壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
もう奴に関わるな!(切実に)
私「父さん、どうして高杉さんは戦場で着流し姿で三味線かき鳴らしてるの?」
父「高杉さんがああやって三味線弾いてないと、奇兵隊が戦わないから! ……と思って見ようZE★」
キング・アーサーごっこから、「そんなこと言ったって、始まっちゃったもんはしょうがねぇだろ!」「参戦する! でも反戦の志を曲げた訳じゃ絶対ない!」「俺がハネにされたら、この日本は滅んじまうんだよ!」などの数々の迷演説をもって締めた前回、三部最終回。
四部は一体どうなってしまうのかと思ったら……開始早々飛ばしますね、ホント(勿論、悪い意味d…略)
冒頭戦シーンはかなり頑張っていたと思います。迫力ありましたしね。だから、おお! これから奇兵隊の活躍が見られるのか!!! と期待した……私が馬鹿だった(号泣)だって、まさかあんな……っ!
あ、その問題のシーンの前に高杉さんたち奇兵隊と語らってるシーンがありましたが、龍馬が怪我人を気遣って手当てをしてた一コマ。
相変わらずの「龍馬さんは心優しい人なんですよ」アピールですが、前回案内人の坊ちゃんへのあの冷たい態度を見ているだけに、この人は大勢人が見てる前だけ優しいんだなと思えてしまい、妙に白けた気分に…(出来れば、こういう穿った見方はしたくないんですけどねぇ…)
というか、奇兵隊の皆さんが「俺たちはみんなニッポンのために戦うんだ!」と言ってましたが……あれは史実なんでしょうか? にわかには信じられないんですけど。だって、あの人たち農民ですよね? そんな人たちが「ニッポン」って概念をもっていたとは思えない。私的には「自分たちの土地を守るために戦う!」が関の山だと思うんですが……どうなんだろ、そのへん。
で、もうひとつ分からないと言えば、長州の作戦会議で龍馬がガンガン発言したり、戦の要となるポジションについていたりしてたこと……あれも史実なんですか??? 信じられないなぁ。身内でもない、しかも戦経験皆無の人間に一番重要な任を与えるなんて…。
っていうか、あんなに戦は嫌だとか言ってたくせに龍馬さん、滅茶苦茶積極的ですね。自分の売りさばいた武器でニッポン人同士が殺し合ってる、と悲しむシーンもないし。
少しだけでもいい。一人きりになった時、理想とかけ離れた現実に憂う姿を入れて欲しかった。そうすれば、少しは「俺はこんな結果が欲しくて頑張ってきた訳じゃないのに」という龍馬の無念さが垣間見れてよかったのに。
そして、今回一番の盛り上がりの戦争シーンとなるわけですが……どうしてああなった?(真顔)
何故着流し? 何故三味線? そしてどうして弾が一発も当たらない?!!?!?!!
「風林火山」にて、ガクト謙信が「俺は軍神だ」と言い放って、敵陣のまん前で矢の雨が降る中、酒を呷るなんてシュチュがありましたが……今回、それにヒントを得たのかしらん?
でもねぇ、謙信ではありでも高杉さんではなしですよ、このシュチュは。
絵的には綺麗でしたけどね。……無双とかバサラのプロモ見てるみたいなね。
先週のエクスカリバーもそうでしたが、ゲームじゃないんだからもっとリアリティを出してくれ! 戦場で着流し姿で三味線片手に戦うとか絶対無理だから!!!!!!!! で、もし可能ならどんだけヌルい戦場なのかと!!!!
で、そのあと、さらっと戦が終わってしまったもんだから、肩透かし感が五割増しに。全然大戦に思えなかったし、長州がどれだけ追い詰められていた上での勝利だったかもいまいち伝わってこない(奇兵隊作ったのも、戦える武士の数があまりに不足してたからってくらいの切羽詰まった感じだったんでしょ?)嗚呼、冒頭は物凄く期待したのに(号泣)
長崎パートは……ここでこそ、龍馬でも勝てない弥太郎の凄さを見せる時だ! と思っていたので、弥太郎の商売の仕方が龍馬たちの仕方と大して変わらなかったことに、がっかりしてしまいました。しかも龍馬がいなきゃ嫌と相手もして貰えない。どんだけ三菱創業者を龍馬age要員にする気なのか。
そしてその後も長崎の面々による龍馬マンセーは止まらず……そう言えば、長州が幕府に勝ったのは龍馬が参戦したからだと言ってるように聞こえた気がしましたが、気のせいですよね? いくらなんでも(遠い目)
で、お元のシーンは……視聴者への言い訳以外の何物でもなかったですね(弥太郎=視聴者、お元=製作者、みたいな感じで)
でもね、言い訳にもなってないですよ。「坂本さんの嘘はみんなが笑って暮らせるための嘘」なんて……誰が納得するんだっていう。
お元のあの表情からして、「龍馬はホントは戦なんかしたくなかったけど、ニッポンのために、みんなのために自分の気持ちを殺して…」的なことを読み取ってくれと言ってるような感じですが、どや顔で作戦を提案したり戦場で活躍したりするシーンばっかり……全然自分を殺してるようには見えなかったぞ。
そして、最後に薩長同盟同様突如飛び出す「大政奉還」アイデア。頼むから……そういう突然ひらめいた! って感じでやるの止めてくれる? 薩長同盟の時同様、龍馬は未来人だから「大政奉還」が史実上正解と知ってるから口にしたようにしか見えないから…。
幕府を潰さないとニッポンは滅びるみたいに言ってましたが、龍馬がそこまで思い至る描写もないからなぁ。
(そもそも倒幕思想になったのが、武市さん切腹時という訳分からんタイミングでしたしね)
けれど、それでも木戸さんの方が正論言ってるように見えるから、困った話です。そうだよねぇ、薩長同盟で戦の話散々したくせに今更何言ってんだよ、ですよね。
……で、このシーンでつくづく思った。お願いです。もう二度と、高杉さんを龍馬に絡めないでください、切実に! 今回だけでもキャラ崩壊が半端ないってのに……これ以上キャラ崩壊してく高杉さんを見たくない(号泣)
ということで先行き不安な四部ですが、次回は後藤さんとの対面なのでちょっと楽しみです。あの大芝居の無礼をどう処理する気なのかがね!!
そう言えば、龍馬たちが戦場で着てた軍服。あれも社中の戦闘用制服として、おそろで発注したのかしらん(笑)
父「高杉さんがああやって三味線弾いてないと、奇兵隊が戦わないから! ……と思って見ようZE★」
キング・アーサーごっこから、「そんなこと言ったって、始まっちゃったもんはしょうがねぇだろ!」「参戦する! でも反戦の志を曲げた訳じゃ絶対ない!」「俺がハネにされたら、この日本は滅んじまうんだよ!」などの数々の迷演説をもって締めた前回、三部最終回。
四部は一体どうなってしまうのかと思ったら……開始早々飛ばしますね、ホント(勿論、悪い意味d…略)
冒頭戦シーンはかなり頑張っていたと思います。迫力ありましたしね。だから、おお! これから奇兵隊の活躍が見られるのか!!! と期待した……私が馬鹿だった(号泣)だって、まさかあんな……っ!
あ、その問題のシーンの前に高杉さんたち奇兵隊と語らってるシーンがありましたが、龍馬が怪我人を気遣って手当てをしてた一コマ。
相変わらずの「龍馬さんは心優しい人なんですよ」アピールですが、前回案内人の坊ちゃんへのあの冷たい態度を見ているだけに、この人は大勢人が見てる前だけ優しいんだなと思えてしまい、妙に白けた気分に…(出来れば、こういう穿った見方はしたくないんですけどねぇ…)
というか、奇兵隊の皆さんが「俺たちはみんなニッポンのために戦うんだ!」と言ってましたが……あれは史実なんでしょうか? にわかには信じられないんですけど。だって、あの人たち農民ですよね? そんな人たちが「ニッポン」って概念をもっていたとは思えない。私的には「自分たちの土地を守るために戦う!」が関の山だと思うんですが……どうなんだろ、そのへん。
で、もうひとつ分からないと言えば、長州の作戦会議で龍馬がガンガン発言したり、戦の要となるポジションについていたりしてたこと……あれも史実なんですか??? 信じられないなぁ。身内でもない、しかも戦経験皆無の人間に一番重要な任を与えるなんて…。
っていうか、あんなに戦は嫌だとか言ってたくせに龍馬さん、滅茶苦茶積極的ですね。自分の売りさばいた武器でニッポン人同士が殺し合ってる、と悲しむシーンもないし。
少しだけでもいい。一人きりになった時、理想とかけ離れた現実に憂う姿を入れて欲しかった。そうすれば、少しは「俺はこんな結果が欲しくて頑張ってきた訳じゃないのに」という龍馬の無念さが垣間見れてよかったのに。
そして、今回一番の盛り上がりの戦争シーンとなるわけですが……どうしてああなった?(真顔)
何故着流し? 何故三味線? そしてどうして弾が一発も当たらない?!!?!?!!
「風林火山」にて、ガクト謙信が「俺は軍神だ」と言い放って、敵陣のまん前で矢の雨が降る中、酒を呷るなんてシュチュがありましたが……今回、それにヒントを得たのかしらん?
でもねぇ、謙信ではありでも高杉さんではなしですよ、このシュチュは。
絵的には綺麗でしたけどね。……無双とかバサラのプロモ見てるみたいなね。
先週のエクスカリバーもそうでしたが、ゲームじゃないんだからもっとリアリティを出してくれ! 戦場で着流し姿で三味線片手に戦うとか絶対無理だから!!!!!!!! で、もし可能ならどんだけヌルい戦場なのかと!!!!
で、そのあと、さらっと戦が終わってしまったもんだから、肩透かし感が五割増しに。全然大戦に思えなかったし、長州がどれだけ追い詰められていた上での勝利だったかもいまいち伝わってこない(奇兵隊作ったのも、戦える武士の数があまりに不足してたからってくらいの切羽詰まった感じだったんでしょ?)嗚呼、冒頭は物凄く期待したのに(号泣)
長崎パートは……ここでこそ、龍馬でも勝てない弥太郎の凄さを見せる時だ! と思っていたので、弥太郎の商売の仕方が龍馬たちの仕方と大して変わらなかったことに、がっかりしてしまいました。しかも龍馬がいなきゃ嫌と相手もして貰えない。どんだけ三菱創業者を龍馬age要員にする気なのか。
そしてその後も長崎の面々による龍馬マンセーは止まらず……そう言えば、長州が幕府に勝ったのは龍馬が参戦したからだと言ってるように聞こえた気がしましたが、気のせいですよね? いくらなんでも(遠い目)
で、お元のシーンは……視聴者への言い訳以外の何物でもなかったですね(弥太郎=視聴者、お元=製作者、みたいな感じで)
でもね、言い訳にもなってないですよ。「坂本さんの嘘はみんなが笑って暮らせるための嘘」なんて……誰が納得するんだっていう。
お元のあの表情からして、「龍馬はホントは戦なんかしたくなかったけど、ニッポンのために、みんなのために自分の気持ちを殺して…」的なことを読み取ってくれと言ってるような感じですが、どや顔で作戦を提案したり戦場で活躍したりするシーンばっかり……全然自分を殺してるようには見えなかったぞ。
そして、最後に薩長同盟同様突如飛び出す「大政奉還」アイデア。頼むから……そういう突然ひらめいた! って感じでやるの止めてくれる? 薩長同盟の時同様、龍馬は未来人だから「大政奉還」が史実上正解と知ってるから口にしたようにしか見えないから…。
幕府を潰さないとニッポンは滅びるみたいに言ってましたが、龍馬がそこまで思い至る描写もないからなぁ。
(そもそも倒幕思想になったのが、武市さん切腹時という訳分からんタイミングでしたしね)
けれど、それでも木戸さんの方が正論言ってるように見えるから、困った話です。そうだよねぇ、薩長同盟で戦の話散々したくせに今更何言ってんだよ、ですよね。
……で、このシーンでつくづく思った。お願いです。もう二度と、高杉さんを龍馬に絡めないでください、切実に! 今回だけでもキャラ崩壊が半端ないってのに……これ以上キャラ崩壊してく高杉さんを見たくない(号泣)
ということで先行き不安な四部ですが、次回は後藤さんとの対面なのでちょっと楽しみです。あの大芝居の無礼をどう処理する気なのかがね!!
そう言えば、龍馬たちが戦場で着てた軍服。あれも社中の戦闘用制服として、おそろで発注したのかしらん(笑)
PR
TRACKBACK
TrackbackURL
COMMENT