壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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清正たちのノリが、完全にヤンキー
先週、ついに竹中秀吉がサヨナラしてしまったわけですが、今回は何回目かの長政不憫回。
はるばる異国の地から戻ってきたってのに、嫁は笑顔一つ浮かべないばかりか、話しかけてもこない。
「子どもが泣いているよ」と言えば、「あの子の声なんか聞きたくない!」と堂々とネグレクトしてます宣言をし、「どうせ皆、結婚して十四年も経つのに女しか産めない役立たずって思ってんでしょ!」と被害妄想爆発!
マジ何なの? この女。全く同情できない。
今までただの一度だって、男の子が生めなくて気に病んだこと&責められたこともなく、時々侍女たち使って旦那を吊し上げたりするくらい好き勝手やってきたくせに、今度は被害妄想発症した挙げ句、ネグレクトだ?
「結婚は人生の墓場」という言葉が、実にしっくり来る嫁ですよ、全く。。。
そして主が主なら、侍女も侍女ってなもんで、侍女も常に不機嫌顔で、長政が子どもを見ようとする素振りを見せても立ち上がらんし、糸が出てったら「お前余計なこと言ってんじゃねぇよ」とメンチ切って、問答無用で子どもを取り上げる始末。
ついでに、官兵衛イエスマンの三人衆は依然として、当主ほっぽり出して官兵衛にべったりだし、官兵衛の命令で嫌々くっついてきた又兵衛は「大殿はこう言ってんだから、やめろよ」と、酒がまずくなるようなことほざいて、長政がうっとうしがったら、やっぱりメンチ切って、許しもなしに席を立つ。忠義心も糞もありません。
そして、親父もてめぇのやることは何もかも気に入らねぇとばかりにメンチ切って、罵声を浴びせ、具体的説明ゼロの「とにかくやめろ! 駄目だ!」の一点張り。
こんな奴らが待ってる家なんか、絶対帰りたくない‼‼ 胃に穴が開くわ!
と、思っていたので、長政が三成をぶち殺そうとするのが、三成への憎しみプラス ↑ の奴らへの憎しみゆえと思ってしまったり。
そうだよなぁ、何かに当たんなきゃやってらんねぇよな。と、長政に同情すること頻りだったわけですが、それ以上に憐れだったのが、何と言っても今回突如現れた前田利家!!
やっつけにも程があると思った秀次以上に、ぞんざいな扱いでした。
・初登場時シーンにして、すでに死相が出てる。
・突然、これまた突如湧いて出てきたえらくふくよかな忠興連れて、押しかけてきた官兵衛から
「前田さまでは天下人になれません。余命幾ばくもないですからね!(キリッ」という、どこからどう突っ込んでいいのか分からない死亡宣告される。
↓ からの……
・利家死亡。
……そうか。官兵衛、デスノート持ってたんだ(錯乱)な感想しか出てこねぇよ!
ってか、お前は天下人になれない(的外れ)、お前はもうすぐ死ぬ!(暴言)と言いたい放題言ってからの、「天下のために、無益な戦はおやめください!」だなんて訳ワカメな説得で、斬られるどころか、ことが丸く収まるなんて、本当に主人公にとってイージーモードな世界です。
そして、長政や利家には散々、天下のために争い事はやめろ! だ何だと偉そうに言ってきたくせに、ここに来て「わしは徳川にも三成にもつかん! 己の道をいく!」と、自分は世を乱しますよ発言。
ホント何がしたいんだ、こいつ。というか、いつ天下が欲しくなったんだよ? 秀吉から「なんで天下を目指さないの?」って言われたから???
まるで意味が分かりませんが、とにかく……この時点まで家康の思惑を看過できない&「天下のため!」しか説得の手札を持たない頭の悪さ、深刻な天下を狙う準備不足、その他諸々の理由から、お前に天下人は無理や! と盛大に突っ込んで今週の大河終了。
いやもう、ホント……どうしような、これ。。。
>web拍手レス
11月12日21:54 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河、次男遭難事故、おっしゃるとおりサラサラと流れていきましたね。仮にも主人公の次男なのに何なんでしょう、この軽さは。糸のことも強引過ぎますし……ホント、何から何までなんだかなぁなエピでした。そして、秀吉との別れのシーンは……どうしてああなってしまったのか。。。(遠い目)独眼竜は、駒姫エピが悲し過ぎました。憔悴しきった姿で、必死に愛姫に頭を下げる義光さまの、なんと労しいことか。これまたおっしゃるとおり、秀頼に罪はないんですけどねぇ……秀頼は生まれてくるタイミングが悪過ぎたとしか思えません。せめて、もう十年かそこら早く生まれていれば、こういう最悪なことにならなかったのではと……因果というのは恐ろしいものです。また、このように一週間に一度のやり取りを始めさせていただいて、どれくらい経ったか……私の頭では、龍馬伝あたりからだと記憶していますが、そう考えると長いものですね! こちらこそ、毎週お付き合いいただいてありがとうございます。kou様との週に一度の語らいは、私の密かな楽しみですので、こちらこそこれからも構っていただけますと幸いです。
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