壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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ホント、西郷さんの描き方悪すぎだよなぁ…
一日遅れですが・・・
中岡の姿が見えないのですが、どういうことでしょうか?
初っ端からそれを説明してくれと思ったのは私だけでしょうか?
なんでもういないんだよ。どこどこへ行くとか何とか言ってくれてもいいのに、突然中岡の存在なんて最初からこの世にいなかったばりに跡形もなく消えちゃって!
よっぽど中岡の存在がこの大河は邪魔なんでしょうね…。
さて、今回は亀山社中初のビジネスだった訳ですが……やっぱり、この仕事に亀山社中は一銭もいらん! なんて無理があり過ぎです。
他の奴らは私欲で動くけど、龍馬だけは違う! ってアピールなのかもしれませんね、現実離れし過ぎていて逆に白々しいってか軽く見えちゃうんですよね。
だって何も利権が絡まないってことは、龍馬たちはこの同盟に何も賭けていない訳で、この同盟がおじゃんになっても何にも困らないんだから。
例えばこれまでに亀山社中への思い入れを描き、その亀山社中の存亡を賭けて、この同盟に臨むってんなら、もっと龍馬の覚悟の深さが表現できたと思うんですけどね。
これじゃ、亀山社中も同盟も道楽でやってるようにしか見えない(衣食住は小曾根さんが面倒見てくれてるっぽいしね)
さらにはこれって、グラバーや桂さん、西郷さんたちは私欲から抜け出せない矮小な人間! みたいな表現にも繋がっていて実に嫌な感じなんですよね。
彼らには藩を背負って立ってる責任ってもんがあるんですよ(まぁこの話の世界じゃ、「脱藩しない=保身に走る、」みたいな感じですけどね)
それに、藩を大事にしてるからって彼らに私欲があったのかと言えば、ある訳がない。彼らだって、自分たちの職務を全うしつつ私欲を捨てて、新しい日本のために懸命だったはずなんですけどね。
前々回に桂さん、今回グラバーに「同盟を結ぶことであなたが得られる利益は?」って聞かせることに、そういう悪意(もうそういうふうにしか見えない)を感じずにはいられませんでした。
そして相変わらず、交渉の仕方に何の進歩も見られません。
やっぱり突然押し掛けて、今金はないけど船を売ってくれ! で、困ったら土下座して伝家の宝刀「一人の日本人として!」って……こんなんで契約結べたら、誰でもビジネスマンになれるんじゃないですか?
まぁ結局は今回もお偉いさんの書きつけで交渉成立(前々回は三条様、今回は桂さん)できたんだから、龍馬の巧みな話術もくそもないんですけどね。
ってか桂さん、あんなに怒ってたのによく書きつけ書いてくれたな。どういう心境の変化でしょう??
ってか、このグラバーとの交渉。きっと今回の見せ場の一つなんでしょうけどね。龍馬の演説にまるで共感できないから全然感動も糞も出来ないっていう。
「今諸外国が日本を狙ってる! 日本を守るためには日本人同士で争ってる暇はない!」と言いつつ「幕府を長州と薩摩でぶっ潰せ!」とはこれいかに。。。(あと、誰かれ構わず重要機密喋り過ぎだろ…)
その後、長次郎たちがグラバーとの交渉に臨む訳ですが、長次郎の方がずっと出来るビジネスマンに見えるとかどうなんでしょう。しかもちゃんと交渉してたし。とてもついこの間、ド素人のくせに「カステラ作って売ろうぜ!」なんて提案した人と同一人物とは思えない!
でもやっぱり良いなぁ、長次郎。ホントにいい味出してる。……なのに、来週お別れみたいですね。そう思うと何とも残念(涙)
それから、第四のヒロインお元さん。頭の切れるミステリアスな女性でいくのか思ってましたが……あんなに人目のつく場所で十字架拝むとかどうなんでしょう? それにあんな派手な格好であと付けたらバレバレだろ! 探りの入れ方も露骨過ぎて見え見えだろ! とか……もうね。
最後の龍馬とのシーンもね。光の演出はなかなか綺麗だなと思いましたが、二人の会話に大人の駆け引き的なものが何一つないのがねぇ…。
しかもなんかこのままだとやっぱり今までと同じように、ヒロインが勝手に龍馬に惚れて、龍馬は「え? 別に俺、そんな気なかったんだけど?」な感じになりそうで……もう、だから何度も同じパターン繰り返すの止めてくれっての!!!
さて来週はついに地味に好きだった長次郎さよなら回。武市さんたちに比べると唐突感が否めないんですが、どうかやっつけに終わることなく丁寧に描いて欲しいところです(切実)
中岡の姿が見えないのですが、どういうことでしょうか?
初っ端からそれを説明してくれと思ったのは私だけでしょうか?
なんでもういないんだよ。どこどこへ行くとか何とか言ってくれてもいいのに、突然中岡の存在なんて最初からこの世にいなかったばりに跡形もなく消えちゃって!
よっぽど中岡の存在がこの大河は邪魔なんでしょうね…。
さて、今回は亀山社中初のビジネスだった訳ですが……やっぱり、この仕事に亀山社中は一銭もいらん! なんて無理があり過ぎです。
他の奴らは私欲で動くけど、龍馬だけは違う! ってアピールなのかもしれませんね、現実離れし過ぎていて逆に白々しいってか軽く見えちゃうんですよね。
だって何も利権が絡まないってことは、龍馬たちはこの同盟に何も賭けていない訳で、この同盟がおじゃんになっても何にも困らないんだから。
例えばこれまでに亀山社中への思い入れを描き、その亀山社中の存亡を賭けて、この同盟に臨むってんなら、もっと龍馬の覚悟の深さが表現できたと思うんですけどね。
これじゃ、亀山社中も同盟も道楽でやってるようにしか見えない(衣食住は小曾根さんが面倒見てくれてるっぽいしね)
さらにはこれって、グラバーや桂さん、西郷さんたちは私欲から抜け出せない矮小な人間! みたいな表現にも繋がっていて実に嫌な感じなんですよね。
彼らには藩を背負って立ってる責任ってもんがあるんですよ(まぁこの話の世界じゃ、「脱藩しない=保身に走る、」みたいな感じですけどね)
それに、藩を大事にしてるからって彼らに私欲があったのかと言えば、ある訳がない。彼らだって、自分たちの職務を全うしつつ私欲を捨てて、新しい日本のために懸命だったはずなんですけどね。
前々回に桂さん、今回グラバーに「同盟を結ぶことであなたが得られる利益は?」って聞かせることに、そういう悪意(もうそういうふうにしか見えない)を感じずにはいられませんでした。
そして相変わらず、交渉の仕方に何の進歩も見られません。
やっぱり突然押し掛けて、今金はないけど船を売ってくれ! で、困ったら土下座して伝家の宝刀「一人の日本人として!」って……こんなんで契約結べたら、誰でもビジネスマンになれるんじゃないですか?
まぁ結局は今回もお偉いさんの書きつけで交渉成立(前々回は三条様、今回は桂さん)できたんだから、龍馬の巧みな話術もくそもないんですけどね。
ってか桂さん、あんなに怒ってたのによく書きつけ書いてくれたな。どういう心境の変化でしょう??
ってか、このグラバーとの交渉。きっと今回の見せ場の一つなんでしょうけどね。龍馬の演説にまるで共感できないから全然感動も糞も出来ないっていう。
「今諸外国が日本を狙ってる! 日本を守るためには日本人同士で争ってる暇はない!」と言いつつ「幕府を長州と薩摩でぶっ潰せ!」とはこれいかに。。。(あと、誰かれ構わず重要機密喋り過ぎだろ…)
その後、長次郎たちがグラバーとの交渉に臨む訳ですが、長次郎の方がずっと出来るビジネスマンに見えるとかどうなんでしょう。しかもちゃんと交渉してたし。とてもついこの間、ド素人のくせに「カステラ作って売ろうぜ!」なんて提案した人と同一人物とは思えない!
でもやっぱり良いなぁ、長次郎。ホントにいい味出してる。……なのに、来週お別れみたいですね。そう思うと何とも残念(涙)
それから、第四のヒロインお元さん。頭の切れるミステリアスな女性でいくのか思ってましたが……あんなに人目のつく場所で十字架拝むとかどうなんでしょう? それにあんな派手な格好であと付けたらバレバレだろ! 探りの入れ方も露骨過ぎて見え見えだろ! とか……もうね。
最後の龍馬とのシーンもね。光の演出はなかなか綺麗だなと思いましたが、二人の会話に大人の駆け引き的なものが何一つないのがねぇ…。
しかもなんかこのままだとやっぱり今までと同じように、ヒロインが勝手に龍馬に惚れて、龍馬は「え? 別に俺、そんな気なかったんだけど?」な感じになりそうで……もう、だから何度も同じパターン繰り返すの止めてくれっての!!!
さて来週はついに地味に好きだった長次郎さよなら回。武市さんたちに比べると唐突感が否めないんですが、どうかやっつけに終わることなく丁寧に描いて欲しいところです(切実)
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