壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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家康も直虎ヨイショ要因に
万千代「天下一の草履番に、俺はなる!」
秀吉「あ。すみません。その称号、もう俺のものなんでwwwww」
だよね。と思いつつの今週大河。
今週は、万千代井伊家再興を諦めさせよう運動と、万千代草履番奮闘記が並行して行われた回だったわけですが……なんかなあ。こんなので四十五分も尺を使うの??? と、思わずにはいられない。
草履にタグつけ……取りやすいように棚を作って……という、創意工夫を延々見せて、最後はバーのマスターよろしく、草履スライディング出し!
あんな出し方したら草履が痛むやろ! とか、あんなに一個一個スライディング出ししてる暇があるなら、三足分走って持ってたほうが絶対に早いだろ! とか、
そもそも、あんな出し方したら斬られるとしか思えない。無礼だろ、どう考えても!
ちょっとネットで調べてみたら、「草履投げ」というものがあり、草履番は身分が低いため、主君や上級の家臣に近寄ることは畏れ多いとして、玄関 の脇から草履を投げ入れた……ということがあるようです。
でも、それは江戸時代のことのよう。
それに、秀吉のあのエピのことを考えると、この時代に草履をスライディングさせて出す手法は常識ではなかったのでは?
個人的感覚として、自分が殿さまであんなふうに草履出されたら、無礼としか思えないだけに、そう思わずにはいられない。
大体、あの出し方を思いついた時のエピもなあ。
万福、糊をくれという主に対して、あんな渡し方するか? いくら、幼馴染とはいえ無礼すぎるだろ?
徳川家のセキュリティにもモヤモヤ。
なんで、一介の百姓女が、主の許可もなく徳川家の玄関先まで来られるんだよ。可笑しいだろ!
で、万千代に井伊家再興を諦めさせようエピですが、
万千代「当主でなくなったお前に指図されるいわれはない!」
と、直虎に怒鳴りつけたとこは、はっきり言ってスカッとしました。
「しんどいから当主やめるわ」と当主を放りだしたのは勿論のこと、誰も井伊家再興なんか望んでないと言うとことかさ。お前、マジで何言ってんの? と思っていたので。
ただ、どうしてもモヤモヤしてしまうのが、松下の父上への対応。
何の説明もないままコトを進めた前回、その後の松下への対応もちゃんと考えているものと思っていましたが、全く何も考えていなかったってのがね。それはいくらなんでも酷過ぎない?と。
(父上がいい人なだけに、余計モヤモヤ)
しかもその後、父上のほうから折れてくれて、万千代を一切責めないどころか、しのさんも宥めてくれた上に、好きなようにさせてくれるという。スーパーイージーモードとしか思えない。
……いや。「井伊家が潰れたからこそ、上手くいくことが多いのよ。井伊家の利益のためでなく、農民たちのことを思って言ってると信じてもらえるから」な直虎ワールドにおいては普通のことなのか。。。
と、今回も色々もやもやしたわけですが、信長の命を受け、毅然とした態度で蹴鞠に臨む氏真くんにはジーン。ホントにね、このドラマにおいて応援したいキャラNo.1だよ、君は。
>web拍手レス
10月1日23:47 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河、虎松、色々尖がったキャラですが、なんかギャグ漫画っぽいですよね。あの顔芸で特に。あれはこれからも続けていくんですかね? あれやると空気が一気に軽くなるからやめてほしいんだけどなあ。。。そして、寝所云々言われるとどうしてもねえ(笑)阿部さんと六角さんのシーンは、確かに地味ながらもいいシーンでしたね。それからおっしゃるとおり、徳川家臣団、いい俳優さんが多いんですからもっと魅力的に描いてほしいところですがさてはて。。。そして、美文字練習。私もやらなきゃいけないなあと思ってはいるんです。友人から「お前の字は汚過ぎる」と面と向かって言われるほどへたっぴなので。でも、ただ書くんじゃなあと思ってたところ、偉人の名言! いいですね! 調べるだけでも楽しそうです。
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