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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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鉢合わせた敵兵だって辛かったろうなぁ。。。

今週大河はここ最近の大河では屈指の悲惨回だったのではないでしょうか。
今回二本松少年隊取り上げるということで、ある程度覚悟はしていましたが、まさかここまでとは。。。

だってね、もうちょい年行った子たちを使うと思ってたんですよ。それなのに、まさか八重たちが出逢った時のまんまの配役でいったとは……ビジュアル的にきつ過ぎる。ホントに子どもじゃないか! ……いや、実際ホントにこのくらいの年齢の子たちが駆り出されたわけですが……本当に今回、スタッフたちの歴史をありのまま伝えていこうという気概といいますか気迫といいますかをビシバシ感じました。

刀を背負って、「これどうやって抜けばいいんだぁ?」「お辞儀しあって、相手の刀を抜き合えばいいべ!」「すっげぇ、おめぇ頭いい!!」なんて言って、無邪気にはしゃいでる少年たちのとこからもう、勘弁してくれと思っていましたが、
(この後、紀行で少年たちは戦場に赴く前日、まるで修学旅行に行くようにはしゃいでいたという言葉もかなりきました)

いざ戦場に立っても、一発大砲撃ち込まれただけで総崩れ。そのあとは一斉砲撃され、ばたばた倒れて行く子どもたち(ってか、なんで弾避けが畳なんだよ! 絶対防げるわけねぇだろ(涙))

若先生、子どもたち逃がすために無謀にも身を呈して……自分が鉄砲を教えてしまったために、この子たちをこんな所へ連れてきてしまった。そんな自責の念はいかばかりだったことか。
そんな若先生もまだ二十二歳……。若過ぎる。。。

って、ここまででもう泣きそうでしたが、市街戦で敵兵に鉢合わせてしまった時はもう。。。
新政府軍もさぞ吃驚したでしょうね。こんな年端もいかない子どもが戦場にいるなんてと。

子どもだと認識して見逃してくれる人もいましたが、相手だって命がけでここに来てるわけですから、相手も必死。
目に止まった瞬間、撃っちゃってもしかたない。そして、殺したくなくても、鉄砲構えて向かってきたら、子どもといえど迎え撃つしかない。

それが戦場。しかたない。しかたないとは思いながらも、ねぇ。。。

そして、ここでまた三郎の時と同じように繰り返される八重’sアイテム悲劇。
「江」の時にも呪われたハンコなんてものがありましたが、八重も相当だYO!

いいんだよ。こんな時に勇気を出さなくても! だから行くな! 行くなぁああ!(叫)

この時、少年に斬られながらも「ダメだ! 殺しちゃダメだ!」と叫ぶ隊長(?)も印象的で……本当に悲惨でした。

本当に……どうして、こんな子どもを戦場に行かせてしまったのか。。。

「自分たちの首を差しだしてでも、停戦を願い出るべきだ!」という頼母さんの懇願や、「あなた方の新しい国づくりは歪んでいる!」という春嶽さんの憤りが重く重くのしかかりました。
(ただなぁ、「頼母、お前に何が分かる」っていう言葉の重さも十分伝わってくるから痛かった。そして、その後の頼母ファミリーも。だって、あのファミリー全員確か……あああ)

そうして、ラストの八重の顔。
あの鬼のような形相(褒めてます)には、思わず、おお! となりました。綾瀬さん、こんな貌ができたんだ。

と、今回はホントにホントにしんどい回だったわけですが、次回は白虎隊。。。
もう……今から眩暈がするわ(遠い目)

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