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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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「疫病神が守護します。」第4話(最終回) 配信スタート!

拙作「疫病神が守護します。」第四話が、「花丸発のwebマガジン 花丸漫画 花丸小説」様にて配信スタートされております。

今回で最終回になります。よろしくお願いします!


タイトル : 「 疫病神が守護します。 4 」
イラスト : 北宮みつゆき先生






               






『 タツ(三百歳・元座敷童のヤンキー疫病神)×嘉島歩(17歳・天涯孤独の高校生) 』


「 はは。たっちゃんはホント、呆れるくらい心配性 」


【あらすじ】「呪いに負けたくない……」タツと別れた後、その一心で気を張ってきた歩。けれど、その心の中にはタツに二度と会えない悲しみが渦巻いていた。そんな弱りきった歩のもとに、歩の魂を狙う椛と牡丹が再び現れ、タツをも巻き込み歩からさらなる絶望を引き出そうとするが!? 歩とタツ。二人の互いを想い合う気持ちが奇跡を起こす!心配性なヤンキー疫病神×天涯孤独の高校生の運命の恋。感動の最終回!!



今回も美食家外道コンビは活躍中。
悪党どもに甚振られるヒロインの元へ、疫病神が向かう! ……って、こう書くと、全然助けてくれそうな気がしない。てか、事態が余計悪化しそう(苦笑)

というか、疫病神というのは、なかなかに難しい題材でした。

一緒にいたら、相手を病気にしちゃいますからね。いくら相手が気にしないよと言ってくれても無理な話。
今回の疫病神、たっちゃんは筋金入りの心配性なので余計にね。
だから、歩君から逃げ回っていたわけですが、彼もついに腹を括りますよ!

今回も軽く(!)受が死にかけてますが、ラストはあらすじにもあるとおりハッピーエンドですので、安心して読んでいただけたらと思います。


また、完結したこの機会にお手(?)にとっていただけたら幸いです!


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鹿賀正助「大久保はいいぞ!」

西郷と名乗る誰か「西郷吉之助という名は捨てた。これからは君と一緒にこの島で生きていくよv」

おうおう、そうしろ。一生帰ってくんな!!!!!!!!!!!!!!!!!

そう吐き捨てた先週大河。
今回、新婚夫婦のめくるめくイチャイチャパラダイスを延々やられたらどうしようかと思いましたが、今回はがっつり薩摩パートでした。

で、正直、「西郷どん」じゃなくて「大久保どん」にしたほうがいいんじゃねえの? と、つくづく思う。

・大久保は、篤姫ちゃんの追っかけになることも、遊郭に入り浸って腹踊りしたりコピー本制作したりもしない!

・斉彬より三郎のほうが何か好感持てる。
(斉興の臨終シーンは何気によかった。斉興に「パパの指図は受けないぞ! これからは僕が……びえ~ん! パパ死なないでぇ><」と、泣きつくのがね。この三郎はどうも憎めない。そんな三郎見つめる斉興の笑顔もよかった……というか、斉彬や直弼より斉興の臨終シーンのほうが丁寧とかどういうこと?!)

・満寿さんが好感持てるいいキャラ。

・狆の赤ちゃんが可愛い。

これだけで、だいぶ見やすかった。由羅が大久保の家に来ちゃってもさして気にならんくらい。
……とはいえ、それはあくまで西郷パートと比べての話。突っ込みどころはやっぱり多い。

一番は、とにもかくにもこれまでの精忠組メンバーの描写不足のせいで起こる、たくさんの唐突感。

・突如、精忠組メンバーが増殖。

・突如、井伊直弼許さねえ! 脱藩してぶっ殺せ! と喚いて、武術稽古を始める。

・そんな中で一際大きくがなり立てるのは、最近行方不明になっていた有馬。……ああ、あんな顔してたっけか?


終始こんな状態。で、有馬は何であんなに切れてるのかさっぱり分からん。
やはり「尊王攘夷」の説明一切なしでこのあたりのことを描くのは無茶。

せめて、桜田門外に参加したシュンサーイの弟たちのことを掘り下げれば、有馬たちの気持ちがもう少しは分かったろうに。

それから、大久保がなあ。。。

まずは、今日の流れから言っても、大久保が斉彬存命中に「薩摩のかじ取りができるのはあなただけ!」なんて熱烈ラブレターを三郎に送るエピはいらんかった。

久光に近づいて出世をもくろんでいるのは、西郷を呼び戻し、ともに斉彬が描いた日本に変えるためや! という理屈に合わないですからね。やはり、斉彬が死に、西郷が流されてから、三郎に近づくべきでした。

それから、精忠組メンバーと三郎がちょろ過ぎるのが気になる。

「西郷を呼び戻すために頑張ってるってだけで、ころっと大久保に協力的になる精忠組メンバーもそうですが、
三郎が「精忠組への文の文言を考えて来ました!」という大久保の申し出を素直に受け入れただけでなく、自ら精忠組の元へ赴いて説得しちゃうってのがねえ……この段階でここまで大久保の言いなりだったら、西郷が再び流されたりしないだろ。
で、国父様自らが赴いて直々に頼んでも、突出するとかありえないのでは?

そして、ここが一番問題なのですが、大久保が「この混乱を西郷なら鎮められるが、俺には無理や」と思い悩んだり、「日本を変えるにはどうしても西郷の力が必要だから!」と西郷を呼び戻すために尽力する気持ちに全く共感できない点。

あいつが今まで、精忠組メンバーをまとめて事を成したことなんて、一度でもありました?
あいつが日本を動かせるような有能な人物として描かれたことが、一度でもありました?

全くありませんよ?

おまけに、今は冒頭で書いたとおり、日本とかどうでもいい。愛加那とラブラブライフを送るんや~vとか言っちゃってんですよ? 大久保からの手紙を受け取りながら。

今回ラストも、桜田門外で直弼をシュンサーイ弟が討ち取ったという報せを受けても、反応が超薄い。それどころか、「これでもうすぐ本土に帰れるね!」という言葉のほうを気にする始末。

大久保、目を覚ませ!! あいつが帰ってきても何の役にも立たんぞ!

と、思っていたら、次回予告が……なんか、大久保が奄美大島に行ってるような気がしたんですけど? しかも、「俺は帰らん!」と駄々捏ねてる西郷が見えたような……じゃあ何? 来週は大久保をわざわざ奄美まで呼んで、西郷が本土に戻る戻らんで一話使うつもりとか? 
捨て回じゃねえか!(直球)

 

 

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5月22日21:41 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、暴れん坊将軍と水戸黄門を適当にブレンドした安い時代劇のような回でしたね。しかし、肝心の印籠に説得力皆無のため、全然話がしまっていませんが。おまけに、ラブロマンスを描くと言った割には、西郷から燃えるような情熱は伝わってきませんし。ホント、何もかも薄っぺらい。翔ぶが如くとの差別化を図ってるんだ! という擁護もありますが、じゃあちょいちょいネタをパクるのやめろと(サブタイは勿論、斉彬が篤姫に家定のことを話して詫びる台詞や、月照が西郷の自殺を思いとどまらせる台詞はまんまパクってますし)やれやれです。そして体重の話。決して他人事ではない話にぞぞっ。かく言う私も、気がつくと横腹に見たこともないお肉が。。。食べる量は変わっていないのにどうして?? 歳は取りたくないですね。私も何か考えないと駄目かしら。。

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印籠のような説得力なし

西郷と名乗る誰か「西郷吉之助という名前は捨てました。これからはずっと、愛加那と一緒に、この島で生きていく!」

そして二人は幸せなキスをして終了。

「西郷どん」完!!!!!!!!!!!!!!!!

来週からは、「翔ぶが如く」再放送します!

……なんて、白昼夢を見てしまうほど、今週の絶望感は異常!!

まあね……とぅまこと、愛加那は生き生きしていたと思います。今回の話が面白いと思ったなら、それは半分以上が彼女の功績でしょう。

でも、彼女と奄美のロケーション以外は壊滅状態。

・先週せっかく、斉彬が軍事面を強化するため金を使いまくったせいで、島人たちは重税を課せられて苦しんでいるという、いい問題提起をしたはずなのに、結局、役人が悪人だったから島人たちは苦しんでいるという、単純な問題になってしまった。

・先週もそうだったけど「ほら。絶対次のタイミングで西郷が助けにくるぞ」が容易に想像でき過ぎる。

・砂糖を舐めることは一切許さない。握り飯なんて、夢のような食い物。でも、酒は飲める。島人たちの生活水準がよく分からん。

・てか、薩摩の情勢とか歴史描写が一秒だってないとかどういうことだYO!

と、ここまででもげんなりなのですが、やはり一番ひどいのは西郷。

・先週、大久保に命を助けられながら、「どうして死なせてくれなかった!」とヒデェ言葉ぶつけたきり別れたくせに、立ち直っても「あの時はごめんね」手紙を送るシーンとか一切ない。

・そのくせ、「島人が使ってるサトウキビを絞る機械が粗悪品なのでいいものを作って送ってくださいv」だなんて手紙を送る。

・「今あなたを本土に戻すための活動で忙しく、すぐにはお送りできません」という返事が来たら、「頼んだのに、忙しいから駄目だってさ」とか愛加那にほざく。

・ていうか、西郷。大久保からの手紙が来るたびに暴れてんのかよ。迷惑過ぎる。

・本土の情勢を報せてくれるだけでなく、西郷が南の島で無事に過ごせるよう、色々手を打ってくれてた大久保。が、↑のような内容以外の手紙を送る描写も、このように色々動いてくれる大久保のことをどう思っているのかという描写も一切ない。

・ついでに、西郷が愛加那を一人の人間として好意を寄せる演出はあれど、女性として意識したり、心惹かれていく演出もない。

・もっとついでに言うなら、西郷が今までどんな活躍をしたのか全く描けていないため、西郷の名が出ただけで悪代官にひれ伏すという、水戸黄門展開が起こっても全然納得できない。
 
ってことで、今回の西郷もひどかった……というか、この心理描写の薄さをどうにかしてほしい。

悪代官の不正は許せない! とか、そういう気持ちは分かります。だが、それ以上の複雑な感情描写はほとんど皆無。

今回メインになってる愛加那とのラブストーリーも、愛加那のほうは西郷に惹かれていく感じが伝わってきましたが、西郷が女性として愛加那を見たシーンがほとんどない……いや、もしかしたらあったのかもしれないけど、私にはそういう感情がまるで見えなかった。

愛加那がすっぽんぽんになって捨て身の告白をするシーンも、何を思って愛加那を受け入れ、嫁にしたいと言い出したのか全然読み取れない。

実は自分も愛加那を想っていたが、自分はいつか帰らなきゃいけない人間だから、必死に気持ちを抑えてきたが、ここまでの熱意を見せられたらもう自分の気持ちを偽れない! とか、そういう熱が感じられない。
西郷という名を捨ててお前と生きると言っても同じ。愛加那のような熱も真剣さも感じられない。

だから、どうにも乗り切れない。が、これより輪をかけてひどいのが、大久保への対応。

色々助けてもらってるくせに、「どうして死なせてくれなかった!」と詰った非礼を悔やんだり詫びたりするシーンがない。

なのに、相手の状況も考えず難しい頼み事はする。
「お前を本土に戻すための活動に忙しく、すぐには応えられない」と返事があれば、愛加那に「頼んでみたけど、忙しくて無理だってさ」と誤解を招くような言い方をする。

挙げ句の果てに、立ち直れたのは全部愛加那のおかげ。これからは西郷の名を捨てて、愛加那と生きるなどほざく。

大久保への友情など一ミクロンも感じられません。
てか、本土に戻る気ないならはっきり言えや。本音を言わず、戻ってくる意思があるように見せて、頼み事だけはするってクズのすることや!

仮に一万歩譲って、大久保との友情に揺れていたが、愛加那の告白で愛加那と生きる決意を固めた! ってことなら、ちょっとくらいは理解できんこともないが、だったらその葛藤描写を入れてくれ!! 

愛加那との愛に生きるべきかという葛藤もない。
大久保からの思いに応えることができない葛藤もない。

だから、西郷が底の浅いクズにしか見えないんですよね。。。

そして、来週は西郷にとことん裏切られた大久保メインになるようですが、どうかなあ。。。

てか、「正助の黒い石」? どっかで聞いたことがある……

翔ぶが如く「第十三回 正助の布石」

またパチるのかよ! てか、翔ぶ~だと十三回の内容を二十回でやるの?
とうとう七話差もつけられてしまってるわけですが……本当に、どこまで描く気なのか。。。




>web拍手レス
5月15日22:24 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河。脳内お花畑もイライラしますが、終始ウジウジウジウジされるとうっとうしいったらありません。食べ物を粗末にし、無関係の人間に当たり散らすのも最悪ですし、そんなに死にたいなら勝手に死ねやとしか思えませんでした。ホント、こんな男のどこが老若男女問わずモテる様子があるのか。まるで理解できません。字幕も何だか妙な感じでしたね。標準語に訳したものを載せてくれるならまだしも、「ヤマンチュ」とか方言のままで出されてもねえ。なんでこんな明後日の方向の気遣いをしてしまうのでしょう。

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こんな男が本当にモテるとでも??

先週、唐突に月照さんとホモりながら、海にダイビングした西郷。

今回はどのように西郷だけ助けられるのか、そのあたりの描写から始まるのかと思いきや、「西郷だけ助かりました」という一言ナレーションでサクッと済まされる。

(後に、大久保が助けたと口頭説明がありましたが……先週の顛末から考えるに、大久保がどうやって助けたのか非常に気になるところ。「この泥棒猫! お前さえ死ねば西郷どんが助かるんや!」と月照を亡き者にしててもおかしくないんだもの(そんな大久保スゲー嫌だけどね))

そして、理由も説明されぬまま、西郷は南の島へ……って! 何でだよ!

西郷救出シーンはともかくとして、どうして西郷が島流しになったのか。そこだけはちゃんと説明しとかなきゃダメでしょう!!!
(一応先週、月照さんを斬れば許してやる的な話が出てましたが、西郷がそれを実行したわけじゃないし。仮に、大久保が「西郷が斬ろうとしたら月照が抵抗し、もみ合って海に落ちた」とか何とか嘘を吐いたとしても、じゃあなんで島流し? って話ですし)

この後あるであろう大久保パートで説明されるのか? と、思ったら、大久保パートは、

・必死に助けたというのに、「どうして死なせてくれなかった!」と西郷に責められる。

・体が治った途端、早速自害しようとするメンヘラ西郷に「生きてくれ」と必死に説得。

という糞のようなシーン二つをもって終了(以後は↑のシーン回想のみ)
後は終始、南国創作パート……あ。左内処刑エピはありましたよ。たった一、二分。左内がどうして処刑されたのかという説明も一切ないまま、さくっと処刑。

結局こいつも阿部さんと同じく、全く存在意義が分からない……いや、遊郭に住んでるコント要員にされてしまったことを思えば、阿部さんより悲惨なのでは?
(一応、斉彬、大久保に次いで、西郷とたくさん行動をともにしたキャラのはずなのにね……斉彬の死なせ方といい、なぜこのドラマのスタッフは重要人物の死ほど適当に済ませてしまうのか。。。)

ということで、↑ のように、歴史描写どころか、西郷の島流し理由さえ省いてでも入りたかったらしい南国パートに突入したわけですが……

とりあえず、よかったとこ。

・奄美大島の長期ロケを行いました!(どやあ)記事が出ただけあって、映像はとても綺麗。

・島人たちが薩摩藩から厳しい税をかけられていたこと&斉彬の政治がいいことばかりではなかった描写があったこと。

・柄本さんの醸す空気、相変わらず好きやわあ。

・案外、とぅまが可愛く見えた(注:容姿)


で、悪かったとこは……嫌なこと言われて、一々「呪われろ、呪われろ、ホビットども!!」と海に向かって絶叫するとぅまとか、神託を受けたから西郷を意識するという雑過ぎる恋愛パートとか、エクソシストごっことか、挙げてったらきりないですが、とにもかくにも西郷ですよ。

今回はもう終始、グジグジグジグジグジいじけ倒します。

が、西郷が何に対して、いじけているのか分からない。

いや、一応理由は月照さんってことにしてますよ?

月照さんに置いてけぼりされたのが悲しいとか、月照さんだけ死なせてしまったのが申し訳ないとか、そう言うことで病んでるのかな? と、一応想像もできる。

でも、これまで月照さんと西郷の絆を全く描いて来なかったから、どれもピンッと来ないんですよ。

 今回やたら多かった回想演出に、月照さんとの回想がワンカットもなかったことも、それに拍車をかけます。

思い出すのは、あまりの辛さから死にたいと喚く自分だけ。
 
月照さんのことは一切思い出さない。
ついでに、京で別れた左内の身を案じることも一度もなかったし……かろうじて思い出したのは、「生きてくれ」と諭してきた大久保ですが、大久保に対しての心情も全然見えないからやっぱりピンッと来ない(「どうして死なせてくれなかった」と詰ったことを悪かったとか、欠片も思わなかったしね)さらには、

事情を知らない島人たちが出してくれた料理を、これみよがしにひっくり返し、
「女のくせに刺青とかマジないわ。そんな穢れた手で作った飯なんか喰えるか」と吐き捨て、
「俺を死なせてくれぇえええ」と奇声を発しまくり……と、周囲に迷惑かけまくり。


毎回思うが、今回は殊更声を大にして言いたい。こんなん、西郷ちゃう><!!!!!!!!!


 
 >web拍手レス
5月9日22:31  kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、ツッコミ箇所、あれでもまだ取りこぼしてるほうです。本当にねえ……数十秒ごとにツッコミどころが出てくるドラマって何なんでしょう。中の人が一生懸命演じてるのがまた逆効果……おっしゃるとおり、主演はじめ、皆さん頑張ってるという気合は伝わってくるのですが、それがとんでも脚本と妙な化学融合を起こして、ますます珍妙な感じに。。。一体、このドラマはどこへ向かっていくのでしょう。そして天気。こちらは昨日暑かったのですが、今日は雨で肌寒い。本当にころころ変わる天気ですが、お互い気をつけましょうね。



>webブログ拍手レス
5月14日 ポンタ様
拍手&コメントありがとうございます。もし、この時代が少しでも好きなら、マジで見ないことをお勧めします。御推察どおり、むかっ腹が立つだけです。私もできることなら、辛口なことは書かず、楽しく感想を書いて、「観ないなんてもったいない! ぜひ見てみて!」とおすすめできる大河が見たいです(泣)

拍手

月照さんの佇まいだけはさすが

先週。「俺が命かけてお守りいたします!(キリッ)」と宣言しながら、月照さんを連れて逃走中、「鬱だ、死のう」と自害しようとした、責任感の欠片もないメンヘラ西郷。

こいつが今週、月照さんを他人に任せて帰ってきたシュンサーイをタコ殴りにして、

西郷「こげな男に任せたおいが馬鹿じゃった(泣)」

という、壮大なブーメランをかますのを見てほくそ笑んでやろうと思っていたのに(悪趣味)、西郷とともに最後まで月照さんを守り通して、ちゃんとの薩摩まで送り届けるシュンサーイ。

こんなの……こんなのシュンサーイじゃない><

というのは、置いておくとしても、今回もなあ。突っ込みが止まらない。。。


・切望していた斉彬の臨終シーンが今更登場。三郎の兄貴大好きっぷりはいいとしても、この兄弟の絆がほとんど描写されていないのは元より……斉彬の次の家督についての話が、滅茶苦茶やっつけに済まされてもやもや。そこは重要だろう!

・大久保に「俺が何とかするから、お前は月照さんと隠れておいて」と言われて、馬鹿正直にのんびり家族団らんに興じる西郷。

・なぜばあちゃんをボケさせてしまったのか。。

・山田様の演技がなあ……うん。。。

・篤姫を独りぼっちにして京に帰るという幾島が鬼にしか見えない。

・ルミ子が抱いてるワンコ。今日もめっちゃ嫌がってる。

・斉興「斉彬は間違っていた。重税を課し、幕府と事を構え、目をつけられた! このままでは幕府に潰される!」
 確かに、このドラマの斉彬もどきは間違っていた!

・斉興「わしに任せよ! わしなら、藩を潰したりはせん」
 なんと頼もしく見えることか!

・斉興「久光、お前に斉彬の代わりなどできはせん!」
 斉興様、数年後西郷が三郎に言う台詞をもう言っちゃった。

・西郷と月照さん、日向送り命令発動……て、え? 西郷も? 西郷はただ月照さんを連れてくだけじゃなかったっけ??

・大久保、三郎に西郷を助けてくれと直談判。ありえねー。

・三郎、後藤さまキックを披露。

・三郎「あたしの前に、二度と姿を現さないで><」
 数話前に大久保も言ってたけど、脚本家さん、この台詞好きなの?

・大久保、斉興に直談判。
 製作者「どうです? 新旧大久保対決ですよ? 生唾もんでしょう??」

・大久保「西郷はすんごい男! 藩になくてはならない存在!!」
 あいつ、いつの間にそんなに偉くなったの?
 
・大久保「西郷を殺したら困るぞ! 助けてよ!!」
 斉興「アッハハハハ!!」
 そうだよね。こんなドラマ、笑うしかないよね、鹿賀さん。

・大久保がビッグフェイスに会いまくって頑張ってる間、家族とウナギを焼いて、きゃっきゃうふふしてるばかりの西郷。

・大久保「斉興様に直談判して頼んだら、西郷が月照さまを斬ったら、西郷を許してやるって言われた!」
 とんでも展開(゚∀゚)キタコレ!!

・大久保「頼む! 生きてくれ!!! この国にはおまんさあが必要じゃ!!! この国のために生きてくれ!」
 この台詞を吐かれた時……いつの間に、こいつがこの国になくてならない存在になったんや! というツッコミよりも……出るぞ。この脚本家なら絶対次に、「俺のために生きてくれ!」と言わせるぞと、そわそわ。

・大久保「生きてくれ、俺のために!!!」
 やっぱり出た!!!! そして、当たってほしくなかった><

・西郷、大久保に「分かった。俺生きるよ」と、またも嘘を吐き、月照さんを抱き締めて入水。
 なんだ、これ。。。


ということで、今回も色々滅茶苦茶。特に、

自分の命はともかく、月照さんの命がかかっているというのに、大久保に任せておけと言われたからって何もしないで、暢気にウナギ焼いてるばっか&殿に生きると誓ったくせに、突然月照さんとホモりながら入水する西郷。

「俺のために月照さんを斬ってくれ!」と懇願する大久保。

ちゃんと月照さんを薩摩に送り届けてしまうシュンサーイ。

これはホントいただけない。もう誰なんだよ、これ。。。





>web拍手レス
4月30日20:20 kou様 
いつもコメントありがとうございます。今週大河、あのマントは一体何だったんでしょうね。どうしてあんなものを着せてしまったのか(爆)どうして謙さんにあんなことさせてしまうのか。独眼竜の頃の格好良さの数百分の一にも満たないとは、ある意味すごいです。主人公の思考回路もぶれぶれですしね……というか、何回も死ぬ死ぬと。あんなメンヘラ西郷見たくない><と、絶叫しつつ、再来年大河。天下泰平のためだの、愛のためだの何だの、生温いことは言わず、骨太に突っ走っていただきたいですね。デロ甘のまずい料理はもう飽きました><
  

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