壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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も、もう……やめたげてよぉ!
重盛たん…… (´;ω;`)ブワッ
ようやく頼朝がニート脱却した伊豆パートとか、もうちょい父のように慕ってた清盛を討とうと思った心情を説明して欲しいわな牛若パートとか、色々あったけど、重盛スキーの私にとってはこれに尽きます。
まぁ不満はあったりするんです。
重盛が言うように、私も清盛が何目指してんだか分からなくて、もやもやするお! とか、
ゴッシーが「国の頂に立つ者」としてって……いつから公事に目覚めたの??? とか、
そしてもっとも言いたいのは、ゴッシーと清盛の板挟みになって云々言うなら、二人の重盛可愛がりエピが圧倒的に足りねぇだろうがよ! (#゚Д゚)ゴルァ!!
清盛は重盛を単なる駒みたいに、重盛の気持ちや立場なんかお構いなしに好き勝手振り回し踏み台にしてきただけだったし、
ゴッシーはジャイアンリサイタルしたり、電波行動繰り返したり、狂ったように嗤いだすばかりだったり(おまけに近臣たち共々「あいつ、小物だよな ( ´,_ゝ`)プッ.」とバカにしてるし)、
こんな奴らからの海より深い、山より高い愛情なんか欠片も感じられねぇんだYO! こういう話の展開に持ってくなら、なぜ今まで重盛が二人によくしてもらうシーンをちょいちょい入れてこなかったし!?
……と、色々思うところはあるのですが、それらを全て忘却のかなたに忘れ去り今回だけでみれば、重盛すごくよかった。泣けた!
あ、でもその前に、素敵腹黒小物・成親さんもよかったです。
またいつものお得意演技で、重盛に命乞いをするのかと思っていたのですが、全部を諦めた顔で「似合わぬことをして、このざまです」と力なく嗤ったのも哀愁漂っててよかったのですが、その後の……食べ物や風呂や着替え(あと、おそらく……あの牢屋、トイレもなかったろうなぁ。。。)など何もかも与えられず、放置されて餓死するシーンがすごかった!
あの、きらびやかな御所で澄まし顔で座ってた貴公子からは、想像もできない小汚く惨たらしい最期がねぇ。。。
雅で形に拘る貴族・成親にしてみたら、斬首されるよりも苦しい死に方だったに違いありません。
焦点の合わない目に涙を浮かべつつ、嗤いながら死んでいったあの貌は圧巻でした。
で、このシーンが凄まじかっただけに、重盛からの成親助命嘆願を、その場では聞き入れた振りをして、成親が流罪先で餓死したと聞いてショックを受ける重盛に「死罪ではなく流罪にしてやるとは言ったが、流罪先どうなろうが、俺の知ったこっちゃない」と言い捨てた清盛の鬼畜っぷりが非常に映えました。
(で、この間に成親のせいで職を辞任したことについて妻・経子から「兄さんのせいでごめんなさい」と謝られたのに対し「義弟として当然のことだよ。流罪先は暑いから、たくさん衣服を送ってやらないとな」と微笑むマジ天使な重盛が挿入されるのがえぐ過ぎる!)
ってか、ここの清盛も最高にひっでぇです。
重盛は清盛の所業に涙を流しながら、
「今まで微力ながら精いっぱい父上をお支えしてきたつもりです。それは、父上の目指す国づくりを手伝いたかったからです。しかし、今はもう父上の目指すものが何も見えません」と訴える重盛に対し、
「うっせぇよ。俺はそんな話しにここに来たんじゃねぇんだ。次はこれこれこうしろ。……お前は平家の棟梁なんだから、俺に言われたとおり黙って動いてりゃいいんだYO!」
清盛、マジ人でなし!
だから! お前はどうして重盛にちゃんと自分の目指してるモンの説明をしないんだよ! 重盛はこんなに傷つきながらも、「これからも父上の役に立っていきたいから、考えを教えてくれ」と何度も切実に訴えてきてるってのに!(怒)
ここまで頑なに自分の考えを言わない理由が、わけわかめだけに非常にモヤモヤ!
で、どうしても言いたくないなら、言わないなりに傷ついた息子をフォローする気遣いぐらい見せろ!
「あいつは心根が清い」って性格分かってるくせに、お前、それでも父親か!? 「てめぇはどうしてそんなに阿呆なんだ?!」と毎回西田秀忠に罵声浴びせながら暴力振るってた津川家康のほうが、よっぽどフォロー上手かったし、愛があったわ!
考えを話してくれないどころか、「お前は単なる駒」みたいなこと言われて、打ちひしがれヨロヨロとその場を退席する重盛の姿があまりにも痛々しかっただけに非常に腹が立ちました ( `д´)
(ついでに、盛国にもモヤモヤ! お前、「板挟みになって辛いだろうねぇ」って他人事みたいに言ってねぇで、清盛を諌めるなり、重盛へのフォローに向かうなりしろよ! それが忠臣あるべき姿じゃないのか?!)
でもその後、そんな重盛のことなどコロッと忘れ、徳子に男の子が生まれた! ヒャッハー!(ここで、「男じゃないと駄目だぞ!」って科白は最近の大河への当てつけか(爆)) と浮かれまくり、(重盛がゴッシーと清盛に板挟みにされた心労により倒れるようになっていることも知らず)ゴッシーにまた面倒事起こされても困るから、力づくでここに連れてこようZE★ とか言って、皆に武装させちゃいます。
そして、そんな中。一人武装せず正装で現れ、清盛を諌める重盛(顔色がね、もうこの時点でかなりヤバい)は痛々しくも非常にカッコよかったです。
この時期の清盛に意見するだけでもすごいことだったですし(このドラマの現清盛は邪魔するなら息子でも排除しかねない雰囲気もあるし)、ここへきた覚悟……清盛の考えが分からないなりに、自分の信念を貫いて清盛や御家の為を想う気持ちがねぇ。泣けます。
けれど、清盛にはその覚悟も気持ちも分からない。
で、「聞き入れてくれないなら、私はこれから御所に向かい、法皇様をお守りいたします」と出て行こうとする重盛を突き倒し(病を押して来てるだけに、簡単に倒れてしまう重盛がまた泣ける)、胸倉掴んで「お前は父親のこの俺に刃向うのか? この清盛の息子のくせに!」と恫喝。
父親、清盛の息子……この言葉に、重盛ついに決壊。
清盛とゴッシー、二人に受けた恩があまりにも深すぎて、どうしたらいいか分からない。こうなったからには自分の首を刎ねてくれ。そうなったら、二人を裏切らずに済むからと号泣。
もう、ここは……中の人の熱演も相まって、痛々しいってもんじゃなかったです。
だから、あの清盛もゴッシーを強奪しようって計画を取りやめたってのも、非常に納得できました。
……でもさ。この時のナレ。「この、重盛の一途過ぎるゴッシーへの忠義が、ゴッシーの清盛に付け入る隙でもあった」って……哀し過ぎるですけど?
で、次回予告、清盛に抱かれながらの「早く、死にとうございます」
もう……もう勘弁してくれ!! 重盛たんのライフはとっくの昔にゼロなのよ!(号泣)
ようやく頼朝がニート脱却した伊豆パートとか、もうちょい父のように慕ってた清盛を討とうと思った心情を説明して欲しいわな牛若パートとか、色々あったけど、重盛スキーの私にとってはこれに尽きます。
まぁ不満はあったりするんです。
重盛が言うように、私も清盛が何目指してんだか分からなくて、もやもやするお! とか、
ゴッシーが「国の頂に立つ者」としてって……いつから公事に目覚めたの??? とか、
そしてもっとも言いたいのは、ゴッシーと清盛の板挟みになって云々言うなら、二人の重盛可愛がりエピが圧倒的に足りねぇだろうがよ! (#゚Д゚)ゴルァ!!
清盛は重盛を単なる駒みたいに、重盛の気持ちや立場なんかお構いなしに好き勝手振り回し踏み台にしてきただけだったし、
ゴッシーはジャイアンリサイタルしたり、電波行動繰り返したり、狂ったように嗤いだすばかりだったり(おまけに近臣たち共々「あいつ、小物だよな ( ´,_ゝ`)プッ.」とバカにしてるし)、
こんな奴らからの海より深い、山より高い愛情なんか欠片も感じられねぇんだYO! こういう話の展開に持ってくなら、なぜ今まで重盛が二人によくしてもらうシーンをちょいちょい入れてこなかったし!?
……と、色々思うところはあるのですが、それらを全て忘却のかなたに忘れ去り今回だけでみれば、重盛すごくよかった。泣けた!
あ、でもその前に、素敵腹黒
またいつものお得意演技で、重盛に命乞いをするのかと思っていたのですが、全部を諦めた顔で「似合わぬことをして、このざまです」と力なく嗤ったのも哀愁漂っててよかったのですが、その後の……食べ物や風呂や着替え(あと、おそらく……あの牢屋、トイレもなかったろうなぁ。。。)など何もかも与えられず、放置されて餓死するシーンがすごかった!
あの、きらびやかな御所で澄まし顔で座ってた貴公子からは、想像もできない小汚く惨たらしい最期がねぇ。。。
雅で形に拘る貴族・成親にしてみたら、斬首されるよりも苦しい死に方だったに違いありません。
焦点の合わない目に涙を浮かべつつ、嗤いながら死んでいったあの貌は圧巻でした。
で、このシーンが凄まじかっただけに、重盛からの成親助命嘆願を、その場では聞き入れた振りをして、成親が流罪先で餓死したと聞いてショックを受ける重盛に「死罪ではなく流罪にしてやるとは言ったが、流罪先どうなろうが、俺の知ったこっちゃない」と言い捨てた清盛の鬼畜っぷりが非常に映えました。
(で、この間に成親のせいで職を辞任したことについて妻・経子から「兄さんのせいでごめんなさい」と謝られたのに対し「義弟として当然のことだよ。流罪先は暑いから、たくさん衣服を送ってやらないとな」と微笑むマジ天使な重盛が挿入されるのがえぐ過ぎる!)
ってか、ここの清盛も最高にひっでぇです。
重盛は清盛の所業に涙を流しながら、
「今まで微力ながら精いっぱい父上をお支えしてきたつもりです。それは、父上の目指す国づくりを手伝いたかったからです。しかし、今はもう父上の目指すものが何も見えません」と訴える重盛に対し、
「うっせぇよ。俺はそんな話しにここに来たんじゃねぇんだ。次はこれこれこうしろ。……お前は平家の棟梁なんだから、俺に言われたとおり黙って動いてりゃいいんだYO!」
清盛、マジ人でなし!
だから! お前はどうして重盛にちゃんと自分の目指してるモンの説明をしないんだよ! 重盛はこんなに傷つきながらも、「これからも父上の役に立っていきたいから、考えを教えてくれ」と何度も切実に訴えてきてるってのに!(怒)
ここまで頑なに自分の考えを言わない理由が、わけわかめだけに非常にモヤモヤ!
で、どうしても言いたくないなら、言わないなりに傷ついた息子をフォローする気遣いぐらい見せろ!
「あいつは心根が清い」って性格分かってるくせに、お前、それでも父親か!? 「てめぇはどうしてそんなに阿呆なんだ?!」と毎回西田秀忠に罵声浴びせながら暴力振るってた津川家康のほうが、よっぽどフォロー上手かったし、愛があったわ!
考えを話してくれないどころか、「お前は単なる駒」みたいなこと言われて、打ちひしがれヨロヨロとその場を退席する重盛の姿があまりにも痛々しかっただけに非常に腹が立ちました ( `д´)
(ついでに、盛国にもモヤモヤ! お前、「板挟みになって辛いだろうねぇ」って他人事みたいに言ってねぇで、清盛を諌めるなり、重盛へのフォローに向かうなりしろよ! それが忠臣あるべき姿じゃないのか?!)
でもその後、そんな重盛のことなどコロッと忘れ、徳子に男の子が生まれた! ヒャッハー!(ここで、「男じゃないと駄目だぞ!」って科白は最近の大河への当てつけか(爆)) と浮かれまくり、(重盛がゴッシーと清盛に板挟みにされた心労により倒れるようになっていることも知らず)ゴッシーにまた面倒事起こされても困るから、力づくでここに連れてこようZE★ とか言って、皆に武装させちゃいます。
そして、そんな中。一人武装せず正装で現れ、清盛を諌める重盛(顔色がね、もうこの時点でかなりヤバい)は痛々しくも非常にカッコよかったです。
この時期の清盛に意見するだけでもすごいことだったですし(このドラマの現清盛は邪魔するなら息子でも排除しかねない雰囲気もあるし)、ここへきた覚悟……清盛の考えが分からないなりに、自分の信念を貫いて清盛や御家の為を想う気持ちがねぇ。泣けます。
けれど、清盛にはその覚悟も気持ちも分からない。
で、「聞き入れてくれないなら、私はこれから御所に向かい、法皇様をお守りいたします」と出て行こうとする重盛を突き倒し(病を押して来てるだけに、簡単に倒れてしまう重盛がまた泣ける)、胸倉掴んで「お前は父親のこの俺に刃向うのか? この清盛の息子のくせに!」と恫喝。
父親、清盛の息子……この言葉に、重盛ついに決壊。
清盛とゴッシー、二人に受けた恩があまりにも深すぎて、どうしたらいいか分からない。こうなったからには自分の首を刎ねてくれ。そうなったら、二人を裏切らずに済むからと号泣。
もう、ここは……中の人の熱演も相まって、痛々しいってもんじゃなかったです。
だから、あの清盛もゴッシーを強奪しようって計画を取りやめたってのも、非常に納得できました。
……でもさ。この時のナレ。「この、重盛の一途過ぎるゴッシーへの忠義が、ゴッシーの清盛に付け入る隙でもあった」って……哀し過ぎるですけど?
で、次回予告、清盛に抱かれながらの「早く、死にとうございます」
もう……もう勘弁してくれ!! 重盛たんのライフはとっくの昔にゼロなのよ!(号泣)
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