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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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今回、床シーン何回あった。。。

正信の「若」が「バカ」に聞こえてしょうがない。。。。

今週は砂糖菓子にハチミツとシロップと練乳を振りかけまくったようなストーリー展開で頭がクラクラしましたが……いやぁもう、江のウザさは異常!!!!!!!!!

先週さぁ、あんた偉そうに演説ぶってたじゃない。「私はこの運命(秀忠に嫁ぐ)に自らの意思で乗ることに決めた!」って。
だったら、仲のいい夫婦になれるよう努力しなさいよ。それだってのに、妻としての務めは何一つしようとしないわ、こっちから頭下げるのは癪だとか言って意地張るわ、

家康から「早く男の孫を作ってね!」と言われて、「酷い屈辱だわ! 私は子どもを産む道具じゃないの!」とぶち切れて厨二病に当たり散らすわ……
(ってか、家康さん。なんで今回はこんな下ネタばっかり連発するようになっちゃったの?(涙))

挙句、完ちゃんの玩具だけでなく、前の夫の遺品まで持ちこんで、その箱(しかも目につく真っ赤で立派な奴)を一番目立つ場所にこれ見よがしに置いて、「こんなところに無理矢理嫁がされて、私ってなんて可哀想!」「完に逢いたいわぁ」「秀勝さまぁ」って……こんな当てつけってあるか! 少しは厨二病の身にもなれ! 

(ってか、これは前回も思いましたが、やっぱり完ちゃんの玩具勝手に持ってきちゃうって酷くないですか? 
あの風車、一番のお気に入りッぽかったのに。。。普通、母親がいなくなった上に大好きな玩具までなくなってたら、余計傷つくとか思わないの? というか、そもそも「一緒に行こうね」と言っといて、何の説明もなくドロンももっと酷くない? その上、「私が辛いから二度と逢わない!!」って勝手に決めちゃうのなんかさらに酷く
…略)

もう、ホント何処までいっても自分のことばっかです。で、初はホント何処にでも湧きますね。まさか、徳川家にまで来るとは思わなかった。しかも、夫が側室を勝手に作ってた! 許せない! 離縁してやる! って。。。何時代の家出だよ。で、そんな妻に土・下・座★する京極高次。。。。あの姿を見て、高次ファンの何人が発狂したことだろう。。。

で、一年近くお互い歩み寄る努力もせず、意地を張り合った末・・・・・・

江「離縁してください。大丈夫、離縁させるようサルに頼んでって、姉に手紙書いといたから

エェェ(´Д`)ェェエ

厨二病のいい嫁になる努力も一切しないうちから何言ってんだ! ってか、そもそも何しにきた?
というか、離縁されて何処へ行くつもりだ? まさか、豊臣家に帰れるだなんて思ってないのよね?

何の説明もなく、(ついで大事な玩具まで分捕って)捨てた完ちゃんにどの面下げて逢うつもり? そして、「私はもう徳川の人間になるの! 豊臣のことなんかもう知るか!」と吐き捨てた秀吉に、どの面下げて…略

そして、これは厨二病の都合もまるで無視ですよね。
面目丸つぶれですよ。下手すると、秀吉に難癖つけられて徳川家そのものに多大な迷惑がかかる。

そこまで江は考えてるんでしょうか? いや、考えてないよね。頭の中は悲劇のヒロイン(笑)である自分のことだけだもんねぇ。。。

普通なら、ぶち切れてビンタ喰らわしても可笑しくない暴挙ですよ。しかし、厨二病怒らない。何とか堪えて、(頭冷やすから)その話はまた明日と言って横になります。するとまたも、「明日って! こんな話の時でさえ、あなた私に関心がないっていうの!!!」とブチ切れる江。嗚呼、もうホントうz…略

で、そんな中、やって参りました。以前から話題になっておりました火事のシーンです。
完ちゃんと秀勝の思い出の品を取りに行くも火に囲まれて出られない! キャーどうしよう! そこへ颯爽とお姫様だっこして助けてくれる生意気だと思ってたアイツ★ しかも、アイツは私の大切なモノを取りにもう一度火の中へ戻っていったの!

という、恐ろしいほどにテンプレな少女漫画展開。
……まぁ、こういうシュチュ、見せ方によっては嫌いではないですが、秀忠に関してはナシです!!!!!!

お前、徳川家の世継ぎだろうが!!!!!!! 何かあったらどうする気だ!?
家臣もぽかーんとしてないで全力で止めろよ! それが無理ならついてって身を呈して守れ!!
もう、まさに「まるでカカシですな。メイトリックスもそう言って笑うでしょう」状態。

そして、その後の二人の会話がねぇ。

江「なんで、わざわざ危険を冒してまで秀勝様の遺品を取りに行ってくれたの?」
厨二病「分からん

江「お願い! 私をあなたの妻にして!!!」
厨二病「それは、助けてもらった引け目からそんなことを?」
江「違います! でも……分かりません! 分かりませんけど、あなたの妻になりたいって今もの凄く思ってるの!

恋は理屈じゃないのよ♪ ララララ~♪ ってことですか? 
それとも、俗に言う吊り橋効果って奴ですか?


キアヌ「知ってる? 異常な状況下で結ばれたカップルは長続きしないって言うぜ?」
サンドラ「いいわ。じゃぁ、セ○クスで結ばれましょう」

ふと、映画「スピード」のラストシーンを思い出しちゃったわん。あの映画では萌えたんですけどねぇ。

今回は……安直過ぎるとしか思えない。ってか、「離婚する!」と直前まで言ってたのに、何なんだよ。離婚を宣言するって相当の覚悟がいることじゃないの? こんなにあっさりと翻っちゃうほどの薄っぺらい覚悟で言っていいもんなの?

って、まぁ……離婚すると宣言したことすっかり忘れてらしたようですけどね。「なんでどうでもいいだなんて言うのよ! そんなにあんたは私に関心がないの?!」だの「あんたが私を大事にしてくれないから悪いのよ!」何だの言ってましたから。

そして、普通こんな女面倒臭すぎて即刻離縁したいと思うもんなんでしょうが……

厨二病(フフフ、ソンナフウニ意地ニナッテタナンテ、カワイイヤツ!////////)

ダメだ! この厨二病も高次アンドロイド同様変なプログラミングされてやがる!!!!!!! としか思えなかった。。。

……嗚呼。もうお願いです! なんで二人が惹かれあったのか。ちゃんと納得させてください! 戦国時代を描く気がないってんならせめて! メインで描きたいっていう恋愛パートだけでも納得させて! おねがいですから(号泣)

で、来週はとうとう秀吉死亡ですか。。。やっぱり、秀吉も死に際思い出すのは江なんですかねぇ(遠い目)

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ホントに同じ時代を描いているんだろうか。。。

最近、「江」でうへぁ! した後、独眼竜を見るのがパターン化しつつあります。

涙ながらに弟を斬り捨て、ついに小田原に向かった政宗でしたが……。
いやぁ、小田原城攻めのパートは前回までとは別の意味で、緊張感&迫力満点でした。

自分とは比べものにならないほど強大な相手に、無力な自分はどう立ち居振る舞ってこの場を切り抜けるか。

一歩間違えば即殺されるという状況下。しかしそんな中でさえ、ただ平伏してみせたのでは伊達家の家名に傷がつくとあくまで毅然とした態度で構える政宗に痺れます。
前田利家らに寄ってたかって参陣遅参を詰問されても、少しも動じることなく、むしろ言い返してみせるところなんて爽快。

と、ここまでは「へん! 上方の武将って言ったって大したこうねぇぜ!」って感じなんですよね。
(で、この間に差し込まれる、愛との別れのシーンで悶絶。「死んでもあの世で夫婦になろう」とか……嗚呼、萌える!(激愛))

その後、家康に会うわけですが……津川家康、「葵三代」の苛烈な家康が印象に強いのですが、こういう無表情で慇懃無礼な感じもいいですね。何 考えてんだか分からない得体の知れなさが常にあるのに、でもどこか温かみもあって……いやぁ、津川さんホントお上手です。

で、その家康曰く、今のままじゃ秀吉は許してくれないだろうから、何か趣向を凝らせとアドバイスされます。

そして、そのアドバイスを受け、政宗がやったパフォーマンスがあの有名な死に装束です。
んで、政宗のその死に装束姿がまた粋で格好いいんですよね。「傾く」とはまさにこういうことを言うんでしょうね。

と、ここまではかなり調子に乗ってたんですけどね。秀吉が登場した瞬間、空気が一変します。
もうね……なに、あの威圧感&緊張感。何でもこのシーンの臨場感を出すために、勝さんはこのシーンになるまで謙さんとは一切逢わなかったとい うエピがあるそうですが、効果覿面ですよ。いきなりこんな状態で初対面なんて、びびらずにいられるかっての!

謙さんの緊張がここまで伝わってくるようで……特に杖(?)でいきなり肩をバシンと叩かれて、「もうちょっと遅かったら、その首なかったと思 え」と言われるとこなんてね。怖すぎて鳥肌モノですよ。

けれど、ただ怖いだけじゃないのが勝秀吉の凄いところ。やっぱりここでもちらほら愛嬌が垣間見える。
そして、政宗が真に秀吉に平伏してしまったのが、睨まれて恐怖に竦み上がったからではなく、崖っぷちで脇差しを手渡され、目の前で堂々と立ち ションされた時ってのがいい!!!

力や恐怖だけではない天下人の大きさ、貫禄を示すいいエピだったと思います。

そうだよね、ただ怖いだけの威張りくさった男が天下を取れる訳がない。思わずひれ伏さずにはいられない溢れるばかりの魅力とカリスマ。それを 勝秀吉は見事に体現していたと思います。
最初、秀吉を勝新がと聞いた時は、合わんだろうと思ったものですが、政宗から見た天下人である秀吉というならこれ以上のはまり役はありません ね。

立ちはだかる相手が強大であればあるほど、ドキドキしちゃいます。

しかし、秀吉の貫禄に圧倒されながらも負けるモノかと傾くことを止めない政宗はいいですねぇ! 砂金をこぼれる程盛ったりして「伊達じゃのう……!」ってなもんです。
とはいえ、さすがに小十郎をくれと言われた時は顔色を変えましたね。この場面もどうして秀吉が小十郎をくれと言ったのかの説明はありませんが おそらく、小十郎が政宗にとっての腹心中の腹心で知恵袋であることを調べ上げているからなんでしょうね。力業に出ることなく、伊達家の力を殺ごうとするあたりがホント強かです。

で、ここで断固として断る小十郎がいいんですよね。伊達家を去る時は腹をかっさばいて死ぬ時だってね。小田原出立前、政宗が秀吉に殺されるこ とがあればお前らも見事自害して果てよと妻子に言い置いてきているだけに(この後の、成実との会話もよかったなぁ!)、本気度が伺えてとても よかった。
勿論その後、「馬鹿だなぁ、折角の出世のチャンスを」と散々言っといて、「ただ、有り体に申せば……俺は嬉しかった」と照れ笑いする政宗もすこぶるよかったですが(笑)

と、主従愛に燃え燃えした訳ですが、その後の「人質、めご」回は政宗&愛夫婦回で萌え死にそうになりました。

小十郎が駄目ならってことで秀吉、今度は愛を人質に差し出せと言ってくるんですよね。
勿論、政宗はこれを拒否。鷹や馬を献上したりして必死で秀吉のご機嫌を取ろうとしますが、秀吉は許してくれません。最初、お前を秀吉なんぞに くれてやるものかと強気な政宗に安心して、「私だって殿のそばを離れとうございません」と素直な気持ちを口にしていた愛でしたが、困り果てている政宗を見、ついに人質にいく決心を固めます。

この時のやり取りがたまりません。まさに戦国時代って感じで。

「秀吉は類い希な女好きと言うぞ。もし、お前を所望してきたらどうする気だ」
この政宗の問い。最近の大河だったら絶対、「そんなことさせやしませんよ(ニコッ」とか言いそうですが、

「その時は見事操を立て、自害して果てます!」
と返し、政宗も「そんなことしないでくれ!」と言わないところがいい。

そうだよねぇ。昔は他の男に体を許すぐらいなら死ねという感覚が当たり前だったからねぇ(まぁ、政略のためとか例外もあったけど)
それだけの覚悟をもって、夫のため御家のため京へと向かう愛。かっこいいですね。

こういうのが、戦国の女の強さ、逞しさですよ。
(「江」もなぁ、「姫たちの戦国」と題しているんだから、こういうところをクローズアップして物語を描けばいいのに)

で、愛を送り出す際、愛に手を差し出し、指を絡めきつく握る政宗に激萌えした後。

折角奪い取った領地を取られ、上方連中にでかい顔をされた上に愛まで取られた政宗は面白くありません。
なので、爽やかなナイスガイなんだけど、なんかむかつく(←酷)蒲生さんに一泡吹かせてやろうとするわけですが……次回も楽しみです。


>web拍手レス
7月31日12:29  柊さん...木口さんに~… の方  
拍手&不可解な男SSへのコメントありがとうございます。柊はぱっと見、嘘は吐かない、または嘘が下手な感じですが、実は結構さらりと真顔で嘘を 吐きます。特に、木口に対して(笑)長年の付き合いから、こうでもしないと自分の意見が通せないと熟知しているんですね。逆に木口は大抵の人間の嘘は見抜けるのに、柊の嘘には殆ど騙されます(笑)なんだかんだ言って、こいつは俺には絶対嘘吐かないと信じ込んじゃっているので。 まぁ、実際嘘がばれても、「令息のためを思ってのことだし仕方ないかぁ」と許してしまいますが。。。というように、今回は柊と木口の奇妙な関 係性も書いていこうと思っているので、次回もよろしければお付き合い下さいませ。


7月31日23:36  kou様 
いつもコメントありがとうございます。……そうなんです。柊、実は相当木口の操縦に長けています。多岐川社長の次くらいに。おっ しゃる通り、木口は難しそうに見えて、基本素直で真っ直ぐな子なので(笑)とはいえ、このまま負けっ放しの男でもないので、次回からの木口の 逆襲をお楽しみいただけたらと思います。今週大河、ここまで自己中で被害者意識の強いカップルは今までにありませんね。主人公からは母性の欠 片も感じられませんし(ネグレクト、度重なる死ぬ死ぬ詐欺、「娘は私が守ります!」宣言からの「もう二度と逢わないわ!」で、娘に一切の説明 もなく、ドロン。ご丁寧に娘の大好きな玩具まで持ってて)これでこれ以降、完ちゃんの名が一切出てこなかったら……そこで泣けてしまいます。
地震、まだ断続的に続いていますね。それに加え、最近では大雨……本当に今年はどうなっているんでしょうね。こればかりは人間の力ではどうに もならないことですが、ただただこれ以上何も起こらないことを祈るばかりです。余震や大雨に加え、連日猛暑が続いています。どうぞお体大事に なさってください。私も「節電のため、クーラー切って下さい」メールに毎日怯えながらも頑張ります(苦笑)

8月2日01:01 リンクミスを指摘して下さった方
リンクミス報告ありがとうございます。早速直させていただきました! 「不可解な男」もうかなり前の話で文章的にアレでお恥ずかしい限りですが、読んでいただいてありがとうございます。

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BGMもどんどん可笑しくなってってる。。。

サブタイトル「 最悪の夫 」 → 妻も最悪だから、いいんじゃね?

今回のサブタイを見て、即そう思った今週大河。

いやぁ、ホント……江&厨二病コンビの不快指数は未知数ですね。これがもう限界だろうと思ったら、次でひょいっと軽くそれを超えてくる。
「俺はまだ変身をニ回も残してるんだぜ?」と第二形態のフリーザ様に言われたクリリンたちの恐怖ですよ、これは。。。

と、思ってしまうくらい、今日も不快行動のラッシュラッシュラッシュ!


「私は嫁に行く気はない(キリッ」 「私は秀吉の道具になる気はない(キリッ」 「私は・・・・

私私私私私私……と相変わらず自分のことだけしか考えてない江に辟易してるところへ、


「この話、断ることはできないのですか?」 「結局押しつけられたんじゃないですか(嘲笑)」 
「私の人生は父上の御意のままですから(キリッ」

厨二病が畳みかけてきます。もう、ホント誰かこいつを殴ってくれ!!!!!!!!
(しかし、ここで正信が「豊臣は力を失いつつあるのに」って言葉には違和感。うそ~ん、この時はまだ絶大なはずでしょう??)

で、江を説得に来た初に対し(ってか、この人ホントに嫁に行ったのか??)、「秀吉に命令されてきたくせに」と侮蔑の視線をくれ、勝手に嫁入りの支度を進める三成に噛みついてるところに家康が訪れて……


「どうかお願いです。嫁に来てください」
と、江に頭を下げる家康。

あ、ありえねぇえええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんで、そんなことすんだよ、家康さん! 意味が分からないYO!
そんな茫然絶句の私に、家康さん説明してくれました。


なんでも、重度の厨二病をこじらせてしまった嫡男を更生させるために嫁いできて欲しいと。

「あんなの、廃嫡にすればいいじゃん。あんたには他にも優秀な息子たくさんいんだから」と即座に思ったのは私だけではないはず)

で、「分かりません、なんで私なんかをそんな」と多分、全視聴者が疑問に思ってることを江が重ねて聞いたところ……

台本にそう書いてあったかr… 分かりません。ただ、あなたは何か宝を持っているような気がする」

また、この要領得ないイミフ江マンセー科白か! もう聞き飽きたわ><

と、私的には全然納得できない理由だったのですが、江はこの口説き文句にコロッと落ちてしまいます。
何でも家康に大好きな叔父様と同じ科白を言われたから、叔父様に嫁げと言われたような気がしてだとか何とか。。。
まぁ、どうでもいいけど「家康に説得されてなかったら喉ついて死ぬつもりだったんだけどね」って……だから、完ちゃんのこと考えろよ! どうしてそう、完ちゃんが生まれた時から自分のことばっかなんだよ、あんたは!!

なんて、全力で思ってしまったため、その後の完ちゃんを連れてく置いてく問答見ても、ちっとも胸に来ません。

秀勝が死んだ時「私はこの子を希望として生きていくんだ!」と自ら決意し、その後も全て完ちゃん第一の言動をしてきていたなら、ここはかなり泣けるシーンになったでしょうに、どうしてネグレクトさせたり、自分本位な言動を改めさせなかったのか。。。

そして、「豊臣と徳川の立派な架け橋に」と言う秀吉に対し、

私はここを出て行くの。だから、豊臣のためなんかに働くか。徳川のためだけに生きるの!

もう、「救いようのない恩知らず」って突っ込む気力もありませんが……それを抜きにしても酷いだろ、これは。

これじゃ、徳川と豊臣が戦することになろうがどうでもいい。むしろ願ってもないことだZE★と言ってるようなもんじゃないかと思っていたら、茶々に「徳川と豊臣が敵対することになったら」云々と言われて、「まさか、そんなこと!!!」と驚いて。。。
……どんだけ考えなしなのか。そして、「お前ごときが完を置いてくよう進言しただ? ふざけんな」と三成を詰る江はどんだけ何様なのかよと。。。

とはいえ、今回久しぶりに茶々は良かった気がします。最近、影薄かったからねぇ(まぁ「どうして秀次様一族を根絶やしにしたのよ!」と秀吉を責める淀とか、どうなの?? ではありましたが。。。)
完ちゃんも可愛かったよ。

まぁ、それも相変わらずの「真っピンク籠」に全て吹っ飛ばされましたが。

そして、とうとう秀忠に嫁入りする訳ですが……私はここまで不真面目な祝言を初めて見ました。新郎が不貞腐れた顔して烏帽子をいじるとか、酷過ぎるでしょういくらなんでも!

で、この脚本家さんが大好きな床シーン。
ここに嫁に来た理由を江がくどくど説明していましたが……そういや、この江は何のために徳川家に嫁にきたんだっけ? もうよく分からなくなっちゃった(秀忠更生のためってのも完ちゃん連れてくことが絶対条件だったからなぁ。徳川と豊臣のかけ橋になる気もないし。う~ん、謎)

しかし、それにしてもこの江の語りははっきり言ってうざいです。最愛(笑)の娘と引き離され、こんなふうに嫌々ここに嫁がされる自分はいかに不幸か、そしてその運命を受け入れる自分はどんだけ偉いのか、悲劇のヒロインぶってくどくどくどくど。。。

ここは厨二病がうんざりしたくなる気持ちも分かります。娘置いてきて云々って、こっちは連れてきてもいいって言ってたんだから、グチグチ言われる筋合いねぇよ! みたいな。

でも、ここはぐっと堪え、温かく受け入れてやるのが武将としての責務です。そうでないと、淀の妹をないがしろにしたとして、下手したら豊臣家に戦をしかけられるかもしれませんし、世継ぎだって作れませんからね。

とはいえ、彼は重度の厨二病なので、「あなたが私と夫婦になりたいと言うまで待ちます。ただし、そう言ったらあなたの負けですからね」とか言ってしまうんです。

で、江もさっきまで「この運命に身を任せる覚悟を決めた」と力説していたくせに、布団離して寝るとか。。。

何なんだ、この低レベルな掛け合い。
政宗&愛夫婦は子役時代でもこれよりもっと高度で胸キュンな会話をしてたぞ!

ってか、しばらくこの幼稚な勝負続ける気なの? きついなぁ……と思っていたら、次回のサブタイが「愛しき人」

「最悪な夫」 → 「愛しき人」

……いや、ね? 確かにこの低レベルな意地の張り合い長々やって欲しくねぇ! って思ったけど、次回でこれは展開早過ぎでない? 

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実は木口に対して平気で嘘を吐ける彼

クーラーの効き過ぎで風邪引いたとか、何処のパラダイスの話だろう。。(遠い目)


さて、夏の暑さに舌打ちが出ながらも(←何処の小学校の校歌?)「不可解な男」番外編SS更新です。

前回のプロローグとはがらりと舞台が変わりまして、今回より本編となります。
そして、お懐かしい名前が出てきました。

「 氷山社長 」

誰それ? って方も多いと思いますが、「不可解な男」第三弾にて燎さんたちにちょっかい出しまくった愉快な(?)社長さんです。
で、時系列的にはその第三弾話の少し後の話ということになります。

燎さんの仕事を成功させようと柊、嘘までついて一生懸命ですが、果たして・・・

のんびり更新ですが、次回もお付き合いいただけましたら幸いです。

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あの、お願いです。もうちょっと早く・・・

今朝の出来事。

及川光博と檀れいが結婚!「相棒」での共演がきっかけで人生の“相棒”に!

壇れいファンの父チクショーーーーメェエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!(号泣)」

そう言えば、立花氏はミッチーのファンだったけど、どんな叫び声をあげたのか。


さて。


私の職場には時々保険屋さんがやってくるのですが、その人がサービスですと言って生年月日占いをやってくれました(←そこの保険に入る気はな いくせに、ほいほい生年月日を教えてしまう駄目人間。。。)

で、まぁまぁ詳しく書かれていたのですが、「あなたの人生のサイクル」という項目にて……

あなたの人生が始まるのは33歳からです!

なんということでしょう! 私の人生はまだ始まってもいませんでした。

さらに……

あなたの人生が充実してくるのは51歳からです!

………

あなたが人間的に完成するのは60歳です!


なんという大器晩成型! 

……いやね、確かに私の郷土の英雄・毛利さんも大器晩成型だったけどさ。でもね、もうちょっと早く何とかならないかな?(涙)

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