壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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『プライスレス・ライフ~幸せは貧乏神とやってくる~』本日発売!
本日、白泉社花丸文庫様より『プライスレス・ライフ~幸せは貧乏神とやってくる~』が発売になりました!
イラストは前回ご紹介したように、テクノサマタ先生。
可愛い、ほのぼのとしたイラストが目印です!
主人公は、ちょっと天然入った大らかボクシング馬鹿・イチくんと、これまたちょっと天然入った意地っ張りツンデレもどき貧乏神様ことビンちゃん。
今にも崩れそうなオンボロアパートで、時にじゃれ合い、時にすれ違ったりしながら、二人で「幸せ」を探すお話です。
多分、私の書いてきたカプの中で一番ほんわかほのぼのしてるカプじゃないかな? なので、春先のこの時期に読むにはぴったりではないかと!(←強引!)
ちょっとでも興味を持ってくださいましたら、お手に取っていただけたらと思います。
どうぞ、よろしくお願いします!
イラストは前回ご紹介したように、テクノサマタ先生。
可愛い、ほのぼのとしたイラストが目印です!
主人公は、ちょっと天然入った大らかボクシング馬鹿・イチくんと、これまたちょっと天然入った意地っ張りツンデレもどき貧乏神様ことビンちゃん。
今にも崩れそうなオンボロアパートで、時にじゃれ合い、時にすれ違ったりしながら、二人で「幸せ」を探すお話です。
多分、私の書いてきたカプの中で一番ほんわかほのぼのしてるカプじゃないかな? なので、春先のこの時期に読むにはぴったりではないかと!(←強引!)
ちょっとでも興味を持ってくださいましたら、お手に取っていただけたらと思います。
どうぞ、よろしくお願いします!
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COMMENT
はじめまして!
本日心斎橋の「アセンス」という本屋さんで表紙の絵とBL本で貧乏神というギャップに惹かれ「プライスレス・ライフ」を購入させていただきました。ちょうど今読み終わったところなのですが、ものっっすごくいい話でした!号泣しました。ガン泣きです。読んでいる間、ずっと胸…というか鎖骨?がぎゅうぎゅう締め付けられているような気がしました。
ビンがイチに会えて良かったです。自分を責め続けるビンをイチが変えていくところがとても嬉しかったです。
又、「嫌われ神様に福きたる」でハナの誤解が解けたことも嬉しかったです!みんな幸せで何よりです。こんなに感銘を受けたBL本は久しぶりです。
登場人物達のあだ名も素敵でした。ハナとかイチとかビンとか、シンプルでとても好きです。
そして所々に挿入されている挿絵、表紙、ボツ絵まで全てが本にマッチしていてすごく癒されました。可愛いです…!キャラクターが「まさにこんな感じ!」という雰囲気でした。
この本に会えて良かったです。目がはれぼったいです。
この話を紡ぎ出してくださった雨月夜道さんと目に留まるような絵を描いてくださったテクノサマタさん、そのほか編集に携わった方々や本屋さんに感謝を込めてー!
気になるので「恋愛小説は書けない」も探そうと思います!
すみません、思いつくままに書いたので文章がしっちゃかめっちゃかですがなんとな~くでもこの感動を受け取って頂ければこれ幸いです!!
ありがとうございました!
ところで雨月夜道さんって名前良いですね。雨が好きなのでなんとはなしに雨上がりの月夜の下で砂利道っぽいところを歩いている風な感じの想像をしておりました。
コメント、ありがとうございます!
はじめまして。雨月夜道です。このような地にお越し下さって……また、「プライスレス・ライフ」をご購入くださりありがとうございます!
この話は私が商業の仕事に携わるきっかけになった、非常に思い出深い話なので、そう言ってくださると、とてもとても嬉しいです。
この話は、富を喰らうから人間に嫌われてしまうけれど、「富を喰われたくなきゃ、御供え物寄越せ!」だなんて言わず、逆に「ごめんな? 貧乏神で」と謝っちゃうような優しい(?)神様・貧乏神と、仲良く暮らせたら……そんな願いをイチに込めて書きました。
確かに人間、お金がなきゃ生きていけないけど、貧乏神でも受け入れられる心を持ってれば、皆幸せになれないかなぁ……なんて。
登場人物たちのあだ名は、イチのシンプル思考からあんな感じになりました。
イチにとっては、貧乏神、福の神、大企業の社長……全部関係ない。ビンはビン。ハナはハナと言った感じに(笑)
テクノサマタ先生には、私も感謝しています。
この話の世界観を大事にしてくれつつ、あんなに可愛い貧乏神ちゃんや、それを可愛がるイチの優しい感じを出してくださっただけでなく、ルー子様が思わず手を伸ばすほど素敵な表紙絵を描いてくださったのですから。
この話にテクノサマタ先生を引き合わせてくださった担当編集様にも感謝感謝です。
本当に、嬉しいコメントをありがとうございます! コメントを読んで、この話を書いてよかったなぁと改めて思えました。
「恋愛小説は書けない」はこの話とはちょっと毛色の違う話ではありますが、楽しんでいただけたら幸いです!
因みに、雨月夜道というペンネームは「雨」と「夜道」を歩いている時に見上げる「月」が好きなのでつけました。雨上がりの月夜、いいですよね。あの澄んだ空気と雲から顔を覗かせる、柔らかな月。大好きです。