壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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300 二日目鑑賞
私「どうしたんだよ、突然。お前、300<スリーハンドレッド>見てないじゃん」
弟「ネットで本編予告見てたら、見たくなって来ちゃって…。ねぇ、一緒に行かない?」
私「何言ってんだよ。僕は先週観に行ったばっかりだぜ? それなのに……」
……ということで、二回目の300<スリーハンドレッド>鑑賞して参りました(←思わず絵文字)
いやぁやっぱ、何度見てもいい!!!格好良すぎだよ、スパルタクス!!!!!!!!!!!!
前回は映像美に気を取られて、ストーリーが疎かになってたんですが、二回目で映像にも慣れて余裕が出来たのか今回はストーリーもしっかり見ることが出来ました。
色んな発見もありましたし(例えば、スパルタクスの面々は肉体美だけでなく、顔もかなりお美しかったとかvv)
で、特に唯一生き残ったスパルタクス・ディリオス(だったかな…?)。
今回は彼の心情が色々と想像させられました。
彼は片目を潰してしまったせいか、最後レオニダスに撤退するよう命令される訳ですが、この時の彼の気持ちがねぇ。一回目の時も、彼が最期まで皆と共に戦いたいと思っていたのは感じ取れましたが、二回目見た時はそれがより強く感じられました。
語りでも分かるように彼はレオニダスを王の中の王と認めていたし、他の299人のスパルタクスたちを含めて、最高の戦士であり、その戦士達と共に戦い抜くことを最高の栄誉だと思っていた。
それなのに、その最高の仲間達と最期まで共にあることが出来なかった。
凄く口惜しかったんじゃないかと思います。
それでも生きて、レオニダスを含めた300人の戦った意味を無駄にしないために300人のことを語り継ぎ、ついには一万のスパルタクスを引き連れて、ペルシア軍の前に立ちはだかる姿は本当に格好良かった!
そして、その姿が「伝えてくれ、我らの「勝利の物語」を」と彼に言ったレオニダスや299人のスパルタクスには見えていたのか、それを見据えて死んでいったのかと想うとまた胸が熱くなって……本当に固く強い鉄の結束と絆です。
いやぁ…二回目もこんなに満足出来た訳だし、これはもうDVD購入決定かしらん…。
たなぼた……?
恐ろしい…。
昔は少しは(?)我慢出来ていたのに、今では気が付いたらレジにブツを持って立ってる!みたいな(病気)
きっと、あれですね。
立花氏に農場夫の臀部画像なんて送りつけられたせいです(←何事?!)
さて、そんなこんなで(?)私が萌え狩りに燃えているのに対し、妹はクレーンゲームと太鼓の達人に嵌ってます。
太鼓の達人健康的で(?)いいと思いますが、クレーンゲーム…。モノ糞お金のかかりそうなゲームです。
ってか、なんであんなお金をどぶに捨てるようなものに嵌るんだ?!(←一度もクレーンゲームで獲物を仕留められなかった負け犬の遠吠え)
…と、言ってやったところ。
妹は「じゃぁその素晴らしさを教えてやる!」と嫌がる私を引きずり、いざゲーセンへ!
で、行った結果。
こんなに取れました…!
いやぁこんなに取れるだなんて思わなかった!!!クレーンゲームって楽しい!!!!!!!!!!!!
……と、これくらい取れれば思えるはずなんですけどね。
残念ながら、こんなに取っておいて何ですが、この中の一つも私が実力でつかみ取ったブツはありません(涙)
「じゃぁ今度はここのをやってみようか」と私がお金を入れた途端、勝手にじゃらじゃら落ちて来たんです…。こんなにたくさん…。
全く何が何だか…。
まぁ一応、落ちてきた時は、自分で取ったんじゃないくせに興奮気味に自分の鞄へブツを入れましたけど。
しかし、持って帰ってきたのはいいけれど、こんなにたくさんのりら○くまキーホルダー(10個以上…)どうしよう…。
限界への挑戦?
最近、職場で新しいコーヒーメーカーを購入しました!
先代コーヒーメーカーを失ってから、インスタントで凌いできたおっちゃんたちは大喜び。
早速、付いていた説明書を元にコーヒーを作ってみました。
みんな、やっぱインスタントより断然こっち!!!!と喜びましたが……
おっちゃんズ「なんか……濃いよね」
え?濃い?
私「ちゃんと説明書の配分通り作ったんですけどね…」
おっちゃんズ「もっと薄くてもいけるよ!!」
で、本当なら計量カップ七杯入れて作らなきゃならんところを、今四杯まで落として作ってます。
全く…みんな薄いアメリカン好きなのか、コーヒー代をけちりたいドケチ根性なのか……微妙なあたりですがとりあえず、今は三杯でもいけるかどうか、模索中です。
とうとうシリーズ化&長編化させちゃったよ!な「殺し屋シリーズ」改め、「不実者シリーズ」
まだ連載開始一話目ではありますが、たくさんの拍手をありがとうございます!
今回はちゃんと名前がある(笑)殺し屋・時任が主役でお送りします。
(後々詳しく出てきますが)もう二度と恋人に会えない身の上だったり、名無し殺し屋短編でも入院してたのに、今回に至っては、ベッドから起きあがれないわ目も見えないわな重傷患者だったりと、目を覆わんばかりに不幸極まりない彼ですが(←誰のせいだ、誰の!)幸せになれるよう、頑張って欲しいものです(←他人事?!)
忍芽さん、ホントにステキでした!!
あ~ホント300良かったvv主役のジェラルド・バトラーなんて特に……待てよ?ジェラルド・バトラーってことは、吹替版が出たらレオニダスはK山さん?!うわっ!たまらねぇえええ!!!早くDVD出ないかなぁvvvvv
……なんて、思いつつ今週の大河(←何それ)
今回は「越後の龍」!となってくらいですから、ガクト謙信どう出て来るのかと思ったら………ええっと。これは副題「越後の龍」じゃなくて、「真田の六連銭」にした方がいいんじゃね?ってくらい、今回は幸隆さんの話だったような気がするんですが?
ってか真田家はホントにいい家ですね!奥さんは男前(?)だし、子どもも真っ直ぐ育ってるっぽいし、家臣の結束力は強いし……う~ん、いやいやこれはきっと義や主君よりも家臣や領地を重んじる幸隆さんの人望や器のでかさの賜なのかもしれませんね。
領地領民のためなら、恥を捨て仇敵に仕えてでも守ろうとする。この精神が脈々と受け継がれたからこそ、武田家が滅んだ後も真田は生き残り、関ヶ原が過ぎた以降も生き続けていくんですよね。
嗚呼、真田の強さのルーツを見せられたような回でした。
それに引き替え、ガクト謙信すげぇ出たの、ちょいでしたね。
そりゃ、燃えさかる火の中、敵をなぎ倒して進むシルエットや甲冑姿はなかなか様になってらっしゃいましたが、短いよ!!!!
もうちょっと出してよ!ここまで焦らしといて!!
まぁこれからちょくちょく出てくるんでしょうから、次回に期待しましょう。
とりあえず、和服やヅラは似合わねぇ!!!って感じではなかったのでほっとしたとして、後は科白回しが……どのように喋られるのか、期待半分不安半分で次回を待ちたいと思います。
そして、武田家……ってか晴信さんに、ちょっと暗雲が立ち込めてますね。
「勘助がいなかったら、あなたは早くに負けていた」という由布姫の言葉から始まった晴信さんの苛立ち。
これ見て思ったのが、私は少し勘違いをしてたのかなと。
私は今まで晴信さんは勘助を主君としての自分が背負わねばならない残忍さ、非情さを肩代わりしてくれる自分の影として認め、重宝しているんだと思ってました。
が、今回の晴信さんを見る限りどうも違うみたいだなと。
どうも、彼はまだそこまで勘助の存在を認識してない感じです。しかも、今までの勝利は勘助の助け(=家臣達の働き)によるモノではなく、知略を用いて、家臣達を上手く使った自分にこそあると心の何処かで思ってた感じさえします。
勘助がいなくなった時、力押しして城を攻め取ったのも、勘助の力がなくても自分はやれるんだと証明したかっただけってふうにも見えましたし。
う~ん。なんか青く感じる…。
これが、板垣さんの危惧する慢心なのか…。
今までがあまりに完璧だっただけに、私の中でも晴信さんは結構完璧人間臭くなってるからなぁ。
さて…これからこの慢心がどうなるか。
来週、凄く荒れそうな感じですし、心して見たいと思います!
300<スリー・ハンドレッド>
【あらすじ】紀元前480年、スパルタ王のレオニダスの元に大帝国ペルシアの使者が訪れ、スパルタに服従を要求する。レオニダスはこれを拒否。わずか300名の軍勢で100万のペルシア軍を迎え撃つ。
スパルタァアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(絶叫)
とレオニダスの真似して思わず絶叫したくなるこの映画。
300VS100万という圧倒的不利な状況でも果敢に敵に向かってくスパルタ兵の様子をCMでちら見してから見たくてしょうがなくて、ついに今日!行って参りました!
いやぁあ、面白かった!所々突っ込む処はあるけれど、そんなこと気にならなくなるくらいの迫力・映像美、そしてスパルタ兵のかっこよさが凄まじかったです。
特にスパルタ兵のかっこよさと言ったら半端じゃありません!
まぁあんなにとんでもなく過酷なまさに”スパルタ教育”を生き抜いて、スパルタの兵となった精鋭中の精鋭部隊だけあって、一人一人が滅茶苦茶強い!「トロイ」のブラピアキレスが300人いるとでも思って下さい。それくらい強いです。
(そういや、スパルタ兵の中にLORのファラミ役の方が出てらっしゃいましたね。彼はねぇ…ファラミの時より今回の方が全然格好良かったですvv)
それが、レオニダスの指揮の元、一糸乱れぬチームワークでもって集団で攻めてくるんです。100万とはいえ、単なる寄せ集めにしか過ぎないペルシア軍もこれにはたまったモンじゃありません。
ってか、このレオニダスが結構クレバーな指揮官なんです。
映画を観る前までは、圧倒的不利な状況だと分かっていながら、ただ「誇り」のためだけに後先考えず使者を追い返して、戦仕掛けた短絡的な激情家……だなんて、ちょっと失礼なこと思ってたんですが、どうしてどうして。
ちゃんと後先考えてたんですよね。ってか、勝算さえ彼の中にはあったんですよね。確かに数は劣るが、地の利を活かして国中のスパルタ兵で攻めれば、勝つことが出来ると。
しかし、馬鹿な神官どもが「もうすぐ神様をお祝いする○○祭りだから、戦争なんかしないで神様祝わないと!」なんて馬鹿な駄々を捏ねたせいで、自分に付き従う跡継ぎがしっかりいるスパルタ兵300人のみを連れて、死を覚悟しての出陣をせざるを得なくなってしまった。
ここはホント…「トロイ」の時感じたのと同じ苛立ちを覚えましたよ。全く、神官ってなんでこんなに馬鹿なんだろう!と。
そして、何と言ってもグッと来るのが、あの戦士としての精神ですよ。
「最強の敵と戦い、国のため主君のため、戦場で死ぬのは最高の栄誉」。
なんか日本の”戦さ人”に通じるところがあって、私にはメチャクチャツボにはまりましたvv
……まぁ、あまり万民受けするネタではないですが(汗)
あと、レオニダスと奥さんの関係もすごく好きでした。
何?あのカッコイイらぶらぶ夫婦!
んで、R-15指定ということでどれだけ過激な映像かと思ったら…そこまでグロくなかったんじゃないかと。
勿論、手や足や首がじゃんじゃん飛んでいきますが、血を含め全体的にセピア色で抑えているので、そんなに気になりません。代わりに、スパルタ兵が纏っている赤いマントが強調されていて、スローモーションで戦い振りを見せる時などは物凄く映えて、かっこよかった!!
と言うことで巷での評判はさておいて、私はとても満足でした!
私信:さつきづき氏。メルフォありがとう!返事は明日(ってか今日?)にでも…!
最初、何故こんな圧倒的に不利な状況であるにも関わらずレオニダスが使者を突っぱねたのか。