壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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どうしても、村重とだしが夫婦に見えない
今週は3.11があり、「あれから三年かぁ」と感慨深いものを覚えていた矢先の地震。
小さい揺れから、いきなり大きいのがバァン! と来て……怖かったな。ホント、ああなると人間なんて、なすすべがないですからね。
飛び起きてきた愛犬と一緒に震えておりました。幸いにも、私の家は小物がいくつか棚から落ちた程度でしたが……けがをされた方々のけがが大したことないのを祈るばかりです。
さて、そんなことがありつつ迎えた大河。
あれ? あの侍女死なないの? と軽くビックリ。おっかしいなぁ、絶対死ぬと思ってたのに……って、それはさておき、今週は……やはり官兵衛の小物臭が気になってしょうがなかった。
木津川の戦いで信長が敗れたと聞いて、家臣同様キョドりまくり、
「秀吉様からの文が!」という言葉に転がらんばかりに駆け出し、
「秀吉、もうすぐ播磨に来るってよ!」と、赤鼻殿の元に全力疾走&「実は毛利に寝返ろうかと思ってたりして…」という言葉に「またですかぁっ?(大呆)」と本音垂れ流し、
「やっぱ来れないわぁ」という秀吉の言葉を伝えにきた半兵衛に、「おい、マジかよっ、ふざけんなよっ!」とキレ、ついでに奥さんにも切れる……。。。。
頼むよ!!! もっと落ち着いてくれよ!!!
そんなにキョドりまくり&本音ダダ漏れじゃ、当主なんか務まらんぞ!!!
宇喜多直家との会見もなぁ。事前に「直家たんの趣味、毒盛り&裏切り★」と聞いてるんだから、綿密に直家を調べることは元より、酒を勧められたらサラッと飲み干さなきゃダメ。「どうしよう! こん中に毒入ってるんじゃあ!」感を顔に出しまくるなんて言語道断です。
まぁ、なんというか、私のイメージする官兵衛が、あの状況下でもごくごく自然に酒を飲み干し、目の前で上月家の家臣が毒盛られて死んでも眉ひとつ動かさず、「美味い酒ですね。もう一献いただけますか?」と不敵に言えるくらい豪胆な人なので、そう思ってしまうのかもしれませんが。。。
そういや、「お前は澄んだ目をして…云々」を聞いた時は、天地人の悪夢再来か?! と戦々恐々としてしまいました。
官兵衛主役で、「調略成功の決め手=官兵衛の目が澄んでいたから」とか洒落になりませんからね。
で、最後秀吉に謝られて、「ごめんなさい! あなたのことちょっとでも疑って!」と号泣したのも何だかなぁ。。。
確かにあの場面の秀吉の言葉は、竹中さんの演技力も加わり、非常に真に迫るもので、これぞ人垂らし秀吉の真骨頂ともいうべきモノでしたが、だからといって秀吉の言葉を鵜呑みにし過ぎ&感動し過ぎ。
「この人垂らし。上手いことを……うっかり信じてしまいそうになるではないか////」くらいのデレでいいと思うんだけどなぁ。
ということで、今回も官兵衛の小物臭&真っ直ぐっぷりが気になってしかたない回でした。
ちなみに、秀吉パートは……このへんはねぇ、どの大河見てもいっつも思うんだけど、信長、なんでこの時期に秀吉を権六のもとになんてやっちゃったのか。。。
権六、今調子づいてて危なっかしいから、サルをつけたのv と、今回の信長は説明していましたが……はっきり言おう。サルのいうことなんて、権六が聞くかっての!!!!!
あいつらの仲の悪さは知ってるだろうに……いや、秀吉もそれが最善の策だと思ったなら、腹の中ではぼやきながらも、権六の相手をしたのでしょうが、この加勢、秀吉にとって益がなさすぎるし、ぼやぼやしていたら、播磨が大変なことになるっていう焦りもある。
で、ここで権六と喧嘩して、勝手に兵を引いちゃうわけですが……単純に権六と喧嘩して、無策で帰ったってするよりは、播磨行きを許してもらうため、わざと喧嘩して帰ったってやったほうが、ラスボスの貫録が出ていいのになぁと思いました。
そんで官兵衛もそのことに気づき、「秀吉様、無茶なことをなさる」と苦笑するくらいさせりゃぁねぇ。「播磨に全然来ない上に、何やってんのよ!!!!」と怒鳴り込んでいくよりずっとよかったと思うんだけどなぁ。。。
と、そんなこんなで、ついに次週から本格的な中国攻めが始まるわけですが……どうなりますかなぁ。
>web拍手レス
3月11日23:24 kou様
いつもコメントありがとうございます。パソコン、無事買い替えることができました。出費は痛いですが、思い切っていいのを買ってやりました。長生きしてほしいですね。今週大河、やっぱり戦略シーンが少なすぎますよね。せっかく合戦シーンはなかなか迫力あっていいんだから、それが映えるような演出をしていってほしいものです。官兵衛父は……おっしゃるとおり、かなりいい親子関係ですよね。官兵衛を信じつつも全力でサポートして……清盛とはえらい違い(笑)とはいえ、ちょっとくらい父子間の葛藤というかジレンマが欲しかったりも……まぁないものねだりですね。そして3.11。今回はこちらで地震があったこともあって、より感慨深く思ってしまいました。5弱でもかなり怖かったですが、東日本の方々にしてみたら、これは余震レベルの話なんだよなと思うと……。本当に、忘れてはならない日だと思います。
小さい揺れから、いきなり大きいのがバァン! と来て……怖かったな。ホント、ああなると人間なんて、なすすべがないですからね。
飛び起きてきた愛犬と一緒に震えておりました。幸いにも、私の家は小物がいくつか棚から落ちた程度でしたが……けがをされた方々のけがが大したことないのを祈るばかりです。
さて、そんなことがありつつ迎えた大河。
あれ? あの侍女死なないの? と軽くビックリ。おっかしいなぁ、絶対死ぬと思ってたのに……って、それはさておき、今週は……やはり官兵衛の小物臭が気になってしょうがなかった。
木津川の戦いで信長が敗れたと聞いて、家臣同様キョドりまくり、
「秀吉様からの文が!」という言葉に転がらんばかりに駆け出し、
「秀吉、もうすぐ播磨に来るってよ!」と、赤鼻殿の元に全力疾走&「実は毛利に寝返ろうかと思ってたりして…」という言葉に「またですかぁっ?(大呆)」と本音垂れ流し、
「やっぱ来れないわぁ」という秀吉の言葉を伝えにきた半兵衛に、「おい、マジかよっ、ふざけんなよっ!」とキレ、ついでに奥さんにも切れる……。。。。
頼むよ!!! もっと落ち着いてくれよ!!!
そんなにキョドりまくり&本音ダダ漏れじゃ、当主なんか務まらんぞ!!!
宇喜多直家との会見もなぁ。事前に「直家たんの趣味、毒盛り&裏切り★」と聞いてるんだから、綿密に直家を調べることは元より、酒を勧められたらサラッと飲み干さなきゃダメ。「どうしよう! こん中に毒入ってるんじゃあ!」感を顔に出しまくるなんて言語道断です。
まぁ、なんというか、私のイメージする官兵衛が、あの状況下でもごくごく自然に酒を飲み干し、目の前で上月家の家臣が毒盛られて死んでも眉ひとつ動かさず、「美味い酒ですね。もう一献いただけますか?」と不敵に言えるくらい豪胆な人なので、そう思ってしまうのかもしれませんが。。。
そういや、「お前は澄んだ目をして…云々」を聞いた時は、天地人の悪夢再来か?! と戦々恐々としてしまいました。
官兵衛主役で、「調略成功の決め手=官兵衛の目が澄んでいたから」とか洒落になりませんからね。
で、最後秀吉に謝られて、「ごめんなさい! あなたのことちょっとでも疑って!」と号泣したのも何だかなぁ。。。
確かにあの場面の秀吉の言葉は、竹中さんの演技力も加わり、非常に真に迫るもので、これぞ人垂らし秀吉の真骨頂ともいうべきモノでしたが、だからといって秀吉の言葉を鵜呑みにし過ぎ&感動し過ぎ。
「この人垂らし。上手いことを……うっかり信じてしまいそうになるではないか////」くらいのデレでいいと思うんだけどなぁ。
ということで、今回も官兵衛の小物臭&真っ直ぐっぷりが気になってしかたない回でした。
ちなみに、秀吉パートは……このへんはねぇ、どの大河見てもいっつも思うんだけど、信長、なんでこの時期に秀吉を権六のもとになんてやっちゃったのか。。。
権六、今調子づいてて危なっかしいから、サルをつけたのv と、今回の信長は説明していましたが……はっきり言おう。サルのいうことなんて、権六が聞くかっての!!!!!
あいつらの仲の悪さは知ってるだろうに……いや、秀吉もそれが最善の策だと思ったなら、腹の中ではぼやきながらも、権六の相手をしたのでしょうが、この加勢、秀吉にとって益がなさすぎるし、ぼやぼやしていたら、播磨が大変なことになるっていう焦りもある。
で、ここで権六と喧嘩して、勝手に兵を引いちゃうわけですが……単純に権六と喧嘩して、無策で帰ったってするよりは、播磨行きを許してもらうため、わざと喧嘩して帰ったってやったほうが、ラスボスの貫録が出ていいのになぁと思いました。
そんで官兵衛もそのことに気づき、「秀吉様、無茶なことをなさる」と苦笑するくらいさせりゃぁねぇ。「播磨に全然来ない上に、何やってんのよ!!!!」と怒鳴り込んでいくよりずっとよかったと思うんだけどなぁ。。。
と、そんなこんなで、ついに次週から本格的な中国攻めが始まるわけですが……どうなりますかなぁ。
>web拍手レス
3月11日23:24 kou様
いつもコメントありがとうございます。パソコン、無事買い替えることができました。出費は痛いですが、思い切っていいのを買ってやりました。長生きしてほしいですね。今週大河、やっぱり戦略シーンが少なすぎますよね。せっかく合戦シーンはなかなか迫力あっていいんだから、それが映えるような演出をしていってほしいものです。官兵衛父は……おっしゃるとおり、かなりいい親子関係ですよね。官兵衛を信じつつも全力でサポートして……清盛とはえらい違い(笑)とはいえ、ちょっとくらい父子間の葛藤というかジレンマが欲しかったりも……まぁないものねだりですね。そして3.11。今回はこちらで地震があったこともあって、より感慨深く思ってしまいました。5弱でもかなり怖かったですが、東日本の方々にしてみたら、これは余震レベルの話なんだよなと思うと……。本当に、忘れてはならない日だと思います。
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