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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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純粋過ぎる故に、壊れてる…


「最後の一撃は、切ない……」




と言うことで、ついに買っちゃいましたv「ワンダと巨像」。
このゲームスタッフの前作「ICO」の大ファンでしたので、是非やりたいと思って前々から思ってたんですが、ようやく買えた!

ストーリー:少女の亡骸を抱いた青年が愛馬に乗って”禁断の地”にやってくる。そして、ドルミンと名乗る”天の声”に少女を生き返らせて欲しいと頼む。
すると、天の声は「この世界の何処かにいる巨像を全て倒せば、少女を生き返らせてやろう」と言ってくる…。

こうして、巨像倒しの旅が始まる訳ですが、このゲームはっきり言ってICOとは比べモノにならない程重いです。
ICOの時は何が何だか分からないけれど、とにかく一緒にいる女の子は僕が守るんだ、絶対二人でこの城を出るんだ!っていう少年のあどけないけど懸命な勇気が全面に出てて、プレイしてて、とても温かい気持ちになれたんです。

しかし、ワンダと巨像は確かにひたむきさはあるんだけれど、悲壮感、罪悪感、狂気…と言った暗い影が何処までもついてきます。
だって最初から、少女の死体を抱えて旅をしているなんて…何か尋常ではない。
そして、巨像を殺せば少女を助けてやろうという言葉にあっさり頷いて見せるところも……。

だって、極悪人だってんならまだしも巨像は別に何も悪いことしてる訳じゃないんですよ?いくら少女を生き返らせるためとはいえねぇ…。


で、肝心の巨像ですがこれホント、初めて対峙した時、

で、ででででかっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(驚愕)

こんなん倒せる訳ないじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!ってなぐらい圧倒されました。
本当、このスケールは凄い!
で、何度も蹴飛ばされ、踏みつけられ、棍棒で殴られ……何度も死にかけましたが、何とか巨像によじ登って、弱点をぶっ刺しました。
もう、このあたりはかなり必死な状態で(物凄く抵抗されるので振り落とされそうになるんです)、黒い血が噴き出すのも構わず、何度も何度も刺して……で、最後の一撃。

キャッチコピーでも言ってましたが、これ、本当に切ないです(涙)
あんなにさっきまで暴れていたのに、突然事切れたように崩れ落ちて……。

いかつくて異様な形をしていても生き物だったんだって、妙に実感出来て、勝って嬉しいんだけどなんか後ろめたい気分になります。
けれど、これも少女の魂を取り戻すためだから……う~ん、ホント悲壮感漂いまくり(涙)

それになんか妙に、ドルミンがあまり信用出来ないような気もするし……。

そんなこんなで、今のところ巨像どうにかこうにか四体倒しました!
このまま全部倒して、エンディングいけたら……いいな(←何げに弱気)



>>web拍手レス
5月6日17:13に拍手して下さった方

あの殺し屋短編を気に入って下さったようで、ありがとうございます!
思い切り趣味に走りまくった上に、甘さの欠片もない話、と分かってはいるのですが、思い入れの深い話でしたのでそう言って頂けると嬉しい限りです!
あの二人があのあとどうなったのか、ですが……やはり今回と同じ、甘さも温かみもないモノになってしまうかもしれませんが、アップする時はまた、読んで頂けると幸いですv


また、本館&別館に対して凄くたくさんの拍手ありがとうございます!
これを活力にこれからも頑張っていきますです!







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