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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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「恋愛小説は書けない」どうぞよろしくお願いします

告知通り、12月17日より私としては初となります文庫本「恋愛小説は書けない」が発売されました。(私の住んでいるところは田舎なので、翌日からでしたが(苦笑))

今連載してる話とは、全然毛色の違う話ではありますが、どうぞよろしくお願いします!

また、17日当日たくさんの拍手をいただきましてありがとうございました。とても嬉しかったです!


因みに、文庫本発売のお知らせをインデックスに載せたので、人気投票アンケートは下げさせていただきました。

一年近く出していたアンケートでしたが、たくさんの投票、コメントをいただきましてありがとうございました!
このアンケートをあげた当初は、千ちゃんが暴走しまくるから千ちゃん票は前回より減るだろうと思っていたのですが、まさかまさかここまでぶっちぎり一位を決めるとは思いませんでした!

しかも、私のカプの中では初めて! 受が攻より投票数を凌ぐという快挙も成し遂げました。今までの攻の中で明亮さん、一番頑張ってる攻だからちょっと可哀想な気もしますが、それでも千崎庸平という問題児キャラをここまで気に入って下さってありがとうございます!

早速いつものように人気投票アンケートSSを挙げたいところですが……すいません、準備できてません(←駄目駄目)
そのうち……そのうちには必ず! 挙げる気でいるので、その時はお付き合いしていただけたら幸いです。

 

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阿部ちゃん、やっぱりカッコいい…!

ホントに「坂の上の雲」というドラマは贅沢なドラマだなと、今回つくづく思いました。

どの場面を見ても、見たことがある大御所がいるっていう。しかも皆さん、とっても重厚で血肉の通った演技をされるんですよね。だからどの場面も見応え感たっぷり。
しかも、脚本もしっかりしてるからそれぞれの思惑の元、日露戦争に向かっていく時代のうねりが見えるようで……はぁ。いつも、こうであって欲しいですよね、大河ドラマって。。。

この時代のことは詳しく知らないので、今回も色々な驚きがあったのですが、ロシア皇帝が「日本に対して全面譲歩」の勅を下していたのには驚きました。
この勅がもっと早く日本に伝えられていたら、歴史はどう変わっていたのか。考えても詮無いことですが、これからの日本やロシアのことを思うとそう思わずにはいられませんでした。

いつもなら、人間一人の力なんて大したことないのに、たった一人の行動で世界が変わり歴史が変わることもある。何ともはやですねぇ。

なんて、急速に動いていく時代の中で、真之さん、とうとう結婚されましたね。
りっちゃんに初めて奥さん紹介する時の淳さんの気まずそうな感じは見ていて可笑しかったですが、りっちゃんがなんだかんだ言って切ないです。くそっ! 淳さん、気まずいって思うならどうしてりっちゃんを嫁に貰ってあげないのよ! とかつい思ってしまいます。

ただ、奥さんが無邪気でのほほんとした……どうにもこうにも憎めない方なのが救いでした。これで、もしりっちゃんに対抗心メラメラ燃やすような人だったら、見るのがきつかったろうから。

で、これまで淳さんとりっちゃんがお似合いだと思っていましたが、淳さんと奥さんもなかなかほのぼのしてお似合いに見えてしまうから不思議。まぁとにもかくにも、三人仲良くやっていってくれたらいいですねぇ。

そして次回、とうとう戦争勃発のようですが……広瀬! 今回出てこないと思ったら、そんな…!(涙)
広瀬、好きだったんですけどねぇ。どういう最期を迎えるのか、次回が楽しみ(?)です。


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でも、こういう迅速な対応は重要ですよね

うららかな昼下がり。黙々と仕事をしていましたら、部長さんが立ちあがっていきなり叫びました。

部長さん「大変だ! みんな、火事だ!!!!!!」

部長さんが指さす窓の外を見てみると、なるほど。何やらモクモク煙が上がっております。
……でも、あそこって確か駐車場だよね? あんなとこに燃えるものあったっけ??? と思っている間にも部長さんは煙が上がってる付近の建物で働いてる同僚の部長さんに内線をかけます。

部長さん「もしもし? ○○部長さん? 大変! 君んとこの建物燃えてるYO! ……え? 火災訓練?!」

一同「・・・・・・・」

部長さん「……ま、紛らわしい! そんなことするんならあらかじめ知らせて……え? 一週間前から掲示板に出してる? ……ごめんなさい」(がちゃんっ)

一同「・・・・・・ぷっ」

部長さん「………。ぼ、膀胱炎処理(注:トイレ)に行ってきます(号泣)」

真っ赤な顔を両手で隠して走り去っていく部長さんを、不覚にもちょっと可愛いと思ってしまった今日この頃です。


>web拍手レス
12月13日00:03 kou様 
いつもコメントありがとうございます。柊や木口をそのように言っていただいてありがとうございます。生き方不器用なのはこの二人に 限りませんが、おっしゃる通りこの二人の場合は応援したくなるというより頭を撫でたくなる感じかもしれないですね(笑)
今週大河、……はい、普通にノボさんに撃沈でした。確かに、ノボさんは本来の寿命をその強靱な精神力でもって引き延ばした感じがしますよね。 激痛にのたうち回りながらも最期まで成すべき事のために足掻き続ける姿は、おっしゃるとおりとても美しく、かっこよかった(本来、大河で見た いかっこよさってこういうモノなんですけどね。。)真之とりっちゃんは……どうしてくっつけないんですかねぇ。あんなにお似合いなのに。けれ ど夫婦や恋人って形だけが男女の幸せな関係という訳でもないですから、二人にはこれからもいい関係を続けてもらえたらなと思います。今回は個 人にスポットが当たった回でしたが、次回は日露戦争ですからね。大きな歴史のうねりを感じられるといいですね! 


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久々に大河で泣く

ノボさん。。。。

兵棋訓練とか好古さんの豪胆っぷりとか、今回も色々いいところ、見せ場はありましたが、今回はとにかくこれに尽きます。

嗚呼、もう……ノボさんの言動一つ一つが切なく、狂おしい。


「死ぬのが怖いんじゃない。死にぞこねることが怖いんだ」

「淳さんにとって世界は広いのかもしれんが、わしにとって世界は深いんじゃ」


もう一人じゃ起き上がれないどころか、喋るのだって辛そうなのに少しでもやり残しを減らそうと必死に生きて生きて。
あの時代の人なら、病に苦しんでいることやもうすぐ死ぬといった弱みというかなんというか、そういうものを見せるのは恥だといって隠したがるというイメージがあったのですが、あそこまでもがき苦しんでる自分を曝け出して「自分はこんなにも生きてるんだ。だから、お前も生き切ってくれ」と真之に訴えるシーンは泣きそうになりました。
で、りっちゃんが真之に兄さんのことを話すシーンで涙腺決壊。「あんなに苦しんでいても作ったご飯は全部食べてくれる。歌を詠もうとする」あの科白でボロボロです。

さらにノボさんが死んでいるのを見つけて、「兄さんは私が守ってあげるんだから!」ってりっちゃんが泣き叫んだシーンではもはやぐだ泣き状態。

ホント……香川さんと管野さんは素晴らしかったと思います。
もうノボさんを見られないのは残念で仕方ありませんが、香川さんお疲れさまでした。

で、残されたりっちゃんですが、心情としては真之とくっついて欲しいんですけどねぇ。。。というか好きあってる感じなのにねぇ、どうして結ばれないんだろ? 数奇な運命って感じです。

とはいえ、こういう関係珍しいですよね。別に障害がある訳でもないのに、なんでか結ばれない。けれどお互いを立てて、尊重し合う、ちょっと切ないけどいっそ爽やかささえ感じてしまう関係。
来週真之は季子さんと結婚してしまうようで、見るのがなんか辛いんですが、次週はいよいよ日露戦争なので心してみたいと想います。

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表紙紹介(「恋愛小説は書けない」)

先日お知らせしました、白泉社花丸文庫様から出していただける 12月17日発売予定の「恋愛小説は書けない」の見本誌が届きました!

1624cfd9.jpg










(画像をクリックすると大きいのが出ます。ちょっと画質が粗いですが。。。)

とても微笑ましい、可愛い感じの表紙です。
この絵だけで二人の関係やキャラがよく出てますし、おまけに遊び心にも溢れてる!

(この画像だと小さすぎて分からないんですが、コワモテ編集・甲斐君が持ってる原稿のタイトル名は秀逸過ぎますので、是非とも書店で見ていただきたいです)

そして、帯。「コワモテ編集者×変人天才作家」というカプ説明も凄いですが、それより何より、

かみ合わなさすぎる、二人の恋。

かみ合わなさすぎる」いただきました! この文句、編集様が考えて下さったそうなのですが……やはり、私の書く話のカプはかみ合わないのがデフォのようです(笑)

で、その帯を外しますと……


恋愛小説は書けない (花丸文庫)

(Amazonさんからお借りしました)

手前のわんちゃんのセクシーショットが!(笑)
この子は変人作家・神野さんの愛犬君です。主人が大好きでいつも神野さんにくっついてます。なので、ちゃんと「ペットは飼い主に似る」という言葉よろしく神野さんに似た顔立ちなのが憎い!
中のイラストも表紙同様、二人がとても活き活きしていて、今にも動き出して痴話げんか(←?!)を始めそうな勢いです。
本間アキラ先生、本当にありがとうございます!

もし、興味を持っていただけましたら、この可愛いイラストを目印に書店にて探していただけたら幸いです。

と、そんなこんなで発売までとうとう一週間切っちゃいました。
自分の書いたものが、こんなふうに形にしてもらえるなんて、本当に……本当にありがたいことだと思います。
しかもこれからもうすぐ本屋に並ぶんだと思うと……なんかクラクラしてきますね。

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