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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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甲冑姿も好きだけど、軍服もかっちょええわぁ!

皆どんどんちょんまげ&着物を止めてオールバック&軍服になっていってる今日この頃の大河ですが、個人的に一番オールバックヘア&軍服かっちょいい! と思ってるのが、乾改め、板垣さん。なんか、すっごく決まってるし男の色気もだだ漏れ。眼福だわぁvvv
(ってか、今日板垣退助の「板垣」が武田家家臣の「板垣」だったことを知り、今更胸熱。おお、サニー板垣は至高だったわ!)

……なんて、楽しいところもあるけれど、後もうやっぱり何もかも悲惨。。。

唯一の息抜きパートであった会津パートでさえ、三郎&兄ちゃん(ホントは生きてるけど)死亡発覚というヘビーなモノになってしまって。。。

五年も待ったのに、死んだことを知らされ泣き崩れるうらさんも痛いのだけれど、この場面で一番堪えたのが父ちゃん。
本当は息子たちの死を嘆きたいだろうに、「山本家の男として立派な最期だった」と言わなければならない家長としての立場が哀しかった。

その後、銃持って駆けだした八重さんの悲壮な叫びもなぁ。痛かった。ただ、三郎より私が強いから! って言葉をマジで実証するんだよなと思うと……ちょっとその暴れっぷりが楽しみだったり(←)
あと、尚さんに抱き締められる八重さん見て、微妙な顔する大蔵さんが何とも……おい、あんたは奥さん大事にしてやれ。あの人だってずっとお前の帰りを待ってたんだぞ!

で、死んだことにされてる兄ちゃん。もう、姿からして悲惨。
目も見えず、足も悪くなって、ずっと訴え続けてきたせいか声まで枯れてしまって(涙)そんな兄ちゃんが一生懸命書いた嘆願書と本人の言葉に心を動かされた西郷さんに助けてもらったわけだけど……それでもこの人にとってはこっから地獄だよなぁ。遠い地で会津のことを聞いて、何を思うのか。

そうして「悲しみを少しでも分けて欲しい」って、照姫様。残念ながら、容保様の悲しみは地球一個分以上の重量です。どっから切り崩して話したらいいかも分からないのです(涙)

それでも、攻めてくるなら徹底的に戦ってやると言う容保様。まぁ、会津武士の気質を考えれば、それ以外の選択肢なんかない感じだったしなぁ。。。

そんな中、とうとう出てきてしまった白虎隊。嗚呼! この子たちがああなってこうなってしまうのね!(涙)

ただ、楽しそうに(?)訓練やってる官兵衛にはなごみました。いやぁ、獅童さんはこういう役が合いますね。レッド・クリフでもこんな役だったし(笑)

……という感じで、会津パートは沈んでいく一方なわけですが、江戸城を無血開城に導いた勝さんや慶喜の強かさ、これからどんだけ生き恥晒して生きることになろうが被害を最小限に抑えようとしたなりふり構わなさを見てしまうと、会津があそこまで行ってしまったのは必然だったのかなぁと思ってしまったり。
まぁ、新政府軍は江戸をぶっ潰すために拳を振り上げてしまったわけで、他に振り落とす場所を探していたわけで、会津がどんなに恭順の意を示そうと回避できなかったのかもしれませんが。。。

来週も戦に向かってまっしぐらな感じですが、どうなることやら。

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