壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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盗んだ馬(バイク)で走りだす~♪
実の父親は白河院と聞かされて終わった前回。これは絶対グレるぞ…と思ったら、やっぱりでした。
絵に描いたような不良少年。
触れるもの全部傷つけた~♪ ってなもんですね。まぁもう、逢う奴逢う奴みんなに噛みついて。
気持ち、分からないことはないけれど……、あんまいい感じはしませんでしたね。
だってコレ。どんなに偉そうなこと言おうが、悲劇のヒーローぶろうが結局、周囲に甘え腐ってるだけですからね。見てて、かなりイライラしました。
特に、忠盛や宗子に対する態度がいただけない。
何なんだ、あの態度。不遇に扱われているならともかく、嫡男として大事に育ててくれてるのに、「父上のようになりたくない!」だの「母上、また俺を殴らないのですかっ?」だの。
(宗子さん、可哀想だったなぁ。
描写はなかったけれど、前回つい平太を殴って怒ったことを物凄く後悔してるよね。それで、一生懸命いい母親になろうと努力してるっぽいのに……そんな母ちゃんをあんなふうに怒鳴るなよ。可哀想過ぎるだろ(涙))
ああ、そんなにここが気に入らねぇなら出ていけよ! ってなもんですが、普通に居座ってんですよね。んで、「王家の犬になるのは嫌だ」「平家の犬になるのは嫌だ」ぎゃんぎゃんぎゃんぎゃん。
出てく覚悟もねぇくせに、粋がってんじゃねぇよっ、ガキが!
挙げ句、白河院に「忠盛の子か?」と聞かれて「忠盛は私の実の父ではありません」とかきっぱり言っちゃうしねぇ。今まで我が子と隔てなく育てられておきながら……少しは恩義を感じないのか。
で、それプラス。かなり世間知らずなお坊ちゃんっていうね。
鱸丸に「俺も魚捕って食ってりゃいい漁師になりてぇ!」とか言っちゃうとこなんか、忠盛たちに滅茶苦茶甘やかされて育ててもらったっていう表れで。それなのに、グレてんじゃねぇよ。罰が当たるぞ!
嗚呼、この短慮で身勝手な自己中ぶり……若さゆえの過ちと願いたいですね。
このキャラのままで行かれると、かなりきつい。
と、キャラについては文句たらたらなんですが、松ケンさんの演技はなかなかに好感触でした。
ずっと小汚い格好してただけに、最後白塗りして出てきたとこなんて、おお! って思いましたし。いやぁ、あの佇まいはなかなか麗しくてらっしゃって、とてもよかったです。
(ただ、今回も子役で良かったんじゃないかとは思いました。今回は清盛の幼いゆえの未熟さを描いてるわけですからね。大人の松ケンさんがやるのは違うだろうと。。。)
だから今後、松ケンさんがさらに輝ける清盛像になっていくことを願ってやみません、ホント。
まぁ、結構希望は持ってるんですけどね。
グレていた清盛に対して、周囲がちゃんと清盛の態度に呆れ、諌める態度を取っていたから。
(「俺は一体誰なんだ!」「誰でもいい!」には吹きました(笑))
ここ最近の大河だったら、「やっぱり只者じゃない!」「主人公さま、すんばらしい!!」と訳のわからないマンセーオンパレードですからね。あれよりずっとマシ。
今の調子で主人公を甘やかすことなく厳しく当たってって欲しいです。
で、今回一番残念だったのが、白河院様ご退場ですよ!!!!!!!!!!!
うっそぉおおん! もう、ご退場なの?! 残念過ぎる!!! あの人が一番見てて面白かったのに!!!
と、絶叫したくなるくらい、今回もいい味出してました、白河院様。
平太? んな小汚ねぇ野良犬のことなんざ知らねぇよって感じなのに、戯れに逢ってみたり(あんなに簡単に逢える訳ないんですけどねぇ。それに、離すとしても御簾越しに話して欲しかったわ。殿上人ですからね)、「お前の母親は卑しい白拍子で、俺が殺してやった」とか言っちゃったり。
その一連の行動が、伊藤さんの含みのある演技でもって、血も涙もない物の怪なんだけど、どこか温かみを感じさせる面白いキャラに昇華していて……う~ん、こんだけのキャラを二話分でポイとかもったいなさすぎる。清盛の中で白河院のウエイトが大きいだけに。
(そういや、次回はちゃんと白河院の死を聞いた直後の清盛の反応をちゃんとやってくれるんだろうか? じゃないと、退場があっさり過ぎて重みもくそもないわ!)
ということで、二回目にしてもう盛大に愚痴ってしまいましたが、次回以降の清盛の成長に期待したいです。
脇役はみんな結構好きだからさ(なんか、来週あたりイっちゃいそうな鳥羽さんとか、魔性の女、タマちゃんとか、忠盛&宗子夫婦とか、鱸丸とか)。頼むよ、ホント。。。
絵に描いたような不良少年。
触れるもの全部傷つけた~♪ ってなもんですね。まぁもう、逢う奴逢う奴みんなに噛みついて。
気持ち、分からないことはないけれど……、あんまいい感じはしませんでしたね。
だってコレ。どんなに偉そうなこと言おうが、悲劇のヒーローぶろうが結局、周囲に甘え腐ってるだけですからね。見てて、かなりイライラしました。
特に、忠盛や宗子に対する態度がいただけない。
何なんだ、あの態度。不遇に扱われているならともかく、嫡男として大事に育ててくれてるのに、「父上のようになりたくない!」だの「母上、また俺を殴らないのですかっ?」だの。
(宗子さん、可哀想だったなぁ。
描写はなかったけれど、前回つい平太を殴って怒ったことを物凄く後悔してるよね。それで、一生懸命いい母親になろうと努力してるっぽいのに……そんな母ちゃんをあんなふうに怒鳴るなよ。可哀想過ぎるだろ(涙))
ああ、そんなにここが気に入らねぇなら出ていけよ! ってなもんですが、普通に居座ってんですよね。んで、「王家の犬になるのは嫌だ」「平家の犬になるのは嫌だ」ぎゃんぎゃんぎゃんぎゃん。
出てく覚悟もねぇくせに、粋がってんじゃねぇよっ、ガキが!
挙げ句、白河院に「忠盛の子か?」と聞かれて「忠盛は私の実の父ではありません」とかきっぱり言っちゃうしねぇ。今まで我が子と隔てなく育てられておきながら……少しは恩義を感じないのか。
で、それプラス。かなり世間知らずなお坊ちゃんっていうね。
鱸丸に「俺も魚捕って食ってりゃいい漁師になりてぇ!」とか言っちゃうとこなんか、忠盛たちに滅茶苦茶甘やかされて育ててもらったっていう表れで。それなのに、グレてんじゃねぇよ。罰が当たるぞ!
嗚呼、この短慮で身勝手な自己中ぶり……若さゆえの過ちと願いたいですね。
このキャラのままで行かれると、かなりきつい。
と、キャラについては文句たらたらなんですが、松ケンさんの演技はなかなかに好感触でした。
ずっと小汚い格好してただけに、最後白塗りして出てきたとこなんて、おお! って思いましたし。いやぁ、あの佇まいはなかなか麗しくてらっしゃって、とてもよかったです。
(ただ、今回も子役で良かったんじゃないかとは思いました。今回は清盛の幼いゆえの未熟さを描いてるわけですからね。大人の松ケンさんがやるのは違うだろうと。。。)
だから今後、松ケンさんがさらに輝ける清盛像になっていくことを願ってやみません、ホント。
まぁ、結構希望は持ってるんですけどね。
グレていた清盛に対して、周囲がちゃんと清盛の態度に呆れ、諌める態度を取っていたから。
(「俺は一体誰なんだ!」「誰でもいい!」には吹きました(笑))
ここ最近の大河だったら、「やっぱり只者じゃない!」「主人公さま、すんばらしい!!」と訳のわからないマンセーオンパレードですからね。あれよりずっとマシ。
今の調子で主人公を甘やかすことなく厳しく当たってって欲しいです。
で、今回一番残念だったのが、白河院様ご退場ですよ!!!!!!!!!!!
うっそぉおおん! もう、ご退場なの?! 残念過ぎる!!! あの人が一番見てて面白かったのに!!!
と、絶叫したくなるくらい、今回もいい味出してました、白河院様。
平太? んな小汚ねぇ野良犬のことなんざ知らねぇよって感じなのに、戯れに逢ってみたり(あんなに簡単に逢える訳ないんですけどねぇ。それに、離すとしても御簾越しに話して欲しかったわ。殿上人ですからね)、「お前の母親は卑しい白拍子で、俺が殺してやった」とか言っちゃったり。
その一連の行動が、伊藤さんの含みのある演技でもって、血も涙もない物の怪なんだけど、どこか温かみを感じさせる面白いキャラに昇華していて……う~ん、こんだけのキャラを二話分でポイとかもったいなさすぎる。清盛の中で白河院のウエイトが大きいだけに。
(そういや、次回はちゃんと白河院の死を聞いた直後の清盛の反応をちゃんとやってくれるんだろうか? じゃないと、退場があっさり過ぎて重みもくそもないわ!)
ということで、二回目にしてもう盛大に愚痴ってしまいましたが、次回以降の清盛の成長に期待したいです。
脇役はみんな結構好きだからさ(なんか、来週あたりイっちゃいそうな鳥羽さんとか、魔性の女、タマちゃんとか、忠盛&宗子夫婦とか、鱸丸とか)。頼むよ、ホント。。。
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