壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
次回「佐助、死す!!」(←え)
日曜日は用事がありまして、一日遅れの視聴となります。
第一話目は、期待以上の面白さで良かった良かった! と、ホクホクしたわけですが、第一話目が一番面白くて後はずっと急降下↓↓↓というのを何度も経験してきているだけに、二話目は果たして……と、またもビクビクしながら視聴したわけですが……。。。
男性陣 : 燃え萌え…(*'д`*)ハァハァ…
女性陣 : (#´Д`)……イラ★
こんな塩梅に。。。
もうね、すごく綺麗に別れました。
現代人過ぎる口調&ノリで色々軽過ぎる松。ボケ担当とはいえ足を引っ張りまくる母上。一人ならそうでもないんでしょうけど、二人いると、場の空気が軽くなり過ぎて……シリアスなシーンばかりだと息切れしちゃうからってのは分かるんですけど、ちょっとなあ。
阿茶の局も、愛嬌の欠片もなくて何だかなあって感じでしたし……まあ、クスリと笑えたり、いいとこもあったんですけどね。
(「真田昌幸の妻であるこの私がどうしてこんな目に!」→「それは母上が真田昌幸の妻だからです」の掛け合いとか、姉ちゃんが旦那を気にしてるとことか)
が! 一人群を抜いて嫌なのが、ババ様。
信幸兄ちゃんが話しかけると、「ああ?」と、わざと聞こえない振りするのが、嫌でしょうがない!!!!!!!!
あれ、すごく感じが悪いんですよね。
兄ちゃんがババ様にとって、耳に痛いことや癇に障ること言ってるんなら、まだ納得できるんですが、兄ちゃんがババ様にかける言葉はどれも思いやりや気遣いに溢れてるものなので、なんであんなに兄ちゃんを邪険に扱うんだか分からない。
真面目過ぎる兄ちゃんの話がつまらん! てことかもしれんけど、別にくどくど長話してるわけでもないしなあ。理不尽ないじめにしか見えん。
真田家の嫡男を一族の前で軽んじるのも、立場的にどうなのって思えますし。
あれがあるから、要所要所で粋な言動を取っても、白けた気分にしかならん。真面目なのが気に入らんからって、何の非もない孫に冷たい態度取るあんたに言われてもねって感じで。
あれって、なんか深い意味があるのかなあ。何度も何度も繰り返して……もし、特に意味がないのなら、やめてほしいな。。。。
ということで、女性陣は「なんだかなあ。。」って感じだったんですが、男性陣は相変わらずよかったです!
信幸兄ちゃん。女性陣から酷い扱い受けるは、親父や弟はフリーダムだはと、今回も非常に苦労してましたが、それでも今回もよかった!
弟に慎重すぎると笑われようが、母上が駄々捏ねようが、ババ様に邪険にされようが、家族全員を岩櫃に送り届ける責務を果たそうと一生懸命だったり、迎えに来てくれたパパに「迎えに来てくれたのは嬉しいけど、城を空けては…」と言ったり、勝頼様のことを聞いて涙するところもいい。
特に、とっさに人を斬ることができなった信繁を助けて、「迷うな! 己のためではない。一族のためだ!」叱り飛ばしたところはかっこよかった! 声も凛々しかったですしね。
昌幸パパ。今回も飛ばしてました。勝頼様の死を聞き、一人悼むシーンもよかったですが、やはり最後。息子たちに「北条と上杉、どちらにつくか」の話し合いシーンがもう!
パパ「俺が至らなかったばっかりに、武田が…」
兄ちゃん「そんな……父上のせいではありません!」
パパ「実は俺もそう思ってるんだ」
兄ちゃん「……え?」
弟「僕もそう思うなあ!」
兄ちゃん「……え?」
この時点でかなりエンジン吹かしてましたが、くじを自作までしたのに、「くじでこんな大事なことを決めるとかないわあ!」って……ちょw親父。お前が言い出したんだろ! と、思ったら、「決めた!! 織田につく!!」……って! 選択肢になかったやん! それ!!
と、今回も笑わせてもらいました。
いやあ、この調子で来週も飛ばしてってほしいものです。
勝頼様。今回も素晴らしかった! 全てを悟り切って一切取り乱さなかった……のに、最後の最後、父親の幻覚を見て、懸命に語りかけるところは、切な過ぎた。。。
ナレでもあったとおり、父・信玄に囚われた一生でしたねえ。もう見られないと思うと、非常に残念ですが……平さん、お疲れさまでした!
同じく今回でサヨナラのぬっくん小山田。あんな手酷い裏切り方しといて、直接手を下す度胸はないという小物っぷりを今回も発揮してくれた挙げ句、あの「首を刎ねよ」宣告。
ぶっちゃけ、あのシーンは首がそのまま置いてあるほうがよかったな。そのほうが説得力が全然違った(全体を見せろとは言わない。それっぽい角度で演出してほしかった)
とはいえ、「アナ雪だって、裏切ったじゃん!!!」という足掻きや、勝頼様の首桶を見た瞬間のリアクション。最後の絶叫は素晴らしかった。
今回のMVPを選ぶとするなら、ぬっくんだなあ。
で、そんなぬっくんを見せつけられた茂誠さん。
それでなくても、勝頼様を追い返して超絶凹んでたのに、可哀想過ぎる。彼はこれからどうなっちゃうのか。引き続き見守りたい……んですが、前回視聴後に知った驚愕の事実。
茂誠さん、15歳という衝撃的事実。ちょw15って……それは何でも無理が(爆)
そして、今回から初参戦。家康&正信ペア。
内野家康「武田が滅びたというのに、ちっとも嬉しくない」
それは前世が勘助だから……と、多くの人が突っ込んだことでしょう。が、意味合い的に、これまで武田の抑え役として信長に重宝されてきたのに、武田がいなくなったこれからを心配しての言葉だったみたいですね。
その上、「正信……どうしたらいい?」「とにかく、生き残れればいいよ」って、こんなに気弱な家康さん初めて。腹黒狸感も皆無ですし(腹芸は完璧でしたけどね(笑))
それに引き換え、正信のどっしり大物感がパない。こりゃ家康も甘えたくなるよ。
家康「あっちい! ああ! 手袋も穴開いた(´;ω;`)」
正信「火傷ですか? では、ふきの葉っぱを取りに行かせましょう。すぐ治りますよ」
家康「正信は何でも知ってるなあ(´;ω;`)」
なんかええな。この子どもと保護者みたいな感じ(爆)ほのぼのしちゃう。
鷹の世話をする正信もかっこよかったし……いやあ、時代劇の近藤さんは実にいい!(しみじみ)
まあ、一番笑ったのは、
家康「うちからは裏切り者なんて出したくないもんだ。なあ? 数正」
数正「徳川家の心は一心同体です!(キリッ)心・配・ご・無・用!(キリッ)」
ここですけどね(笑)
ということで、男性陣については今回も楽しく……え? 信繁が入っていない? 信繁はなあ。悪くはないけど、今回そんな見せ場なかったしなあ。
次回はどうだろな。個人的には、ギャグパート控えめ、謀略パートたっぷりで言ってほしいところですが、女性キャラがまた増えるみたいだし、どうなることやら。。。
>web拍手レス
1月14日00:15 kou様
いつもコメントありがとうございます。更新分。確かに、スッくんだと「いいぞ! もっとやれ!」って感じになりませんよね。千ちゃんならガンガン言えるんですが(←え)モトジマンは温かく迎えてくれるのか。次回もお付き合いいただけたら幸いです。初夢は実に至福のひとときでした。こんな夢なら毎日見たい(←?!)kou様は初夢なしでしたか。まあでもその年の最初に見るのが初夢ですし……いい夢を見られることを祈っております。そして、大河。掴みは非常によかったですね! 主人公を不自然なまでに持ち上げないとこといい、キャラそれぞれが生き生きしてるとこといい。勝頼様は特に素晴らしかったですね。私も、こんなにいい人なのに、どうしてこんなに裏切られるんだと、あとでちょこちょこ調べて見たのですが、勝頼様は家督を継いだ(てか、実際は継がせてもらっていない、あくまで中継ぎという扱い)時点で、結構積みな状態で、調べれば調べるほど不運な人だなあと。なので今回、このように日の目を見ることができてよかったのではないかと。そして姉婿。そうなんです! あの高木さんなんです。よくよく声を聞くと、まんま高木さんです。ぜひ確かめてみてください。そして、おっしゃるとおり、どうかどうかこのまま失速せずにいってほしいものですが、さてはて。。。
COMMENT