壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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武士の一分(ネタバレあり)
友人に誘われ、観に行ってきました、「武士の一分」!
最初は時代劇のキムタクに以前脱力したことがあったので乗り気ではなかったのですが、見始めるとね。これがなかなか面白い。
若干、キムタクの月代の似合わなさ加減や、現代っぽい喋り方に抵抗がありましたが、自分の確固たるプライドと信念を持った様をしっかりと演じてたので。
(あと殺陣はかなり迫力がありました。目が見えない故の刀さばきが凄く新鮮だった)
そのせいか、やけに主役の彼に感情移入出来てしまって、毒味役のお勤めのために失明してしまうところや、自分のせいで奥さんが別の男と…となんてシーンを観たら、哀しいやらやるせないやら!
あのジレンマが本当に切なかった…。
それで、奥さんがねぇ……ええ女房なんです!
美人だし、優しいし、料理上手いし、夫をしっかりと支えてる……って欠点ねぇよ!
それに妙に色っぽい!粗末な着物を着てるんですが、なんかこう項のあたりが……(←何処を観てる?!)
こんなに色っぽかったら、上役さんも手ェ出したくなるよなとちょっと思ったりもしましたが、あの奥さんを寝取った上役さん。
一体どんな思いで奥さんを寝取ったんでしょう?
作品中ではほとんど触れられていませんでしたが、小さい頃、道場に通ってる時、いつも見ていたとか言ってましたから、淡い恋心も少しは含まれていたのかもしれません。
そう思うと結構切ないなぁ…。
しかし、今年の大河での光秀を知ってるせいか、板東さんの極悪ッぷりには結構ビビリました。
…まぁなんだかんだ言って一番ステキだったのは中元のトクヘイさんなんですがvv
もう、彼はいい味出し過ぎですvvv
ということで観に行っても損のない映画で、よかったです。
>web拍手御礼
いつもたくさんの拍手をありがとうございます!
話はラギーが変な方向に頑張りすぎたせいで大変なことになってますが、これからもお付き合い頂ければ幸いですvv
最初は
若干、キムタクの月代の似合わなさ加減や、現代っぽい喋り方に抵抗がありましたが、自分の確固たるプライドと信念を持った様をしっかりと演じてたので。
(あと殺陣はかなり迫力がありました。目が見えない故の刀さばきが凄く新鮮だった)
そのせいか、やけに主役の彼に感情移入出来てしまって、毒味役のお勤めのために失明してしまうところや、自分のせいで奥さんが別の男と…となんてシーンを観たら、哀しいやらやるせないやら!
あのジレンマが本当に切なかった…。
それで、奥さんがねぇ……ええ女房なんです!
美人だし、優しいし、料理上手いし、夫をしっかりと支えてる……って欠点ねぇよ!
それに妙に色っぽい!粗末な着物を着てるんですが、なんかこう項のあたりが……(←何処を観てる?!)
こんなに色っぽかったら、上役さんも手ェ出したくなるよなとちょっと思ったりもしましたが、あの奥さんを寝取った上役さん。
一体どんな思いで奥さんを寝取ったんでしょう?
作品中ではほとんど触れられていませんでしたが、小さい頃、道場に通ってる時、いつも見ていたとか言ってましたから、淡い恋心も少しは含まれていたのかもしれません。
そう思うと結構切ないなぁ…。
しかし、今年の大河での光秀を知ってるせいか、板東さんの極悪ッぷりには結構ビビリました。
…まぁなんだかんだ言って一番ステキだったのは中元のトクヘイさんなんですがvv
もう、彼はいい味出し過ぎですvvv
ということで観に行っても損のない映画で、よかったです。
>web拍手御礼
いつもたくさんの拍手をありがとうございます!
話はラギーが変な方向に頑張りすぎたせいで大変なことになってますが、これからもお付き合い頂ければ幸いですvv
A,Bから昇格!
今日、久々にコンビニに行ったので、恒例のマガジン立ち読みへ(嫌な客)
で、一歩をパラ見して吃驚!!!
青木組の名前が明らかにされてる!!!!!(マガジン読者には超今更な叫び)
ってか、鷹村さん並の打撃音って……かなりの衝撃でした!
(間柴さんちっくなフリッカーもビビリましたが…)
それにしても青木組。なんて美味しいキャラなんでしょう。
次々と対戦相手、または周囲の人間を落としまくってる魅了していく一歩に見向きもしないどころか、鼻で笑ってむかつかせるとは……ステキすぎるvvvv(←ええ?)
いや、どうも歪みズムなんですが、私はあんまり甘やかされる一歩は好きじゃないんです(根本否定?)
なんか……一歩は「愛される」より「愛する」方が似合うキャラだと思うからなんでしょうね。
だってね、彼のボクシングに向けるあの、凄くひたむきで、純粋だけれど、それでいて……何処か危うげな狂気さえ孕んでる烈しさを秘めた姿勢を見てますとね、可愛がられてる時よりも果敢に立ち向かってる方がかっこいいし、好きだなぁと思えてしまう訳で。
……ああ、こんな考え方だから、私は一歩攻なんだろうなぁ(遠い目)
因みにその全く逆が鷹村さんだったりします。
私の中では、鷹村さんは「愛する」より「愛されてる」のが似合うお方vvv
何故かと言えば…………あ、これ、話すと話が終わらないので(どれだけ語るつもり?!)今回は略で。
しかし、青木組。本当に美味しい。また別館のケガブルの方で一歩と絡ませようかなぁ……v
で、一歩をパラ見して吃驚!!!
青木組の名前が明らかにされてる!!!!!(マガジン読者には超今更な叫び)
ってか、鷹村さん並の打撃音って……かなりの衝撃でした!
(間柴さんちっくなフリッカーもビビリましたが…)
それにしても青木組。なんて美味しいキャラなんでしょう。
次々と対戦相手、または周囲の人間を
いや、どうも歪みズムなんですが、私はあんまり甘やかされる一歩は好きじゃないんです(根本否定?)
なんか……一歩は「愛される」より「愛する」方が似合うキャラだと思うからなんでしょうね。
だってね、彼のボクシングに向けるあの、凄くひたむきで、純粋だけれど、それでいて……何処か危うげな狂気さえ孕んでる烈しさを秘めた姿勢を見てますとね、可愛がられてる時よりも果敢に立ち向かってる方がかっこいいし、好きだなぁと思えてしまう訳で。
……ああ、こんな考え方だから、私は一歩攻なんだろうなぁ(遠い目)
因みにその全く逆が鷹村さんだったりします。
私の中では、鷹村さんは「愛する」より「愛されてる」のが似合うお方vvv
何故かと言えば…………あ、これ、話すと話が終わらないので(どれだけ語るつもり?!)今回は略で。
しかし、青木組。本当に美味しい。また別館のケガブルの方で一歩と絡ませようかなぁ……v
さようなら、山内夫婦!
あ~とうとう終わっちゃいましたね、大河。こうして一年見続けて来ましたが、早いものですねぇ。
一豊さんのご最期。静かで非常に切なかったです。
千代さんに言われて気が付きましたが、確かにようやく(厳密にもう少しで)千代さんが待ち望んだ夫が戦に出ることのない、平穏な日々を送れる、まさに「これから」という時だったんですよね。
それなのに(涙)
けれど、あの看取り方はとてもぐっと来ました。嗚呼、一豊さんは大変な人生だったけど本当に幸せだったんだなぁと思えました。
なんかねぇ、もう…あんな死に方したいもんです(何者?)
あと、西田家康の後継者・秀忠が中村梅雀さんっていうのは本当に絶妙だと思いました(笑)
まぁこの二人は「吉宗」でも親子役やってましたが、偉大な親父におっかな吃驚ついてく秀忠が上手く出てたと思います。
さすが、梅雀さん!名優です!
が、秀頼を目の前にして殺意を抱いた家康の理由が「嫉妬」というのはどうかな?と思いました。
あれは「嫉妬」ではなく、「恐怖」だと思います。
おそらく、家康は一目見て秀頼が常人よりも出来る人間であることを見抜いたんだと思うんですよね。こんな頭の切れそうな奴を自分が死んだ後の天下に残したら……と考えたら、用心深い家康としては恐怖だったと思います。
それと、淀の最期ですが……私が今まで見てきた淀の最期で一番悲惨な最期でした。
もうね、最後まであんなにお馬鹿で状況が見えてらっしゃらなくて、最期は家臣の一人から「お前、もう黙れよ!」と言わんばかりに刺し殺されちゃって……なんかもう、ここまでくるといっそあっぱれでした。
……と、色々ありましたが、最後は私情を捨てた先に勝ち得た太平の世が来て幕を閉じた。
って訳ですが、全体的感想としましては、こんなに異色な大河は珍しかったなと思います(まぁ「新撰組!」っていうのもありましたが)大河は大体時代に即した描き方をするものですが、この大河は万民受けを狙っていたのか何なのか、非常に現代ちっくな描かれ方だったように思います(例えば、主演を仲間さんにするあたり)
あと、戦に対し非常に批判的な女性の視点から見た戦国時代だったせいか
、戦の悲惨さは伝わっても戦さ人たちのロマンなんてモノはかなりカットされていたなぁと。
(だから、織田家の描かれ方があんな感じだったんですかねぇ)
まぁ今回一番伝えたかったことが夫婦愛であったなら、それは仕方ないことなんですがね、戦国時代好きの私としてはそのあたりで色々と不満が多かったです。
けれど、このドラマが伝えたかったろう、夫婦愛を今回の最終回を見て、強く感じることが出来たので、その点においてはこのドラマは成功だったんでしょうねぇ(なんだかんだで最後まで見ちゃいましたし)
……ということで、とうとう終わっちゃったなぁ。
で、来年…………ガ●トが出るという事実だけで眩暈を覚えますが、とりあえず一話見て決めようかなぁ。
一豊さんのご最期。静かで非常に切なかったです。
千代さんに言われて気が付きましたが、確かにようやく(厳密にもう少しで)千代さんが待ち望んだ夫が戦に出ることのない、平穏な日々を送れる、まさに「これから」という時だったんですよね。
それなのに(涙)
けれど、あの看取り方はとてもぐっと来ました。嗚呼、一豊さんは大変な人生だったけど本当に幸せだったんだなぁと思えました。
なんかねぇ、もう…あんな死に方したいもんです(何者?)
あと、西田家康の後継者・秀忠が中村梅雀さんっていうのは本当に絶妙だと思いました(笑)
まぁこの二人は「吉宗」でも親子役やってましたが、偉大な親父におっかな吃驚ついてく秀忠が上手く出てたと思います。
さすが、梅雀さん!名優です!
が、秀頼を目の前にして殺意を抱いた家康の理由が「嫉妬」というのはどうかな?と思いました。
あれは「嫉妬」ではなく、「恐怖」だと思います。
おそらく、家康は一目見て秀頼が常人よりも出来る人間であることを見抜いたんだと思うんですよね。こんな頭の切れそうな奴を自分が死んだ後の天下に残したら……と考えたら、用心深い家康としては恐怖だったと思います。
それと、淀の最期ですが……私が今まで見てきた淀の最期で一番悲惨な最期でした。
もうね、最後まであんなに
……と、色々ありましたが、最後は私情を捨てた先に勝ち得た太平の世が来て幕を閉じた。
って訳ですが、全体的感想としましては、こんなに異色な大河は珍しかったなと思います(まぁ「新撰組!」っていうのもありましたが)大河は大体時代に即した描き方をするものですが、この大河は万民受けを狙っていたのか何なのか、非常に現代ちっくな描かれ方だったように思います(例えば、主演を仲間さんにするあたり)
あと、戦に対し非常に批判的な女性の視点から見た戦国時代だったせいか
、戦の悲惨さは伝わっても戦さ人たちのロマンなんてモノはかなりカットされていたなぁと。
(だから、織田家の描かれ方があんな感じだったんですかねぇ)
まぁ今回一番伝えたかったことが夫婦愛であったなら、それは仕方ないことなんですがね、戦国時代好きの私としてはそのあたりで色々と不満が多かったです。
けれど、このドラマが伝えたかったろう、夫婦愛を今回の最終回を見て、強く感じることが出来たので、その点においてはこのドラマは成功だったんでしょうねぇ(なんだかんだで最後まで見ちゃいましたし)
……ということで、とうとう終わっちゃったなぁ。
で、来年…………ガ●トが出るという事実だけで眩暈を覚えますが、とりあえず一話見て決めようかなぁ。