壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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やっぱ、尚さんいい。。。(←タイトルでも言ってみる)
土曜日、見逃した大河見なきゃいけなかったのに、土曜日に大河見る習慣ないから、またコロッと見忘れる。。。
とりあえず、いつもお邪魔してる大河感想ブログ様で保管しましたが……全く、なんでこう忘れるかなぁ。
ってことで、一回飛ばしての今週大河。
冒頭、有名な「板垣死すとも、自由は死せず」が流れたわけですが……板垣が刺されてんのに全然元気で噴く。まぁ、加藤さんの板垣って、なんか刺しても死にそうにないからね(笑)
ただその後、板垣が「自由」について語ってるシーンはねぇ。
会津戦争において、必死に戦っていたのは武家だけで、農民や町人は無視を決め込んだ。もし、彼らが戦に参戦していれば、会津はあんなことには……云々。
権力で虐げてくるけれど、戦いの一手を引き受けてくれていた武士をなくし、平等を勝ち取った今。戦う義務も平等になってしまったというのは、なんとも皮肉な話です。
で、本編はどうだったかというと、十四年ぶりに会津へ帰郷回だったので、回想が多かったですね。
まぁ大河の後半では、こういうの恒例ですが、それでも……小栗松陰と尚さん出てくると胸熱にならざるをえない。
特に尚さん。
嗚呼、やっぱり素敵!!! あの、物腰柔らかで穏やかだけど、凛として力強い風情……おおお、尚さんなんで死んでしまったんや!!!!(泣)
ちなみに、若い頃の兄ちゃんにも「どふふv」ときました。
清々しい好青年でねぇ、こっちもステキ。……こうしてみると、西島さん。青年と壮年をきっちり演じ分けてるんですよね。さすがだわ!
……なんて、回想シーンでムフムフしたわけですが、それ以外でいくと、まだまだ戦争の痛手が色濃く、貧しいままでいる会津の地と、主人公たちが着てる立派すぎるおべべのアンバランスさったらなかった。
なんかこう……場違いっていうか、KYっていうか。
ってか、普通。あんなスラム街(?)であんな金持ち然とした格好で護衛も連れず歩いてたら、間違いなく物取りに襲われるだろう、普通! と、色々思ってしまったり。
そして、お久しぶりのうらさん。
え……彼女とのエピってたったあれだけ?! ってくらい、短い再登場だったので吃驚しました。
いやいや、もうちょっと時間割いてあげようよ。今、どうやって暮らしてのかとか色々明らかにしとかなきゃならんことあるはずやろ!!!
と、回想シーンでムハムハしてたくせに思う私。
だって、うらさんが相変わらず美人さんやったからさ。兄ちゃんとの甘々新婚生活回想にきゅんきゅんしたからさ、もっといっぱい見たかったんや!!!
(うらさんとの思い出を一人思い返したり、うらさんが元気にやってること聞いて安堵する兄ちゃんは地味によかった……まぁその代わり、時栄さんがだんだん……ねぇ)
そして、最後に颯爽と登場した、アメリカ帰りの捨松さん。
日本語だり、家の中では靴を脱ぐという習慣だり色々忘れちゃってるとこが面白かったですが、来週はどうやら彼女の話のよう。
多分あの人との結婚話が主軸になるかもですが、どういう波乱が起こるか楽しみです。
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