壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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やっぱり弟もへたれだった…
兼続パパンが軍師になった方が、いいんじゃねぇか?
本気でそう思いたくなるくらい、今日の兼続パパンは輝いていましたね。景虎陣営の不穏な動きを察知し、本丸を抑えるよう提案したり、景勝を説き伏せたり……たった一話にして、今までのどの登場人物よりも知的かつ的確な活躍をしましたよ。
演じてる俳優さんもいいだけに、かなりの切れ者に見えましたしね。阿部謙信がさよならしたから、今度からパパが頑張るのか??
でも、なんか随分唐突な感じはしました。
だって、今までパパンは武士と言うよりマイホームパパって感じな上に、何度か兼続が「やーい、お前の親父は刀よりそろばんの腰抜け侍!」とからかわれていたので、武士としては冴えないイメージがすっかり定着していたんですよね。
それなのに、いきなりこの活躍。一体パパンに何が???
ってか、その遠山殿の密書をどうやって手に入れたんですか? 忍でも雇ってるの? 一介のそろばん奉行のあなたが???
そういや、景勝も景虎も今回なんかキャラが変わりましたね。
景勝は対人恐怖症なのではないか? と心配するくらい、人前ではモノも言えない方でしたのに、今回はやけにキリッとしちゃって。一応、後継ぎとなった故の責任感からか??
しかし、こんなふうに変わってくれるのは大歓迎です。特に「本丸取っちゃおうぜ」と進言する兼続に「俺は景虎殿を出し抜くような卑劣な真似はせん!」と断固拒否するさまは良かったです。いいですね、ああいう頑なさは嫌いじゃないです。
で、景虎は今まで完璧な切れ者、人格者ちっくに描かれていたというのに、遠山程度の小物(にしか思えない)に言いように言いくるめられて、ぶちぎれるってのは……なんか一気に小物になってしまった感が。
あんな遠山に流されるくらいなら、最初から野心家として描くか、もっと違う理由で謀反を決意したことにすれば良かったものを…。
しかし、相変わらずいつも通りだったのが、へたれ兼続。
今回も清々しい程いいとこなしでした。
角田さんが攻め込んで来た(ってか角田さん。あんな人数とやり方で本気で景勝の首が取れると思ったのか??)時も、手を出してなかったし、
景虎を煽っちゃったし(まぁ景勝が上であることを示すためにああ言ったのなら、良かったんですがそうでもなかったし)、
親父に言われて景勝を説得に行くも説得できない上に、結局親父に景勝説得を任せて、本丸を取りに行くも、出くわした景虎勢を兄弟揃って一兵も切れないわ(一人も斬れない兼続の言うことを何故、仲間が聞くのか未だに全然わからない)…。
特にラストの景虎勢と出くわしたシーン。
最後に残った眼帯さん(あの人確か、「犬」の人ですよね?)をみんなではがいじめにして取り押さえた時。みんな仲良く「そ~れ!」と崖下へ! ・・・・・って、えええええええ!!!
生け捕りにしろよ!!!! で、そいつを連れて景虎のとこに行けよ!! そしたら、いくらでも景虎を出し抜いて本丸を取った言い訳が出来たろう!!!
「いやぁ、俺たちだってこんなことしたくなかったんだけどさぁ、おたくの兵士が本丸狙ってたから仕方なく・・・え? なんで俺たちがその場にいたかって? そりゃ、一応俺たちの主が棟梁になった訳だから、本丸を警備してたら…」とか、何とか!
それに上手い具合に眼帯の口から「遠山がやれって言ったんだ!」なんてのが出れば、遠山を手討ちにするチャンス出来たのに。
でもまぁ、その後。そのまま景虎の元に真っ先に走っていって、弁解していればいくらかましだったのに、景虎の屋敷に忍び込んで景虎にいつ見られるか分からないのに、庭先で堂々と戦闘員仙桃院さまに「景虎を何とか上手い具合に言いくるめてくれない?」と頼んで……最悪だよ。
こりゃ、あのまま手討ちにされても文句言えないですよ。
まぁ……なんでか助かるみたいですけど。
あと、どうでもいいですが、ここの家臣は「世継は〇〇を!」とか「こんなに仲間同士でいがみ合って、情けなくはありませんか?!」ってことばかり声高に言ってますが、誰も「こうしていがみ合っている間に、織田や北条に付け込まれたらいかがする?!」とは言いませんよね…。
まぁ、信長なら、景勝たちがどんぱちやり合って、疲弊しきったところを狙うんでしょうが。
本気でそう思いたくなるくらい、今日の兼続パパンは輝いていましたね。景虎陣営の不穏な動きを察知し、本丸を抑えるよう提案したり、景勝を説き伏せたり……たった一話にして、今までのどの登場人物よりも知的かつ的確な活躍をしましたよ。
演じてる俳優さんもいいだけに、かなりの切れ者に見えましたしね。阿部謙信がさよならしたから、今度からパパが頑張るのか??
でも、なんか随分唐突な感じはしました。
だって、今までパパンは武士と言うよりマイホームパパって感じな上に、何度か兼続が「やーい、お前の親父は刀よりそろばんの腰抜け侍!」とからかわれていたので、武士としては冴えないイメージがすっかり定着していたんですよね。
それなのに、いきなりこの活躍。一体パパンに何が???
ってか、その遠山殿の密書をどうやって手に入れたんですか? 忍でも雇ってるの? 一介のそろばん奉行のあなたが???
そういや、景勝も景虎も今回なんかキャラが変わりましたね。
景勝は対人恐怖症なのではないか? と心配するくらい、人前ではモノも言えない方でしたのに、今回はやけにキリッとしちゃって。一応、後継ぎとなった故の責任感からか??
しかし、こんなふうに変わってくれるのは大歓迎です。特に「本丸取っちゃおうぜ」と進言する兼続に「俺は景虎殿を出し抜くような卑劣な真似はせん!」と断固拒否するさまは良かったです。いいですね、ああいう頑なさは嫌いじゃないです。
で、景虎は今まで完璧な切れ者、人格者ちっくに描かれていたというのに、遠山程度の小物(にしか思えない)に言いように言いくるめられて、ぶちぎれるってのは……なんか一気に小物になってしまった感が。
あんな遠山に流されるくらいなら、最初から野心家として描くか、もっと違う理由で謀反を決意したことにすれば良かったものを…。
しかし、相変わらずいつも通りだったのが、へたれ兼続。
今回も清々しい程いいとこなしでした。
角田さんが攻め込んで来た(ってか角田さん。あんな人数とやり方で本気で景勝の首が取れると思ったのか??)時も、手を出してなかったし、
景虎を煽っちゃったし(まぁ景勝が上であることを示すためにああ言ったのなら、良かったんですがそうでもなかったし)、
親父に言われて景勝を説得に行くも説得できない上に、結局親父に景勝説得を任せて、本丸を取りに行くも、出くわした景虎勢を兄弟揃って一兵も切れないわ(一人も斬れない兼続の言うことを何故、仲間が聞くのか未だに全然わからない)…。
特にラストの景虎勢と出くわしたシーン。
最後に残った眼帯さん(あの人確か、「犬」の人ですよね?)をみんなではがいじめにして取り押さえた時。みんな仲良く「そ~れ!」と崖下へ! ・・・・・って、えええええええ!!!
生け捕りにしろよ!!!! で、そいつを連れて景虎のとこに行けよ!! そしたら、いくらでも景虎を出し抜いて本丸を取った言い訳が出来たろう!!!
「いやぁ、俺たちだってこんなことしたくなかったんだけどさぁ、おたくの兵士が本丸狙ってたから仕方なく・・・え? なんで俺たちがその場にいたかって? そりゃ、一応俺たちの主が棟梁になった訳だから、本丸を警備してたら…」とか、何とか!
それに上手い具合に眼帯の口から「遠山がやれって言ったんだ!」なんてのが出れば、遠山を手討ちにするチャンス出来たのに。
でもまぁ、その後。そのまま景虎の元に真っ先に走っていって、弁解していればいくらかましだったのに、景虎の屋敷に忍び込んで景虎にいつ見られるか分からないのに、庭先で堂々と
こりゃ、あのまま手討ちにされても文句言えないですよ。
まぁ……なんでか助かるみたいですけど。
あと、どうでもいいですが、ここの家臣は「世継は〇〇を!」とか「こんなに仲間同士でいがみ合って、情けなくはありませんか?!」ってことばかり声高に言ってますが、誰も「こうしていがみ合っている間に、織田や北条に付け込まれたらいかがする?!」とは言いませんよね…。
まぁ、信長なら、景勝たちがどんぱちやり合って、疲弊しきったところを狙うんでしょうが。
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