壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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兄ちゃんの「父上っ?」のバリエーションの豊かさよ
先週は、見事な「さすが真田汚い!」な回でしたが、今回は……源次郎、やっぱり春日さんのことを気にしてましたね。
そりゃ、元同僚で、自分たちを信じて裏切ったいい人春日さんが相手だったからね。気にならないわけがない。
色々思い悩む源次郎(その様子を心配そうに見つめ、自分なりの言葉で励ます兄ちゃんや、さりげなく話しかけてあげる出浦がいい味出してるんだな)で、またやっぱり梅の元に向かうわけですが、いやあホント梅は源次郎が言ってほしい言葉を的確に言いますよね。
多分、彼女はかなり苦労人で、色々と経験積んでるからああいうふうにスッと言葉が出て来るんでしょう。まあ、あまりにも優等生過ぎて胡散臭い気がしないでもないけれど(苦笑)
そういえば、ここで「戦は嫌でございます」が出てきましたが、単なる平和主義で終わらせるのではなく、「戦に勝つ、負けるではなく、いかにして被害を最小限に抑えるかが大事」という観点&百姓である自分の視点で語ったのがよかった。こういうのはとても大事。
さて、源次郎が悩んでいる間に、昌幸パパたちは色々動くわけですが、パパがどうして自ら信濃を治めるのではなく、国衆で力を合わせて信濃を統治していこうとしたのかって理由が、自分には果たして、かつてこの地を治めた信玄ほどの器があるか自信が持てなかったからっていうのが、なかなか人間臭くていいなと思いました。
そうだよね。信玄と自分を比較して……ってなると、どうしても尻込みしちゃうよなあ。
まあ、この迷いのせいで、室賀さんが可哀想なことになってますけど。。。
室賀さん、ホントは昌幸のこと結構好きなんだろうな。それで、俺たち国人衆力を合わせて信濃を守って行こうぜ! と、誘われて嬉しかったんだろうなあ。
パパの誘いに乗った後、ものすごく張り切って国人衆の説得に当たる&源次郎に対して昌幸パパへのツンデレコメントを披露する室賀さんを見てると、なんかすごく切なくなる。
やっぱ、俺が信濃治めるわあ。なんて言われて、「はい。そうですか」と頷くわけないし、パパもそれが分かってるから、黙ってるわけだけど……パパ、そういうのがよくないと思うの。。。
そういや、室賀さんは源次郎には優しいのね。兄ちゃんには「黙れ、小童!」×4なのに。兄ちゃんの何が嫌いやねん。親父と一緒で顔か?(爆)というのは冗談で、ちょい同族嫌悪なのかなって気がしないでもない。
なんか、あの生真面目な感じ、兄ちゃんと通じるものがあるのよね。
その兄ちゃんですが、今回もものの見事に親父に振り回されっぱなしでした。おまけにあの嫁さん……すごいよね。あの人の話全然聞いてない上の空っぷりといい、「やだ! 重くてご飯がよそえない!」という非力アピールといい……あんな嫁が家で待ってると思ったら、相当憂鬱だろうなあ。
(それに引き換え、昌幸パパと母上……何ですか、あれ? ラブラブじゃないですか。「薫の膝は殿を膝枕するためにあります」とかね。やだ、可愛い子と言って。今まで一番可愛く見えたわ、母上(ついでに、「……おやすみなさい」とすごすご退散していく昌幸に爆笑))
しかし、最後のほうで、吹っ切れた源次郎が、兄ちゃんが語った策に異を唱え、自らの策を披露した時、何とも嬉しそうにしていたのが非常に印象的でした。
兄ちゃん、ホントええ奴やで。
あとは、信尹おじさんが一々かっこよくて辛い。とか、
そりゃ、エンジェル景勝さまだって切れるよね。とか、
兼続、相変わらずの絶対零度視線&口調たまらん! とか、
氏政の顔芸が素晴らしい。とか、
家康さん、今回は思い切りガッツポーズなんかしちゃって可愛い。正信、相変わらずの食えなさっぷりが素敵。とか、
鷹さん、今日は大活躍ね! とか
今回も楽しく見れました。
そして、来週。ついに兄ちゃんが忠勝と出会うようですね。どんな出会い方をするのか、今から楽しみでしかたない!
そりゃ、元同僚で、自分たちを信じて裏切ったいい人春日さんが相手だったからね。気にならないわけがない。
色々思い悩む源次郎(その様子を心配そうに見つめ、自分なりの言葉で励ます兄ちゃんや、さりげなく話しかけてあげる出浦がいい味出してるんだな)で、またやっぱり梅の元に向かうわけですが、いやあホント梅は源次郎が言ってほしい言葉を的確に言いますよね。
多分、彼女はかなり苦労人で、色々と経験積んでるからああいうふうにスッと言葉が出て来るんでしょう。まあ、あまりにも優等生過ぎて胡散臭い気がしないでもないけれど(苦笑)
そういえば、ここで「戦は嫌でございます」が出てきましたが、単なる平和主義で終わらせるのではなく、「戦に勝つ、負けるではなく、いかにして被害を最小限に抑えるかが大事」という観点&百姓である自分の視点で語ったのがよかった。こういうのはとても大事。
さて、源次郎が悩んでいる間に、昌幸パパたちは色々動くわけですが、パパがどうして自ら信濃を治めるのではなく、国衆で力を合わせて信濃を統治していこうとしたのかって理由が、自分には果たして、かつてこの地を治めた信玄ほどの器があるか自信が持てなかったからっていうのが、なかなか人間臭くていいなと思いました。
そうだよね。信玄と自分を比較して……ってなると、どうしても尻込みしちゃうよなあ。
まあ、この迷いのせいで、室賀さんが可哀想なことになってますけど。。。
室賀さん、ホントは昌幸のこと結構好きなんだろうな。それで、俺たち国人衆力を合わせて信濃を守って行こうぜ! と、誘われて嬉しかったんだろうなあ。
パパの誘いに乗った後、ものすごく張り切って国人衆の説得に当たる&源次郎に対して昌幸パパへのツンデレコメントを披露する室賀さんを見てると、なんかすごく切なくなる。
やっぱ、俺が信濃治めるわあ。なんて言われて、「はい。そうですか」と頷くわけないし、パパもそれが分かってるから、黙ってるわけだけど……パパ、そういうのがよくないと思うの。。。
そういや、室賀さんは源次郎には優しいのね。兄ちゃんには「黙れ、小童!」×4なのに。兄ちゃんの何が嫌いやねん。親父と一緒で顔か?(爆)というのは冗談で、ちょい同族嫌悪なのかなって気がしないでもない。
なんか、あの生真面目な感じ、兄ちゃんと通じるものがあるのよね。
その兄ちゃんですが、今回もものの見事に親父に振り回されっぱなしでした。おまけにあの嫁さん……すごいよね。あの人の話全然聞いてない上の空っぷりといい、「やだ! 重くてご飯がよそえない!」という非力アピールといい……あんな嫁が家で待ってると思ったら、相当憂鬱だろうなあ。
(それに引き換え、昌幸パパと母上……何ですか、あれ? ラブラブじゃないですか。「薫の膝は殿を膝枕するためにあります」とかね。やだ、可愛い子と言って。今まで一番可愛く見えたわ、母上(ついでに、「……おやすみなさい」とすごすご退散していく昌幸に爆笑))
しかし、最後のほうで、吹っ切れた源次郎が、兄ちゃんが語った策に異を唱え、自らの策を披露した時、何とも嬉しそうにしていたのが非常に印象的でした。
兄ちゃん、ホントええ奴やで。
あとは、信尹おじさんが一々かっこよくて辛い。とか、
そりゃ、エンジェル景勝さまだって切れるよね。とか、
兼続、相変わらずの絶対零度視線&口調たまらん! とか、
氏政の顔芸が素晴らしい。とか、
家康さん、今回は思い切りガッツポーズなんかしちゃって可愛い。正信、相変わらずの食えなさっぷりが素敵。とか、
鷹さん、今日は大活躍ね! とか
今回も楽しく見れました。
そして、来週。ついに兄ちゃんが忠勝と出会うようですね。どんな出会い方をするのか、今から楽しみでしかたない!
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