壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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頼朝、エアアーチェリーにハマり過ぎだろ(爆)
おい! 今日はサブタイまで詐欺ってるぞ! 清盛、生きてるじゃないか!!
と、終わって早々叫んでしまった今週大河。……いや、清盛もう死んじゃうの?! あと一話あるのに……最後まで主人公の扱い酷いな、おい! と今日の新聞読んで思ってしまったものですから、つい。。。
話としまして、今回清盛がまるで憑き物が落ちたように、以前のような雰囲気に戻っていたのですんなり話に入っていけました。最近は老害演技& 演出が激しく感情移入どころの話じゃなかったですからね。
ただ……なんでこんな昔のように戻れたのかは「?」。
前回、福原遷都という夢が潰えたことで、昔に立ち返ることができた……と解釈すればいいんでしょうが、前回ラスト「天は平家を見放した…」と 絶望していた上に、今回も冒頭高倉上皇が亡くなって踏んだり蹴ったりだってのに、特に何の立ち直りエピもなく「どんなに苦しい立場に追い込まれても、起死回生を狙ってやるぜ!」ですからね。
そこって結構重要じゃないの? なんでカットするのよさ!
とはいえ、高倉上皇と徳子のシーンはなかなか良かったです。息絶え絶えに笛を吹く高倉上皇に寄り添うとこなんてね。元気な頃に吹いていた音色を思い出したり、上皇はよく徳子に笛を聞かせてたんだろなとあれこれ想像できたりして、結構じーんときました。
ぶっちゃけ、滋子より全然尽くしてる健気感が見えたYO!
でも、二十一歳かぁ。。。若すぎるよなぁ。。。
高倉帝不憫すぎる。
清盛に言われたとおりに協力してきたってのに、息子が生まれた途端。引退しろや、ゴルァ! で、その後も散々利用された挙げ句……この人もまた、清盛の駒人生だったよなぁ。。
と、可哀想に思っていたら、ゴジラのようなBGMと演出をひっさげ、ゴッシーカムバック!
で、どっかのスケバン刑事(古!)みたいに得物のサイコロ投げつけて、
ゴッシー「今までのことは全部俺様の計画通り(キリッ)平家ざまぁ!」
だなんて、どや顔で宣言します。
いやいやいやいや、ねぇよ!!!!!!!!!
政変は、死にかけの重盛をいたぶり死後、荘園を取り上げることで、家族第一(笑)の清盛を煽って起こさせたんだ ZE★ ってことにしたとしても、ゴッシーが幽閉された後の源氏との戦に負けまくってるのも都返りも東大寺炎上などなどの出来事は 全部ゴッシーの仕業で、こうして政治の表舞台に返り咲けたのも計画通りってどう考えても無理がある……ってか、説得力がない。
全部ゴッシーの掌の上のことだった。そうしたいなら、そういう伏線を入れておいてくれよ。何の描写もなく、いきなりこんなこと言われたって、 「嘘こけ! このはったり野郎!」としか思えん。
……でもね、仮にそういう描写をしていたらしていたでどん引きなんですけどね。
だって、ゴッシーが政治の表舞台に返り咲くためには、高倉帝……我が子が死ななきゃならんのですから。
息子の心労による早死も計画通りさ(キリッ)って、どんなクズだよ。
しかもさ、この高倉帝って滋子との愛の結晶のはずでしょ?
まぁ、滋子も「高倉帝(お腹の中の子)の将来<<<<<<<<<<<<天パ」な女でしたから、二人にとって「愛の結晶・子ども」なんて、取る に足らない存在でしかないんでしょうけど!
……あ、やばい。そう思うと、ますます高倉帝が不憫に(涙)
とはいえ、クズ親っぷりでは清盛も負けていません。
なんと、復帰したゴッシーへの対抗策として、徳子をゴッシーの後宮に入れようとします!
……これ、史実なのかどうか分かりませんし、作中、清盛がどういう意図でそんなこと言いだしたのか説明がないので狙いも不明なのですが、普通 に考えてそりゃねぇだろ! 娘の気持ち全然考えてねぇ! ってのは勿論のこと、いくら物好きなゴッシーでも息子のお下がりなんてNo thank you! だろ! ……は! いや、でもゴッシーって長恨歌好きだし、「やだぁ! 息子の嫁さんを自分のモノにするとか玄宗皇帝みたぁいv」となるのを 狙ったとか?! ……いやいやいや! やっぱりないYO! 清盛、マジ外道!
嗚呼、駄目だわ。いくら(何の理由もなく)やる気を取り戻しても、考えつく打開策がそれじゃぁ…
(因みに、ここで時子との語らいシーンが入り、「もう高望みしなくたっていいじゃない。レディの前でNOGUSOするほどの野蛮人だったあな たがここまで立派になったんだから、これからはスローライフを楽しみましょう」とか言われるわけですが……いやぁ高望み云々の前に、今は平家 が生き残れるかどうかの瀬戸際なわけで、「スローライフ楽しむ」とかのんびり言ってられないんじゃないの?? と首を捻ってしまったり)
……と、そんな流れがあった上でゴッシーの元を訪れ、飽きもせずに双六遊びして勝った末(そういや、ゴッシー。双六で一度も清盛に勝ったこと ないよなぁ(笑))に、「ゴッシーとの双六遊びはもう終わりにしたい。いまや、武士同士が武力で戦い、覇権を争う時代になったんだから」って 言うのは、なんというか微妙でした。
ようやく武士の時代が来たというのは感慨深くはあるのですが、今の清盛がそれを言っても、源氏の対応に手一杯だから、お前は騒がないでくれ YO! ぐらいにしか聞こえなくって。
あと、「双六遊びを止める」とは具体的にどういうことなのかもいまいち分からなかった。
平家にこれ以上関わらんでくれってこと? でも、それにしちゃ、ゴッシーこの後ガンガンに関わって平家滅亡に一役買うよね?
それに、「そうか。もうそんな時代になっていたのか…」と感慨深く清盛の話聞いてたけど、義経の一件見る限り全然分かってなかったっぽい し。。
あのシーンだけ切り取ってみれば、二人の表情といい、なかなかいいシーンだとは思うのですけどね。すごく色々引っかかってしまいました。
で、最後は熱病に倒れた清盛が何でか、西行のもとに……って、ホントに何でだよ?!
西行って清盛が最期霊体になってでも逢いたいと思うような、最重要人物だったっけ?
相手に振り向いてもらえないからってストーカー化した自分に絶望し、幼女蹴り飛ばして出家したくせに、山姥と化した堀川殿(ってか、あのメイ クは凄かった! りょうさん、あなたは女優の鑑です!!)に「今夜は楽しもうZE★」とナンパして、「昨夜はお楽しみでしたね」しちゃうよう な奴が??????????
なんか、釈然としないものを覚えるのは私だけでしょうか??
さて、来週はとうとうグランドフィナーレ。予告見ると、なんか弁慶立ち往生までやるみたいですが……そんなに詰めこんで大丈夫???
と、終わって早々叫んでしまった今週大河。……いや、清盛もう死んじゃうの?! あと一話あるのに……最後まで主人公の扱い酷いな、おい! と今日の新聞読んで思ってしまったものですから、つい。。。
話としまして、今回清盛がまるで憑き物が落ちたように、以前のような雰囲気に戻っていたのですんなり話に入っていけました。最近は老害演技& 演出が激しく感情移入どころの話じゃなかったですからね。
ただ……なんでこんな昔のように戻れたのかは「?」。
前回、福原遷都という夢が潰えたことで、昔に立ち返ることができた……と解釈すればいいんでしょうが、前回ラスト「天は平家を見放した…」と 絶望していた上に、今回も冒頭高倉上皇が亡くなって踏んだり蹴ったりだってのに、特に何の立ち直りエピもなく「どんなに苦しい立場に追い込まれても、起死回生を狙ってやるぜ!」ですからね。
そこって結構重要じゃないの? なんでカットするのよさ!
とはいえ、高倉上皇と徳子のシーンはなかなか良かったです。息絶え絶えに笛を吹く高倉上皇に寄り添うとこなんてね。元気な頃に吹いていた音色を思い出したり、上皇はよく徳子に笛を聞かせてたんだろなとあれこれ想像できたりして、結構じーんときました。
ぶっちゃけ、滋子より全然尽くしてる健気感が見えたYO!
でも、二十一歳かぁ。。。若すぎるよなぁ。。。
高倉帝不憫すぎる。
清盛に言われたとおりに協力してきたってのに、息子が生まれた途端。引退しろや、ゴルァ! で、その後も散々利用された挙げ句……この人もまた、清盛の駒人生だったよなぁ。。
と、可哀想に思っていたら、ゴジラのようなBGMと演出をひっさげ、ゴッシーカムバック!
で、どっかのスケバン刑事(古!)みたいに得物のサイコロ投げつけて、
ゴッシー「今までのことは全部俺様の計画通り(キリッ)平家ざまぁ!」
だなんて、どや顔で宣言します。
いやいやいやいや、ねぇよ!!!!!!!!!
政変は、死にかけの重盛をいたぶり死後、荘園を取り上げることで、家族第一(笑)の清盛を煽って起こさせたんだ ZE★ ってことにしたとしても、ゴッシーが幽閉された後の源氏との戦に負けまくってるのも都返りも東大寺炎上などなどの出来事は 全部ゴッシーの仕業で、こうして政治の表舞台に返り咲けたのも計画通りってどう考えても無理がある……ってか、説得力がない。
全部ゴッシーの掌の上のことだった。そうしたいなら、そういう伏線を入れておいてくれよ。何の描写もなく、いきなりこんなこと言われたって、 「嘘こけ! このはったり野郎!」としか思えん。
……でもね、仮にそういう描写をしていたらしていたでどん引きなんですけどね。
だって、ゴッシーが政治の表舞台に返り咲くためには、高倉帝……我が子が死ななきゃならんのですから。
息子の心労による早死も計画通りさ(キリッ)って、どんなクズだよ。
しかもさ、この高倉帝って滋子との愛の結晶のはずでしょ?
まぁ、滋子も「高倉帝(お腹の中の子)の将来<<<<<<<<<<<<天パ」な女でしたから、二人にとって「愛の結晶・子ども」なんて、取る に足らない存在でしかないんでしょうけど!
……あ、やばい。そう思うと、ますます高倉帝が不憫に(涙)
とはいえ、クズ親っぷりでは清盛も負けていません。
なんと、復帰したゴッシーへの対抗策として、徳子をゴッシーの後宮に入れようとします!
……これ、史実なのかどうか分かりませんし、作中、清盛がどういう意図でそんなこと言いだしたのか説明がないので狙いも不明なのですが、普通 に考えてそりゃねぇだろ! 娘の気持ち全然考えてねぇ! ってのは勿論のこと、いくら物好きなゴッシーでも息子のお下がりなんてNo thank you! だろ! ……は! いや、でもゴッシーって長恨歌好きだし、「やだぁ! 息子の嫁さんを自分のモノにするとか玄宗皇帝みたぁいv」となるのを 狙ったとか?! ……いやいやいや! やっぱりないYO! 清盛、マジ外道!
嗚呼、駄目だわ。いくら(何の理由もなく)やる気を取り戻しても、考えつく打開策がそれじゃぁ…
(因みに、ここで時子との語らいシーンが入り、「もう高望みしなくたっていいじゃない。レディの前でNOGUSOするほどの野蛮人だったあな たがここまで立派になったんだから、これからはスローライフを楽しみましょう」とか言われるわけですが……いやぁ高望み云々の前に、今は平家 が生き残れるかどうかの瀬戸際なわけで、「スローライフ楽しむ」とかのんびり言ってられないんじゃないの?? と首を捻ってしまったり)
……と、そんな流れがあった上でゴッシーの元を訪れ、飽きもせずに双六遊びして勝った末(そういや、ゴッシー。双六で一度も清盛に勝ったこと ないよなぁ(笑))に、「ゴッシーとの双六遊びはもう終わりにしたい。いまや、武士同士が武力で戦い、覇権を争う時代になったんだから」って 言うのは、なんというか微妙でした。
ようやく武士の時代が来たというのは感慨深くはあるのですが、今の清盛がそれを言っても、源氏の対応に手一杯だから、お前は騒がないでくれ YO! ぐらいにしか聞こえなくって。
あと、「双六遊びを止める」とは具体的にどういうことなのかもいまいち分からなかった。
平家にこれ以上関わらんでくれってこと? でも、それにしちゃ、ゴッシーこの後ガンガンに関わって平家滅亡に一役買うよね?
それに、「そうか。もうそんな時代になっていたのか…」と感慨深く清盛の話聞いてたけど、義経の一件見る限り全然分かってなかったっぽい し。。
あのシーンだけ切り取ってみれば、二人の表情といい、なかなかいいシーンだとは思うのですけどね。すごく色々引っかかってしまいました。
で、最後は熱病に倒れた清盛が何でか、西行のもとに……って、ホントに何でだよ?!
西行って清盛が最期霊体になってでも逢いたいと思うような、最重要人物だったっけ?
相手に振り向いてもらえないからってストーカー化した自分に絶望し、幼女蹴り飛ばして出家したくせに、山姥と化した堀川殿(ってか、あのメイ クは凄かった! りょうさん、あなたは女優の鑑です!!)に「今夜は楽しもうZE★」とナンパして、「昨夜はお楽しみでしたね」しちゃうよう な奴が??????????
なんか、釈然としないものを覚えるのは私だけでしょうか??
さて、来週はとうとうグランドフィナーレ。予告見ると、なんか弁慶立ち往生までやるみたいですが……そんなに詰めこんで大丈夫???
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