壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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- 2008.01.27 酒が飲めない大久保さんの前で旨そうに酒を飲む奴らって…
- 2008.01.13 程よいいい人、平さんも好きさぁあ
- 2008.01.08 結構おまめだった私
- 2008.01.06 今週は泰造出てなかったなぁ
- 2005.12.17 敗者の美学、散る美学
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酒が飲めない大久保さんの前で旨そうに酒を飲む奴らって…
因みに今週も見ました
肝付さんとか新衛門さんヴォイスにはかなり「お~!」でしたが……一番心拍数が上がったのはやはりリョクセンコウさん! クールな方なんですねvvvとみんなきゃっきゃっ言ってましたが、私的には「ええっ? あの人がドラマCDであんなあられもない淫らな喘ぎ声を?!」と衝撃が! で、実は最初彼は流川ではなく、ゴリヴォイスになるはずだったというのも衝撃でした。どう考えてもあの声はゴリじゃないだろう!!!!!
さて、そんなこんなで今週の大河。
先週飛ばして見たので、「?」となるところも色々でしたが(例えば大久保さんは何で謹慎してるのかとか)、とりあえず、大久保さんのあの髭は狙ってるとしか思えませんでした! いや、別に今から意識しなくても!!
そして、かっちゃん。今回は若さが爆発した回でしたね。まだ子どもだから何でも堂々ズケズケ思ったことを口にしまくってますね。お父ちゃん、男友達、塾の先生、で、とうとう殿様にまで!
殿様にガツンと言われて、ちょっと反省してましたが、まぁそうやって大きくなっていくのもいいのではないかと(←お前は何者だ?!)
あと、お父ちゃんとの稽古は笑えました。いいですね、あの親子(笑)
で、今回話の中心だった、斉彬様。
調所さんの時の不可解な行動が未だに引っかかっていて、本当に名君?と思っていたのですが、まだ、どうなのかは判断出来ず。
まぁいいことは言ってるし、恨みを捨てて協力し合っていこうという、あの発想はなかなか立派ですが、まだ理想ですからね。これからの名君ぶりを期待しています。
(でも、かっちゃんたち娘にまで会うという行為は驚きました。本当にしたんですかね?)
来週は「日本一の男」とか…。
日本一の男の嫁になりたい! と言ってるっぽかったですが……まぁ、ある意味日本一の男か、未来の旦那は。
程よいいい人、平さんも好きさぁあ
調所さぁあああああん。・゚・(ノД`)・゚・。
ということで、今週の大河。嫌な予感が的中。
一番目をつけていた(?)調所さんがさよならしてしまいました。
哀しすぎる! どんどん好きになってってる途中だったのに、たった二話でさよならって!
ってか、平さんがすげぇグッジョブだったんですよ。
最近はあくの強い悪役しか見たことなかったんで、そのイメージが強かったんですが、今回のような、悪いことをしてはいるんだけど、全てはお家のためってな、何処か哀愁漂う物静かな役がすっごく嵌ってた!
あの思慮深くて、穏やかな風情がたまらない!
(あと、あの喋り口調がいい! ホント、いいお声をしてらっしゃる)
好きだぁあ、調所さん! と思ってたのに、阿部さんがあんな聞き方するから! って、斉彬さん。調所さんが死んだ後で死んだのかって驚いてましたけど、そりゃないでしょう。
あれは明らかに死ねって言ってるようなもんだったじゃないか。
(ってか、なんで切腹じゃなくて、敢えて毒を飲んで死んだのか? 何か意味があるんですかね??(←無知))
と、彼の死に泣くことをしきりだったので、最後の方のかっちゃんの言葉に嫌に共感。
そうだいっ、覚悟してたからって調所さんも色々思うところがあったんだい(TДT)
……因みに、他の面々ですが、西郷どんはかなりカッコイイ描かれ方ですね。それに比べてかっちゃん兄ぃはえらい馬鹿息子にk…略 ってか、兄ぃ! いくら切れたからってあんなぶっとい木刀で丸腰の相手に襲いかかることないでしょう!
しかも何度も、妹が庇いに出ても打ち据えて。西郷どんがかっちゃんを庇ったから良かったものの、あれ庇ってなかったら、完全にかっちゃんに当たってましたよ?
んで、ちょっと西郷どんが本気出したら、あっさり木刀取られて……どれだけヘタレ?!
因みにOPクレジットで名だたる俳優さんを差し置いて、四番目にその名を連ねた原田泰造演じる大久保さん。
今回初お目見えだった訳ですが、結構いけるんじゃないか?(何様)
私の中の大久保さんって言ったら、るろ剣の大久保さんだったので(何だ、それ)すっげぇ泥臭いいかにも田舎もんな大久保さんで吃驚しましたが、結構愛嬌があってイイ感じなので、これから頑張っていって欲しいです。
で、その大久保さんに一発でのされた直五郎さん。
かっちゃんを見返してやろうと、勝てもしない(酷)西郷どんに戦いを挑むとは、健気です。
(ってか、あんなに軽く打ち据えられた直五郎さんがあんな手当を受けたってことは、あんなに全力で打ち据えられた西郷どんって……大丈夫だったのか?)
しかも、死んでもいかない!って言ってたのに、結局調所邸について行ってあげたり、とっても優しい。
こんな感じでこれからも、かっちゃんに振回されればいいと思います(酷)
さて、調所さんがお亡くなりになってしまい、ショックでしたが、次回もなかなか面白うなので、来週も視聴します。
結構おまめだった私
今日。さつきづき氏からの年賀状が届きました(時期については目を瞑って!)
で、文面の中に「昨年以上の濃~~~~い付き合いをよろしくお願いします」なる言葉が!
それを、私に渡す時。母が走り読んで、
母「え……これ以上?(真顔)」
何よ、そのリアクション(真顔)
因みに、いかがわしいラブ文章を添えて贈ったからねVという崎原氏の年賀状は未だ届きません。
一体今、何処にいるのか? 色んな意味を込めて、早く我が元に届くことを切に願います!
さて、微妙にカテゴリー「大河」を整理してみました。
なんで突然? いや、何となく…(ォイ!)
で、「自分、意外に感想マメに書いてたのね!」と今更吃驚。
風林火山:43回、功名が辻:40回 ……って。
凄くない? と父に自慢したところ。「お前、どれだけ暇人なんだ」と真顔で言われました。・゚・(ノД`)・゚・。
で、読み直してみると……結構好き勝手言ってます。
風林火山は脚本が好みだったり、その時代背景の知識がなかったということもあり、結構好意的というか控えめな感想が多いんですが、功名が辻は、設定が気に入らなかったり、すでに登場武将たちに物凄いイメージを作っていたので、かなり言ってることが攻撃的&偉そうです。
「俺の信長はこんなんじゃねぇ。・゚・(ノД`)・゚・。」とか。
で、過去を引きずりまくってるっていう(笑)
特に「秀吉」と「毛利元就」。しつこいくらい出てきました。
まぁしょうがないか。好きなんだし。
さて、今年から始まりました「篤姫」ですが、まだカテゴリーを作るかはどうかは保留にします。
今のところ好印象ですが、まだ最後まで見るか分かりませんし。
因みに、さっきふと、「さて、H田泰造って何の役なんだろう?」とHP見てみたら、ええええ? 大久保さん?!
大抜擢だな、おい。大丈夫か?(←お前が言うな)
今週は泰造出てなかったなぁ
去年の大河も見る前は「ガクトが謙信? 今年の大河は終わりだぁ」なんて失礼極まりないことを考えていたんだし(ごめんなさい、ガクト様。あなたの謙信は素晴らしかったです)
ということで見てみました! 今日から始まった「篤姫」!
で、前回同様。ほとんど知識がありません(ってか、今回は前回以上)
西郷さんとか島津とか教科書に出てくる人たちの名前&出来事をかろうじて知ってるくらいで、後は殆ど誰? 状態です。
薩摩藩がどういう処だったのかもあんまり知りませんし。
そんな状態で、鑑賞した訳ですが率直な感想。
お、面白かった……。
意外です(←失礼)
予想してたのより結構面白い!
女性が主役ということで、かなり引き気味だったんですが……うん、戦国時代でこのキャラ設定だとNGだけど、この世界観なら許せる。あまり、違和感も感じないし。
それに主役のかっちゃんのキャラが結構好きです。
利発でおてんばで元気で……大体こういうキャラは鼻につくことが多いんですが、かっちゃんは絶妙な匙加減でとっても可愛く見えます(笑顔がこれまた素敵)
他のキャラもなかなか面白いです。島津親子の確執とか幼馴染み(?)の彼との掛け合いとか、ちょっと出てきた未来の旦那。彼は……う~ん、独特。気に入ったものはとっても大事にしそうですが、どうなんだろ?
けれど、一番輝いていたのはやっぱり平さん演じる調所さん!
相変わらずイイ味出してます。表情を見ただけで、「こいつ絶対裏で何か暗躍してるな」ってのがぷんぷんしてます。
でも、どうも「義経」の時のような生粋の悪って訳でもなく、実は結構いい人っぽい?
うん、これから彼の動向が気になる……って! なんか来週早々にさよならしそうじゃねぇか! もったいない!
……ということで、なんだかんだ言って、来週も見ることにしました。
このままの面白さで行ってくれることを切に願いますです。
敗者の美学、散る美学
で、見た結果……号泣でした。
もう何?!あの義経主従の最期!格好良すぎ!泣かせ過ぎ!!ティッシュが足りねぇよ!!(←逆ギレ?!)
襲撃を受ける直前から本当にじわじわ泣かせるんですよ。
「このような最期になろうともあなた様にお仕え出来たことは至福の極み」って笑う家来たちに「この身朽ち果てようとも我らは一緒ぞ」って主との語らいがもう…ああ!私の大好きな主従関係ストライクゾーンど真ん中ですよ!
ここでかなり涙腺がやばかったのに、決戦始まるともう決壊ですよ!!もう家来たち一人一人の死に様が切なくて切なくて…!
一人、また一人と死んでくたびに絶叫…そしてまた絶叫(近所迷惑)
で、とりの弁慶の立ち往生が……すいません、私どうしても今まで大河でかっこいいM平さんを見てもマツケンサンバがぬぐえなかったんです。けれど、ここでサンバや金のラメが私の脳内から消えましたよ!
格好良かった!切なかった!さすがはM平さん!さすが暴れん坊将軍!(←それはなんか違う気がする)
…と、義経主従の最期はとても切なかったのですが不幸そうではないんですよね。
確かに無念ではあるんですけど、何処か幸せで満ち足りたような…嗚呼、これが武士の散る美学って奴でしょうか(じーん)
しかし、それに引き替え、弟を成敗した後、独り人知れず声を殺して泣いているお兄ちゃんが……ああああ(涙)
…あ~もう、ちゃんと見といて良かった!物凄い損をするところだったよ!と、満足していたのですが、その終了後。
来年放送予定の「功名が辻」の予告が流れた時に物凄く一生懸命妻のために頑張ってる旦那様、K川隆也を見て「あ~やっぱK川隆也いいわぁ…v」と気持ちの切り替えが物凄く早かった腐女子がここに一人…な今日この頃です。