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壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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まぁ、くだらない話です

今日の朝、出勤前。

雨月「R(我が愛犬)、行ってくるからねぇ」(手ぇ振り振り)

R「・・・・・」(目も開けず、爆睡)

雨月「ねぇってば。起きてるんだろ? お前。……おい、目ぐらい開けたっていいじゃない! ねぇってば……」

母「あんた、遊んでないでさっさと仕事行きなさい!」

雨月「わぁああ、Rのタコ! 冷血漢! 全身毛むくじゃら野郎!」

玄関の戸、ピッシャン!

雨月(畜生! 可愛くないわんころめ! 今日、帰っても散歩行ってやらな……! あれは!)

そこには、縁側で尻尾を振りながらこっちを見ているRの姿が!

雨月(……な、なんだよ。見送る気があるなら、最初からそうすればいいじゃないか!///)


まぁ、つまり何が言いたいかというと、朝っぱらから愛犬に胸きゅんしたって話です。へへ(←あ~あ~)



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愛ゆえに人は苦しまねばなr… 略

最近の「江」は相当私にダメージを与えているらしく、狂ったように独眼竜を見ちゃってました。それも一気に7話分v(←あ~あ~)
でもねぇ、全然苦痛じゃないんですよね。それどころか、ホントはもっと見たかった。だって、次回が秀吉に会いに小田原に行く回なんですもの。

ついにあの名場面が見れる! と今からドキドキ。

さて、今回私が見た回。一応、表向きは政宗が主役ですが、真の主役はお東の方だったなぁと。
まぁもう、お東の方がこれでもかと出張りまくる(笑)

政治に一々口出しするわ、影で政宗を追い落とそうと暗躍するわ、兄貴(最上)のとこに早馬飛ばして何度も行っちゃうわ。
挙げ句の果てに、最上軍伊達軍がにらみ合う中央に甲冑姿で陣取って居座っちゃうわ。

ある意味、今年の江を超える出張りッぷりです。

でもねぇ、江のような嫌悪感、うっとうしさを覚えないんですよね。

確かに困った人だなと思うんですけど、伊達家のため、息子たちのため、実家の最上のため。周りから女のくせに出しゃばるなと怒られようが自分の出来る限りの力を費やし命を賭けて、自分のためじゃなくただただ大事なモノを守りたい一心で突っ走る。
その必死さに、とても好感が持てるんです。

何の覚悟も持たず、自分本位に喚き散らしてばかりで何もしない江とは格が違う。

と、そのひたむきさを分かっているだけに、政宗とのすれ違いが哀しすぎる。
お東の方の視点からみれば、全て政宗を思っての行動と分かるんですが、政宗からみると嫌がらせされてるようにしか見えないんですよね。その政宗の心情もちゃんと理解できるモノだから、切なさ倍増。
(そりゃ、「お前はダメな子だから当主の座を弟に譲るべき」と言われて、母の愛を感じられる訳がない。。。)

「母上は政宗を恨んでおられる!」「そなたの方こそ母を憎んでいるではないか!」と言い争った後、障子を挟んで「恨んでなどおりません。政宗はずっと母上をお慕い申しておりました……」と政宗が呟くシーンなんて、もうねぇ。。。

で、すれ違いまくり、我が子のためと思った末のあの結末。。。

ぱっと見、元凶は義光な感じもしますが、彼は多分きっかけに過ぎないんでしょうね(ってか、お東を唆す時の義光の妖しさ、いやらしさったらなかったです。なんだ、あの危ない男特有の色気は! たまんねぇYO!)

お互い、親ばかでマザコンなのに……・どうしてこうなった!

小次郎ちゃんなんて、とんだとばっちり! ではありますが……小次郎ちゃんにも原因はあるよねとも思えてしまう。

確かに、兄貴暗殺は小次郎ちゃんが命令したものではないし、彼は幼かったし、大好きなお母さんに逆らえなかったし……と、同情の余地はいくらでも あるんですが、それでも兄貴を追い落として自分を当主に据えようとする母や周囲を止めようとしなかったし、政宗に相談もしなかった。

それなのに、政宗に笑顔を見せ、「兄上v兄上v」とかなり懐いていて……。

このあたり、小次郎ちゃんは何を考えていたんだろうと思わずにはいられない。彼の内面がまるで描写されていないだけに、余計気になってしまいました。
ただ、心根はとても良い子だってことは分かるだけに(息子を戦で失い、泣き崩れる老いた母親を慰めるシーンなどからして)、彼がたとえどう思っていたにしろ、政宗とは別の意味で深く悩んで心を痛めていたんだろうと思え哀しくなります。

政宗もそう思っていたからこそ、小次郎が自分の欲してやまない母から愛情を一心に受けていても、憎め切れず可愛がっていたんだろうなと。
でも、母に毒を盛られたことによって、政宗の中の何もかもが歪んで弾けて……「許せ、小次郎。俺は母を斬る代わりにそなたを斬ったのだ」って……ホントやり切れない。どうしてこうなった(←大事なことなので二回……略)

と、メインは母と子の確執だった訳ですが、政宗と愛の不妊による不仲も政宗&愛夫婦に萌え萌えしてた私には痛かったです。
こっちも両者の気持ちが分かるだけに切なかったなぁ。

で、とうとう来ちゃったね、側室。。。
戦国の世では当然のこととはいえねぇ、ちょい複雑。しかし、政宗が側室もらってむくれる愛をお東さんが注意するのは違うでしょう(笑)あなたの旦那様は生涯側室を持たなかったじゃない! それに側室なんてもらったら最後、あなた嫉妬に狂って側室に喧嘩売ったでしょ、絶対!

そんで、その側室の猫御前。女から見たらかなり嫌われるタイプの女性じゃないかしらん。正直、私はこんな人と友だちになりたくない(苦笑)
でも、母親や妻のことで精神的に参っていた政宗が惹かれちゃうのは理解できてしまう。。なんていうか、あの人といると変な気を遣わなくてもいいし、何より嫌なこと忘れて楽しめそうだから()
でも、妊娠の振りは悪気がないにしても酷いですよね。嗚呼、早く政宗夫婦に子ども出来ないかしらん。

それ以外でいくと……成実がどんどん好きになっててます。
粗野でがさつで押せ押せな人なんですが、妙に愛嬌があって可愛いんですよね。

奥さんから、「両親から『お前の夫は戦だけが好きで女には興味ないんじゃないの?』と言われました」と言われ、「馬鹿野郎! 興味なら大いに ある!」と昼間っから奥さんを寝所に引っ張ってくとことか、ニマニマしてしまいました。ええわぁ。

小十郎も相変わらず格好良くてねぇ。ただ、彼の奥さんは大変です。突き抜けた生真面目さと忠義心のせいでいつ、「離縁しろ」だの「子どもを殺せ」だの言われるか分かったモンじゃないっていう(笑)


それと、政宗がどうしても天下を諦めきれず、小田原にいくのを渋る葛藤もよかったです。
「俺はあと三十年……いや、二十年早く生まれて来たかった!」と悔し涙を浮かべる場面は本当に名シーンですね。
持って生まれた才能だけではどうにもならない、時の巡り合わせ。前に、「花の慶次」で秀吉が「天下人は天が決める」と慶次たちに話しているのを読んだことがありますが……本当にその通りですね。

あの時代、名武将は溢れていたというのに、その中で天下を取ったのは武将ではなく、何の後ろ盾も家来もいなかった百姓出の秀吉なんですから、彼自身の力を考慮するとしても得体の知れない強大な力が働いたような気がしてくる。

と、天の力も感じながら終わった今回ですが、次回はその天に見染められた天下人・秀吉との対面です! う~ん、凄く楽しみ!



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7月24日23:28  kou様 
いつもコメントありがとうございます。おっしゃる通り、今週は「江」唯一の楽しみ、秀次さんが逝ってしまわれ残念無念です。そして次回からあの自己中現代カップルがメインになってくようで、今から眩暈がしています(というか、徳川の家臣は正信だけでやっていくつもりです かね? 榊原も井伊もでないなんてことはないと思いますが、う~ん)秀次の一族皆殺しについては案の定、保奈美無双であっさりしたものでした ね。おっしゃる通り、秀吉の非道さを出すには駒姫など詳しくやるべきだったし、秀次に「甥っ子の俺を…」と言わせるぐらいなら、どうか息子を 殺さないでくれと秀吉に懇願する秀吉の姉などを描写すべきだったんですけどね。あと、秀吉が狂った狂ったと言ってますが、今までの描写が酷す ぎただけに何処がどう狂ったんだかさっぱりなのもねぇ。むしろ、江に対して「誰に対してモノを言ってる」とか言いだしたから前よりまともに なってきたんじゃないの? と思ってしまったり(笑)そして、原田芳雄さん。おっしゃる通り、最近の若手さんには出せない男の色香溢れるいい 役者でしたね。本当に残念です。そして最上義光は悪役として描かれながらも大変魅力的で、原田さんのはまり役だと思います。これからも十分堪 能していこうと思います。

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ったく、今回で何度目のタイトル詐欺だよ!

本日の見どころ : 北村さんの熱演   以上!!!!!!!!!!!!!

ということで、私のこの大河唯一の好きキャラだった北村秀次が逝ってしまわれました。。。
哀しいったらない。彼の演技だけがただただ唯一の楽しみだったのに!!!

でも、最期というだけあって、北村さんの熱演は今回素晴らしかったです。特に、江と最後に逢うシーンや切腹シーンなんてね。哀切漂いつつも、毅然としていてとてもよかった。
嗚呼、できることならもっといい脚本で北村さんの秀次を見てみたかった。そしたら、もっともっと素敵な秀次ができたろうに。。。そんな口惜しさを感じる程。

とにもかくに、北村さんお疲れさまでした。この「江」で初めてあなたを知りましたが、楽しませていただきました。ありがとうございました。


……と、北村さんは良かったんですが、あとはもうね。。。。

秀次の事件を扱っているというのに、たったこんだけしか登場人物が出ないってことにも驚きでしたが(やっぱり、駒姫出なかったなぁ(遠い目))

とにかく、江と厨二病患者の平成現代人コンビの痛さと不快指数が半端ない。
こいつらが画面に出てくるたびに、「うへぇ!」と思ってしまう。

まずは、江。
子どもが生まれたにも関わらず、いまだにちっとも母親に見えないのはどういうことか。
まぁ「夫(or自分)>>>>>(越えられない壁)>>>>>子ども」な彼女ですから、それもしょうがないのかもしれませんが……もう少し我が子のことを考えたらどうですか?

(家康に秀吉と秀次のことで助言を求めるなんて愚行は言うに及ばず)秀次に加担したり、「幽閉中の秀次に逢わせろ! 言うこと聞いてくれないと死んでやるんだから!」と刀を自分の喉元に当てて二週連続の死ぬ死ぬ詐欺をしたり(ここで、三成に「じゃぁ勝手に○ねよ」と言って欲しかったのは私だけではないはず)。

あのさぁ、秀吉と敵対してる秀次に加担して自害までしたら、残された完ちゃんはどうなるのよ? 下手したら、江も秀次と共犯だったのか?! とあらぬ疑いをかけられて完ちゃんにも累が及ぶかもしれないってのに。
(秀吉が可笑しくなった、何をするか分からないってんなら、それぐらい察しろ!)

で、幽閉中の秀次に「私と一緒に秀吉の処に行こう!」「私が何とかしてみせる!」「話し合えば分かる!」とか阿呆極まりない発言をした挙句

「私と秀勝様の家(聚楽第)を壊すなんて! 絶対許さない!!! 養子の縁を切ってやる! もう二度とあんたみたいなサルとは逢わないんだから!!!!(キリッ」

お前はなにを言ってるんだ?(真顔)

私と秀勝様の家とか(失笑)……よく、そんなこと秀吉に言えるなぁ。

しかも、養子の縁を切ってやるとか。んな選択権、お前にある訳がないだろう! しかも、秀吉と縁切ってどうするつもりだ? 秀吉に贅沢三昧させてもらってる分際で。

尼にでもなる気か? それともお前の大嫌いな小汚い百姓か? それか別のパトロンを探す気か? で、完ちゃんはどうすんだ? 

と、そんな先のことは一切考えず、ただその場の感情だけでモノを言ってるだけなのか。

それとも、秀吉にこんな無礼な口利いても何のお咎めもない、信長公の姪っこでビッグなアチシなら、秀吉を捨てたって十分やっていけると高をくくっているのか。

どっちにしろ、救いようのないバカだってことに変わりありませんけどね。


で、厨二病患者(あんな奴を秀忠と認めたくない><)
相変わらずの父親に対しての無礼な態度にイライラします。北大路さん、ホントこいつを怒鳴り散らしてくれ! 独眼竜で政宗を叱り飛ばしてたみたいにさぁ!(切実)

誰も聞いちゃいないのに、自分の知識をベラベラベラベラ喋り倒すのもねぇ。
うん? 僕、そんなことまで分かってるの? 偉いねぇ! って褒められたいのかな? でもね、僕。そういうのは聞かれるまで黙っておくものだよ? じゃないとただの痛い奴にしか見えないよ?(超絶笑顔)みたいな。。。

そして、完ちゃんに「父上ですか?」と言われて照れる、あなたの萌えツボが理解できません。あと、ついでに最後の無意味な入浴シーンも。あれ必要だったか? もしかして、由美かおる効果でも狙ってるとか?

と、疑問に思いながら今回終わった訳ですが、次回予告での厨二病の科白に耳を疑ったんですが。。。

「勝負をしましょう。先に夫婦になろうと言った方が負けですよ?」(うろ覚えだけどこんな感じ)

バカか、こいつ。世継ぎを作るのが大将の責務だってのに。。。
もう……ホント、きつくなってきたなぁ(遠い目)

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寂しいですねぇ・・・

先日、名優の原田芳雄さんがお亡くなりになられましたね。
最近夢中になってる「独眼竜政宗」の最上義光役の原田さんにメロメロになっていただけにかなりショックです。

私が初めて原田さんを認識したのは、「毛利元就」の堀立直正でしょうか。
自由奔放にして快活、さらにワイルドな男の魅力に溢れていて、そりゃぁ杉の方が惚れるのも無理ないよなぁと子どもながらに思ったものです。

次に強烈に覚えているのは、「ドラッグ・オン・ドラグーン2」のレグナですね。
あのハスキーなお声が格好良くって……他の俳優声優陣が超絶棒演技だっただけに、とても輝いておりました。

で、今見てる最上義光。
独眼竜を実際見る前、「天地人」にて宿敵・最上を出さないのは、独眼竜にて最上が酷い悪役として描いたところ、ファンから非難が殺到したためだとか聞いていたので、どんな酷い描かれ方をしているのかと思ってましたが……これの何処が酷いの?

まぁ私が実際の最上公を詳しく知らなかったり、最近の大河のクソっぷりに毒され過ぎてるからかもしれませんが、これはこれで大変魅力的なキャ ラだと思います。

確かに、政宗が主役なだけに悪役ちっくな描かれ方をしてるし、決して褒められたような性格じゃないんですけどね。ただの悪党ってんじゃなくて、(歪んじゃいるけど)妹思いではあるし、自分に寝返らなかった泉田のおじいちゃんの忠臣ぶりを褒めて刀をプレゼントしちゃう小粋なところもある。

そして、あの溢れるばかりの雄臭いフェロモンがねぇ。

お東に政宗を殺せと囁くシーンなんてもう凄すぎる。いやらしいやら、淫靡だわ。ああいう色香をまとった俳優さん、最近いないですよねぇ。。

ということで、本当に残念です。
少し前に緒方さんが亡くなって哀しい思いをしたばかりでしたのに……寂しいですね。
残りの独眼竜、心して見たいと思います。

ご冥福をお祈りいたします。



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7月17日23:20  kou様 
いつもコメントありがとうございます。子どもを産めば、江のあの自己中さも治るのでは? とちょっ と期待していただけに今回の大河は酷すぎました。夫がいなければ子どもなんてどうでもいいとか、開いた口がふさがりませんでした。ガラシャも可笑しいですよね。忠興ほど奥さんにメロメロ(いい意味でも悪い意味でも)エピが残ってる人はいないだろうに。ってか幽閉中も頻繁に手紙を送って、それ以後も子どもが何人か産まれているはずなのに、なんでこんな描き方するんだかさっぱりです。このドラマに出てくる人物は誰も彼もが自分のことしか考えてない(または江マンセー要員)でホントに嫌になります。しかも、一番酷いのが主役カプってのが、もう(涙)駒姫なんて華麗にスルーでしょうから、独眼竜で保管したいと思います。あの傍若無人な義光がこの事件でどう振る舞うのか楽しみ(?)です。「不可解な男」SSへのコメントもありがとうございます。豹変キャラっていいですよね。私も大好きです(笑)今回はプロローグで、次回からがらっと話が変わってしまいますが、明るい話になると思いますので、お付き合いいただけましたら幸いです。

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駒姫とか……やんねぇだろうなぁ

とうとう、今まで一緒に視聴していた父が「つまんないから、チャ○グム見る」と言って、大河視聴を止めてしまいました。。。
往年の大河ドラマファンである父が……。ああ、なんということか。

私もいつまでこれ見てられるだろう? 正直、前回に続き今回を見て、いよいよギブアップという文字がちらつき始めました。

って思うほど、酷かった今週大河。

まずは相変わらず江に「秀吉が悪かった」と平謝りする北政所たちという先制パンチを喰らわされ(ぶっちゃけ、秀勝の死因があれなだけに、秀吉のせいと言われてもと思ってしまうのは私だけ?)、

朝鮮出兵なんて……最初からこうなることは分かってたことじゃないか! バカバカしいなぁwww」と秀吉をバカにする仕事もしないでゴロゴロしてるばかりの平成の厨二病患者にガゼルパンチを喰らわされた後、

夫を失った悲しみかなんかでネグレクトする江と、そんな江を生温かく励ましまくる周囲というデンプシー喰らって……もうクラクラです。

相変わらず、新幹線か何かで軽々とやってくる初の励まし方もなんだかなぁって感じでしたが、龍子さんとガラシャさんの話にドン引き&「?」になってしまいまして。。。

まずガラシャさん。「夫は私を邪険にした。だから、私に夫はいない!」って……何なの? それ。そういうもんじゃないだろ、昔の奥って。
それに、忠興って確か物凄いガラシャにぞっこん執着愛野郎じゃなかった? 本能寺の変の時、斬り殺そうという周囲の意見を退けて、離縁することで命を助けたり、ガラシャを誰にも見られたくないからってガラシャを部屋に閉じ込めちゃったりするくらい愛してたんじゃないの? だから、関ヶ原の時にあんなことになっちゃうんじゃなかった? 
こんなだったら、関ヶ原の時なんていって死なせる気だろう? 想像つかないわん。

で、龍子さん。。。あれはもう……なんて言っていいのか。
夫が死んだ悲しみなんて贅沢してれば忘れるわv」、「最初からいなかった人だと思えばいいのよv
どうなの、この科白。。。
開いた口がふさがらない。脚本家は京極龍子に何か恨みでもあるのか? ってか、このシーンどんな意図で書いたの? えらくコミカルな演出してたけど、ギャグのつもり? 全然笑えないんですけど。。。

と、周りの人間の思考回路にもついていけませんでしたが……「夫と一緒に抱きたかったから、夫がいない今、我が子を抱けない」という江の思考回路が一番理解できない。

そういうものなんですか? 普通逆なんじゃないの? 大好きだったからこそ、いっそうその人の忘れ形見である我が子が可愛く思えてくるもんなんじゃないの? 私が結婚も出産もしたことがないから、そう思えるだけ? どうなの?

けれど、私は母性を凌駕するぐらいの悲しみに打ちひしがれてるの! 死んで秀勝様の元に行きたい! と言ってる割に、短剣に手を伸ばそうとさえしない上に喪に服すどころか真っピンクな派手派手なべべを着てる江を見ていると、結局は「私ってなんて不幸なの!」と悲劇のヒロインぶって自分に酔ってるようにしか見えないんですよね。

あと、「私ばっかり、この世で一番不幸!」っていうノリ止めてくれません?

この朝鮮出兵で死んだのは秀勝だけだとでも思ってんの? そんな訳ないだろう? 何百何千の女房が夫の戦死に泣いてるよ! 中には、路頭に迷って途方に暮れてる人だっている。それなのに、自分ばっかり酷い目に遭った! ってな言い草して!

自分、自分、自分、自分、自分……!

とにかく、何処までいっても自分のことしか頭にないんですよ。

・出征する秀勝を止めておけばよかった! →秀勝の代わりに行かされる人間のことは全く考えていない。
                            →そもそも、秀勝の立場や都合をまるで考えていない。

・慰めにきた初に「夫を失った私の気持ちなんて姉上には分からない!」 
  →妊娠が分かった時、未だに子ができない初に対して「この子と待ってるから、あの人の帰りを待つのも寂しくないのv」  

で、出立する秀勝を激励するどころか、呪詛の言葉を吐きかけテンションだだ下げしたばかりか、秀勝の妻として御家を守るという妻の責務を完全放棄して(ついでに子育ても放棄して)おいて、秀勝様がいなくて寂しい! おそばにいて欲しい! って。。。

こんな人に同情なんて、出来るわけがない。
それに、こんなにグジグジ言ってたくせに手紙でころっと復活するところも安直過ぎるし。

もう、なんだかなって感じです。
だから、今回唯一のカタルシスは「お前、誰に向かってモノを言うておる」と秀吉がガンを飛ばし、「あんたのせいで秀勝が死んだ!」「こんな戦を続けるなんてあんたは大馬鹿よ!」とぎゃんぎゃん喚く平成の現代人・江を黙らせたことですね。
ああ、秀吉。その科白、もっと早くに聞きたかったよ!

と、思っているところで秀次と江のシーンになる訳ですが……おい、この二人いつの間にこんなに仲良くなってんだよ? と思っていたら、

秀次「お拾が生まれて、叔父上は俺から関白職を奪う気でいるのかもしれん……」

江「そんな……お気持ちをしっかり持って! いいですか? 絶対、関白職を譲ってはなりませんよ!」

こ、こいつ、死神だ!!!!!

「私はあなたに誰も殺して欲しくありません!」という呪詛の言葉で秀勝を殺しただけでは飽き足らず、今度は兄貴も殺すだ!!!!!

と、思ったら、次回予告で秀次切腹してるし! おっそろしい死神ですよ、ホント。

ってか、これ。秀次を本気で殺すつもりで言ってるんなら、面白いんですけどね。
だって、ぶっちゃけ江にとって秀次って脅威以外の何物でもないんですもの。

秀吉から関白を任され、さらには嫡男もいた秀次にとって、お拾は邪魔者(我が子に関白やらせたいのが人情ですからね)もしかしたら、秀吉亡きあと、お拾はじめ茶々や江たちを失墜させるかもしれない。

だから、江たちの立場から言えば、秀吉がいるうちに抹殺しておきたい人物なはずなんですが……愛した男のお兄さんv とか。頭の中、お花畑過ぎるでしょう。。。

と、呆れていたら、あの厨二病も「秀次に何かあったら、江が悲しむなぁ」とかお花畑なことぬかすし。
ダメだ! こんな無礼なバカじゃ絶対二代将軍なんか務まらねぇYO!(留守居役だって、結局畳の上でゴロゴロしてただけだし)

嗚呼、もう。こんな……自分のことしか考えてないニートコンビがメインになったら、きっついなぁ。今でもかなりヤバいのに……とか思ってたら、来週のサブタイが「秀忠に嫁げ」?
勘弁してくれ! もし、もしもどうしても嫁ぐなら、この二人を叱りつける誰かを出してくれ! じゃないときつ過ぎる!!!!

それでなくても、地味に好きになってきてた秀次が来週でさよならってだけで悲しいのに(号泣)


…・・・そういや、なんで戦場の最前線に朝鮮の子どもがいたのか???

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