忍者ブログ

壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

何なの? この切腹祭り……(号泣)

いまだかつて、一回の回でこんなにたくさん切腹シーンがあった大河があったっけ? そう思うほどに切腹、切腹……。

頼母ファミリーの自刀シーン。
先週から覚悟していましたが、年端のいかないお嬢ちゃんが状況を理解していなくて、死に装束着て「会津の者として、誇り高く死のう!」と家族に告げる母親に、「今日は何かあるの??」と聞いたところがもう。。。
だってこれ、母親はこの子たちを殺してから自害するんだよね? この子たち自分じゃ死ねないから。さすがにそのシーンは出ませんでしたが、板垣が自害現場を発見した時。母親の横で死んでいる子どもたちを見た時は非常に辛かった。
それに、まだ生きてる子がいて……この子は死に損なって、すごく痛い思いをしながら、家族が自害していく様、そして母親が妹たちを殺す様を見たのかと思うと……板垣がとっさに「味方だ」と言ってしまうのも分かります。

白虎隊の自害は有名ですが、「戦いに行ってもし捕まってしまったら恥だ。死のう!」の結論に至ったとこはもう、「どうして諦めるんだ、そこで!!!!」で状態でしたが、そこまで思い詰めたのが容保様から直々にお言葉をいただき、布をもらったからってのが何とも痛い。
どうしてこんなに裏目に出てしまうのか。
あと、「やっぱりまだ戦うべきなんじゃ…」と思いとどまろうとするも、仲間たちがバッタバッタと死んでくから自分もやらざるをえなくなった描写が何ともえぐい。
本当に、白虎隊は何度見ても悲惨です。。。

で、↑の二つよりもいくらかましだったのが、家老二人の切腹シーン。
「いいじゃねぇか。俺たちは、朝廷でも幕府でもなく、会津のために戦って死ねるんだから」って言葉でなんかちょっとだけ救われた気がしました。それに「生まれ変わって、また会津で逢おう」っていうのも。
(ただ、二人の後ろにいた兵。あれはなんだったんだろ? 味方なら介錯してやれよ!)


と、そんな鬱鬱展開の中、ついに八重さんが表舞台に立ったわけですが、銃で戦うシーンは勿論ですが八重さんが鉄砲隊を指揮させて欲しいと訴えるシーンは素晴らしい盛り上がり&説得力だったと思います。
これはもう、綾瀬さんと凛とした演技は勿論のこと、これまでの積み重ねの勝利ですよね。

何度も見てきましたからね。八重さんがどれだけ鉄砲の腕&鉄砲の知識を持っているか。またはどれだけ会津を愛しているか。
なんか、「イクサハイヤデゴザイマスゥ」だの「イクサハスカンキニ」だの薄っぺらい綺麗事ではなく、それまで培ってきた、または我慢してきた思いを言葉にしているだけにとても重みがありました。
最後に、夜戦に参加するために髪を切るのも、壮絶な覚悟を表せていましたし。

さて、次回も戦回ですが、まだまだヒートアップしていくご様子。この時点でもかなり壮絶ですが、果たしてどうなるのか。。。

拍手

PR
  

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

フリーエリア

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雨月
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

カウンター

アクセス解析

Copyright ©  -- 壱号ブログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / material by DragonArtz Desighns / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]