壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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首桶、開けるわけにはいかないのか。。。
堺幸村「あちらにはあちらの物語があるのであろうな」
ということで、もう一つの赤揃え「おんな城主 直虎」が、今日スタートいたしました。
美和ほどではないにしろ、資料の乏しい女主人公。さてどうなることかと思っていましたが……
まずまずの好感触!
梅雀さんがナレーションだと、どうしても「葵三代」を思い出してしまう! とか、
滝へ子役が飛び込む……成人した柴咲コウが出てくるのか?!(「義経」演出) とか、
昇太さん、頑張ってるのは分かるんだけど、今川義元はもっと貫禄のある俳優さんにしてほしかったな。このドラマでは強大な敵役なんだし。というか、雪斎はどこだ? とか、
子役パートがかなり多いな。学芸会みたいy… もっと大人パート増やして、井伊家が現在置かれている情勢や井伊家内部の状況をしっかり描写してほしかった。とか、
てか、すごい少女漫画臭やな。とか、
最後、ただ逃がすだけじゃなくて、身代わりの首を差し出すのが普通じゃないか? とか、
色々思うところはあるんですが、ロケシーンが多く、綺麗な風景がたくさん出てきてよかったし、小野さんがぼちぼちいい味出してたし、おとわの後ろを全力疾走するおばちゃんガンバレ! って思ったし、和尚が抱いてるにゃんこが可愛かったし(←関係ねえ!)
何より……少女漫画のようだと思っていても、ああいう小さな恋のメロディ展開がツボなだけに、不覚にもきゅんときてしまった。弱いんだよね、ああいうの。。
というか、いつも思いますけど、N○Kは毎回可愛い子を見つけてきますよね。
今回も子役三人とも可愛かった。特に、亀之丞くんなんか……脳筋野武士みたいな宇梶さんの息子ってだけで噴くぐらいの可憐さだったなあ。
でも、おとわの子はすごいなあ。
演技もさることながら、堂々と馬にまで乗っちゃって。あれにはビックリしました。
キャラもなかなかにいい感じでした。元気いっぱいで思ったこと言っちゃうタイプだけど、不快な感じは受けなかったし、早速亀之丞くんの奥さんぶるとこがいじらしく、微笑ましかった。
(今のとこ)オイオイってほどの主人公補正もなかったし。
亀之丞くんと鶴ちゃんもいい味出してました。女主人公をやんちゃにすると、情けない感じに描かれることが多い中、ちゃんと男らしかったし(亀之丞くんは可憐さでカバー)
ただ……まだ子役時代だというのに、鶴ちゃんの苦労人臭が半端ないのがねえ。苦労人キャラは好きなのでいい感じに育ってくれることを祈っております(笑)
ということで、初回は大河恒例子役ショー色が強かったですが、まあまあ楽しく見ることができました。ただ、次回からはもっと大人パート増やして、戦国色を出していってほしいなあと思うところですが、どうかなあ。。。
>web拍手レス
1月1日22:49 kou様
いつもコメントありがとうございます。そして、明けましておめでとうございます! 「この世界の片隅に」は、おっしゃるとおり、広島県人ということもあり、見ておいたほうがいいだろうなと思い立ち、原作読んだ後に映画を見てきました。本当は感想を上げようと思ったんですが、言葉を尽くせば尽くすほどに陳腐になると言いますか……そう思うくらいの名作でした! すずさんの声、私も最初はどうなんだろうと思いましたが、演技が上手い、下手というより、役そのものに嵌っていてとてもよかったです。本当に良作でした! 広島弁についてですが……正直、私の周りは皆あんな感じです。そして、恐ろしいことに皆、自分の方言はきつくないと自負しているという(笑)だから、映画を見た後に「これのどこに字幕が必要なんだ?!」と衝撃を受けていました。「仁義なき戦い」はねえ……まあ、他県の人にはそのイメージが強いでしょうね(苦笑)でも、本人たちは普通に喋っていても「君たちの言い合いはマジ切れしてるようで怖い」と言われることもあり……やっぱり怖いのかな? 実際、すずさんたちの喋り方よりかなり乱暴だからなあ。あと、今回更新分。「仁義なき戦い」のごとくなやくざ抗争に突入して物騒なことこの上ないですが、今年もお付き合いいただけますと幸いですv
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