壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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赤ずきんと眠りの森(きつねさん編)中編
どじっこで落ち着きがなくて、でも何でもかんでも一生懸命で純粋無垢な可愛いきつねさん。
主人公ちゃんのこともオロオロしながらも必死で大事にしてくれて、このままほのぼのいちゃラブで終わるのか?
と、思いきや……。
>web拍手レス
2月27日22:21 kou様
いつもコメントありがとうございます。今回更新分、そうですね。周りがあんなにもそれぞれ我が強くて好き勝手言われた挙げ句、 「おい、あれはどうなってんだ」と口々に言われたらたまったもんじゃないですよね(笑) でも、だからと言って自分の意見をちゃんと言わないでいると……。次回もお付き合いいただけたら幸いです。それと怪我のエピソード、kou様もなかなかにやんちゃな子ども時代でらしたんですね。かくいう私もですが(苦笑)鎌で遊んでたら(!)ざっくり手を斬ったり、火遊び(!)してたら火傷したり……まぁ子どもなんてそういうものですね! 今週大河、山本内大臣、光ってましたね! 手強いライバルとして出てくるなら、あれくらいア クが強くないと面白くありません。これからも遙か高見から見下して「この愚民どもが」と周囲をゲシゲシ足蹴にしてって欲しいものです。で、清盛は「面白い」はもういいからとっとっと大人になれよt…略 で、崇徳帝のアレ……多分皆そういう展開は内大臣で期待してだろうに、まさかこっちでは来るとは(笑)一部の女子はフィーバーされたことでしょうねぇ。でも、義清君はタマちゃんが本命っぽいし……こちらも修羅場の予感ですねぇ。
主人公ちゃんのこともオロオロしながらも必死で大事にしてくれて、このままほのぼのいちゃラブで終わるのか?
と、思いきや……。
>web拍手レス
2月27日22:21 kou様
いつもコメントありがとうございます。今回更新分、そうですね。周りがあんなにもそれぞれ我が強くて好き勝手言われた挙げ句、 「おい、あれはどうなってんだ」と口々に言われたらたまったもんじゃないですよね(笑) でも、だからと言って自分の意見をちゃんと言わないでいると……。次回もお付き合いいただけたら幸いです。それと怪我のエピソード、kou様もなかなかにやんちゃな子ども時代でらしたんですね。かくいう私もですが(苦笑)鎌で遊んでたら(!)ざっくり手を斬ったり、火遊び(!)してたら火傷したり……まぁ子どもなんてそういうものですね! 今週大河、山本内大臣、光ってましたね! 手強いライバルとして出てくるなら、あれくらいア クが強くないと面白くありません。これからも遙か高見から見下して「この愚民どもが」と周囲をゲシゲシ足蹴にしてって欲しいものです。で、清盛は「面白い」はもういいからとっとっと大人になれよt…略 で、崇徳帝のアレ……多分皆そういう展開は内大臣で期待してだろうに、まさかこっちでは来るとは(笑)一部の女子はフィーバーされたことでしょうねぇ。でも、義清君はタマちゃんが本命っぽいし……こちらも修羅場の予感ですねぇ。
相変わらず、きつねさんとのイチャイチャラブラブな同棲生活は続いているのですが、
「ねぇ、今日はアップルパイを作ってみたのv」
と、主人公ちゃんが帰ってくるなり抱きついてチュッチュしてくるきつねさんに言いますと……
「…………うちに、りんごの木なんてないはずだけど」
いきなり真顔になるきつねさん。
「え? ああ、狼さんの家にもらいに行ったのよ。ちょうど食べ頃だって言うから……」
「…………狼さんに、逢ったんだ」(ぼそり)
「ええ! あとね、帰りにウサギさんに逢って……」
「…………ウサギさんにも逢ったんだ」(ぼそり)
あれ? なんか、おかしくない?? と、プレイヤーは妙な違和感を覚えたのですが、主人公ちゃんは気にとめません。
その後、きつねさんの職場・レストランへきつねさんを迎えにいった時、きつねさんは山猫さんにパワハラを受けていることを知ります。
主人公ちゃんは腹を立て、山猫さんに抗議しにいこうとしますが、きつねさんが「そんなみっともないことをするな!」と止めます。
「俺が弱いからいけないんだ。俺が山猫さんより弱いから、ああされても仕方ない。だから、いっぱい努力して、苛められないくらい強くなってみせるよ」
私的にはこの言葉は正論だと思ったんですが、主人公ちゃんは疑問を抱きます。
弱かったら何をされてもしかたない。強かったら弱い者を苛めてもいいだなんて、そんなの間違ってる! と。
はん! 甘いぜ、お嬢さん。所詮、この世は弱肉強食で…ry (←ハードボイルドの読み過ぎ!)
そして、主人公ちゃんはウサギさんから、きつねさんの悲惨な過去を教えられます。
昔、この森に恐ろしい魔女がやってきたそうなのですが、幼いきつねさんは大好きな狼さんが一人で魔女に立ち向かったと聞き、助太刀するために、「行くな」という両親の言葉も聞かず、家を飛びだしました。
しかし、いくら探しても魔女も狼さんも見つけられず、仕方なく家に帰ったのですが、そこで魔女に滅多刺しにされる両親を目撃してしまいます。
あまりの恐怖にきつねさんはその場に立ち尽くすばかりで、何もできません。
そのうち、騒ぎを聞きつけた狼さんがやってきて、魔女を追い払ったんだそうですが、この出来事できつねさんは自分を責めました。
自分が弱虫じゃなかったら、狼さんみたいに強い男だったら、両親は殺されずに済んだのに、と。
その自責の念が募るあまり、彼は異常に「強さ」を求めてしまうようになったとかで。。。
……多分、きつねさんはここで自分が大嫌いになっちゃんだろうなぁ。
自分は目の前で両親が殺されても何もできなかった最低野郎だって。
だから、彼が連呼していた「狼さんみたいになりたい!」って言葉も、実際は「狼さんになりたい!」……つまり、自分じゃない誰かになりたかったってことで、
強い弱いってのも、きつねさんの中では「弱い=自分」「強い=自分以外の全員」なんだろうな。
それくらい、自分に自信がない。自分が嫌い。
彼の異常な嫉妬深さもここから来てるんですね。
自分に自信がないから、主人公ちゃんを誰かに取られてしまわないか心配で仕方ないと。
だから、主人公ちゃんはきつねさんに言ってあげる訳です。
「私はきつねさんが好きなの。他の誰でもない、今のきつねさんが好きなのよ!」
でも、きつねさんにはなかなかこの気持ちが伝わりません。喧嘩までしちゃってね。
わざとじゃありませんが、主人公ちゃんに怪我までさせちゃいます。
で、助けようとするけど、やっぱり放置して家を飛びだし……って、だから! この森の男どもはどうして自分が怪我させた女の子を放置プレイするんだ! 治療してから出てくとかいう甲斐性はないのか!
で、きつねさんが帰ってこない、と落ち込んでるところに狼さんが慰めに来てくれるんですが、んなの……火にガソリンぶっかけるようなもんです。
ええ、もうばっちり自分の家から出ていく狼さんを見てましたよ、きつねさんは。
そんで、自分の留守中に狼さんを家に入れたと、嫉妬心大爆発!
「言えよ。俺がいない間、狼さんと何してた?」
「どうせ俺より上手かったんだろ?」
で、怒鳴り散らし壁に押さえつけたりと乱暴を働いた挙げ句の、ロープ持ち出しての緊縛プレイですよ。
完全なDVです。本当にありがとうございまs…略
あ~付き合い始める前はあんなに優しくていい子だったのに、付き合い始めるとDV野郎に豹変とかマジ笑えねぇ(涙)
でもね。物凄くシリアスな場面なのに、笑ってしまいました(←え)
だって、この前までレベルゼロのDT君だった、きつねさんのベッドテクの成長スピードがね、音速を超える勢いなんだもの(笑)
おまけに……
「何がダメなんだよ。こんなに濡らしておいて…」
「こんな動き……誰に教えてもらったんだよ」
「……なんだ……またいかせて欲しいのか?」
言葉攻めスキルもめたくそパワーアップしてるし(爆)
だから、うっかり萌えちゃいましたねぇ。嫉妬からの無理矢理とか言葉攻めとか好物なんですよ(←!)
それとね、声優さんがいい仕事し過ぎてる。特に、
「……はん、知るかよ」
「……もう、黙れよ」
「簡単にいきやがって。バカじゃねーの」
この言い草が秀逸すぎる! ゾクゾクしましたよ(←あ~あ~)
でもねぇ、いくらテクがスキルアップしてても、「お願いお願い、僕を捨てないで」「いっぱい気持ちよくしてあげるから、嫌いにならないで」 オールが駄々漏れなんだよね。
事後ははっと我に返って、「俺は一体なんてことを!」ってオロオロし始めるし。
これもなぁ、DV男の典型だよなぁ。
そして、女はそんな男を見ると「ああ、この人は私を傷つけたいんじゃないんだ。私を愛しすぎてるだけなんだ!」ってなって、見捨てられない。
主人公ちゃんもその例に漏れません。
でも、ただ許すんじゃなくて、ちゃんと叱ってあげます。
「私のこと大事にするって言ったのに何よ、これ! これがあなたにとっての、大事にするってことなの? もし、次にこんなことしたら嫌いになるからね!」
この説教によって、きつねさん一応(?)深く反省。
「分かった。俺、本当の意味でお前を大事にするところから始めてみる。もう嫉妬もしない」
本当に反省したのか不安ですが、それでも↑の科白はきつねさんの頑張り屋気質がよく出たいい科白ですね。
と、いうことで、無気力ナルシストニートの次は、可愛いDV男の更正への戦いが始まった……と、思ったんですがねぇ。。。
「ねぇ、今日はアップルパイを作ってみたのv」
と、主人公ちゃんが帰ってくるなり抱きついてチュッチュしてくるきつねさんに言いますと……
「…………うちに、りんごの木なんてないはずだけど」
いきなり真顔になるきつねさん。
「え? ああ、狼さんの家にもらいに行ったのよ。ちょうど食べ頃だって言うから……」
「…………狼さんに、逢ったんだ」(ぼそり)
「ええ! あとね、帰りにウサギさんに逢って……」
「…………ウサギさんにも逢ったんだ」(ぼそり)
あれ? なんか、おかしくない?? と、プレイヤーは妙な違和感を覚えたのですが、主人公ちゃんは気にとめません。
その後、きつねさんの職場・レストランへきつねさんを迎えにいった時、きつねさんは山猫さんにパワハラを受けていることを知ります。
主人公ちゃんは腹を立て、山猫さんに抗議しにいこうとしますが、きつねさんが「そんなみっともないことをするな!」と止めます。
「俺が弱いからいけないんだ。俺が山猫さんより弱いから、ああされても仕方ない。だから、いっぱい努力して、苛められないくらい強くなってみせるよ」
私的にはこの言葉は正論だと思ったんですが、主人公ちゃんは疑問を抱きます。
弱かったら何をされてもしかたない。強かったら弱い者を苛めてもいいだなんて、そんなの間違ってる! と。
そして、主人公ちゃんはウサギさんから、きつねさんの悲惨な過去を教えられます。
昔、この森に恐ろしい魔女がやってきたそうなのですが、幼いきつねさんは大好きな狼さんが一人で魔女に立ち向かったと聞き、助太刀するために、「行くな」という両親の言葉も聞かず、家を飛びだしました。
しかし、いくら探しても魔女も狼さんも見つけられず、仕方なく家に帰ったのですが、そこで魔女に滅多刺しにされる両親を目撃してしまいます。
あまりの恐怖にきつねさんはその場に立ち尽くすばかりで、何もできません。
そのうち、騒ぎを聞きつけた狼さんがやってきて、魔女を追い払ったんだそうですが、この出来事できつねさんは自分を責めました。
自分が弱虫じゃなかったら、狼さんみたいに強い男だったら、両親は殺されずに済んだのに、と。
その自責の念が募るあまり、彼は異常に「強さ」を求めてしまうようになったとかで。。。
……多分、きつねさんはここで自分が大嫌いになっちゃんだろうなぁ。
自分は目の前で両親が殺されても何もできなかった最低野郎だって。
だから、彼が連呼していた「狼さんみたいになりたい!」って言葉も、実際は「狼さんになりたい!」……つまり、自分じゃない誰かになりたかったってことで、
強い弱いってのも、きつねさんの中では「弱い=自分」「強い=自分以外の全員」なんだろうな。
それくらい、自分に自信がない。自分が嫌い。
彼の異常な嫉妬深さもここから来てるんですね。
自分に自信がないから、主人公ちゃんを誰かに取られてしまわないか心配で仕方ないと。
だから、主人公ちゃんはきつねさんに言ってあげる訳です。
「私はきつねさんが好きなの。他の誰でもない、今のきつねさんが好きなのよ!」
でも、きつねさんにはなかなかこの気持ちが伝わりません。喧嘩までしちゃってね。
わざとじゃありませんが、主人公ちゃんに怪我までさせちゃいます。
で、助けようとするけど、やっぱり放置して家を飛びだし……って、だから! この森の男どもはどうして自分が怪我させた女の子を放置プレイするんだ! 治療してから出てくとかいう甲斐性はないのか!
で、きつねさんが帰ってこない、と落ち込んでるところに狼さんが慰めに来てくれるんですが、んなの……火にガソリンぶっかけるようなもんです。
ええ、もうばっちり自分の家から出ていく狼さんを見てましたよ、きつねさんは。
そんで、自分の留守中に狼さんを家に入れたと、嫉妬心大爆発!
「言えよ。俺がいない間、狼さんと何してた?」
「どうせ俺より上手かったんだろ?」
で、怒鳴り散らし壁に押さえつけたりと乱暴を働いた挙げ句の、ロープ持ち出しての緊縛プレイですよ。
完全なDVです。本当にありがとうございまs…略
あ~付き合い始める前はあんなに優しくていい子だったのに、付き合い始めるとDV野郎に豹変とかマジ笑えねぇ(涙)
でもね。物凄くシリアスな場面なのに、笑ってしまいました(←え)
だって、この前までレベルゼロのDT君だった、きつねさんのベッドテクの成長スピードがね、音速を超える勢いなんだもの(笑)
おまけに……
「何がダメなんだよ。こんなに濡らしておいて…」
「こんな動き……誰に教えてもらったんだよ」
「……なんだ……またいかせて欲しいのか?」
言葉攻めスキルもめたくそパワーアップしてるし(爆)
だから、うっかり萌えちゃいましたねぇ。嫉妬からの無理矢理とか言葉攻めとか好物なんですよ(←!)
それとね、声優さんがいい仕事し過ぎてる。特に、
「……はん、知るかよ」
「……もう、黙れよ」
「簡単にいきやがって。バカじゃねーの」
この言い草が秀逸すぎる! ゾクゾクしましたよ(←あ~あ~)
でもねぇ、いくらテクがスキルアップしてても、「お願いお願い、僕を捨てないで」「いっぱい気持ちよくしてあげるから、嫌いにならないで」 オールが駄々漏れなんだよね。
事後ははっと我に返って、「俺は一体なんてことを!」ってオロオロし始めるし。
これもなぁ、DV男の典型だよなぁ。
そして、女はそんな男を見ると「ああ、この人は私を傷つけたいんじゃないんだ。私を愛しすぎてるだけなんだ!」ってなって、見捨てられない。
主人公ちゃんもその例に漏れません。
でも、ただ許すんじゃなくて、ちゃんと叱ってあげます。
「私のこと大事にするって言ったのに何よ、これ! これがあなたにとっての、大事にするってことなの? もし、次にこんなことしたら嫌いになるからね!」
この説教によって、きつねさん一応(?)深く反省。
「分かった。俺、本当の意味でお前を大事にするところから始めてみる。もう嫉妬もしない」
本当に反省したのか不安ですが、それでも↑の科白はきつねさんの頑張り屋気質がよく出たいい科白ですね。
と、いうことで、無気力ナルシストニートの次は、可愛いDV男の更正への戦いが始まった……と、思ったんですがねぇ。。。
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