壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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オウムたん、フォーエバー
今日のMVPはオウム! 異論は認めない!
ということで前回、久々に戦回を見れて満足満足だった訳ですが今回はもう……内大臣殿のオウムたんにやられました。
いやぁ、このオウム。初登場からずっといい仕事しまくって、物凄い存在感を放ちまくって、こいつを最後どう処理するつもりなんだろうと思っていたら……ああ来るとは!
よくよく考えれば、どうやって藤原パパの家へ行ったんだとか、そもそもあいつ藤原パパん家をどうして知ってんだとか色々思うところはあれど、瀕死の重傷を負い、助けを求めてきた我が子を追い返した藤原パパの庭先にボロボロの姿で飛んできて「チチウエ、チチウエ」と鳴きながら息絶えるとか……この展開は泣ける!!!
オウムたん、やっぱり内大臣殿が大好きだったんだなとか、最後に一番ご主人が伝えたかった言葉を伝えたかった人に伝えてあげたんだなとか……畜生! 動物ネタには弱いんだよ! 勘弁してくれ(涙)
(ってか、「チチウエ、チチウエ」言ってたあれは本物のオウムたんがやってたのか? 滅茶苦茶弱ってるふうだったけど? もしあれが演技だとしたら、神演技過ぎだろう、オウム!! ブラボーオウム!)
で、そのオウムたんに我が子を重ねて胸に抱き号泣する藤原パパも泣ける。そうだよね、本当は入れてあげたかったんだよね。でも、藤原家を背負って立つ者として、それはできない。その悔しさ、哀しさがひしひし伝わって参りました。
もうあのシーンはホントに良かった!
そしてその後、信西が内大臣殿の日記を見つけて、彼の志を再確認するシーンも良かったです。
(逃亡してるってのに、馬に乗らないどころか、糞重い書物を持って籠に乗ってるってのがまた内大臣殿らしくて笑ってしまいm…略)
そうなんですよねぇ。彼は別に私利私欲のために覇権を握りたかったわけじゃなく、ただ純粋によりよい国を作るための政がしたかっただけなんですよね。
しかし、彼の完璧を求め過ぎたというか、他人に対して厳し過ぎたというか。
綺麗過ぎる水では魚は住めないという言葉通りに人から疎まれて……そう考えると非常に切ないです。
ってか、今日で内大臣殿とお別れなんて寂し過ぎます! 嗚呼、とってもいいキャラだったのに!
山本さん、お疲れさまでした! とっても素敵な悪辣平安貴公子をありがとうございました!
で、崇徳さん。落ちのびて出家したいと漏らしたら、ここには剃刀も何もないからと返されて、「俺の人生は、何もかも思い通りにならなかった!」と嘆くシーンが痛かった。
そうなんだよなぁ。この人、生まれた時から自分には全く責任がないことで酷い仕打ちを受けて、弄ばれて……本当に哀しい人です。
んで、それとは対照的に、天皇になったことでギラギラ感が増してきた後白河さん。なんかなぁ、この人が言う「面白い」はスッと入ってくるんだよなぁ。清盛だと「またそれかよ。いい加減、具体的プラン提示しろや!」と勘に障るのに……不思議。
と、朝廷サイドはなかなかに相変わらずよかったのですが……清盛がねぇ。またまたやってくれました。。。
嗚呼、どうしてお前はすぐにそうお花畑に舞い戻ってしまうんだ。おいたんを探さなくていいの? と聞く重盛たんに、棟梁してそれはできないと応えた時は、ああ分かってるなと思ったのに、結局おいたん探し出して家に連れてきて「大丈夫だよ、おいたん! 僕、戦でうんと頑張ったんだから、信西君に頼めば何とかしてもらえるよ!」って……甘過ぎる。
なんでそんな……ガムシロップに砂糖ぶっかけた並に甘ぇんだよ、お前は!!!!
んなもん、どう考えたって斬首に決まってんだろうがYO!
もう……なんでこう、清盛のキャラって安定しないんだろう。。。お花畑からいきなり黒いこと言い始めたと思ったら、またお花畑に逆戻りして……頼むから毎回人格を入れ替えるのやめてくれ!
それ以外はよかったと思います。
清盛にいくら「助けてあげるからね、おいたん!」と言われようと、自分の死期を悟っているおいたんとか、義朝が殿上人になったと聞かされて、嬉しそうに笑う為義とか(この笑顔がまた泣ける)……
あと、地味に常盤が良かったです。当然のごとくに由良の横で義朝を出迎えると思っていたんですけどね。正室を立てたあの奥ゆかしさが良かったなと。
由良もねぇ、為義さんを探させたのは清盛同様甘いとしかいいようがないんですが、為義さんと二人で義朝を待ってたあの頃を想うとしょうがないよなぁと思わなくもなかったり。。。
で、来週はとうとうおいたんと為義さんがサヨナラするようで……この二人もまた好きな方たちなので、いなくなってしまうのは大変寂しいです。。。
ということで前回、久々に戦回を見れて満足満足だった訳ですが今回はもう……内大臣殿のオウムたんにやられました。
いやぁ、このオウム。初登場からずっといい仕事しまくって、物凄い存在感を放ちまくって、こいつを最後どう処理するつもりなんだろうと思っていたら……ああ来るとは!
よくよく考えれば、どうやって藤原パパの家へ行ったんだとか、そもそもあいつ藤原パパん家をどうして知ってんだとか色々思うところはあれど、瀕死の重傷を負い、助けを求めてきた我が子を追い返した藤原パパの庭先にボロボロの姿で飛んできて「チチウエ、チチウエ」と鳴きながら息絶えるとか……この展開は泣ける!!!
オウムたん、やっぱり内大臣殿が大好きだったんだなとか、最後に一番ご主人が伝えたかった言葉を伝えたかった人に伝えてあげたんだなとか……畜生! 動物ネタには弱いんだよ! 勘弁してくれ(涙)
(ってか、「チチウエ、チチウエ」言ってたあれは本物のオウムたんがやってたのか? 滅茶苦茶弱ってるふうだったけど? もしあれが演技だとしたら、神演技過ぎだろう、オウム!! ブラボーオウム!)
で、そのオウムたんに我が子を重ねて胸に抱き号泣する藤原パパも泣ける。そうだよね、本当は入れてあげたかったんだよね。でも、藤原家を背負って立つ者として、それはできない。その悔しさ、哀しさがひしひし伝わって参りました。
もうあのシーンはホントに良かった!
そしてその後、信西が内大臣殿の日記を見つけて、彼の志を再確認するシーンも良かったです。
(逃亡してるってのに、馬に乗らないどころか、糞重い書物を持って籠に乗ってるってのがまた内大臣殿らしくて笑ってしまいm…略)
そうなんですよねぇ。彼は別に私利私欲のために覇権を握りたかったわけじゃなく、ただ純粋によりよい国を作るための政がしたかっただけなんですよね。
しかし、彼の完璧を求め過ぎたというか、他人に対して厳し過ぎたというか。
綺麗過ぎる水では魚は住めないという言葉通りに人から疎まれて……そう考えると非常に切ないです。
ってか、今日で内大臣殿とお別れなんて寂し過ぎます! 嗚呼、とってもいいキャラだったのに!
山本さん、お疲れさまでした! とっても素敵な悪辣平安貴公子をありがとうございました!
で、崇徳さん。落ちのびて出家したいと漏らしたら、ここには剃刀も何もないからと返されて、「俺の人生は、何もかも思い通りにならなかった!」と嘆くシーンが痛かった。
そうなんだよなぁ。この人、生まれた時から自分には全く責任がないことで酷い仕打ちを受けて、弄ばれて……本当に哀しい人です。
んで、それとは対照的に、天皇になったことでギラギラ感が増してきた後白河さん。なんかなぁ、この人が言う「面白い」はスッと入ってくるんだよなぁ。清盛だと「またそれかよ。いい加減、具体的プラン提示しろや!」と勘に障るのに……不思議。
と、朝廷サイドはなかなかに相変わらずよかったのですが……清盛がねぇ。またまたやってくれました。。。
嗚呼、どうしてお前はすぐにそうお花畑に舞い戻ってしまうんだ。おいたんを探さなくていいの? と聞く重盛たんに、棟梁してそれはできないと応えた時は、ああ分かってるなと思ったのに、結局おいたん探し出して家に連れてきて「大丈夫だよ、おいたん! 僕、戦でうんと頑張ったんだから、信西君に頼めば何とかしてもらえるよ!」って……甘過ぎる。
なんでそんな……ガムシロップに砂糖ぶっかけた並に甘ぇんだよ、お前は!!!!
んなもん、どう考えたって斬首に決まってんだろうがYO!
もう……なんでこう、清盛のキャラって安定しないんだろう。。。お花畑からいきなり黒いこと言い始めたと思ったら、またお花畑に逆戻りして……頼むから毎回人格を入れ替えるのやめてくれ!
それ以外はよかったと思います。
清盛にいくら「助けてあげるからね、おいたん!」と言われようと、自分の死期を悟っているおいたんとか、義朝が殿上人になったと聞かされて、嬉しそうに笑う為義とか(この笑顔がまた泣ける)……
あと、地味に常盤が良かったです。当然のごとくに由良の横で義朝を出迎えると思っていたんですけどね。正室を立てたあの奥ゆかしさが良かったなと。
由良もねぇ、為義さんを探させたのは清盛同様甘いとしかいいようがないんですが、為義さんと二人で義朝を待ってたあの頃を想うとしょうがないよなぁと思わなくもなかったり。。。
で、来週はとうとうおいたんと為義さんがサヨナラするようで……この二人もまた好きな方たちなので、いなくなってしまうのは大変寂しいです。。。
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