壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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お前は俺に殺されるべきなんだ!(byフリーザ)
ついにDVDでフリーザ戦見終わってしまいました。あ~面白かった!終盤、界王様&ブルマ&チチシーン本当邪魔だよ!と苛つきもしましたが、兎に角良かった!
私はフリーザ戦が一番好きだと何度も言いましたが、最終的に何でぐっと来たかってやっぱりあの終わり方です。
フリーザの最期は最初に見た時から衝撃的でしたが、今見るとなんだかとても切なくなります。
自分の強さに持っていた絶対的な自信が脆く崩れ去りながらも自分が負けたという事実を受け入れられずどんな手段を用いようと悟空を殺して、自分が負けたという事実を揉み消そうとする。
あれも一つの歪んではいますがフリーザのプライドなんでしょうね。
そして、「死ね」ではなく「お前は俺に殺されなければならない」ってあの科白。
あの科白は本当にずしりと来ます。きっとフリーザは最初からあんな強さで生まれて来たのかもしれないです。
だからきっと修行だってしてないだろうし、誰かの下になったことだってない。常に自分が一番だった。で、そんな自分に絶対的自信と誇りを持っていた訳で……。
だから彼が負けるということはそれまでの全てをなくすことと同じなんでしょうね。だからこそ、尻尾巻いて生き延びようとする選択をせず、最期まで無様な程悪あがきして、悟空を殺そうとしたんでしょうね。
だから最期のフリーザの「お前は俺に殺されるべきなんだ!」って言葉が本当に哀しい。
そうして、そんなフリーザに憐れみを感じながら、手を下す悟空も哀しい。
(「馬鹿野郎!」って言葉とエネルギー弾を打った後の悟空の苦しげな顔は本当に印象的です)
(で、ここに悟空の凄さが物凄く凝縮されてるような気がします。もう戦いを止めようと言ったり、瀕死のフリーザにエネルギーを与えたり……こういう行為、普通だったら「甘いな、こいつ!」とか思ったりするんですがこの悟空に対してはそう感じさせないんですよねぇ(悟飯やベジータだと物凄く感じるんですが))
あと、戦いに勝った後、ナメック星から脱出出来ず(本当は出来た)悟空が「ちきしょー!」と叫びながらナメック星と共に消えるのもねぇ~!
ということでただ悪い奴を倒して終わり!良かったね!って感じで終わらせなかったあの終わり方があるからこそフリーザ戦は私にとって伝説なのよ!と言いたかった今日この頃です。
私はフリーザ戦が一番好きだと何度も言いましたが、最終的に何でぐっと来たかってやっぱりあの終わり方です。
フリーザの最期は最初に見た時から衝撃的でしたが、今見るとなんだかとても切なくなります。
自分の強さに持っていた絶対的な自信が脆く崩れ去りながらも自分が負けたという事実を受け入れられずどんな手段を用いようと悟空を殺して、自分が負けたという事実を揉み消そうとする。
あれも一つの歪んではいますがフリーザのプライドなんでしょうね。
そして、「死ね」ではなく「お前は俺に殺されなければならない」ってあの科白。
あの科白は本当にずしりと来ます。きっとフリーザは最初からあんな強さで生まれて来たのかもしれないです。
だからきっと修行だってしてないだろうし、誰かの下になったことだってない。常に自分が一番だった。で、そんな自分に絶対的自信と誇りを持っていた訳で……。
だから彼が負けるということはそれまでの全てをなくすことと同じなんでしょうね。だからこそ、尻尾巻いて生き延びようとする選択をせず、最期まで無様な程悪あがきして、悟空を殺そうとしたんでしょうね。
だから最期のフリーザの「お前は俺に殺されるべきなんだ!」って言葉が本当に哀しい。
そうして、そんなフリーザに憐れみを感じながら、手を下す悟空も哀しい。
(「馬鹿野郎!」って言葉とエネルギー弾を打った後の悟空の苦しげな顔は本当に印象的です)
(で、ここに悟空の凄さが物凄く凝縮されてるような気がします。もう戦いを止めようと言ったり、瀕死のフリーザにエネルギーを与えたり……こういう行為、普通だったら「甘いな、こいつ!」とか思ったりするんですがこの悟空に対してはそう感じさせないんですよねぇ(悟飯やベジータだと物凄く感じるんですが))
あと、戦いに勝った後、ナメック星から脱出出来ず(本当は出来た)悟空が「ちきしょー!」と叫びながらナメック星と共に消えるのもねぇ~!
ということでただ悪い奴を倒して終わり!良かったね!って感じで終わらせなかったあの終わり方があるからこそフリーザ戦は私にとって伝説なのよ!と言いたかった今日この頃です。
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