壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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ノボさん。可愛いよ、ノボさん…
とにかく、今回の「坂の上の雲」はそれに尽きました。
前回は兄弟愛で魅せてきましたが、いやぁ今回は友情でくるとは、やられましたねぇ。
ああいう友情も大好物ですv
ってかノボさん、ホント可愛すぎ。
見栄っ張りで、寂しがりで甘えん坊で、ジュンさんっこだけど、夢に向かって全速力で突っ走って……
最後、ジュンさんが黙っていなくなってしまったシーンなんて、ジュンさんへの思いとか、若々しい繊細さが上手く表現されていて、凄く良かった。
いやぁ、まさか香川さんをこんなふうに愛でる日が来るとは思いませんでした。
実年齢は40ぐらいでしょうに、なんて瑞々しくて、青い若者を演じられるのか。演技力に脱帽です。
勿論、モックンも負けてない。仲間との楽しい学校生活を送りながらも自分がやりたいことは一体何なのか。悩むさまは言うに及ばず、少なからず思っていたりっちゃんの結婚を憂う演技はさすがでした。
りっちゃんと海辺で再会したシーンは実に奥ゆかしくて良かったですね。言葉は少なでも、複雑な感情がいっぱい溢れていました。
そして、兄ちゃん。やっぱり今回も糞かっこよかった(というか、この兄ちゃん一話に一回は胸に残る言葉を言いますね。前回は「新聞」今回は「夢を語るなら、自立出来てから(だったかな?)」とか)
相変わらず軍服は似合ってるし、旧藩主様から完全に出世街道から外れてしまうフランス留学を頼まれるシーンは実直さと誠実さが滲み出てましたもの。
で、ちゃっかり自分の馬に「松風」と命名してたのを見たときは思わずにやりとしてしまいました。「松風」ってやっぱり、あの方の愛馬からとったんですよね?
しかし、前回から感じていましたが、このドラマの日本は実に活気がありますね。外国に負けているなら、追いつけ追い越せと国を挙げて頑張っていることは元より、若者がみんな高い志を持っている。
日本は昔、こんなふうに頑張っていた時代があるんだと思うと、なんだか胸が熱くなってきます。
いやぁ、今回もとっても面白かった。次回予告も見る限り凄く面白そうだし、今からとっても楽しみです。
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