鬼畜眼鏡 プレイ日記２

我が妹に鬼畜眼鏡のキャラ一覧を見せて、どのキャラを攻略してみたいか聞いてみたら…

妹「Ｍｒ.Ｒ。この結わえた髪を解いて……×××」

　これ以上はとても公言出来ません…。


　さて、受御堂さんの愛らしさに未だくらっくらになりながらも二周目。
　年上つながりで今度はインコ肩乗せ課長・片桐さんへ。

　私は親父受けスキーなので、さぞかし楽しめるだろうと思ったのですが・・う～ん。どうも私のつぼに合わない方でした。
　ぶっちゃけ話し方時点でイライラしてましたから（酷）

　「全部、僕が悪いんです、すいません」って、へらへら笑ってる。これ自体は許容範囲のはずなんです。私の好きな「はじめの一歩」の一歩君はこんなキャラでしたから。
　しかし、彼のそれが許せなかったのは最初から最後までずっとそうだったからでしょう。

　駄目なんだよ！　ああいううじうじはやる時はやる人でこそ映えるんだよ！　いつもは駄目駄目でもリングに上がれば、別人のように熱血ファイターになる一歩君みたいに！（って、別に片桐さんが突然狼になって眼鏡を押し倒して欲しい！とかそういう意味ではなく…）

　それかあんなに毅然としてどんな仕打ちにも屈しなかった御堂さんに比べて、あまりにも従順過ぎて虐め甲斐がなさ過ぎたせいか（←鬼畜発言）

　眼鏡君もそれは同じだったらしく、「もう飽きた」と切り捨てようとするんですが、まさか・・
「僕を捨てないでくれ！」
　縋り付いて懇願されるとまでは思いませんでした。
　しかし、呆れながらも「もう誰にも相手にされない、あの生活に戻るのは嫌だ」っていう言葉に、今までどれだけ独りで寂しかったんだろうと可哀想になりました。

　だから、必死で縋り付く彼に対して、「そのまま帰る」という選択肢は酷ぇなと思いましたが、もう一つの「蹴り飛ばす」はもう、酷いの領域を超えてるだろ！と。何処まで鬼畜なんだ？！（褒め言葉？）

　とはいえ、グッドエンディングの後バッドを見るより、先にバッドを見ておいた方がいいだろうと、試しに蹴り飛ばしたら・・後日刺されました。やっぱり人の道を外れすぎるのはよくありませんね。

　で、一応グッドエンディングも迎えましたが・・甘いなぁ。すげぇ甘い。４３歳の乙女がいるよ！！　眼鏡君も完全に鬼畜じゃなくなってるよ！！　と思うばかりで受け御堂さんから受けた激烈な萌えは起こらず・・。

　あ～やっぱり、御堂さんは最後に取っておくべきだったのかしらん・・。