壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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熊吉「俺の……俺の見せ場はどこへ消えたっ?!」
先週、「シサツセヨ」メールについての一蔵君の気持ちが聞きたい! でも、一人で行くのは怖い><とも子(?)一緒にきて><……という、女子中学生も真っ青な理由で決起した西郷。
……て、いや。まさかね。まさかそんなアホな理由で西郷が起つわけないよね? なんか、それだけじゃないんだよ的な風情を見せていたから、何か他に理由が……と、思っていたけれど
・冒頭。西郷決起の報せを受け、飛んでくる木戸と岩倉。
木戸「西郷君が起つなんて何かの間違いだ! 周りが騒いでるだけとか、ちゃんと調べたのか?」
ホントね、思うよ。この人が大久保でいいんじゃないかな? というか、なんで西郷主役のドラマで木戸さんの扱いが大久保よりいいの? マジで謎。
・木戸に対しての大久保の回答。
大久保「天子様に西郷軍討伐の勅許を申請します(げす顔)」
ほんの少し前、西郷決起の報せを聞いて「ウソダドンドコドーン!!」と取り乱していたというのに、この変わり身の早さ。やっぱ、こいつの支離滅裂ぶりにはついていけない。
・「いいかい? 僕たちはあくまで話し合いに行くんだ。戦いなんてもってのほかだよ?」と、がちがちに武装した状態で言い合いながら東京を目指す愉快な西郷軍の皆さん。
・熊本で「あんたたちは賊軍なので通すわけにはいきません」と言われて、俺たちのどこが賊軍なんだと絶叫する、がちがちに武装した愉快な西郷軍の皆さん。
・桐野「くそ! 大久保だ! 大久保の糞のせいだ!!」
西郷「一蔵くん、そんな! 僕はただ、君とお話ししたいだけなのに><」
ガチでお話しするだけのつもりだったらしい西郷。じゃあなぜ、武装集団を引き連れてきた?! と、私が突っ込む間もなく、
西郷「こうなったら、俺たちに邪魔する奴は全員ぶち殺せ!!!」
愛しの一蔵君に会うためなら戦も辞さない、ヤンデレ西郷。
・そこへ、桐野たちが「先生、ここは僕たちに任せてください!」と言い出す。一応「分かった! おいの体、おはんらにあげもんそ」と言いはするが、それからも引き続き、桐野たちそっちのけでバリバリ指揮を執りまくる、やる気満々な西郷。
・【悲報】開始わずか十五分で田原坂に到達!!!!
・西郷軍強過ぎと西郷を賛美する政府サイド。しかし戦は負けまくりという謎現象。
・投獄された大山に対して、「何度も俺に会いたいとか言ってたそうっすね」と、いつもどおりの厭味ったらしさ全開の態度を取る大久保。さらに、
大山「西郷はお前に会いたかっただけだよ。それなのに……友達だったじゃん!」
大久保「西郷はもう賊軍や。政府がそう決めたんや」
大山「政府じゃなくて、お前が決めたんだろ!」
大久保「おいが政府じゃ(どやあ)」
鳥肌が立つほどだっせえ台詞。
というか、この期に及んで大山に対してまでこの態度。ホント、このドラマの大久保は救いようがない。
・西郷軍をどうにかしろという政府からの要請に対し、「けど、先に密偵送って西郷ぶち殺そうとしたのはそっちじゃん! 西郷先生は悪くない! 悪くないのです! 全部大久保が悪い!!!」と、視聴者に向かって主張する三郎。
てかホント、このドラマにおいては「シサツ」を刺殺と断定するのね。しかも、大久保直々の命。あーやだやだ!
・突如「西郷たいがいにせい」と叫んで、それまでぴんぴんしていた木戸が死亡。ぼちぼち優遇されていようが、結局最後はこんな扱いですよ。
・ついでに、何の思い入れもない小平も死亡。
・延岡の民「なんかよう知らんけど、尊い西郷さま! ははあ!(平伏)」
・西郷「戦起こした俺たちいると周りの迷惑になるから解散します><」
んなこと、最初から分かってたことだろ!
・糸「(延岡に)来ちゃったv」
脚本家「翔ぶ~の女キャラ(千絵)が男追って来てたから、全然セーフでしょ?」
・西郷「菊次郎。お前はお母さんと一緒に投降しなさい」
熊吉、糸に一世一代の見せ場を奪われる!
・西郷「今夜が最後だ。何か言いたいことがあるかい」
糸「私の願いは一つだけ。あなたが西郷隆盛じゃなかったらよかった! 普通の人がよかった!」
これ、「西郷隆盛なんて書きたくなかった!」という誰かさんの心の叫びのように聞こえてしょうがない。
ということで……いやあすごい。西南戦争がここまでやっつけとか……田原坂に到達した時なんて思わず時計を確認して唖然としてしまいましたよ。
てか、なんで西郷がノリノリで陣頭指揮執ってんの? 桐野たちに「僕の体、あげる///」って言ったんだから全部任せろよ。
そしてなぜ、西郷が指揮を執ってるのに西郷軍が負けるの? 西郷先生は戦の大天才ではなかったの???
最後には糸まで来ちゃうし……確かに、先週の別れのシーン。今生の別れにしては結構さっぱりなのねと思いはしたが、まさかこうするとは。。。
千絵さんの例もあるし、セーフとでも思ったのでしょうか? ……アウトだよ! 江の伊賀越えばりにアウトだよ!
そうして、大久保。今回も訳が分かりません。
先週最後、西郷決起の報せを聞いて取り乱したかと思えばすぐ、西郷討伐の勅命を取りつけ、今生の別れであるにも関わらず昔なじみの大山に対してのあの態度。
これで来週、西郷が死んだ報せを受けて号泣されても鼻で嗤うしかありません。
そんなこんなで、このドラマも次週とうとう最終回。なんでも、主役の中の人いわく、最高に明るいラストになるとのことですが、何をどうやればそういう最後を迎えられるのか。見当もつきませんが、まあ……ガタブルしつつ見守りたいと思います。
>ブログweb拍手レス
12月10日にコメントくださった方
コメントありがとうございます。宝塚……確かにその方式でいけば、何でも爽やかなラストになりますね(笑)というか、宝塚に桐野主役の演目があるんですか?! かなりびっくりです。しかも、人斬り半次郎エピは全カットでひたすらラブストーリーとはすごい。そして、おっしゃるとおり、このドラマも似たようなもんだという事実が恐ろしい。大河と宝塚を同じカテゴリーにしてほしくはないですね><
……て、いや。まさかね。まさかそんなアホな理由で西郷が起つわけないよね? なんか、それだけじゃないんだよ的な風情を見せていたから、何か他に理由が……と、思っていたけれど
・冒頭。西郷決起の報せを受け、飛んでくる木戸と岩倉。
木戸「西郷君が起つなんて何かの間違いだ! 周りが騒いでるだけとか、ちゃんと調べたのか?」
ホントね、思うよ。この人が大久保でいいんじゃないかな? というか、なんで西郷主役のドラマで木戸さんの扱いが大久保よりいいの? マジで謎。
・木戸に対しての大久保の回答。
大久保「天子様に西郷軍討伐の勅許を申請します(げす顔)」
ほんの少し前、西郷決起の報せを聞いて「ウソダドンドコドーン!!」と取り乱していたというのに、この変わり身の早さ。やっぱ、こいつの支離滅裂ぶりにはついていけない。
・「いいかい? 僕たちはあくまで話し合いに行くんだ。戦いなんてもってのほかだよ?」と、がちがちに武装した状態で言い合いながら東京を目指す愉快な西郷軍の皆さん。
・熊本で「あんたたちは賊軍なので通すわけにはいきません」と言われて、俺たちのどこが賊軍なんだと絶叫する、がちがちに武装した愉快な西郷軍の皆さん。
・桐野「くそ! 大久保だ! 大久保の糞のせいだ!!」
西郷「一蔵くん、そんな! 僕はただ、君とお話ししたいだけなのに><」
ガチでお話しするだけのつもりだったらしい西郷。じゃあなぜ、武装集団を引き連れてきた?! と、私が突っ込む間もなく、
西郷「こうなったら、俺たちに邪魔する奴は全員ぶち殺せ!!!」
愛しの一蔵君に会うためなら戦も辞さない、ヤンデレ西郷。
・そこへ、桐野たちが「先生、ここは僕たちに任せてください!」と言い出す。一応「分かった! おいの体、おはんらにあげもんそ」と言いはするが、それからも引き続き、桐野たちそっちのけでバリバリ指揮を執りまくる、やる気満々な西郷。
・【悲報】開始わずか十五分で田原坂に到達!!!!
・西郷軍強過ぎと西郷を賛美する政府サイド。しかし戦は負けまくりという謎現象。
・投獄された大山に対して、「何度も俺に会いたいとか言ってたそうっすね」と、いつもどおりの厭味ったらしさ全開の態度を取る大久保。さらに、
大山「西郷はお前に会いたかっただけだよ。それなのに……友達だったじゃん!」
大久保「西郷はもう賊軍や。政府がそう決めたんや」
大山「政府じゃなくて、お前が決めたんだろ!」
大久保「おいが政府じゃ(どやあ)」
鳥肌が立つほどだっせえ台詞。
というか、この期に及んで大山に対してまでこの態度。ホント、このドラマの大久保は救いようがない。
・西郷軍をどうにかしろという政府からの要請に対し、「けど、先に密偵送って西郷ぶち殺そうとしたのはそっちじゃん! 西郷先生は悪くない! 悪くないのです! 全部大久保が悪い!!!」と、視聴者に向かって主張する三郎。
てかホント、このドラマにおいては「シサツ」を刺殺と断定するのね。しかも、大久保直々の命。あーやだやだ!
・突如「西郷たいがいにせい」と叫んで、それまでぴんぴんしていた木戸が死亡。ぼちぼち優遇されていようが、結局最後はこんな扱いですよ。
・ついでに、何の思い入れもない小平も死亡。
・延岡の民「なんかよう知らんけど、尊い西郷さま! ははあ!(平伏)」
・西郷「戦起こした俺たちいると周りの迷惑になるから解散します><」
んなこと、最初から分かってたことだろ!
・糸「(延岡に)来ちゃったv」
脚本家「翔ぶ~の女キャラ(千絵)が男追って来てたから、全然セーフでしょ?」
・西郷「菊次郎。お前はお母さんと一緒に投降しなさい」
熊吉、糸に一世一代の見せ場を奪われる!
・西郷「今夜が最後だ。何か言いたいことがあるかい」
糸「私の願いは一つだけ。あなたが西郷隆盛じゃなかったらよかった! 普通の人がよかった!」
これ、「西郷隆盛なんて書きたくなかった!」という誰かさんの心の叫びのように聞こえてしょうがない。
ということで……いやあすごい。西南戦争がここまでやっつけとか……田原坂に到達した時なんて思わず時計を確認して唖然としてしまいましたよ。
てか、なんで西郷がノリノリで陣頭指揮執ってんの? 桐野たちに「僕の体、あげる///」って言ったんだから全部任せろよ。
そしてなぜ、西郷が指揮を執ってるのに西郷軍が負けるの? 西郷先生は戦の大天才ではなかったの???
最後には糸まで来ちゃうし……確かに、先週の別れのシーン。今生の別れにしては結構さっぱりなのねと思いはしたが、まさかこうするとは。。。
千絵さんの例もあるし、セーフとでも思ったのでしょうか? ……アウトだよ! 江の伊賀越えばりにアウトだよ!
そうして、大久保。今回も訳が分かりません。
先週最後、西郷決起の報せを聞いて取り乱したかと思えばすぐ、西郷討伐の勅命を取りつけ、今生の別れであるにも関わらず昔なじみの大山に対してのあの態度。
これで来週、西郷が死んだ報せを受けて号泣されても鼻で嗤うしかありません。
そんなこんなで、このドラマも次週とうとう最終回。なんでも、主役の中の人いわく、最高に明るいラストになるとのことですが、何をどうやればそういう最後を迎えられるのか。見当もつきませんが、まあ……ガタブルしつつ見守りたいと思います。
>ブログweb拍手レス
12月10日にコメントくださった方
コメントありがとうございます。宝塚……確かにその方式でいけば、何でも爽やかなラストになりますね(笑)というか、宝塚に桐野主役の演目があるんですか?! かなりびっくりです。しかも、人斬り半次郎エピは全カットでひたすらラブストーリーとはすごい。そして、おっしゃるとおり、このドラマも似たようなもんだという事実が恐ろしい。大河と宝塚を同じカテゴリーにしてほしくはないですね><
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