壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
三年もやったのに。。。
あ~終わっちまったよ、坂の上。。。(放心)
なんて、番組が終わった後、溜息を吐くこと頻りだったのですが、それでも思うのが、
もう一年くらいやろうよ。。。っていうね。
それは、この上質なドラマをもっと見たいって気持ちもありますが、ストーリーの構成から見てもねぇ。どう考えても尺が足りてない!!!
奉天も飛ばしまくりだよなと思いましたが、今回はもっと酷かった。
日本海海戦はとても見応えがありましたが、その後の何もかもが駆け足過ぎる。
乃木さんの天皇陛下謁見とか小村さんの交渉とかの歴史的場面は勿論(今回ワンシーンだけだったのに、乃木さん出てきただけでテンション上がった私、、)、一応主人公である真之たちのこととかねぇ。まさかあんなに強引に二人が死ぬとこまでやるとは思わなんだ。
くそ、何とかならなかったのか!例えば、江の放送回減らすとか
と、最後にして不満たらたらだった訳ですが、まぁ……もっとじっくり見たかったのに! ってのは贅沢な不満だよなと思ってみたり。だって最近 の不満なんか「畜生、こんな何処かの星のコスプレ現代劇なんかとっとと終わっちまえ!!!」だったし(遠い目)
でも、なんだかんだ言って今回も見応えたっぷりでした。
特に冒頭の日本海海戦。
海上戦にはあまり馴染みがなかったので、とても新鮮でした。
その場での予定変更やごり押しがが全く通らない。地形などを利用して兵を隠したり、数を誤魔化したりすること もできないから、最初から最後まで理詰めのみで突き通さなきゃならない感じがねぇ。
戦の勝敗は開戦直前にして七割決まっているという信長の言葉がありますが、海上戦の場合は九割決まってるんじゃないかしらん。
最初の思惑が外れたら、あとはもうなすすべもなく集中攻撃されるしかない。
真之があれだけ思い悩むのも無理ないよなぁ。
しかし、一度こうと決めたら、あとは甲板で微動だにせず成り行きを見据える東郷さんたち、カッコよすぎる。漢です。
そして、思惑が外れ総崩れになるロシア側の痛々しさといったら。。。
私もダンカン君同様、涙目になりました(あの時のダンカン君の表情は印象的)
彼らが対馬までたどり着くまでにどれだけ苦労してきたか。どれだけの信頼、責務を負わされてここまできたか。そう思うと、身につまされます が、それは日本軍も同じ事で……。
戦いが終わった後、「たくさんの犠牲が出た」という軍医に対し、「これ以上の犠牲を覚悟していた」という東郷の言葉が印象深いです。
陸軍もそうですが、当時の軍人さんたちはそれだけの覚悟を持って戦っていたんですね。
でも、その血を吐くような思いと犠牲を払って何とか掴んだ勝利で、国民が勘違いしてしまうのがあまりに哀しい。
そして、この勘違いが後々どうなっていくのかを知っているとねぇ。
……しかし、こんな勘違いをしてしまうほどの楽観思考だったからこそ、ロシアという大国に喧嘩を売り、勝利までも掴んでしまった訳で。
そう思えば、明治と言う日本は何処までも若者だったんでしょうね。
たとえるなら、今回冒頭で入った、軍艦見て感動する淳さんみたいな。
ということで、……本当に終わっちゃったなぁ。
でも、どうしよう。最後に総評でも書いて締めようかな? けど、今頭ん中第三部でいっぱいで、一、二部かなり吹き飛んd…略
なんて、番組が終わった後、溜息を吐くこと頻りだったのですが、それでも思うのが、
もう一年くらいやろうよ。。。っていうね。
それは、この上質なドラマをもっと見たいって気持ちもありますが、ストーリーの構成から見てもねぇ。どう考えても尺が足りてない!!!
奉天も飛ばしまくりだよなと思いましたが、今回はもっと酷かった。
日本海海戦はとても見応えがありましたが、その後の何もかもが駆け足過ぎる。
乃木さんの天皇陛下謁見とか小村さんの交渉とかの歴史的場面は勿論(今回ワンシーンだけだったのに、乃木さん出てきただけでテンション上がった私、、)、
くそ、何とかならなかったのか!
と、最後にして不満たらたらだった訳ですが、まぁ……もっとじっくり見たかったのに! ってのは贅沢な不満だよなと思ってみたり。
でも、なんだかんだ言って今回も見応えたっぷりでした。
特に冒頭の日本海海戦。
海上戦にはあまり馴染みがなかったので、とても新鮮でした。
その場での予定変更やごり押しがが全く通らない。地形などを利用して兵を隠したり、数を誤魔化したりすること もできないから、最初から最後まで理詰めのみで突き通さなきゃならない感じがねぇ。
戦の勝敗は開戦直前にして七割決まっているという信長の言葉がありますが、海上戦の場合は九割決まってるんじゃないかしらん。
最初の思惑が外れたら、あとはもうなすすべもなく集中攻撃されるしかない。
真之があれだけ思い悩むのも無理ないよなぁ。
しかし、一度こうと決めたら、あとは甲板で微動だにせず成り行きを見据える東郷さんたち、カッコよすぎる。漢です。
そして、思惑が外れ総崩れになるロシア側の痛々しさといったら。。。
私もダンカン君同様、涙目になりました(あの時のダンカン君の表情は印象的)
彼らが対馬までたどり着くまでにどれだけ苦労してきたか。どれだけの信頼、責務を負わされてここまできたか。そう思うと、身につまされます が、それは日本軍も同じ事で……。
戦いが終わった後、「たくさんの犠牲が出た」という軍医に対し、「これ以上の犠牲を覚悟していた」という東郷の言葉が印象深いです。
陸軍もそうですが、当時の軍人さんたちはそれだけの覚悟を持って戦っていたんですね。
でも、その血を吐くような思いと犠牲を払って何とか掴んだ勝利で、国民が勘違いしてしまうのがあまりに哀しい。
そして、この勘違いが後々どうなっていくのかを知っているとねぇ。
……しかし、こんな勘違いをしてしまうほどの楽観思考だったからこそ、ロシアという大国に喧嘩を売り、勝利までも掴んでしまった訳で。
そう思えば、明治と言う日本は何処までも若者だったんでしょうね。
たとえるなら、今回冒頭で入った、軍艦見て感動する淳さんみたいな。
ということで、……本当に終わっちゃったなぁ。
でも、どうしよう。最後に総評でも書いて締めようかな? けど、今頭ん中第三部でいっぱいで、一、二部かなり吹き飛んd…略
PR
TRACKBACK
TrackbackURL
COMMENT