壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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鶴を信じてる! という割に、やっぱ若干信じ切れてない直虎ェ…
前回、徳政令を出すよう今川から命じられたことで話が動いたわけですが、今回も動きましたね。
農民たちのいらんお世話を逆手に取り、今川からの信頼を取り戻す足がかりにする鶴の策はなかなか面白かったですが、そっから直虎が徳政令を受け入れた途端、即領地が今川のものになったことに噴く。
ちょっwそんなにダイレクトかつ即座にできるもんなの?
まあ、事前に方久の了解を得ているということなんでしょうけど、あまりの早さに笑ってしまいました。
で、翌日には「出て行って! 今すぐ出て行って><」って、これも早っ!
昨日の今日で、そんな即座に出ていけるもんなの???
てか、前々から思ってたけど、井伊家って実質何人ぐらいいるの??
人数によっては、一日で立ち退きなんてできないし、ぞろぞろと隠れ里に移動したらバレちゃうし(今川の兵も残っていたしね)
で、隠れ里に着いたところで、直虎がとうとう鶴のネタバレ。
「やっぱりねえ~そうだと思ってたんだあ~」と口々に言う面々の中、「騙されてんじゃないのかよ!!!」といまだに言い張るギャン男。
私はてっきり、冒頭、目の前で直虎が鶴に刃を向けられても、助けようともせずぼけっと見てたのは、鶴を信用してるからだと思ってたんですが……とんだ買いかぶりでした。
んなに信じてないなら、ソッコー直虎を助けろや。腕に覚えがあるんじゃないのかよ、お前!
そして、ギャン男の追及にたじろいで、「それでも鶴は信じよ!」ときっぱり言い切れない直虎ェ。。。
……いや、そこは何言われても信じてやれよ。てか、皆を説得できる材料も何もないのに、鶴は味方とか不用意に言うなよ。これじゃ、ただ混乱させるだけだろ。
それから、直虎が虎松に「この里はね、亀と鶴が守った土地なのよ」という言葉を聞いて……ああ、そうだったね。隠し里がバレた土壇場で「僕、こんな里のこと一切知りません。但馬! これはどういうことだっ!!!」だなんてキラーパスして守った土地ね。ってのを思い出してからの、坊主マッチョによる虎松失禁プレイ。
いやあ、あの坊主マッチョ。本当強そうだよね。弓を引く姿も絵になるわあ……と、思いつつ、たまには刃を向けられても動じない子とか見てみたいもんだと思ってみたり。
「お前に俺が射れるわけがない。だから、ちっとも怖くないぞ」と言い放ちつつも、「だがすまぬ。心優しきお前にかようなことをさせて。俺が間違っておった。許せ」とか言ったら……やだ! 惚れる!(←子どもに多くを求め過ぎ)
そして、その後。今回の見せ場であるだろう虎松の替え玉作戦。
ぶっちゃけ、亀逃亡の時にもやるべきだったんちゃうん? と思いはしますが、あの時代ではよく行われていただろうこの手段を回避せず描いたのには素直に感心しました。
結構、勇気がいったと思うんです。何の罪もない子どもを犠牲にする策ですからね。この時代ではこうだったんだといくら言っても、「子どもを殺すなんてひどい!」と騒ぐ人は騒ぐでしょうし。
子どもを犠牲にしてでも何をしてでも、家を守らなければならない。
この時代の辛いところです。
と、久々に戦国の匂いを感じ、ぼちぼち楽しめたわけですが、近づいていってる彼の最後。
今日もいい味出してただけに、複雑です。
>web拍手レス
8月1日21:25 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河、どうして彼らはあんなにいつまでも楽観主義なんでしょうねえ。いい加減に学習してほしいです。で、とうとう鶴に死亡フラグが立ってしまいましたが……おっしゃるとおり、鶴亡き後、あのお気楽三人組でやっていけるとは到底思えません。で、これまたおっしゃるとおり後釜がやってくるんでしょうが……そうなったら、鶴ってホント何なんでしょう。。。こんなにも貧乏くじばっか引かされて、ホント不憫過ぎる(泣)そしてこの暑さ。毎日嫌になりますね。で、明日にでも台風上陸なわけですが、お互い気をつけましょうね。
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