鬼畜眼鏡 プレイ日記４

「俺は、眼鏡がだぁい好きだ…」（by　眼鏡克哉）

ははっ、楽しいな、この機能。
環境設定のところで、操作の説明（？）をしてくれるキャラを選べるコマンドがあるんですが、キャラを選ぶとキャラが↑のような科白を言ってくれます。
これがまた同じ科白なのに、キャラの個性がそれぞれ出ていて面白い。
ってか、あんまり聞き比べていると、どれだけみんな眼鏡が好きなんだ？！と思えてきたりしますが（笑）

それにしても御堂部長。「私は眼鏡が大好きだ」って一言だけでも素敵ツンデレっぷりを炸裂させるのはどうかと思いますよ

　ついに我慢できなくなって、やっちゃいましたよ、眼鏡×本多ルート。
　全く。どうしてこう、堪え性ないんだ。俺！

　で、始めた訳ですが、この本多さん。
　確かに頼れるいい兄やんだったり、丸ごとカレーなんて作っちゃうようなお茶目だったりと魅力的なのは見留めますが、根っからのアウトドアなスポーツマンという私（インドアな文化部）とは全く対極な気質なため、あのチームワークをとことん重視するとこや熱血漢なとこは、最初うざく感じられました（←酷）
　酒飲むと限りなく愚痴るし（笑）
（ってか、この時ちらりと本多＆御堂カプなるものを想像してしまいました…。だって、本多さん。主人公がいるというのに御堂さんの話ばっか！　そんなにあのツンデレちゃんが好きなのか？！と思ってしまいましたよ（違））

　で、とりあえず苛ついたのは眼鏡君も一緒だったらしく、実力行使で分からせてやることに！・・したのですが、ちょっと不安でした。
　だって本多ヴォイス、滅茶苦茶男らしい声なんですもの。日頃からＫ杉さんやＫ山さんの受け声聞いてみてぇええ！と喚いてる私ですら大丈夫か？と思う程。

　しかし、そんな心配は杞憂に終わりました。いやぁ、実に腰に来る喘ぎ声でvvvあの押し殺した吐息具合がたまらないvvv
　と思ってたら・・途中で投げ飛ばされました（泣）
　まぁあっちの方が数段体格いいし、力強いから・・。ちっ、こりゃ薬でも盛らなきゃ駄目か？（腐）

　が、眼鏡のやり方はもっと卑劣でした。過去の心の傷をえぐって精神的に弱ったところを頂きますって。とは言え、このシーンはかなりツボでした

　あんなにいつも毅然として何を言われても笑い飛ばす本多さんがじわじわと追いつめられていく様はもとより、眼鏡の言葉攻めがね。
　最高に鬼畜でエロいんだよっ！なんだよ、「お前は正し過ぎるんだよ。一度汚れて楽になれ」って。ヤヴァ過ぎだよ（激愛）
　その後の強引に頂かれる本多さんがまた、痛々しくて・・イイvvv（鬼発言）外だし・・（←あ～あ～）

　で、それからというもの、ただ暑く苦しくうざったいとしか思えなかった本多さんがやけに可愛く見え始めるんですよねぇ。
　片桐さんのような乙女ではないんですが、誘拐されるし・・一瞬、姫か？！と思いましたよ。
　で、風呂上がりにベッドに押し倒されてもきょとんしてるとこなんて、完全に受けです！！　くそっ、可愛いったらねぇよ、こんちくしょう！！
（ってか、この時の誤字が気になりました。「ベッドに押し倒し…」を「別途に押し倒し…」って…）

　そんな本多さんに「俺の下で、可愛く啼けってことだ」なんて科白を吐く眼鏡やそれで赤面する本多さんに烈しく萌えたりvvv
　ここで好きだと告白してくれるんですが、半裸でベッドに押し倒されているというのにまだ攻めをする気でいるのが凄い。
　どう考えてもさせて貰える訳がないでしょう（笑）

　その後も自分の方が体格がいいからとか、苦し紛れにじゃんけんで決めようとか駄々を捏ねるのが凄く可愛い。
　それでも結局、本多さんが下になるのは本多さんの惚れた弱みか、眼鏡が最強なのか。

　絶対いつかお前を抱いてやる！　それまで離さないぞとラスト豪語してましたが、「それなら一生お前は俺から離れられないな」と返されて赤面するあたり、多分眼鏡の言うとおり一生そんな日は来ないんだろうなぁ。

　ってか眼鏡。君こそ一生本多さん手放す気ないだろ！　わざわざイタリアまでついてくるあたり、べた惚れじゃないか。普通に考えて！

　ということで、眼鏡×本多ルート非常に満足ですvvv
　いやぁこんなに本多さんが可愛く思えるとは思わなかった。

　ってか、今まで見てきた眼鏡ルートの中では一番優しかったような気がします。本多さんのあの明るく真っ直ぐでポジティブな気質は従えてやろう！とかそういう鬼畜要素が上手く発揮出来ないようで。
　しかし、このルートの話はとても好きです。
　他の話は今までの自分を捨てて、眼鏡を掛けて新しく変わった自分の話って感じでしたが、本多ルートは今までの自分こそが仮面を被っていた自分で、眼鏡をきっかけに本来の自分を取り戻すことが出来た、みたいな感じでしたから。

　ああ、でもこれで狙っていたカプ全部やっちゃったなぁ…。
　これから、どうしよう？　五十嵐君あたりを攻めてみるか？