壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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「白狼さまの恋ぐすり」(表紙紹介)
先日お知らせしました、ルビー文庫様から出していただける8月1日発売予定の「白狼さまの恋ぐすり 」の書影が公開されました!
タイトル : 「白狼さまの恋ぐすり」
イラスト : サマミヤアカザ先生
発売予定日 : 2019年8月1日
【あらすじ】余命わずかな山神様×心優しい薬師の、胸を打つ和風ファンタジー!
人も獣も等しく救う“おくすりさま”と慕われる薬師の弥一は、山の利権を狙う人間と山を守りたい山神との諍いに巻き込まれ、怪我を負う。そんな弥一を助けたのが、子供の頃に一度だけ出会った白狼の山神・月白だった。神域の月白の屋敷に連れられた弥一だが、そこで図らずも月白が不治の病に冒されていることを知る。“命に代えてもお前を治したい”――可能性を信じ、献身的に治療にあたる弥一が愛おしくて堪らなくなった月白は「これからは本気で口説く」と弥一に宣言して…。
ご覧ください! なんと麗しい美男子が二人!
実は今回、月白が「月の光に溶けてしまいそうな絶世の美男子」という設定だったことを受けまして、編集様が「そんな美男子を描かせるならこの人!」とお引き合わせしてくださったのが、サマミヤアカザ先生でした。
なのでもう、月白は完璧……というか、私の想像を軽く超えていく美男子に描いてくださいました。
弥一のほうも、凛とした男前……でも、笑うととっても可愛い素敵な美男子に描いてくださいました。
そして……何と言っても、この一枚だけで二人の全てを描いてくださっています。
月白「弥一。一応これ表紙だから、読者さんのほうを見ないと」
弥一「……うん。お前、今日は顔色いいな。昨日の薬が効いたかな」(←聞いてない)
月白「はは。弥一は困った奴だ」(←そして、自分も読者様に見向きもしない)
本当にね、表紙なのに読者様に背中まで見せちゃうほどガン無視なのは、君が初めてだよ、弥一くん!(爆)
でも、これが今回の主役、弥一というキャラなのです。
基本、診察と月白のことしか頭にありません(笑)
子どもの頃にたった一度、山で迷子になっていたところを助けてもらった時からずっとそう。
で、十四年ぶりに再会するも、緊張してテンパりまくり。上手く接することができなくて……と、結構不器用君です。
対する月白は、大らかで飄々としたタイプ。マイペースに舞い上がる弥一を可愛がります。
ルビー文庫様ですからね。ここは甘くなるよう頑張った!……つもり!
しかし、あらすじにもあるとおり、月白に残された寿命はあとわずか。。。
もうね。今回は私の「薄命攻萌え」(←)をこれでもかこれでもかとぶち込みました。
なので、いつもよりはしっとり仕上げだと思いますが、月白は基本弥一に甘々なので糖度は十分!(注:当社比)
余命いくばくないのに、無茶するわ口説き始めるわとやりたい放題な、大らか溺愛攻めもふもふと、本当は相手にぞっこんのくせに、それにさえ全然気づいてない不器用生真面目なお医者さんによります、時々ほろ苦くも甘い闘病(?)ライフ。
もし、興味を持っていただけましたら、この麗しい素敵イラストを目印に書店にてお買い求めいただけますと幸いです!
と、そんなこんなで発売までもうちょっと。
本を出していただけるのはこれで13回目! ありがたいことです。
そうして、今回もやっぱりドキドキしっぱなし><
>ブログ拍手コメントレス
7月19日 22:25 はる様
タイトル : 「白狼さまの恋ぐすり」
イラスト : サマミヤアカザ先生
発売予定日 : 2019年8月1日
【あらすじ】余命わずかな山神様×心優しい薬師の、胸を打つ和風ファンタジー!
人も獣も等しく救う“おくすりさま”と慕われる薬師の弥一は、山の利権を狙う人間と山を守りたい山神との諍いに巻き込まれ、怪我を負う。そんな弥一を助けたのが、子供の頃に一度だけ出会った白狼の山神・月白だった。神域の月白の屋敷に連れられた弥一だが、そこで図らずも月白が不治の病に冒されていることを知る。“命に代えてもお前を治したい”――可能性を信じ、献身的に治療にあたる弥一が愛おしくて堪らなくなった月白は「これからは本気で口説く」と弥一に宣言して…。
ご覧ください! なんと麗しい美男子が二人!
実は今回、月白が「月の光に溶けてしまいそうな絶世の美男子」という設定だったことを受けまして、編集様が「そんな美男子を描かせるならこの人!」とお引き合わせしてくださったのが、サマミヤアカザ先生でした。
なのでもう、月白は完璧……というか、私の想像を軽く超えていく美男子に描いてくださいました。
弥一のほうも、凛とした男前……でも、笑うととっても可愛い素敵な美男子に描いてくださいました。
そして……何と言っても、この一枚だけで二人の全てを描いてくださっています。
月白「弥一。一応これ表紙だから、読者さんのほうを見ないと」
弥一「……うん。お前、今日は顔色いいな。昨日の薬が効いたかな」(←聞いてない)
月白「はは。弥一は困った奴だ」(←そして、自分も読者様に見向きもしない)
本当にね、表紙なのに読者様に背中まで見せちゃうほどガン無視なのは、君が初めてだよ、弥一くん!(爆)
でも、これが今回の主役、弥一というキャラなのです。
基本、診察と月白のことしか頭にありません(笑)
子どもの頃にたった一度、山で迷子になっていたところを助けてもらった時からずっとそう。
で、十四年ぶりに再会するも、緊張してテンパりまくり。上手く接することができなくて……と、結構不器用君です。
対する月白は、大らかで飄々としたタイプ。マイペースに舞い上がる弥一を可愛がります。
ルビー文庫様ですからね。ここは甘くなるよう頑張った!……つもり!
しかし、あらすじにもあるとおり、月白に残された寿命はあとわずか。。。
もうね。今回は私の「薄命攻萌え」(←)をこれでもかこれでもかとぶち込みました。
なので、いつもよりはしっとり仕上げだと思いますが、月白は基本弥一に甘々なので糖度は十分!(注:当社比)
余命いくばくないのに、無茶するわ口説き始めるわとやりたい放題な、大らか溺愛攻めもふもふと、本当は相手にぞっこんのくせに、それにさえ全然気づいてない不器用生真面目なお医者さんによります、時々ほろ苦くも甘い闘病(?)ライフ。
もし、興味を持っていただけましたら、この麗しい素敵イラストを目印に書店にてお買い求めいただけますと幸いです!
と、そんなこんなで発売までもうちょっと。
本を出していただけるのはこれで13回目! ありがたいことです。
そうして、今回もやっぱりドキドキしっぱなし><
>ブログ拍手コメントレス
7月19日 22:25 はる様
拍手&コメントありがとうございます。そして購入宣言、とっても嬉しいです! おっしゃるとおり、儚げな美人といったらサマミヤアカザ先生ですね! しかも、こんなに麗しく美しく描いていただけるとは! 挿絵も本当にどれもいいので、早くお見せしたいです! 月白は基本溺愛さんなので、甘さはぼちぼち大丈夫……のはず! 気に入っていただけることを祈っております。
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