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雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。

   

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容堂様! クワガタが! クワガタが!

>web拍手レス
5月14日09:40  柊の過去話を見てから誕生日SS見て思わず~… の方
拍手&不可解な男過去編へのコメントありがとうございます。そのように言っていただけると、柊も幸せです。父親を嫌いにならないために全部の感情を何処かに置いてきてしまった柊ですが、おっしゃる通りこれからちょっとずつ燎さんに置いてきた感情を思い出させてもらっていけると思います。とりあえず過去編はもう少しだけ続きますので、お付き合いいただけましたら幸いです。


5月15日17:47  復讐者の続編、お待ちしておりました!!すれ違う二人の~… の方
拍手&復讐者へのコメントありがとうございます。そのようにもったいない言葉をいただきまして嬉しいやら恐縮するやら(滝汗)本当にありがとうございます!二人のすれ違いっぷりもとんでもないことになっておりますが、また不気味に出てこなくなったモトジマン。まぁ今は療養中で第二章のように暴れることは出来ないんですが、さてはて…。期待に添えますよう、一生懸命更新して参りますので、どうぞこれからもよろしくお願いします!


収二郎ぉおおおお!!!!!!

今回はもうそれに尽きました。
いやぁ、最後に武市さんとの牢屋でのシーンは素晴らしかったです。

「よぉ耐えてくれた」という武市さんに、ボコボコに殴られた顔に必死で笑顔を浮かべながら「わしは本当に知らんですきに、耐えることら何もありませんでした」って、このへんからやばいなと思ってたんですが、「わしは間違ったことは何もしとらん。武市さんについていけて……幸せでした」って泣きそうになりました。

今回武市さんは初めて「わしが間違っちょった! 許してくれ!」と言っていたけれど、収二郎に対してなら全然許せました。

嗚呼もうなんという絆! このシーンは私が見てきた龍馬伝の中で一番のシーン!!!(二番は先週の武市さんと龍馬の別れのシーン)そう思えるくらい感動しました。

……ただし、今までのこの二人が小物チックに描かれていたシーンを忘却しなければなりませんでしたがね。
ホントつくづく、これまでの龍馬ageを行うためのこの二人のsage描写が邪魔でしょうがありませんでした。

たとえば、前半出てきた「武市さんが東洋様を殺した理由が殆ど私怨に近いもの」描写とかね。収二郎が命をかけてまで必死で守り切った東洋様暗殺の動機が怨恨だなんて、どっちらけにも程がある。

他にも色々ありましたが……こんな最期を迎えさせる気でいたのなら、最初から二人を龍馬に遠慮することなく出来る男、傑物として描けば良かったのに。そしたら、この二人のこれまでの小物っぷりシーンに無理矢理目を瞑るなんてことせず、気持ちよくこのシーンの感動に浸れたというのに。

そこが先週同様重ね重ね残念でした。
(あと、後藤さんもねぇ…。あんな小物描写じゃなくてもっと切れ者として描かれていたなら、きっと見栄えがしただろうに…)

ただ、あのシーンは本当に良かった。
宮迫さん、素晴らしい演技でした。これで見納めなんてもったいなさ過ぎですが、お疲れさまでした!

そして武市さん、今回も前回以上に良かったです。
というか、最近はもうぶっちゃけ武市さん主役に変えてやって欲しいくらい武市さんパートがどれも楽しくて仕方ありません。悲しく辛くはありますが、とても重厚感があって見応えがあって、たまりません。

来週はあの弥太郎とも絡むみたいで、嗚呼もう楽しみでしょうがない! 
あ、勿論容堂様との対峙もね。容堂様、今回も不気味にいやらしくプレッシャーかけるドSっぷりがたまりませんでしたv


と、武市さんパートはかなり楽しめたのですが、その間にちょいちょい入る龍馬パートがねぇ……はっきり言って邪魔でしょうがなかった。
折角、武市さんパートの余韻に浸りたいのにことごとく軽い調子でぶっ壊してくれちゃって…。

兄貴が訪ねてくるくだりとか、「千両もの大金を寄付してくれるよう交渉?! いや! 龍馬ならきっとやってくれる!」っていう露骨な龍馬ageマンセーシーンとか、全然具体的じゃない抽象的プレゼンで何でか交渉成立しちゃって「やっぱ龍馬スゲー(棒)」シーンとか……もうホント、どうでもいいです。

まぁ大体、新聞欄であらすじ読んだ時から嫌な予感がしていたんです。

収二郎さんのことを聞いて勝さんとこに行ったのに塾が財政難だと聞かされた途端、収二郎のことなんてポンっと忘れて、資金集めで頭がいっぱいって…。

(勝先生に相談するようなことじゃないことも分からない馬鹿な所からすでに溜息モノですが)お前の仲間への心配なんて所詮その程度のもんなのかよ。とドン引きでした。
だからラストに加尾さんから収二郎が死んだことを伝えられて、怒っていても全然重みが感じられない。いや、お前今まで綺麗さっぱり忘れていたじゃないかと。
(ってか、まだ加尾さんと龍馬を絡める気ですか? あれですっぱり切っときゃ良かったのに……まさか、また二人の別れ回をやる気じゃないでしょうね…)

そして今回は勝先生にも嫌な印象を受けました。確かに土佐藩の罪人のことを相談されても困るのは分かりますが、いつもの軽い調子で説教ぶって「そんなことより、大変なんだよ」と収二郎の話を流したところには、龍馬同様薄情というか所詮自分のことしか考えてないというか、そんな感じに見えてしまって……こんなことなら、収二郎のことを龍馬が勝先生に相談するくだりなんていらなかったよと思ってしまいました。

というか、そもそも……収二郎がこんなことになることくらい、先週の時点ですでに分かり切ったことじゃなかったんですか?

私は先週の別れのシーンで、龍馬は武市さんとも収二郎とももう二度と逢えないことを察していたのだと思っていたのですが、違うんですかね?

なんか来週、土佐の仲間がえらい目に遭ってるのに自分だけ! とか何とか言ってましたが……え? もしかして分かってなかったんですか? 武市さんの言うこと真に受けて、武市さんの助命により収二郎は助かって、武市さんともまた逢えるとか思ってたんですか? もしそうなら、どんだけお前の頭の中はお花畑なのかよと。

それに、「武市さんは正しかった」って、一瞬でも武市さんたちに同調したことなんてなかった龍馬がそんなこと言っても全く説得力がありません。
現に勝先生から指摘されたら、答えられず仕舞いでしたしね。同情なのか何なのか分かりませんが、内心では武市さんのしたことは間違ってたと思ってるくせにそんなこと言ったって白々しいだけです。

大体、「正しい」って言葉を引き合いに出してくる時点でねぇ。あなたの言う「正しい」とはどういう意味ですかとじっくり小一時間かけて聞いてみたいよ…。

ということで、主人公パートと武市さんパートへの愛の差がまたグーンと開いた回でありました。

あ、でも一つだけ龍馬パートで「嗚呼!」と思った箇所がありました。

兄貴が! 龍馬に対して「くれぐれも志半ばで命を…」ってフラグをおっ立てちまったYO!

そして弥太郎。久々に出てきたけれど、やっぱ彼の可愛さは異常!(←あ~あ~)

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