壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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中尾さんはやっぱり何処でもマフラー着用
>web拍手レス
10月13日22:17 くうぅ様
キリリクSSへのコメントありがとうございます。いえいえ、キリリク長らくお応えできませんで、すいませんでした。そして長く待たせたくせにこんなとんでも話しか出来なくて、ごめんなさい!(低頭)後編もやっぱり糖分ゼロですが(←?!)お付き合いいただけたら幸いです。
そして、“どちら”が千ちゃんかすぐに気づかれたとのことで! 明亮さんぞっこん若頭ということで中盤くらいまでは騙せるかなぁと思っていましたが……やはりおっしゃる通り、千ちゃん独特の、人をバカにするような慇懃挑発口調はなかなか隠せるものではなかったですね(苦笑)
10月17日16:09 如月先生も本島さんも明亮さんも、千崎さんに~… の方
拍手&復讐者へのコメントありがとうございます。そうですね、千崎に真実を知らせない三人はある意味残酷だと思います。でも三人とも千崎を馬鹿にしてる訳でも親切にしてるつもりもありません。ただ、自分にいっぱいいっぱいなだけです(苦笑)「自分は部外者だから」と千崎どころか明亮にさえ何も言わなかった如月先生は言うに及ばず、罪悪感に囚われてあんな嘘を吐いた本島。明亮も何か言ってあげるべきなのでしょうが、これ以上自分と千崎の間に親たちの因縁を持ちこむのが嫌なんです。特に千崎の暴言のせいで本島が明亮に暴力を奮っていたなんて、下手をしたら自分たちの関係に罅を入れかねない事実などは、出来ることなら千崎に一生涯知られたくないんでしょう。しかしこの考えは明亮だけでなく、千崎も全く同じです。現に彼は明亮に本島と自分の家族の因縁を一切話していませんから(本島を殺す理由だって、「明亮のためだ」としか明亮に言ってませんでしたし)なので、周囲から真実を隠されていた点においては千崎と明亮は結構同じ立場だった言えます。ただ一つ違っていたのは、知らされていた事実と食い違う事実を目の当たりにしても目を瞑り続けた千崎に対し、明亮は疑問を抱き、自分から真実を知ろうと動いたことです。だから千崎が悪いのだという訳ではありませんが、やはり千崎が真実を知るためには千崎自身がそれを望んで、動かなければならないと思うのです。それくらいの覚悟がないと、これから明亮とやっていくとはできませんから。。。
キャラに優しくない書き手ですいません(低頭)でもそういうことができるくらい、千崎には強い男になって欲しいんです。この章が終わるまでにそうなればいいんですが……もしよろしければ、そこまでお付き合いいただければ幸いです。
うるせぇ……
今週大河はとにかくそれに尽きましたが、とりあえず順番に。
前回華麗にスルーされた高杉さんの辞世の句、ちょっとはアバンで触れてくれるかな? という私の淡い期待を見事に裏切り、最初から高杉さんなんて人間はこの世にいなかったばりに始まった龍馬伝。
紀伊藩から船をレンタルすることで、自分たちの船を手に入れた海援隊御一行。意気揚々と初航海へと繰り出した訳ですが、速攻で衝突事故を起こし、船がお釈迦に。。。
で、今回も初っ端から海援隊メンバーの大絶叫をBGMに福山龍馬の顔のドアップが延々と続き、「なんじゃぁこりゃぁああ!」とどっかの松田さんみたいなシャウトをかまします。
この時点からして嫌な予感バリバリだったのですが……今回はホント、絶叫回でした。
まぁもう皆さん、ちょっとしたことで怒鳴る怒鳴る。どんだけ沸点低いんだよ、全く。ギャーギャーギャーギャー煩いったらない!
今回扱った「いろは丸事件」は龍馬たちが本当の被害額より多い損害賠償を求めた事実があるので、龍馬がただのチンピラ当たり屋にしか見えないよう、いつものチンピラ然とした態度は抑えて欲しいと思ってたのに…・。
ちょっと、何か言われただけで立ちあがってメンチ切りながら声高に怒鳴る。
これじゃ、ただのチンピラだよ。沢村さんと陸奥のガラの悪いこと悪いこと。
(それと、ホント言いたくないんですが……ここにきて、弥太郎が駄目になってきました。あのオーバーアクション、どうにかならないんでしょうか? 煩い&小物臭がし過ぎてしょうがない)
ってか、最初に紀州藩が見舞金として千両出してましたが、当時、脱藩浪士たちに対し藩が千両も金を出すって当たり前だったんですか? 結構凄いことのような気がするんですけど(「脱藩浪士なんか払う金なんざねぇよ!」と突っ張ったって勝手にイメージしてたので)
結構親切な紀州藩の対応見て、「やった。こいつらならもっと踏んだくれる!」とでも思ったのかしらん。
でも実際は、海援隊運営危機を打破するのが一番の理由だったんでしょうね。ここで、千両受け取っておめおめ引きさがってしまったら、間違いなく土佐藩からの援助もなくなり、海援隊倒産の危機! になってたでしょうから。
それなのに、紀州藩には「自分たちは脱藩浪士の集まり」と言い、後藤様には「この衝突事故は紀州藩と土佐藩の戦いだ」って言ってんのが、何とも小狡賢い。
その後、はやり歌を使って紀州藩を追い詰めたり、実際の損害よりも多く損害賠償したり(これは弥太郎のせいにしてましたが…)、これ日頃から腹黒策士として龍馬を描いていたなら、風林火山の勘助の時のようにニヤリと出来たんでしょうが、「これは土佐藩に流れを引き寄せるため……強いてはニッポンのため!」と綺麗事をほざくから、どっちらけになるっていう。
ってか、長崎は完全に龍馬教に落ちてしまったんですね(遠い目)みんなしてにこやかに龍馬様の作った歌を熱唱してるシーンはなんかの宗教団体見てるみたいでしたよ。。。
そして今回一番の見せ場だろう第二回目の会合シーン。
ホント……何の複線もなく、万国公法が出てきましたね。おい、お前。そんなもの、いつどこで知ったんだよ?? 一応説明してましたが、この時代に詳しくない人はぽかんでしょうね、きっと。あれが一体何なのよ? と。
こんなことなら、龍馬が万国公法に出会うシーンを入れておけよ! それか、誰かに見せて説明するシーンでもいい。それなら、あのシーンはぐっと説得力が増したのに、意味不明な本を印籠のように出したら話がなんでかまとまったとしか思わないよ、あれじゃ(龍馬の科白も説得力がない上に、やっぱり上から目線の上で、「俺の言うこと聞かないお前らは野蛮人」と馬鹿にしてましたし)
……白けるだけでしたけどね、私には。お元とのシーンもいらないし。
唯一、おお! と思ったのはとうとう容堂様がアルコール断ちしてくれたことですね。
来週は京に行くようですし、とっても楽しみ。中岡も出るみたいだし、そのあたりを来週は楽しみにしたいと思います。
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