壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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但馬、くだらんぞ……
ギャン男「やはり、所詮おなごか……(吐き捨て)」
もうこれで、今回の感想はいいんじゃないかな。
なんて、言いたくなるような……あ! 松平信玄シーンは相変わらず面白かったです。
氏康死んで小躍りする信玄なんて、矮小過ぎて酷ぇ……と、普通なら思うんでしょうが、前年の草刈昌幸が生涯敬愛した主だと思えば何か許せてしまう不思議(爆)
後は、猫和尚が、井伊家断絶を言い渡されて泣きじゃくる虎松に「直虎はもう当主じゃないんだから、言うことは聞く必要はない」と囁いたところですかね。
あの言葉を聞くまでは、直虎が辛いから、井伊家を潰してしまおうって、どういう了見やねん!!! と、怒り心頭だったわけですが、もう直虎は使えねえからと手駒からポイしたのだと考えれば、まだ納得ができる。
それだけ、今回の直虎は「はぁあっ?」と言いたくなるような発言が多過ぎました。
一応、亀や鶴、父や祖父など多くの者たちが井伊を守るために死んでいったのだから……と、気にしてはいましたが、
「井伊家がある限り、必ず戦に巻き込まれ、誰かが死ぬ。もうそんなの嫌なの!!」
何だよ、このクソみたいな理屈。
じゃあ、井伊の奴らをどう食わせていくんだよ。で、井伊谷の経営どうすんだよ。
「徳政令は望まんにぃ~!」と喚き散らしてくれる可愛い領民たちの生活を潤すんじゃなかったのかよ。
寿桂尼に対して、ドヤ顔で「まず民を潤します!」と偉そうに言ってたくせに、一瞬たりともあいつらのこと考えんかったし。結局領民のことなんてどうでもええんかい。
で、こんなこと言いながら、ギャン男たちにもみあげの家来になるよう命じますからね。
井伊家のために死なれるのは勘弁だから、今度はあのもみあげに命捧げて、もみあげのために死ねと?
これはギャン男だって、ギャンギャン言いたくなるよ!
で、猫和尚に「もうええんや。お前はもう十分頑張ったから、やめてもいいんだよ」と言われて普通に頷いちゃった挙げ句、龍雲丸のプロポーズにソッコーOKして、還俗して、一農婦に。
……うん。お前みたいな奴は、ドラえもん並のチート能力を持った、アンブレイカブルの主人公みたいなオリキャラ、龍雲丸の嫁にでも何でもなればいいよ。
……てかね。何なんだろうね、ラストのあれ。
頭巾を、さながらヴェールのように脱がせてキスって、結婚式?(しかも、亀も鶴もいるだろうあの井戸の前で)
で、さっさと還俗して、龍雲丸の嫁になって、楽しく農民ライフとか……もうね。
鶴の犬死感半端ねえ!!!(ついでに、亀の立場は一体!)
そりゃ、直虎が鶴のことを男として見ていなかったのは承知していますが、恋愛感情云々抜きにしたとしても、鶴を自らの手で葬り、「地獄に堕ちろ‼‼‼」だなんて罵声を浴びせたのは、これから独りになろうとも井伊を守ってく覚悟の上でのことだったじゃないの?
それなのに、もう誰かが死ぬのは嫌。辛いことばかりで疲れた。もう辞めるってなんやねん!
散々記事になっていた「究極の愛のシーン!」ってフレーズが聞いて呆れます。
もみあげの「クララが立った!」からの和解したようなシーンも、犬死感を加速させる。
この程度のことで、「ごめん、僕が悪かった><」と態度を軟化させるようなお手軽野郎なら、鶴が死ぬ必要なかったんじゃ? と、思わずにはいられない。
で、もみあげが鶴を嵌める原因を作った二人は、今回晴れて結ばれて夫婦ですからね。
次回予告で、直虎ママからは「孫が見たいわv」とか言われてるしね。。
ホント、今回は鶴サヨナラ回を踏みにじりまくった……「所詮おなごじゃな」な回でした。
(男じゃ絶対、こういう展開にはならないからね。辛いならやめてもいいとかマジないわ!)
こんな展開にするなら、直虎が鶴を殺させなきゃよかったのに。
つくづく……鶴とは何だったのか(哲学)
そういや、最後に一つだけ笑ってしまったのが、
虎松「(新しい義父に父と思っておくれと言われ)はい! 私のことも虎松とお呼びください(ニッコリ★)」
……亀だ! こいつはやはり、あの畜生外道王子のガキだ!!!!
>web拍手レス
9月5日21:28 kou様
いつもコメントありがとうございます。新刊表紙絵、本当に可愛いですよね! 初めて見た時は思わず声を上げてしまいました。ちなみに、今回もふもふなのは、編集様から「白虎」とお題を出されたからです。これまでのもふもふも全部、編集様にお題を出されて書いてみたという感じで、それまでは書いたこともありませんでした。まあ、書いてみたら楽しかったんですけどね(笑)今週大河、氏真ちゃんの「蹴鞠で決めればいいのに!」ってのは、よくよく考えてみれば、自分の得意分野での勝負かよ! と思わなくもないですが、彼の思いはひしひしと伝わってきました。本当に、肩の荷が下りてよかった。直虎サイドは……生存者が龍雲丸だけってやっぱ可笑しいですよね。それから、寺の者総動員で龍雲丸の看病するのも変だし、なつ以外の連中が鶴のことを悲しんでいるのも変。で、龍雲丸といちゃつく直虎にドン引きしてからの、次回予告の虎松くん。ホント、彼はいつまで出て来るつもりなんでしょう。。。
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イラストはテクノサマタ先生。
麗しの美丈夫と、可憐な大らか少年。そして、のほほん垂れ目にゃんこ(?)の素敵イラストが目印です!
よろしくお願いいたします!
「全部受け止めてやる。お前は俺のそばにいりゃあいい」
【あらすじ】腕自慢の白虎×清廉な剣士+ちび虎の、もふもふ天界ライフ!
傷だらけで記憶を失った状態で、神獣の住む里で目覚めた雪直。戦神の白虎・銀とその僕のチビ虎のコマが住む家に世話になり、そのぶっきらぼうだけど温かい心遣いに身も心も癒やされていく。いつしか銀に惹かれていた雪直だが、気になるのは、何度も繰り返す不吉な夢。その中で自分は、非情な剣士として数多の人を切りつけているのだ。記憶が戻った自分が愛しい銀たちを傷つけるのを恐れて、雪直は里を去ろうとするのだが…? 純度200%☆もふもふ純愛ファンタジー!
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こちらには、おまけSSがついてます! 天然炸裂雪直くんに呆れつつもイチャつく銀さんの小話です。
ちょっとでも気になった方や、電子派の方は、こちらもごひいきにしていただければと思います。
ぶっきらぼうな包容力攻……と見せかけた苦労人攻。天然のほほんさんに見えて、実は……な受くん。のほほん受くんのさらに上を行くぽややん垂れ目のチビ虎ちゃん……と、言及されていませんが、濃ゆ過ぎる脇キャラさんたち。
それから、戦神。戦人。と、今回も私の好き要素を押し込みまくった今作。
ちょっとでも興味を持ってくださいましたら、お手に取っていただけると幸いです。
どうぞ、よろしくお願いします!
* この記事はしばらく上にあげておきます。
盗賊団……せめて、死体を探してあげるとか……
今日こそは松平信玄出るか出るか? と、期待しても、OPのキャスト欄にいなくてがっかり! ってのが続いてる今日この頃。
で、今回。ようやく出たぁああ! と、思ったらラスト数分! 短すぎぃいいい!
もっと出してくれよ! そして、どうしてあんな庭のど真ん中に竹があるんや!
と、叫びつつの今週大河。
今回良かったのは、氏真ちゃん。やっぱなあ、この人好きですわあ。
「戦じゃなくて、蹴鞠で決めてしまえればいいのに!」普通こんなこと言ったら、おいおいって話ですが、この人が言うと抵抗なく聞けてしまう不思議。
元家臣である家康に深々と頭を下げたところも感慨深かったですが、徳川に下った時の晴れやかな笑顔。
なんか、素直によかったねえと、しみじみ。
これからはゆっくりと奥さんと仲良く風流に生きていってね!
それから、氏真と対峙した家康もなんかよかったです。元主に対して、礼を尽くしているところなんか特に。
それから、「好きで戦をしてるわけじゃない」ってのも……このへんは、去年の内野家康と通じるものがありますね。
と、そのあたりは感慨深く見たのですが、その他が……。。。
・気賀の惨状を見た直虎「我が城を建てたから、こんな!」……いや、お前の一存で建てたわけじゃないだろ!
・気賀へ救助に行って、生存者が龍雲丸だけってどういうこと?! 他にもいるだろ?! 絶対……はっ! もしかして、生きた龍雲丸見つけたのに舞い上がって、ソッコー帰っちゃったとか? それはそれでひどくないか???
・虫の息という割には、手当ての時元気よく悲鳴を上げる龍雲丸。あんなに大声出せるなら大丈夫だろ。
・と、思ったら、なかなか起きない龍雲丸。で、皆総出で彼の看病。なんというVIP待遇。他にやることないのか。
・薬を飲めないから口移しで……少女漫画的展開!
・いつものようにぶっ倒れそうな直虎に、「次郎にできることは私にもできるから、休んで」という昊天の台詞に、ええ? では、今度はあなたが龍雲丸に口移しを?! と、軽く動揺したのは秘密。
・前回、突然「鶴のことを悔いている」と申告してきた鈴木さん死亡。
「実は、唄うような直虎の教を一度聞いてみたいと言ってた」またも突然!
・直虎の教に目を覚ます龍雲丸……少女漫画的展開!(その二)
・てか方久、なんでしれっとした顔でここにおるねん。お前、裏切りもんだろ!
・「怪我したから助けて!」と、井伊家に助けを求めるもみあげ軍。お前らの軍には救護班はいないのか?!
・もみあげに断りもなく、直虎たちを呼んだ、もみあげ家臣。さらに、もみあげが直虎を見て慌てふためいても助けない。というか、誰も同室していない。どういうことなの?!
・直虎が自分を殺しに来たと、無様に慌てふためくもみあげ。こんな小物に出し抜かれて鶴は死んだのかよと、やっぱり興ざめ。
・龍雲丸の髪まで嬉しそうに洗ってあげる直虎。もう完全に恋女房。鶴とは一体何だったのか(哲学)
・亥之助たちの碁の打ち方が鶴そっくりで泣いてしまった。なつさんが泣くのはいい。直虎ママも……まあ、ギリ分からなくはない。だが、他の奴らは泣くほど親しくなかったろう!
・「最近は……不謹慎ですが、鶴のものまねが流行っていますv」マジで不謹慎ではないでしょうか? 鶴は草葉の陰で泣いていい。そして……やきちって誰だっけ???
・手負いの龍雲丸、気賀にワープ。ついでに直虎も一人でほいほい気賀へ。戦場跡って、残党狩りだりなんだりで、かなり危ないんじゃないの?
・直虎「頭! 大丈夫か! よいよい休んでおれ!」父「お前が起こしたんだろ!」
・酒井さん、どうしてあんなに無礼で嫌味ったらしいの?
などなど、首を捻りながら見てたわけですが……あとやっぱ、龍雲丸メインになると、ノリが少女漫画&さわやか三組になるなあ。ヌルイなあと。
次回は、井伊家を存続させるか否かで揉めるようですが……虎松、まだあの子役ちゃんなのか。
。。
>web拍手レス
8月29日22:54 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河、確かに血なまぐさい要素は結構入れてくるんですが、それにしてはヌルイ展開もやたらに多い。今回でいえば、直虎が発狂したら、皆で全力で看病したり……。ヌルイ世界なのか、シビアな世界なのか。どっちつかずで困ります。そして次回予告のアレ。ホント、何なんでしょうね。そして、鶴のうた。はあ……音楽の方が鶴ファンで、あんなことになったんですか。でも……写真もきっちり編集してるとこといい、おっしゃるとおり、タイミング良過ぎで商売上手ですね。
「白虎さまの守り神」(表紙紹介)
【あらすじ】腕自慢の白虎×清廉な剣士+ちび虎の、もふもふ天界ライフ!
傷だらけで記憶を失った状態で、神獣の住む里で目覚めた雪直。戦神の白虎・銀とその僕のチビ虎のコマが住む家に世話になり、そのぶっきらぼうだけど温かい心遣いに身も心も癒やされていく。いつしか銀に惹かれていた雪直だが、気になるのは、何度も繰り返す不吉な夢。その中で自分は、非情な剣士として数多の人を切りつけているのだ。記憶が戻った自分が愛しい銀たちを傷つけるのを恐れて、雪直は里を去ろうとするのだが…? 純度200%☆もふもふ純愛ファンタジー!
『 銀(戦神の白虎・左)×雪直(記憶喪失の剣士・右) 』
惚れ惚れするほど素敵な表紙でありますv
そっぽ向いてるくせに、ちらりと雪直くんたちを見てる視線やほんのり赤くなった頬。そして、雪直くんたちを優しく撫でるもふもふ尻尾が、雪直くんへの愛情ダダ漏れやで! な、格好いいのに可愛い銀さん。
赤いほっぺと朗らかな笑顔が可愛くってしょうがない雪直くん。
そして、雪直くんが抱っこしてる猫……もとい、ちび虎のコマちゃんがねえ、可愛いったらない! 何? この可愛い生き物。猫(?)って垂れ目にしてもこんなに可愛かったの?! と、吃驚。
挿絵も可愛さと格好良さに溢れていて……テクノサマタ先生、今回も素敵過ぎるイラストありがとうございました!
さて、今回のお話ですが、あらすじにもありますとおり、記憶喪失モノになります。
たくさんの敵兵から一人落ち延びる記憶しかない雪直くんが目覚めると、そこは神獣様たちが暮らす里で……というもの。
これねえ。編集様、上手くあらすじを書いてくださったなあと思います。
落ち延びた武士なんて、私の頭じゃ「落ち武者」しか思い浮かびませんよ。
でも、「落ち武者受」とか言われたら、皆……
ええ?! こういう奴が受ける話なの?! とか思っちゃうよね。これはまず過ぎるね!
大丈夫! 雪直くんは可愛いですから! テクノサマタ先生のおかげで十割増しで(←それでは全て先生のおかげでh……)
そんな雪直くんがお世話になる家の主が、戦神である白虎の銀さん。
素直じゃないぶっきらぼうさんですが、雪直くんのお世話を”銀さんなりに”甲斐甲斐しく世話を焼いてくれます。……というのも、銀さんはただいま休職中。
表紙イラスト、よくよく見ていただけると分かるのですが、銀さん。顔に包帯を巻いておりまして……そう、銀さんも怪我をしているのです。
普通の生活が送れるほどには元気なのですが、戦場に出るにはちょっとねえ……ぐらいの。
それには少々事情があるようで……ということで、お互い訳アリ同士ですが、天然ぼんやりさんの雪直くん視点でお届けするので、全体的にはふんわり風味になってるはず!(当社比)
記憶喪失のぼんやりさんが、ちょっと素直じゃないぶっきらぼうな白虎さんと、垂れ目がコンプレックスのチビ虎ちゃんたちと一緒に、失われた自分を取り戻していくお話。
もし、興味を持っていただけましたら、この愛らしい素敵イラストを目印に書店にて探していただけたら幸いです!
と、そんなこんなで発売までもうちょっと。
ありがたいことに、本を出すのはこれで九回目! それでもやっぱり今回もドキドキしっぱなしです。
龍雲丸「難攻不落の城だ!」→一日で落城
先週、何とも壮絶な最期でもって、退場していった鶴。
鶴を一番の見どころにしてこのドラマを見てきた私には、何とも寂しい限りでしたが…
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」 緊急特盤 鶴のうた
↑ なもんが発売されていたという驚き。
今まで、数多くの大河で愛すべき登場人物たちが死んでいきましたが、こんなCDが作られるなんて聞いたことがありません。
つくづく、今回の大河は今までの大河の視聴者層が違うんだなあと、しみじみ思いつつ、今週の大河。
今週は、気賀攻め。
家康は気賀攻めでなで斬りしてるけど、そこをどう描く気かと思ったら、家康は民を助けようとしたのに、部下の独断でなで斬りが決行された! という展開に。
まあ、先週の流れから見てこんなことになるだろうとは思ったのですが、この流れも何だか苦しい。。。
家来が平気で主命に背くってどうなの? ってのもそうですが、そもそもの家康の策がムリゲーな気がしてしょうがない。
船を城につけるまではいいとして、そこから敵兵に気づかれず民だけ船に乗せて脱出って……できるか? そんなこと。
あと、酒井が方久たちに、主命に背いてなで斬りにしたことをさらりとゲロしたのもどうなのと。
方久はなで斬りにされた民側の人間だぞ。真相を知ったら、後々面倒だろうがと。
なんか、家康をはじめ、徳川方が皆頭が悪く見えてしかたない。。。。
そして、今川よりブラックな気がしてしかたない。こんなんで徳川家に仕えたくなるか?
(ついでに方久。お前、どの面下げて戻ってきた。で、今の直虎にどないせえ言うねん)
と、気賀攻め描写にモヤモヤしたわけですが、それ以上にモヤモヤしたのが直虎パート。
今回、鶴を己が手で殺めてしまったショックから、鶴が死んだ記憶を頭から削除して、現実逃避する直虎を優しく介護する猫和尚たち。
それだけ、鶴を喪ったことは直虎にとって辛いことだった。
言いたいことは分かるんです。
鶴を殺してでも井伊を守るという覚悟の元、殺したんじゃないのかよ! と、思いもしますけど、自分が覚悟していた以上に辛いことだったんだと思えば、しかたがない。
でも、周りがそれを許しちゃうのはどうなの? と。
あの時代は常に生きるか死ぬか。
そして、井伊家は今、風前の灯火であり、鶴を犠牲にしたことによって、ようやく薄皮一枚繋がっているという状況です。
それなのに、当主が悲しんでいる暇などあるのかと。
毎晩鶴と密談して、策を考え続けていた最近を思うと、そんな暇はないはず。
当主のお前には悲しんでいる暇などない。井伊家を守るため、早く次の手を考えろ。
これが普通だと思うんですよね。本心では、直虎のことを労わってやりたいと思っていても……状況がそれが許してくれないというか。
しかし、今回和尚たちは直虎をゆっくりと療養させているわけで……ええ? そういう暇があるの? ずいぶん平和なんだなと。
今回のことを悔いているという三人衆の一人、鈴木さんに「じゃあ、鶴を返してよ」と嫌味まで言えちゃうし。
(てか、この鈴木さんも今回いきなり何なの? と。こんなふうに謝ってくるくらいなら、どうしてもみあげの策に乗ったし?!)
鶴を犠牲にしても、危機はまだ去っていない。落ち込んでいる暇などない。そういうもんだと思うんですけどね。
あと、なぜ龍雲丸を殺す夢を見るのかが分からない。鶴を殺したことを思い悩んでいるんだから、普通は鶴の夢見るはずだろう! それなのに、なぜ龍雲丸?????
>web拍手レス
8月21日00:09 kou様
いつもコメントありがとうございます。鶴退場回、あの最期は本当、思い切ったことをしたなと思います。このドラマにおいての鶴の待遇。私としても、報われないことばっかりで可哀想だと思うこと頻りでしたが……製作者サイドからの鶴への愛情はひしひし感じていました。きっと、脚本家さんは一番鶴が好きなんじゃないかな? 愛すべきキャラゆえに、あえてこういう状況に落し込んでいると言うか。この最期もその愛情の現れなんじゃないかって……作り手側の愛が、必ずしもキャラを幸せにするわけではない。不幸な話です(笑)で、そんな、脚本家さんの愛情が注がれまくって、えらいことになった鶴を、高橋さんはとても魅力的に演じていらっしゃったと思います。もう見られないのかと思うと、寂しいですね。。。