忍者ブログ

壱号ブログ

雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

白河院が死んだことを知った清盛のシーンなかったのは残念だったけど

前回、見事なまでに中二病をこじらせ、このまま去年の主人公のようになってしまったらどうしよう!!! と、心配だった訳ですが、今回は……

普通に面白かった!!!!!!!!

最初のうちはね、うげぇ清盛まだ中二病患者のまんまだよ。今週もこの調子でいくのかよぉ~とげんなりしたんですが、義朝が「甘ったれた平家の御曹司が!」と吐き捨てたあたりから、ぐっと面白くなりました(まぁ、私が前回思ったことを全部言ってくれてスカッとしたってこともあるんでしょうけどねw)

ってか、義朝が思った以上にええキャラだったので、吃驚しました。
好きだわぁ、ああいうキャラ。

白河院を斬らんばかりの気迫で舞を舞う清盛に憧れて、三年間一生懸命武芸に励んだ努力家なとこもいいし、
ようやく見つけた清盛に「俺と勝負しろ!」とせっつくのも可愛いし、
あの歳にして、自分の家と武士であることにちゃんと誇りを持ってるのがカッコイイ。

「王家の犬なんかやってられねぇよ!」と喚く清盛に、「武士が王家を守ってやってるんだよ」ときっぱり言い返すとことかね、痺れました。

最後の「畜生、勝ち逃げすんな!」「黙れ、負け犬」の言い合いも良かったです。
この調子で、いいライバル関係を築いていってくれると嬉しいですね。

んで、平家の面々もこれまたよかったです。今までは朝廷サイドが濃過ぎて影が薄かったんですが、ここへきて皆キャラが立ってきました。
特に、終盤の家族会議(?)は非常に見応えがありました。

毅然とした態度で叱りつける忠盛のカッコいい! とか、宗子さん、ホントええ母親やぁ(泣)、弟もええ子過ぎるでぇ(泣)とか、叔父さん、宗子さんのためによく言ってやったよなとか、守役今日も謝りまくりやなぁとか。

で! そんな彼らを見て、猛省した清盛が良かった! ってか、安心した!!!!!!
だってさ、去年はこういう展開が皆無だったんだもの! だから、なんか余計素直に反省してくれた清盛偉いとか思っちゃったんだYO!(←去年に相当毒されてます)

まぁ、今回で劇的にキャラが変わる! なんてことはないでしょうが、自分は平家の人たちに守られているから今までを生きて来れた。それが分かっただけでも十分な進歩です。
こんな調子で、これからも成長していって欲しいですね。

そして、来週から宮仕えなようですが、あんなドロドロな昼ドラなとこに行って、清盛大丈夫でしょうか(笑)
ってか、今回も時間にすると短かったけれど、朝廷サイドは濃かったですねぇ。

特に、タマちゃんが!!!!!

鳥羽上皇に向かって、「どうして帝を愛してあげないの?」「あなたのおじい様の子どもなんだから、叔父子とでも思ったらどうかしらv」と無邪気に言っちゃう様にはぞっとしました。
あれなぁ。狙ってないよね? 絶対思ったまんまを口にしたって感じだよね?

何と言う天然さん!!!!!!!!
タマちゃんの頭の中を一度見てみたい。一体どうなってんの?!

前回、白河院の後は鳥羽上皇が担ってくのかな? と書きましたが、今回を見る限り、後継者はタマちゃんですね(爆)もう、彼女が次にどんなトンデモを言い出すのか、ゾクゾクしちゃう!

ということで、今回は楽しめました。来週もこんな感じに面白いと嬉しい限りです。


>web拍手レス
1月21日06:00  不可解な男の更新お疲れ様です。なんとなく~ の方
拍手&「不可解な男」SSへのコメントありがとうございます。更新にえらく時間がかかってしまいましたが、最後までお付き合いいただけまして、嬉しい限りです。そして、おっしゃる通り、柊の性格的にああいうことは絶対やりません。意外にも(?)自尊心の強い男ですので(笑)ただそのように言っていただけるなんて、柊は幸せ者です! 「不可解な男」の話はしばらく更新する予定はないのですが、また更新することになった際はお付き合いいただけますと幸いです。あと、大河感想も読んでいただいてるようで、ありがとございます。見終わった直後のテンションで書き殴ったトンデモ感想で大変恥ずかしいんですが、今年もちまちま書いていこうと思っておりますので、よかったら見てやってください。

 

1月22日18:43  こんばんは、雨月様。「清盛」第2話のレビュー~ の方
拍手&大河感想へのコメントありがとうございます。そしておっしゃる通り、清盛のあのグレ方は清盛の境遇を考えると不自然ですよね。あれでは、実の両親に甘え腐ってる中二病の坊やにしか見えません。それか、無意識のうちに自分の父親は法皇様だからと忠盛たちを見下しているのか(それだと最悪ですね。。)「漁師になって~」云々も苦労を知らない坊ちゃんの科白でしたし。ただ、これまたおっしゃる通り、今回の大河は去年のアレと違い、周囲はそんな主人公をマンセーしたりしませんし、忠盛は言うべきところではしっかり毅然とした態度を取ってる。それに「泰平の世が生み出した怪物」という表現も、去年の、単なる都合のいい呪文でしかなかった「泰平」に比べれば、だいぶいいから、まだ希望を持ちたいんですよね。他にも、「月明かりに足掻く煙」という表現とか白河院と清盛の大変シーンとかも結構良かったですし。とりあえず、今は主人公が一刻も早くこじらせた中二病を治してくれることを祈るばかりです(苦笑)

拍手

PR
  

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雨月
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

カウンター

アクセス解析

Copyright ©  -- 壱号ブログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / material by DragonArtz Desighns / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]