壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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時子の妹さんのかつら、一体誰が選んだのか。。。。
崇徳たん……(´;ω;`)ブワッ
ということで、今回は悶絶法皇・鳥羽ちゃんのサヨナラ回だった訳ですが、今回はこれに尽きます。
崇徳たん、色んな意味でテラカワイソス。。。
今回のひっでぇ仕打ちは勿論のこと、今までの仕打ち……そして、そんな扱いを受けながらも最初のうちは「パパと仲良くしたいなぁ。。。」と願い、その歌を詠んだりしていたことを思い出したりなんかするとねぇ。
ホント、ただパパと仲良くしたいだけだったのになと思うとやり切れない。……けれど、そんな考え方だからこそ、彼は政界の争いに勝つことはできなかったんだろうなとも思うと、非常に皮肉。
こんな数奇な星の元に生まれなければ、きっと幸せな人生を送れていたろうに。。。
で、それは鳥羽ちゃんも同じ。崇徳院が実の我が子であったなら……またはああいう経緯の元、生まれた子でなければ、普通の父親として、崇徳院に愛情を注げたろうに。
それに、この二人。純粋なところとか、悶絶具合とか、とてもそっくりで気が合いそうだったのn…略
……なんて、こうして考えてみると、白河院…で、さらに言うならタマちゃんの罪は本当に重いですね。
(そして今回を見た後で改めて振り返ってみると、タマちゃんは人を愛おしむ気持ちを知ることはできたけど、母性までは知ることができなかったのかなぁなんて思ってみたり。死ぬ間際、鳥羽ちゃんのことでいっぱいいっぱいで、子どもたちのことは何一つ言ってなかったからなぁ。。。)
だから今回、タマちゃんのこととかもう少し言及してもいいと思ったんだけどな。
ってか、それを抜きにしても、鳥羽ちゃんが死期が迫ってもタマちゃんのことを何一つ言及せず、崇徳院のことばかり考えてたってのもなんかなぁ。タマちゃんが生きている時は、あんなに四六時中頭の中タマちゃんでいっぱいだったくせに! と、思ったのですが、崇徳院のことを想うたびに身悶えている鳥羽ちゃんを見て、ようやく思い出した。。。
そうだった! 鳥羽ちゃんは真性のど変態Mだったんだった!!!
自分を最も苦しめ、高みの絶頂に追い詰めてくれる人こそが、鳥羽ちゃんにとっての最愛のラバーであり、全てだった!
ってことで、サヨナラ回も鳥羽ちゃんは絶好調。
崇徳院のことを考えては自分を追い詰め、後白河天皇即位の宴において、「ア・ナ・ニ・ク・シ★」なんて熱烈なラブレターを貰っちゃったもんだからもう、舞い上がっちゃって「後白河の即位は取りやめじゃ! やっぱ重仁に即位させるぅうう」なんて崇徳院への愛を叫ぶと、
後白河君も乗ってくれて「法皇よ。ここは我の世じゃ!」という鳥羽ちゃんにとって最もキいちゃう言葉攻めをしてくれたもんだから、完全なヘヴン状態に突入! 体をぶっ壊すほど悶絶してくれました。
さすがやで、鳥羽ちゃん! でもさ、欲を言うなら、臨終シーンも超悶絶して絶叫しながら昇天して欲しかったYO!
ということで、色んな意味で私を楽しませてくれた鳥羽ちゃんも今回でついに退場。嗚呼、あの悶絶や血管演技をもう見られなくなるのかと思うと非常に残念です。
でも、この強烈なキャラ。三上さんの演技力なくしては成立しなかったと思います。常に感情を爆発させていなければならない鳥羽ちゃんの演技はとても大変だったでしょうが、三上さんお疲れさまでした! たくさん楽しませてくださってありがとうございました!
因みに、他の面々ですが……今回も見応えがありました。
黒さが増してきた信西とか、徐々に下り坂になってきた内大臣殿とか、「粛清!」改め「けしからん!」オウムとか。
勿論、源氏サイドも見応えがありました。
我が子に弟を討ち取らせにいく。なかなかにえげつない。それに、為義さんをぞんざいに振り払うとこなんか、「強くなって父上を守ります!」と言っていたあの頃を想うと、非常に切なくなります。嗚呼、あんなにいい親子だったのにどうしてこうなった!
とはいえ、最低! 最低! とドラマ中言われていても、清盛よりは数億倍まし。
ってか……今回も……いや、前回以上に酷かったなぁ、清盛。
雅仁が天皇に決まったと知って、信西に言った文句の酷さもさることながら、いまだにこの問題を親子間の不和としか捉えられず、「あの二人、僕とパパみたいで何だか放っておけないんだよ。だから、あの二人を絶対仲直りさせてあげるんだ♪」などという、くっだらねぇ親切心に憑りつかれて、忠盛さんが託してくれた「武士が天下を台頭する時代を創る!」という志や御家ことなんかポイッッチョ!!!
そりゃ、宗子さんも失望するよ。。。
(ってか、忠正叔父さんにそろりと言った宗子さんの言葉が怖すぎる。表向きは、清盛を受け入れたふうを装っていますが……これはまだ、彼女の中で色々と思うところがありそうです)
(そして、側室騒ぎの時にテレテレしてるおいたんが可愛すぎr…略)
で、あんなに散々崇徳院に「俺はお前の味方だよ?」だの「鳥羽ちゃんと仲直りしにいきなよ。鳥羽ちゃん待ってるよ!」だの言って焚きつけたくせに、崇徳院がようやく素直になって臨終の鳥羽ちゃんに会いに来た、その瞬間。
「崇徳さん、あんた決断が遅すぎたんだよ。俺にも守るものがあるからよ。悪く思わねぇでくれ(キリッ)」と崇徳院に剣を向け、通さない。
人を裏切る上で、これ以上に残酷なタイミングが他にあるでしょうか!
まぁ一応、清盛が苦悩するシーンはあります。とはいえ、この流れは酷過ぎる。
そんなに清盛の心優しいが故に甘いってのを表現したいなら、いっそ最初から誓紙書いて鳥羽ちゃん側についていたけど、鳥羽ちゃん臨終時逢いに来た崇徳院に心打たれて通してあげようとするも鳥羽ちゃん死んで間に合わず、とかにしたほうがよっぽどよかったんでない?
こんな……散々薄っぺらい綺麗事言って、味方の全うな注進を聞き入れず「お前らは冷たい」だ何だと罵倒し、相手側に「俺は味方だよ?」といい顔しておいて、裏切らざるをえなくなった途端「●●のためだ!(キリッ)」の黄金パターン。
一昨年、去年で胸糞が悪くなるほど見飽きてるんですよ。
何で毎年、こんな面白くもない……ってか不快になるだけの展開を何度も繰り返すんでしょう。需要があんの? あるなら、これのどこが受けてるの? 誰か説明して!!!!!
正直、私はラスト崇徳院に切っ先を向ける清盛にかなりドン引きしました。
今までの彼の軽率な行い。
崇徳院を裏切るタイミング。
「決断するのが遅かったお前が悪い」だの「家族を守るためにはしょうがねぇんだ」だのと言う見苦しい言い訳。
そして、悲劇のヒーロー(笑)な自分に酔うように剣を引き抜いて崇徳院に突きつける神経。
(崇徳院に悪いと思ってるなら、土下座して止めろYO!)
……と、彼の全てが最低でした。
嗚呼もう……まずいな。どんどん清盛がダメになっていく。。。
ラスト、ナレーションで清盛は情を捨て一族のため云々と言ってましたが、どうなんだか。どうせ、今週とあんまり変わらないんだろ? と思わなくもないですが、どうなることやら。。。。
ということで、今回は悶絶法皇・鳥羽ちゃんのサヨナラ回だった訳ですが、今回はこれに尽きます。
崇徳たん、色んな意味でテラカワイソス。。。
今回のひっでぇ仕打ちは勿論のこと、今までの仕打ち……そして、そんな扱いを受けながらも最初のうちは「パパと仲良くしたいなぁ。。。」と願い、その歌を詠んだりしていたことを思い出したりなんかするとねぇ。
ホント、ただパパと仲良くしたいだけだったのになと思うとやり切れない。……けれど、そんな考え方だからこそ、彼は政界の争いに勝つことはできなかったんだろうなとも思うと、非常に皮肉。
こんな数奇な星の元に生まれなければ、きっと幸せな人生を送れていたろうに。。。
で、それは鳥羽ちゃんも同じ。崇徳院が実の我が子であったなら……またはああいう経緯の元、生まれた子でなければ、普通の父親として、崇徳院に愛情を注げたろうに。
それに、この二人。純粋なところとか、
……なんて、こうして考えてみると、白河院…で、さらに言うならタマちゃんの罪は本当に重いですね。
(そして今回を見た後で改めて振り返ってみると、タマちゃんは人を愛おしむ気持ちを知ることはできたけど、母性までは知ることができなかったのかなぁなんて思ってみたり。死ぬ間際、鳥羽ちゃんのことでいっぱいいっぱいで、子どもたちのことは何一つ言ってなかったからなぁ。。。)
だから今回、タマちゃんのこととかもう少し言及してもいいと思ったんだけどな。
ってか、それを抜きにしても、鳥羽ちゃんが死期が迫ってもタマちゃんのことを何一つ言及せず、崇徳院のことばかり考えてたってのもなんかなぁ。タマちゃんが生きている時は、あんなに四六時中頭の中タマちゃんでいっぱいだったくせに! と、思ったのですが、崇徳院のことを想うたびに身悶えている鳥羽ちゃんを見て、ようやく思い出した。。。
そうだった! 鳥羽ちゃんは真性のど
自分を最も苦しめ、
ってことで、サヨナラ回も鳥羽ちゃんは絶好調。
崇徳院のことを考えては自分を追い詰め、後白河天皇即位の宴において、「ア・ナ・ニ・ク・シ★」なんて熱烈なラブレターを貰っちゃったもんだからもう、舞い上がっちゃって「後白河の即位は取りやめじゃ! やっぱ重仁に即位させるぅうう」なんて崇徳院への愛を叫ぶと、
後白河君も乗ってくれて「法皇よ。ここは我の世じゃ!」という鳥羽ちゃんにとって最もキいちゃう言葉攻めをしてくれたもんだから、完全なヘヴン状態に突入! 体をぶっ壊すほど悶絶してくれました。
さすがやで、鳥羽ちゃん! でもさ、欲を言うなら、臨終シーンも超悶絶して絶叫しながら昇天して欲しかったYO!
ということで、色んな意味で私を楽しませてくれた鳥羽ちゃんも今回でついに退場。嗚呼、あの悶絶や血管演技をもう見られなくなるのかと思うと非常に残念です。
でも、この強烈なキャラ。三上さんの演技力なくしては成立しなかったと思います。常に感情を爆発させていなければならない鳥羽ちゃんの演技はとても大変だったでしょうが、三上さんお疲れさまでした! たくさん楽しませてくださってありがとうございました!
因みに、他の面々ですが……今回も見応えがありました。
黒さが増してきた信西とか、徐々に下り坂になってきた内大臣殿とか、「粛清!」改め「けしからん!」オウムとか。
勿論、源氏サイドも見応えがありました。
我が子に弟を討ち取らせにいく。なかなかにえげつない。それに、為義さんをぞんざいに振り払うとこなんか、「強くなって父上を守ります!」と言っていたあの頃を想うと、非常に切なくなります。嗚呼、あんなにいい親子だったのにどうしてこうなった!
とはいえ、最低! 最低! とドラマ中言われていても、清盛よりは数億倍まし。
ってか……今回も……いや、前回以上に酷かったなぁ、清盛。
雅仁が天皇に決まったと知って、信西に言った文句の酷さもさることながら、いまだにこの問題を親子間の不和としか捉えられず、「あの二人、僕とパパみたいで何だか放っておけないんだよ。だから、あの二人を絶対仲直りさせてあげるんだ♪」などという、くっだらねぇ親切心に憑りつかれて、忠盛さんが託してくれた「武士が天下を台頭する時代を創る!」という志や御家ことなんかポイッッチョ!!!
そりゃ、宗子さんも失望するよ。。。
(ってか、忠正叔父さんにそろりと言った宗子さんの言葉が怖すぎる。表向きは、清盛を受け入れたふうを装っていますが……これはまだ、彼女の中で色々と思うところがありそうです)
で、あんなに散々崇徳院に「俺はお前の味方だよ?」だの「鳥羽ちゃんと仲直りしにいきなよ。鳥羽ちゃん待ってるよ!」だの言って焚きつけたくせに、崇徳院がようやく素直になって臨終の鳥羽ちゃんに会いに来た、その瞬間。
「崇徳さん、あんた決断が遅すぎたんだよ。俺にも守るものがあるからよ。悪く思わねぇでくれ(キリッ)」と崇徳院に剣を向け、通さない。
人を裏切る上で、これ以上に残酷なタイミングが他にあるでしょうか!
まぁ一応、清盛が苦悩するシーンはあります。とはいえ、この流れは酷過ぎる。
そんなに清盛の心優しいが故に甘いってのを表現したいなら、いっそ最初から誓紙書いて鳥羽ちゃん側についていたけど、鳥羽ちゃん臨終時逢いに来た崇徳院に心打たれて通してあげようとするも鳥羽ちゃん死んで間に合わず、とかにしたほうがよっぽどよかったんでない?
こんな……散々薄っぺらい綺麗事言って、味方の全うな注進を聞き入れず「お前らは冷たい」だ何だと罵倒し、相手側に「俺は味方だよ?」といい顔しておいて、裏切らざるをえなくなった途端「●●のためだ!(キリッ)」の黄金パターン。
一昨年、去年で胸糞が悪くなるほど見飽きてるんですよ。
何で毎年、こんな面白くもない……ってか不快になるだけの展開を何度も繰り返すんでしょう。需要があんの? あるなら、これのどこが受けてるの? 誰か説明して!!!!!
正直、私はラスト崇徳院に切っ先を向ける清盛にかなりドン引きしました。
今までの彼の軽率な行い。
崇徳院を裏切るタイミング。
「決断するのが遅かったお前が悪い」だの「家族を守るためにはしょうがねぇんだ」だのと言う見苦しい言い訳。
そして、悲劇のヒーロー(笑)な自分に酔うように剣を引き抜いて崇徳院に突きつける神経。
(崇徳院に悪いと思ってるなら、土下座して止めろYO!)
……と、彼の全てが最低でした。
嗚呼もう……まずいな。どんどん清盛がダメになっていく。。。
ラスト、ナレーションで清盛は情を捨て一族のため云々と言ってましたが、どうなんだか。どうせ、今週とあんまり変わらないんだろ? と思わなくもないですが、どうなることやら。。。。
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