頼むから、そのテーマを体現しないで欲しい…

妹が今頃、卒論でひぃひぃ言ってて、情緒不安定気味です。
何でもゼミの先生と意見が食い違って、争いが絶えないんだとか。

きっと、卒論テーマを「怒り」なんて漠然なモンにするからだよ。「怒り」って一口に言っても、我が父曰く「百八つの煩悩どれか一つが欠けただけで生じるモノ」らしいし。

ってか、今更だけどテーマが何故「怒り」なのか？　そんなに常日頃怒りを貯めているのか？　
姉をあそこまで傍若無人に虐げておいて（号泣）


因みに、私の卒論テーマは妹とは真逆の「幸福論」でした。
やっぱり、ほら。生きてるなら幸せになりたいじゃないですか（なにそれ）

しかしまぁ、これが不思議なモノで、これ調べれば調べる程、考えれば考える程ブルーになってく題材なんですよがね（苦笑）
しかも哲学書での文献研究だったため、やたらに小難しく、一度聞いただけじゃ分からない内容だったため、発表するたびに学生全員がまるで理解不能な言葉を話す火星人でも見るような眼で私を見てました。
理解してくれてたのは、ゼミの先生だけ。

だから、先生。いつもあなただけ見詰めてました（いきなりの告白）

と、先生との相性まで正反対ですが、とにかく妹よ。頑張れということで。