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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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あの朗らかな笑顔、ホントに魅力的でした

パパ盛さぁあああああんッッッッ――――!!!!!!(号泣)

ということで、今回は初回から圧倒的カッコよさでドラマを引っ張ってきた忠盛さんの退場回だった訳ですが……

最近の大河でありがちな、臨終の席にての「父上ぇえええ、死んじゃやだぁああ(号泣)」「ううう……後はお前に任せた」的な、いかにもお涙頂戴展開に持っていくことなく、からっと明るく退場させたのは、人に絶対弱音を吐こうとしなかった忠盛さんのキャラから考えても、とてもよかったと思います。

でも、いつものように明るく朗らかに笑う笑顔と一緒に、最後まで息子たちに弱った姿は見せまいとする必死さも伝わってきて、それがひどく切なくもあり……

(あと、宗子さんとのシーンも良かったです。忠盛さんに向けた宗子さんの笑顔が、普通に恋する乙女って感じですごく可愛くって……ああ、宗子さんはホントに忠盛さんが好きだったんだなぁとしみじみ。そして、同じ笑顔でもここまでがらりと印象を変えてしまう和久井さんの演技力に脱帽)

……ホント、ここ最近の大河の中では、断トツにカッコいい父性に溢れた父親だったなぁ。
貴一さん、ありがとうございました! ホントに毎回、強くてカッコイイ父上にうっとりでございました!!

で、その忠盛さんからバトンタッチを受けた清盛ですが……う~ん、なんかまだどうも軽いんだよなぁ。忠盛と比べちゃうから余計になのかもしれないんですが、どうも声に……というか口調? に深みがないというかなんというか……。
科白も相変わらず具体性ゼロの「面白き~!」ですから、なおさら。。。
(忠盛さんが倒れたって聞いて猛ダッシュしてきたりする、久しぶりのファザコンっぷりには、ニマニマしましたが(笑))

来週から、正式に当主となったってことで、とうとう小奇麗になるようですが……さぁどうなることやら。
マツケンさんは貴一さんがいなくなったここからが本当の勝負だと思うので、ぜひとも頑張っていただきたいです。

と、平家の父子は温かな結末を迎えたわけですが、対して源氏のほうは……嗚呼、あんなに仲の良かった父子はどこへ行った(涙)

でも、為義さんの気持ち、分かるなぁ。
今まで仕事さえもらえない月日を長く過ごしてきた矢先の、主からのオファーだったら、こんな盗賊まがいの仕事! と言われようと、必死こいてやっちゃうよ。

由良さんも不憫過ぎるわぁ。こじれてしまった父子関係を取りなそうと一生懸命なのに、裏目に出たばかりか、義朝には浮気(?)され……踏んだり蹴ったり過ぎる。

ってか、常盤。いつの間に義朝に惚れたんだ? 普通に抱きしめ返してるから吃驚したYO! まぁ、この男のことですから、あの……最低の科白を吐いてるはずなのに、最高の口説き文句に聞こえさせてしまう義朝マジック☆を使って、簡単に落としたんだ! と容易に想像できるんですけどね(爆)

そして、相変わらずドロドロな朝廷サイド……ってか、藤原家。いやぁもう家族総出でやってくれるよ、こいつら! 毎回私の期待を裏切らない(爆)いいぞ、この調子でもっとやれ!
でもホント、あの一族の兄弟間の仲の悪さはもはや遺伝だよなぁ。晴明の時代でも兄弟げんかしてたし(←by「陰陽師」) 

で、得子さん。タマちゃんにすぐムキ―――!!! してたのが嘘のような、沈着冷静な策士っぷり。この方にもこれからも頑張っていただきたいですねぇ。

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