壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ババ様、やっぱり兄ちゃんの声聞こえてんじゃねえか!
今日は、信長との謁見回。
さて、どう見せてくるのかなと思ったら、ちょっとだけ独眼竜の秀吉との初謁見回を思い出しました。
最初は、下っ端の者たちが値踏みをし、それから真打ち登場って流れがね。これがとても良かったと思います。
最近の大河だと、結構あっさり大物に会えるわ、主人公が場もわきまえずにしゃしゃり出て、大物から不自然な主人公ageをされるわで、ありがたみもへったくれもなかった。
でも、今大河では、先週信長からの呼び出しが来るよう策を巡らせるところからはじめ、今週になっても、なかなか目通りは叶わないし、信忠や家康の面接をパスしなければ会えませんでした。
いざ会ってもらっても、かけてもらった言葉は一言だけ。
所領等説明については後に、一益の口から伝えられる。
この間、主役の信繁ができたことは何一つありません。ただ父の後ろで事の成り行きを見ているよりほかありませんでした(信長も、信繁には一瞥さえくれなかった)
そして、あの昌幸パパでさえも信長に対して何一つ口にできず、城没収がどんなに気に入らなくても、飲まざるを得なかった。
こういう流れがあるから、信長というのは主人公にとって、遥か高みにいる存在なんだなというのが、よく分かるし、説得力があった。
そして、そんな信長でさえ、笑ってしまうほど呆気なく殺されてしまう。
戦国の世はホント、生き抜くことが大変だと痛烈に表してましたね。
と、信長の描き方もよかったですが、今回一番盛り上がったのは、やはり昌幸VS家康シーンですね。
あの腹の探り合いは、非常に見応えがありました。
おそらく、あの場に直江はいなかったと思うんですよね。
それでも、家康は「直江をここに呼んで確かめさせる」とはったりを言い、昌幸もそのはったりを見越して「どうぞ、ここへ呼んでください。嘘などついていない」とはったりで返した。
そして、ここが引き際だと思ったら、お互いにサッと引く。
マジで最近こういう駆け引きとはご無沙汰だったので、感慨ひとしおでした。
いやあ、やっぱええわあ。戦国はやはりこうでないと。
あと、信長より出演時間長い&結構有能に描かれた信忠ってのが新鮮でしたね。
これまでだと、出演シーンはほとんどなく(下手すると存在自体ない)、出て来ても、信長より劣るボンボンとして描かれることが多かったんですけど、信長の下できっちりと働く姿は、とても優秀に見えました。
この信忠なら、本能寺で信長と一緒に死ななければ……と、悔やまれてもさもありなんと思えるのではないでしょうか?
光秀は……まあ、主役は信繁ですからね。私のイメージする光秀とは違うんですが、信繁の目から見れば、あんなもんなんだろうなあと思いましたし、出番もこれくらいが妥当だろうなと納得もできました。
(けど、欄干に打ち付けられ、本能寺を起こすためだけに出てきた光秀って(笑))
ちなみに、真田家ギャグパート。
信長パートと空気感比べたら、すさまじい落差ですが、今回もぼちぼち楽しめました。
ていうのも、兄ちゃんがよかったからなんですよね。
きりや松が茂誠を庇っていることを知っていながら、茶番に乗ってあげるところといい、
信繁が松を人質に出そうと言い出したところで全てを察し、信繁と松に加勢してあげるとこといい、兄ちゃんええ奴や。
兄ちゃんの真意をさりげなく察してるっぽい信繁もよかったな。姉ちゃんは……分かってんのかな?
あと、今回の母上には笑いました。母上は真剣に娘の心配してるのにね。なんとお気の毒な(笑)
と、今回も満足でございました。で、次回は伊賀越え。忠勝無双と、「お前ら何かと一緒にいられるか! 私は部屋に戻らせてもらう!」なアナ雪さんが楽しみです。
>web拍手レス
1月26日21:35 kou様
いつもコメントありがとうございます。琴奨菊、よかったですよね! 確か、日本人選手の優勝は十年ぶり。この調子で日本人選手がどんどん活躍していってほしいです。今週大河。今回もよかったですね! やはり、戦国時代は謀略を描いてなんぼ! いい感じです。お兄ちゃん。一番感情移入しやすいキャラなだけに、非常に可哀想に思ってしまいました。でも、何というか……これ、大泉さんだから見てられるのかなと思ったり。これがもし……例えば、綾野剛で容保様ばりに苦悩されたら、お労し過ぎて見てられないんじゃないかと思って(苦笑)けどホント、兄ちゃんには頑張ってってほしいですね。家康も……てか、徳川サイドがいいですね。皆個性的でいい味出してて……こっちも今後が楽しみです。でもホント、こんな感想書けるなんて久しぶりですねえ(しみじみ)雪ですが、今年はやたら降ってえらい目にあってます。おまけに、寒くて(この前なんか、-9.6度いきました)早く春が来てほしいものです(涙)
さて、どう見せてくるのかなと思ったら、ちょっとだけ独眼竜の秀吉との初謁見回を思い出しました。
最初は、下っ端の者たちが値踏みをし、それから真打ち登場って流れがね。これがとても良かったと思います。
最近の大河だと、結構あっさり大物に会えるわ、主人公が場もわきまえずにしゃしゃり出て、大物から不自然な主人公ageをされるわで、ありがたみもへったくれもなかった。
でも、今大河では、先週信長からの呼び出しが来るよう策を巡らせるところからはじめ、今週になっても、なかなか目通りは叶わないし、信忠や家康の面接をパスしなければ会えませんでした。
いざ会ってもらっても、かけてもらった言葉は一言だけ。
所領等説明については後に、一益の口から伝えられる。
この間、主役の信繁ができたことは何一つありません。ただ父の後ろで事の成り行きを見ているよりほかありませんでした(信長も、信繁には一瞥さえくれなかった)
そして、あの昌幸パパでさえも信長に対して何一つ口にできず、城没収がどんなに気に入らなくても、飲まざるを得なかった。
こういう流れがあるから、信長というのは主人公にとって、遥か高みにいる存在なんだなというのが、よく分かるし、説得力があった。
そして、そんな信長でさえ、笑ってしまうほど呆気なく殺されてしまう。
戦国の世はホント、生き抜くことが大変だと痛烈に表してましたね。
と、信長の描き方もよかったですが、今回一番盛り上がったのは、やはり昌幸VS家康シーンですね。
あの腹の探り合いは、非常に見応えがありました。
おそらく、あの場に直江はいなかったと思うんですよね。
それでも、家康は「直江をここに呼んで確かめさせる」とはったりを言い、昌幸もそのはったりを見越して「どうぞ、ここへ呼んでください。嘘などついていない」とはったりで返した。
そして、ここが引き際だと思ったら、お互いにサッと引く。
マジで最近こういう駆け引きとはご無沙汰だったので、感慨ひとしおでした。
いやあ、やっぱええわあ。戦国はやはりこうでないと。
あと、信長より出演時間長い&結構有能に描かれた信忠ってのが新鮮でしたね。
これまでだと、出演シーンはほとんどなく(下手すると存在自体ない)、出て来ても、信長より劣るボンボンとして描かれることが多かったんですけど、信長の下できっちりと働く姿は、とても優秀に見えました。
この信忠なら、本能寺で信長と一緒に死ななければ……と、悔やまれてもさもありなんと思えるのではないでしょうか?
光秀は……まあ、主役は信繁ですからね。私のイメージする光秀とは違うんですが、信繁の目から見れば、あんなもんなんだろうなあと思いましたし、出番もこれくらいが妥当だろうなと納得もできました。
(けど、欄干に打ち付けられ、本能寺を起こすためだけに出てきた光秀って(笑))
ちなみに、真田家ギャグパート。
信長パートと空気感比べたら、すさまじい落差ですが、今回もぼちぼち楽しめました。
ていうのも、兄ちゃんがよかったからなんですよね。
きりや松が茂誠を庇っていることを知っていながら、茶番に乗ってあげるところといい、
信繁が松を人質に出そうと言い出したところで全てを察し、信繁と松に加勢してあげるとこといい、兄ちゃんええ奴や。
兄ちゃんの真意をさりげなく察してるっぽい信繁もよかったな。姉ちゃんは……分かってんのかな?
あと、今回の母上には笑いました。母上は真剣に娘の心配してるのにね。なんとお気の毒な(笑)
と、今回も満足でございました。で、次回は伊賀越え。忠勝無双と、「お前ら何かと一緒にいられるか! 私は部屋に戻らせてもらう!」なアナ雪さんが楽しみです。
>web拍手レス
1月26日21:35 kou様
いつもコメントありがとうございます。琴奨菊、よかったですよね! 確か、日本人選手の優勝は十年ぶり。この調子で日本人選手がどんどん活躍していってほしいです。今週大河。今回もよかったですね! やはり、戦国時代は謀略を描いてなんぼ! いい感じです。お兄ちゃん。一番感情移入しやすいキャラなだけに、非常に可哀想に思ってしまいました。でも、何というか……これ、大泉さんだから見てられるのかなと思ったり。これがもし……例えば、綾野剛で容保様ばりに苦悩されたら、お労し過ぎて見てられないんじゃないかと思って(苦笑)けどホント、兄ちゃんには頑張ってってほしいですね。家康も……てか、徳川サイドがいいですね。皆個性的でいい味出してて……こっちも今後が楽しみです。でもホント、こんな感想書けるなんて久しぶりですねえ(しみじみ)雪ですが、今年はやたら降ってえらい目にあってます。おまけに、寒くて(この前なんか、-9.6度いきました)早く春が来てほしいものです(涙)
PR
COMMENT