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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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これで、邪魔者はいなくなった(ニヤリ)←絶対腹の中でこう考えてるだろ!

横取閣下の不倫騒動記者会見マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン


なきゃおかしいだろ。あんな町の往来(てか、馬車で帰ってきたってことは、あそこ家の前だよね?)で抱き合って、誰も見てないとか。
長州編以上に金かけて雇ったエキストラ町人たちはどこ行ったんだ、畜生!

と、もう思い出したくもない抱擁シーンのおさらいからスタートした今週大河ですが、今週も飛ばしてます。

・OP明け早々玄関先で夫婦のような会話をし、「昨日はごめんなさい///」「いや。もう大丈夫なのか?///」なんて……昨夜明らかに何かあったような会話をする二人。
 これだけでも胸やけだが、それでも姉の旦那と抱き合ってしまったことについて思い返す場面がこの場面のみってのもどうなの? 普通「どうしよう。姉上の旦那様になんてことを…!」と少しは思い悩むもんじゃないのか? 姉への罪悪感ゼロってか!
 まあこれまでの、姉をないがしろにしまくった閣下とのランデブーを見てれば、自然な反応だけどな! くそが!

・宴の席で、「阿久沢さまのご助言のおかげで…云々」「阿久沢様が仲介していただいたおかげで…云々」と礼を言われ、褒め称えられる阿久沢さんを見て、「このドラマでマンセーされるのは俺のはずだろ!」と、心底面白くなさそうな閣下。

・「群馬の発展のためにはまず、生糸産業を軌道に乗せることが必要。そのために、鉄道を引きたい!」閣下が群馬に来た理由も、生糸産業を発展させるためなのだから、阿久沢さんたちの主張は何も間違っていない。
 それなのに、「まずは教育を!」とか言い出す閣下が的外れな気がしてならない。勉強できるほどの余裕ができるほど生活が潤わないと、勉強なんて言ってられないと思うんだけど。。。

・焼き饅頭。美味しそうではあるけれど、病人にはちょっときついのではなかろうか。

・「よかった。お手伝いさんがいてくれて(先週はいなかったよね。病気の姉ちゃんほっぽって)」「病気のお姉さんのことだけ考えなさい」←正論にしか聞こえない。

・「仕事が終わった後、少しずつでもいいので!」……きっとね。この人たちには、生糸の仕事が終わった後でだって、家事とか色々仕事があるんだよ。年端の行かない子どもだって仕事に出すくらい生活に困ってるんだから。それなのに……相変わらず相手の都合を考えない美和。
 てか、せいさんにここまで断られてるんだから、よそへ行けよ。迷惑や。

・留魂録エピは拾うんだ! と、感心したが、この伏線張りがかなり雑だった上に、「松下村塾の塾生である証を」と言われ、辞世の句を諳んじただけで認定ってお手軽すぎやしませんか?

・神奈川県令と群馬県令。どう考えても……ゲフンゲフンな上に、松陰先生でもないのに、まるで野村さんの師のごとく振る舞う横取閣下。

・野村さんと閣下、男同士の語らいの場にお茶を出し、当然のごとく閣下の隣に座って居座る美和にげんなり。あの場面は普通、妻でも奥に下がってる。

・留魂録エピで出てきたはずなのに、「閣下に昔言われた言葉を胸に、我々兄弟は生きてきました!」と、無理矢理閣下ageをさせられる野村さん。

・一軒一軒回って「どこの家も貧しくて、子どもも皆、勉強する暇がないほど、忙しく働いている。そもそも学校の数も少ないし」という……そんなことしなくてもすぐ分かりそうな調査結果を得た閣下。
 そして、まずは県民の生活を潤わせよう! とは考えず、「じゃあ、学校増やさなきゃ!」となる閣下&美和。どっから出るんだよ、その金。それに、忙し過ぎて、勉強する暇はねえと言ってるだろ! 
 てか、「ここの民は貧乏で…」って、まるで他人事のように言ってますけど、民の生活が貧しいのは、県令にも責任があるのではないのですかねえ。

・「『私たちには無理!』とか、最初から諦めて。親があんなだから、子どもも勉強できないのよ!」「美和、そんなに上から物を見るような言い方はよくないわ」姉ちゃんがすげえいいこと言った!

・「あなたはあの人のそばにいて」東京に一人療養に行く姉ちゃんに、こんなこと言わせやがって!(憤怒)

・「女中を雇って面倒を見させる」女中を雇う金があるなら、なぜ先週雇ってやらなかった!

・いくら妻に言われたからとはいえ、妻を一人東京に行かせ、自分は義妹と同居することをあっさり了承する閣下。この後、妻を労わるシーンを見せられても白々しさしかない。

・「姉ちゃんが一人で東京へ行くなら、私もこの家を出るわ」単なるアリバイ作りにしか聞こえない。

・粂次郎ちゃん「(母ちゃん)あねえにやつれて! お前が母ちゃんをないがしろにしまくって、あのおにぎり○ッチとイチャつきまくったせいや! しかも、これからは二人きりで同棲だ? ふざけんじゃねえよ!

・「私に何かあった時は、後のことは頼みます、閣下!」木戸さんにこんなこと言わせやがって!(本日二回目)

・西南戦争になっても大久保さん、出てこず。これは逃げ切り確定だな。おめでとう、大久保さん! そして、西南戦争になったというのに、一瞬たりとも出してもらえない西郷さんが憐れ過ぎる。。。

・てか、西南戦争の扱い雑過ぎぃいいい!

・「いつも私たちにお金を送ってくれて……いつも私たちのこと、気にかけてくれてるんだなって。美和様、万歳」ホント都合のいい女だよな、辰路さん。。。

・「学問は生きる力よ! 生きる力を身につけて、希望をもって生きなくちゃ!」……生きる力って、お前が大奥()で教えた生きる力って農業だったやん。何勝手に変えてんだ。

・「今のままじゃ、こんなことの繰り返しよ! だから勉強しましょう!」女房が文字習ったって、旦那が借金こさえてくるのは変わらないんだから意味ないじゃん(完全論破)
 
・生糸はこれからの日本を支えていく! とか、散々ヨイショしてたくせに、生糸産業に関わる人々を読み書きができないというだけで、「生きる力を身につけてない」「希望を持ってない。諦めてる」と断じるのってどうなの?

・全然心に響かない内容スカスカ演説。でも、この世界では、権力者からの「面白い!」だの「気に入った!」だのの一言で全部通っちゃう。楽な世界だよね、全く。

・しかし、閣下に至っては、阿久沢さんたちへの演説すらなく、勝手に小学校設立を決定。独裁者にも程がある。

・閣下が開いた小学校にわらわらと入ってくる子どもたち。お前ら仕事はどうしたんだ。
 
 
そして来週は、生糸産業がピンチなんですって。教育ばかりにかまけて、今週散々ほっぽり出して、disってきたんだもの。しかたないねとしか思えない。
てか、何です? あのサブタイトル。「二人の夜」……誰か、止める人はいなかったのか。
まあ、そんなこと言ったら、今回のサブタイも大概ひどいですけどね。。。


(追記)
あの後、他サイトさん回って知ったのですが、今回の功績は閣下ではなく、前任の県令、下村善太郎のもので、最後に出てきた地図に載っていた小学校もほとんど完成してたんだとか。
教育の浸透率も閣下が来る以前から、かなりの高水準だった模様。
群馬へ行けば、横取閣下の横取は減ると予想していましたが、どこへ行こうが横取閣下は横取閣下でした。

あと、実際の寿さんは執務室の楫取さんの席の隣に、机を置いてもらえるほど、楫取の仕事を助けて来られたそうです(そして、楫取さんがどれだけ寿さんを必要とし、大事にしていたかが窺えます)
こういうのを聞くと、ホント実際の楫取夫婦は素敵な夫婦だったのだなと思いますが……なんでこうなっちゃったんだかなあ。。。。
 
 
>web拍手レス
10月28日21:43 kou様
いつもコメントありがとうございます。最近、昼夜の温度差がすごいですよね。着る物に困ります。さて、今週大河。本当に毎度毎度酷いです。閣下&美和の綺麗事がいらつくのは、終始他人事&上から目線だからでしょうね。「こんなことになってるのは、自分たちは一切関係ない」「読み書きができないなんて可哀想」って……いやいや、と思ってしまいますす。ラストはもう最悪でした。あれを見て、ときめく人なんているのでしょうか。姉ちゃん……二人の逢瀬を円滑なものにするために聞き分けのいい人にキャラ変させたのでしょうが、それがかえって姉ちゃんへの同情を呼び、余計主役二人が反感を買うと言う悪循環。もう滅茶苦茶です。そして、朝ドラ。なんというか、今年の大河への当てつけだと思うのは私の穿った見方でしょうか? 花燃ゆが著しく欠けてるもの。姉妹愛、夫婦愛がしっかり描かれているんですもの。あさのほうが、美和より逸話が多くてネタにも事欠きませんしね(勿論、脚本家さんの腕もいい)ホント、どっちが大河なんだか分かりません。。。

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