壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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多分大河だったはず。。。
トンデモキャラ設定であるにも関わらず、その演技力でもってなかなか魅力的な信長を創り上げたトヨエツさん。
今回は信長だってのに、とっても柔和で優しい役所だった訳ですが、以前出られていた大河ではかなりぶっ飛んだ役をされてました……よね?
……これは、かなり怪しい記憶なんで、断言できないんですが……ってか、あれが大河だったのかも、トヨエツさんだったかも覚束ない記憶なんで すが(というのも、当時の私はまだ大河ドラマに興味なくて、あんまり真剣に見てなかったんですよね)
確か、兄貴役のM上弘明さん(だった気がする)とえらく和気藹々と談笑してたんですよね。「兄ちゃん大好きv」「お前は大事な弟だ!」的な。そこへ、お母さん役 のK手川祐子さん(だった気がする)が「まぁなんて仲のいい」とニコニコ笑いながら、M上さんを呼びに来て、席を外す訳です。
で、笑顔で兄貴を見送るんですが、兄貴の姿が見えなくなった瞬間、
「……ぶっ殺す」
物凄い形相で、ぼそりと呟くんですよね。この時点でもかなり強烈だったんですが(トヨエツさんのあんな顔、見たことなかった!)、さらに、兄貴が母親と二人きりになって、弟を可愛いだなんて思ったことないと言い出してお母さんを驚かせるんです。「そんな! 昔川におぼれたあの子を助けてあげたじゃない!」
「人が来たから、助けたのじゃ」
薄ら笑い浮かべてさらりと言い切ったのがね、子どもながらに寒気がしました。
これが何の話のどんな時の話なのか、さっぱり覚えちゃいないんですけど、このシーンだけは鮮明に覚えてます。これ……大河だったのかなぁ。調べてみると、どうも「炎立つ」っぽくはあるのですが、どうなんだろ?
で、結局何が言いたかったかというと、昔の大河のキャラは何処かしか、ぞっとするような黒さ、強かさがありましたよね。それが理解できなかったり、怖かったりするんですが、それでも格好いい! と思ってしまう。
今頃の大河にはこういうキャラって皆無なんですよね。それが非常に残念。こういうキャラを見て、またゾクゾクしたいものだわ!
ってか、こういうキャラを今回、家康で見たかったんですよね。表面上はニコニコしていても、腹の中じゃ信康たちのことで腸煮えくりかえってる的な。なのに、えらくあっさりと築山殿事件流しちゃって。
絶対そんなことないんですけどね。というか、ここはじっくりやって欲しかった。家康がどれだけ信康を可愛がり、期待していたかを。
そうすれば後々、「俺は親父にとってあくまで兄貴の代用品。しかも、その代用品としてさえも物足りないと思われてる。。。」という秀忠の苦悩がより鮮明に描けただろうに……え? このドラマは男女のラブが主体であって、父子の葛藤なんて描く気はない? ……はいはい、そうでしたね(遠い目)
でも、男女の愛を描くっていってもなぁ。今のとこ、何にも描けていない気がする。お市と長政の夫婦愛だってそう。
イチャイチャしたり、兄を裏切って長政を選んだり、長政を殺した信長を恨んで当たり散らす描写はありましたが、もし本当にお市が長政を夫として愛していたのなら、娘たちに浅井の姫であることに誇りを持てと教えて育ててきたはずなんですよね。
それなのに先週、江が胸張って言ったのは、「私は織田信長の姪」。
これに限らず、江は長政のことを何とも思ってないですよね? 信長>>>(越えられない壁)>>>長政、みたいな。いくら長政を知らないって言ってもさ。これは江が云々ってこともあるけど、お市の責任も大きいと思う。だってそれだけ、長政のことを江に教えて来なかったってことでしょう?
そう思ったら第一話、想いを込めて江の名前をつける長政が不憫すぎる。
長政を愛してたんだと胸張って言うんなら、それ相当の行動をして欲しいもんです。
今回は信長だってのに、とっても柔和で優しい役所だった訳ですが、以前出られていた大河ではかなりぶっ飛んだ役をされてました……よね?
……これは、かなり怪しい記憶なんで、断言できないんですが……ってか、あれが大河だったのかも、トヨエツさんだったかも覚束ない記憶なんで すが(というのも、当時の私はまだ大河ドラマに興味なくて、あんまり真剣に見てなかったんですよね)
確か、兄貴役のM上弘明さん(だった気がする)とえらく和気藹々と談笑してたんですよね。「兄ちゃん大好きv」「お前は大事な弟だ!」的な。そこへ、お母さん役 のK手川祐子さん(だった気がする)が「まぁなんて仲のいい」とニコニコ笑いながら、M上さんを呼びに来て、席を外す訳です。
で、笑顔で兄貴を見送るんですが、兄貴の姿が見えなくなった瞬間、
「……ぶっ殺す」
物凄い形相で、ぼそりと呟くんですよね。この時点でもかなり強烈だったんですが(トヨエツさんのあんな顔、見たことなかった!)、さらに、兄貴が母親と二人きりになって、弟を可愛いだなんて思ったことないと言い出してお母さんを驚かせるんです。「そんな! 昔川におぼれたあの子を助けてあげたじゃない!」
「人が来たから、助けたのじゃ」
薄ら笑い浮かべてさらりと言い切ったのがね、子どもながらに寒気がしました。
これが何の話のどんな時の話なのか、さっぱり覚えちゃいないんですけど、このシーンだけは鮮明に覚えてます。これ……大河だったのかなぁ。調べてみると、どうも「炎立つ」っぽくはあるのですが、どうなんだろ?
で、結局何が言いたかったかというと、昔の大河のキャラは何処かしか、ぞっとするような黒さ、強かさがありましたよね。それが理解できなかったり、怖かったりするんですが、それでも格好いい! と思ってしまう。
今頃の大河にはこういうキャラって皆無なんですよね。それが非常に残念。こういうキャラを見て、またゾクゾクしたいものだわ!
ってか、こういうキャラを今回、家康で見たかったんですよね。表面上はニコニコしていても、腹の中じゃ信康たちのことで腸煮えくりかえってる的な。なのに、えらくあっさりと築山殿事件流しちゃって。
絶対そんなことないんですけどね。というか、ここはじっくりやって欲しかった。家康がどれだけ信康を可愛がり、期待していたかを。
そうすれば後々、「俺は親父にとってあくまで兄貴の代用品。しかも、その代用品としてさえも物足りないと思われてる。。。」という秀忠の苦悩がより鮮明に描けただろうに……え? このドラマは男女のラブが主体であって、父子の葛藤なんて描く気はない? ……はいはい、そうでしたね(遠い目)
でも、男女の愛を描くっていってもなぁ。今のとこ、何にも描けていない気がする。お市と長政の夫婦愛だってそう。
イチャイチャしたり、兄を裏切って長政を選んだり、長政を殺した信長を恨んで当たり散らす描写はありましたが、もし本当にお市が長政を夫として愛していたのなら、娘たちに浅井の姫であることに誇りを持てと教えて育ててきたはずなんですよね。
それなのに先週、江が胸張って言ったのは、「私は織田信長の姪」。
これに限らず、江は長政のことを何とも思ってないですよね? 信長>>>(越えられない壁)>>>長政、みたいな。いくら長政を知らないって言ってもさ。これは江が云々ってこともあるけど、お市の責任も大きいと思う。だってそれだけ、長政のことを江に教えて来なかったってことでしょう?
そう思ったら第一話、想いを込めて江の名前をつける長政が不憫すぎる。
長政を愛してたんだと胸張って言うんなら、それ相当の行動をして欲しいもんです。
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