壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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平家の皆さん、衣装グレードアップし過ぎワロタ
なんというミュージカル大河★
「平清盛」界のミュージカル男・ゴッシーが主役回だけあって、もう皆歌いまくり!
歌ってるあいつに恋をして~♪
歌ってるあの娘のことが気になって~♪ 何だかよく分からないけどフォーリンラブ♪
最後だって、ゴッシーと清盛のハーモニーで〆♪
最初から最後まで歌いまくり! しかも全部同じ曲! ゴッシーどんだけ「遊びをせんとや♪」が好きなの?! 何回歌えば気が済むんだYO! 聞いてるこっちはいい加減飽きるっちゅうねん!
まぁ歌のことは置いといたとしても……う~ん。今回のコイバナは乗れなかったなぁ。。。
理屈は分かるんです。損得、打算まみれの世界で駒として生きてきたゴッシーの心を真に癒してあげられるのは、損得勘定度外視でゴッシー自身を愛してくれる存在だけだから云々ってのは。
ただ……滋子があのゴッシーが惚れ込むほど魅力的な女性かっていうと、果てしなく「?????」で。。。。
まぁぶっちゃけますと、私は滋子が好きじゃないんです。なんといいますか、物凄い「江」臭がするんですよ、彼女。
「好きな人と結婚したぁいv」とか、「私は私の好きなように生きるの!」とか、
権力ある人物にズケズケものを言う無礼なとこ(で、何でかそれが怒られるどころか、「面白い女じゃのぉ」とイミフなヨイショをされるとこ)とか、
普段は何が何でも我が道を突き進む!! と豪語してるくせに、物凄く些細なことで突如弱気になって「私ってなんて不幸」とグジグジ悩みだすとことか……
去年のリプレイを見ているようで、物凄くイライラする。
清盛たちに迷惑かけようが私は愛するゴッシーと添い遂げるの! と豪語しておきながら、アチシ巻き毛だからやっぱりゴッシーのこと諦めるだ? それだけのことで折れる薄っぺらい覚悟でゴッシーの嫁になるとか言うな!
……いや、分かるんですよ? 巻き毛の悲しみ。私も天パが酷くてさらさらストレートに憧れてましたから。
それに、昔は綺麗で長いさらさらストレートが美人だった! ってのも知ってます。
でも、それでも……「棟梁の意向<<<<巻き毛」ってなわけがないでしょう!
こんなんだから、滋子がただの世間知らずの我が儘娘にしか見えないし、ゴッシーを愛する覚悟も見えない。ただ危険な香りのするイケメンだったら好きになっちゃったのぉv 的なノリだろ、お前! としか思えん。。。
そんなもんだから、そんな滋子にべた惚れするゴッシーもなんかなぁって感じでした。
ホント、何処に惚れたんだろう??? 「遊びをせんとや♪」歌って、無礼な口聞いただけじゃないか。一緒にミュージカルしてくれそうで、ついでにMの心をくすぐられたからか??(←違)
あと、「ゴッシーが滋子の光の君だから許してやって!」とお花畑病をぶり返した時子にももにょり……と、とにかく滋子関連はなんかなぁ、ついでに兎丸のおニューのあの衣装どうよ? だった訳ですが、あとはよかったです(←ほとんどねぇじゃん!)
特に、家貞さんの最期のシーンがねぇ(ってか、息子役の人。梅雀さんによぅ似てたなぁ)
ああ、最近やたら活躍の場が与えられるなぁと思ったら、やっぱりでした。。。
家貞さんらしい茶目っ気を出しながらも、「欲が男を強くする」という言葉、忠盛さんはじめ、義朝や信西、内大臣殿たちの思いを背負って生きていけってのがねぇ。彼らの無念な死にざまを思い返すと、胸熱な言葉でした。
ホント、特に目立っていたわけではないけれど、いぶし銀にいい味したキャラだったと思います。
梅雀さん、お疲れさまでした!
そして、もうひと方。
得子さん。まさかこの人まで退場だとは思いませんでした。
清盛と話してる時に、あれ? なんか具合悪そうだなと思ったんですが、やっぱり。。。
(ってか、ここの会話。どんな国を作りたい? って得子の質問に「宋と貿易して」と具体的プランを話せた清盛に無駄に感動。まぁここまで来てまだ「おもしろき世!」とか言ったら、はぁ? なんですが。。。)
さらりとした退場でしたが、「私は少しでも鳥羽院の役に立てたかしら?」の言葉に……ああ、この人はホントに鳥羽ちゃんが好きだったんだなぁと思い、なんかジーンときてしまいました。
そう言えば、鳥羽ちゃん死んだ時、自分の好きな菊で鳥羽ちゃんを見送っていたもんな。タマちゃんには勝てなかったとは言ってても……やっぱり一番に思われたかったんだろうなぁ。
でも、そう思いながらも鳥羽ちゃんが死んだ後もずっと鳥羽ちゃんの意向が続くよう尽力して、健気だわ。。。
彼女もいい味出してただけに、突然の退場とても残念です。松雪さん、凛々しくも素敵な得子をありがとうございました。お疲れさまでした。
で、来週……ついに、崇徳さんのあのエピをやるようですね。なんてぇか、保元の乱を見た後だと、もうこれ以上はやめて! 彼のライフはゼロよ! と言いたいとこしきりなんですが、どうなることやら。。
井浦さんの熱演に期待です。
「平清盛」界のミュージカル男・ゴッシーが主役回だけあって、もう皆歌いまくり!
歌ってるあいつに恋をして~♪
歌ってるあの娘のことが気になって~♪ 何だかよく分からないけどフォーリンラブ♪
最後だって、ゴッシーと清盛のハーモニーで〆♪
最初から最後まで歌いまくり! しかも全部同じ曲! ゴッシーどんだけ「遊びをせんとや♪」が好きなの?! 何回歌えば気が済むんだYO! 聞いてるこっちはいい加減飽きるっちゅうねん!
まぁ歌のことは置いといたとしても……う~ん。今回のコイバナは乗れなかったなぁ。。。
理屈は分かるんです。損得、打算まみれの世界で駒として生きてきたゴッシーの心を真に癒してあげられるのは、損得勘定度外視でゴッシー自身を愛してくれる存在だけだから云々ってのは。
ただ……滋子があのゴッシーが惚れ込むほど魅力的な女性かっていうと、果てしなく「?????」で。。。。
まぁぶっちゃけますと、私は滋子が好きじゃないんです。なんといいますか、物凄い「江」臭がするんですよ、彼女。
「好きな人と結婚したぁいv」とか、「私は私の好きなように生きるの!」とか、
権力ある人物にズケズケものを言う無礼なとこ(で、何でかそれが怒られるどころか、「面白い女じゃのぉ」とイミフなヨイショをされるとこ)とか、
普段は何が何でも我が道を突き進む!! と豪語してるくせに、物凄く些細なことで突如弱気になって「私ってなんて不幸」とグジグジ悩みだすとことか……
去年のリプレイを見ているようで、物凄くイライラする。
清盛たちに迷惑かけようが私は愛するゴッシーと添い遂げるの! と豪語しておきながら、アチシ巻き毛だからやっぱりゴッシーのこと諦めるだ? それだけのことで折れる薄っぺらい覚悟でゴッシーの嫁になるとか言うな!
……いや、分かるんですよ? 巻き毛の悲しみ。私も天パが酷くてさらさらストレートに憧れてましたから。
それに、昔は綺麗で長いさらさらストレートが美人だった! ってのも知ってます。
でも、それでも……「棟梁の意向<<<<巻き毛」ってなわけがないでしょう!
こんなんだから、滋子がただの世間知らずの我が儘娘にしか見えないし、ゴッシーを愛する覚悟も見えない。ただ危険な香りのするイケメンだったら好きになっちゃったのぉv 的なノリだろ、お前! としか思えん。。。
そんなもんだから、そんな滋子にべた惚れするゴッシーもなんかなぁって感じでした。
ホント、何処に惚れたんだろう??? 「遊びをせんとや♪」歌って、無礼な口聞いただけじゃないか。一緒にミュージカルしてくれそうで、ついでにMの心をくすぐられたからか??(←違)
あと、「ゴッシーが滋子の光の君だから許してやって!」とお花畑病をぶり返した時子にももにょり……と、とにかく滋子関連はなんかなぁ、ついでに兎丸のおニューのあの衣装どうよ? だった訳ですが、あとはよかったです(←ほとんどねぇじゃん!)
特に、家貞さんの最期のシーンがねぇ(ってか、息子役の人。梅雀さんによぅ似てたなぁ)
ああ、最近やたら活躍の場が与えられるなぁと思ったら、やっぱりでした。。。
家貞さんらしい茶目っ気を出しながらも、「欲が男を強くする」という言葉、忠盛さんはじめ、義朝や信西、内大臣殿たちの思いを背負って生きていけってのがねぇ。彼らの無念な死にざまを思い返すと、胸熱な言葉でした。
ホント、特に目立っていたわけではないけれど、いぶし銀にいい味したキャラだったと思います。
梅雀さん、お疲れさまでした!
そして、もうひと方。
得子さん。まさかこの人まで退場だとは思いませんでした。
清盛と話してる時に、あれ? なんか具合悪そうだなと思ったんですが、やっぱり。。。
(ってか、ここの会話。どんな国を作りたい? って得子の質問に「宋と貿易して」と具体的プランを話せた清盛に無駄に感動。まぁここまで来てまだ「おもしろき世!」とか言ったら、はぁ? なんですが。。。)
さらりとした退場でしたが、「私は少しでも鳥羽院の役に立てたかしら?」の言葉に……ああ、この人はホントに鳥羽ちゃんが好きだったんだなぁと思い、なんかジーンときてしまいました。
そう言えば、鳥羽ちゃん死んだ時、自分の好きな菊で鳥羽ちゃんを見送っていたもんな。タマちゃんには勝てなかったとは言ってても……やっぱり一番に思われたかったんだろうなぁ。
でも、そう思いながらも鳥羽ちゃんが死んだ後もずっと鳥羽ちゃんの意向が続くよう尽力して、健気だわ。。。
彼女もいい味出してただけに、突然の退場とても残念です。松雪さん、凛々しくも素敵な得子をありがとうございました。お疲れさまでした。
で、来週……ついに、崇徳さんのあのエピをやるようですね。なんてぇか、保元の乱を見た後だと、もうこれ以上はやめて! 彼のライフはゼロよ! と言いたいとこしきりなんですが、どうなることやら。。
井浦さんの熱演に期待です。
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ジイジのイライラしてる時の口癖「くそ!」
まったり連載中の「掌」SS、第二話目アップです。
今回から、うっかり板垣が風俗に入ってくとこを見てしまったジイジ視点になります。
板垣が店に入ったのはみかじめ貰いに行っただけとか、綺麗なお姉さんたちに取り囲まれようが「今日は如月を抱き枕に寝よう。うふふふv」とか思ってるとか知る由もないジイジ、絶賛グルグル悶々してます。
普通の受け子ちゃんだったら、風俗行くとかマジないわぁああ! と素直に怒って糾弾すんですけどね。
「昔は板垣に女が出来ようが気にしなかったのに、今は風俗も許せない!」→「昔に比べて板垣への気持ちが汚くなったせいだ!」→「よし、もうこういう関係は止めよう!」だなんて結論に至ってしまうのがジイジクオリティ。
ジイジも板垣と同じく、板垣への接し方に自分なりの美学があるんですよね。
で、それが守れなくなるのだけは絶対嫌で……非常に頑固で困った方です。
とはいえ、板垣にしてみれば何の前触れもなくいきなり「この関係を止めよう」と言われた訳で。。。
まぁもう今作のタイトルが全てを物語ってるようなもんですが、次回の板垣の活躍(?)を楽しみにしていただけたらと思います。
>web拍手レス
7月16日23:00 kou様
いつもコメントありがとうございます。これから猛暑日が頻発するということで気の遠くなる想いですが、お互い体には気をつけましょ うね。今週大河、風呂じゃないのは今まで史実に忠実な臨終シーンばかりだったけに意外でしたね。風呂じゃな かったから、何故義朝の墓に小太刀を見立てた札を供えるのか分からない人も多かったと思いますが、それでもおっしゃるとおり、これはこれで主 従愛の感じられるいい最期だったと思います。塚地さんは配役を聞いた時はギョッとしましたが、このキャラにしてこのキャスティングは見事だっ たと思います。龍馬伝の宮迫さんや原田さんとは違った、いい味を出していたと思います。それだけにもう見られないのは残念ですね。常磐との シーン、下手に色恋だの綺麗事だのを持ち込まなかったのが良かったですね。ただ策略の上でというだけだと、この清盛のキャラに合わないんです が、このドラマオリジナルエピ「清盛を守るために死んだ舞子」を絡めたことで無理なく受け入れられました。あれは上手かったです。視聴率のこ とはもう考えないようにしてます(苦笑)「坂の上の雲」の時もそうでしたしね。○HKさんにはこれにめげず、歴史を大事にしたドラマ造りをし ていって欲しいものです。間違っても、視聴率よくするために「江」路線に戻すのだけは止めてほs…略 そして、ムカデ。なんと! そんな恐ろ しい体験をなさったんですか?! 刺されなくてよかったですね! かくいう私も思わぬところから奴が飛びだしてきてひっくり返ったことがあり ますが(うちも田舎なんです。。)ゴキほどではありませんが、結構出没しますよね。しかも刺してくるから余計性質が悪い。見た目もえぐい し……。しかし、kou様の家の撃退法は掃除機で吸うなんですね。私の家では熱湯をかけるなんですが、色んな撃退法があるんですね!
今回から、うっかり板垣が風俗に入ってくとこを見てしまったジイジ視点になります。
板垣が店に入ったのはみかじめ貰いに行っただけとか、綺麗なお姉さんたちに取り囲まれようが「今日は如月を抱き枕に寝よう。うふふふv」とか思ってるとか知る由もないジイジ、絶賛グルグル悶々してます。
普通の受け子ちゃんだったら、風俗行くとかマジないわぁああ! と素直に怒って糾弾すんですけどね。
「昔は板垣に女が出来ようが気にしなかったのに、今は風俗も許せない!」→「昔に比べて板垣への気持ちが汚くなったせいだ!」→「よし、もうこういう関係は止めよう!」だなんて結論に至ってしまうのがジイジクオリティ。
ジイジも板垣と同じく、板垣への接し方に自分なりの美学があるんですよね。
で、それが守れなくなるのだけは絶対嫌で……非常に頑固で困った方です。
とはいえ、板垣にしてみれば何の前触れもなくいきなり「この関係を止めよう」と言われた訳で。。。
まぁもう今作のタイトルが全てを物語ってるようなもんですが、次回の板垣の活躍(?)を楽しみにしていただけたらと思います。
>web拍手レス
7月16日23:00 kou様
いつもコメントありがとうございます。これから猛暑日が頻発するということで気の遠くなる想いですが、お互い体には気をつけましょ うね。今週大河、風呂じゃないのは今まで史実に忠実な臨終シーンばかりだったけに意外でしたね。風呂じゃな かったから、何故義朝の墓に小太刀を見立てた札を供えるのか分からない人も多かったと思いますが、それでもおっしゃるとおり、これはこれで主 従愛の感じられるいい最期だったと思います。塚地さんは配役を聞いた時はギョッとしましたが、このキャラにしてこのキャスティングは見事だっ たと思います。龍馬伝の宮迫さんや原田さんとは違った、いい味を出していたと思います。それだけにもう見られないのは残念ですね。常磐との シーン、下手に色恋だの綺麗事だのを持ち込まなかったのが良かったですね。ただ策略の上でというだけだと、この清盛のキャラに合わないんです が、このドラマオリジナルエピ「清盛を守るために死んだ舞子」を絡めたことで無理なく受け入れられました。あれは上手かったです。視聴率のこ とはもう考えないようにしてます(苦笑)「坂の上の雲」の時もそうでしたしね。○HKさんにはこれにめげず、歴史を大事にしたドラマ造りをし ていって欲しいものです。間違っても、視聴率よくするために「江」路線に戻すのだけは止めてほs…略 そして、ムカデ。なんと! そんな恐ろ しい体験をなさったんですか?! 刺されなくてよかったですね! かくいう私も思わぬところから奴が飛びだしてきてひっくり返ったことがあり ますが(うちも田舎なんです。。)ゴキほどではありませんが、結構出没しますよね。しかも刺してくるから余計性質が悪い。見た目もえぐい し……。しかし、kou様の家の撃退法は掃除機で吸うなんですね。私の家では熱湯をかけるなんですが、色んな撃退法があるんですね!
鬼若、何ちゃっかり常盤を匿ってんだ
今回は熱血少年漫画野郎・義朝くんのサヨナラ回だった訳ですが……風呂場じゃなかった!! てのが、第一声感想でした(←酷ぇ!)
だってねぇ、今回は義朝退場をたっぷりじっくりやると思っていたのに、前半であっさりすませるから、なんか拍子抜けしてしまって……やはり、先週が実質義朝のサヨナラ回だったんだろうなぁ。
因みに、このドラマでは正清と互いに刺し合って……という形の最期でした。多分、敵の手にかかるくらいなら、という潔さと出したかったんでしょうね。それに、正清との主従愛をずっと積み重ねても来ていたので、これはこれで感慨深い最期だったと思うのですが、私個人としては、義朝には最期の最期まで足掻き続けて敵何人かを道連れに……っていう感じにして欲しかったかなぁ。
なんかそのほうが、義朝らしいような気がしないでもないような。。。
けれど、長田の裏切りに勘づき、死を悟った時の表情などは非常に印象深かった。
ということで、玉木さんお疲れさまでした! 最初、あなたの配役を知った時は正直どうなんだろう? って感じでしたが、ワイルドで激情家な義朝をとっても魅力的に演じておられました。
特に、為義さんを斬る回などは素晴らしかったです! ありがとうございました!
で、義朝退場を前半で終わらせた後は延々と戦後処理に費やされたわけですが、清盛がクールにてきぱきと処断を下していくところは小気味よくてよかったです。
特に信頼の「面白うないのぉ」に「信念のない方の人生が面白くないのは道理」と斬首を言い渡すところなんかねぇ。これまでの悪行の数々に、今回あんなことしときながらゴッシーに頼る無神経さと相まって、かなりスカッとしてしまった。
いやぁこれは塚地さんの力ですね。見事な小悪党っぷりでした。どうせなら、きっとみっともないだろう斬首シーンも見たかったってくらい! 短い間でしたが、たくさんのネタと笑いと胸糞の悪さをありがとう!(←褒めてます)
それから、宗子さん。「頼朝を家盛に重ねてしまい、断食してまで頼朝助命を嘆願」とあらすじにあったから、どうなんだろうと思っていましたが、彼女に押し切られて頼朝の命を生かしたってな展開にならなかったのは、なんかよかったなと思いました。宗子さんが今まで平家のためにどれだけ尽力してきたか知ってるだけにね、彼女の感情論で平家が滅亡したとかなんか哀しいですから。。。
それと、家貞との会話シーンはほっこりしました。二人ともなんか可愛かった。
あと、時子。清盛に常盤を側室にすることを勧めるとは思っていませんでした。あの、バリバリのあまっちょろい恋愛結婚が嘘のよう! ホントに成長したなぁ、時子。ここはホントに彼女を見直しました。
それに引き換え、宗盛……やってくれるぜ、宗盛ェ。。。
ホント、彼は期待を裏切らない。まさにキング・オブ・ヘタレ★
今回なんか、頼朝があまりにも凛々しく健気で立派だっただけに(ホント、由良さんの教育が良かったんだなぁ)、この子と宗盛は同い年って事実に涙が緒緒切れます。
でも改めて頼朝と宗盛が同い年で、しかも三男坊同士ってのを想うと、実に因縁じみてるようなぁと思ってみたり。
それにしても、頼朝役のあの子いいですねぇ。唇を噛みしめて必死に睨みつけるところが意地らしくも、凛としていていい。
そして、清盛に対して、あまりに憎しみを抱いていない理由みたいなものを今日知ることができたように思います。
ずっと不思議だったんですよね。こいつ、親父を殺した仇に対して、なんでこんなに好意的なんだよと。
けれど、伊豆へ流罪と言い渡し去っていく清盛の後姿を、「義朝の志も背負った大きな背中」と見たのがねぇ。
なんていうか、最近怨霊化しそうなくらい無念と怨みにまみれながら死んでいく人々ばかりだっただけに、こういう爽やかな解釈もありかなって気持ちになります。
こんな感じで行くと……頼朝が決起する理由は、源氏を追いやった恨みからではなく、平家では武士の世を築けないと思ったからとかになりそうな予感。
でも、それもありかな。清盛と義朝(さらに言えば、忠盛さん、為義さん)の悲願は、武士の世を築くことなんですからね。そのためにここまで必死にやってきたんだから、それを最後に成し遂げる頼朝がその志を知らぬまま、怨みだけってよりかは全然救いがある……と、頼朝に義朝を重ね、自分の想いを悔しげに吐露する清盛を見ていたら思ってしまいました。
「上に行くために汚れる覚悟もできなかった、根性無しの貴様なんか…っ!」ってねぇ。あそこは、「もういいYO!」ってくらい、清盛が実は優しいピュアっ子を前半強調されていただけに重く響きました。ホント、お前も成長したよなぁ(しみじみ)
で、次回はあの天パ娘の回みたいですが……ああ、私彼女は苦手なんですよね。なんか言動の一々が去年の姫をフラッシュバックさせるから。。。
でも、ゴッシーってドSに見えて、実はどんなに猫可愛がりしようと心を許してくれない(&思い通りにならない)輩が好きなドM嗜好だから、ある意味お似合いかもしれないわ。。。
だってねぇ、今回は義朝退場をたっぷりじっくりやると思っていたのに、前半であっさりすませるから、なんか拍子抜けしてしまって……やはり、先週が実質義朝のサヨナラ回だったんだろうなぁ。
因みに、このドラマでは正清と互いに刺し合って……という形の最期でした。多分、敵の手にかかるくらいなら、という潔さと出したかったんでしょうね。それに、正清との主従愛をずっと積み重ねても来ていたので、これはこれで感慨深い最期だったと思うのですが、私個人としては、義朝には最期の最期まで足掻き続けて敵何人かを道連れに……っていう感じにして欲しかったかなぁ。
なんかそのほうが、義朝らしいような気がしないでもないような。。。
けれど、長田の裏切りに勘づき、死を悟った時の表情などは非常に印象深かった。
ということで、玉木さんお疲れさまでした! 最初、あなたの配役を知った時は正直どうなんだろう? って感じでしたが、ワイルドで激情家な義朝をとっても魅力的に演じておられました。
特に、為義さんを斬る回などは素晴らしかったです! ありがとうございました!
で、義朝退場を前半で終わらせた後は延々と戦後処理に費やされたわけですが、清盛がクールにてきぱきと処断を下していくところは小気味よくてよかったです。
特に信頼の「面白うないのぉ」に「信念のない方の人生が面白くないのは道理」と斬首を言い渡すところなんかねぇ。これまでの悪行の数々に、今回あんなことしときながらゴッシーに頼る無神経さと相まって、かなりスカッとしてしまった。
いやぁこれは塚地さんの力ですね。見事な小悪党っぷりでした。どうせなら、きっとみっともないだろう斬首シーンも見たかったってくらい! 短い間でしたが、たくさんのネタと笑いと胸糞の悪さをありがとう!(←褒めてます)
それから、宗子さん。「頼朝を家盛に重ねてしまい、断食してまで頼朝助命を嘆願」とあらすじにあったから、どうなんだろうと思っていましたが、彼女に押し切られて頼朝の命を生かしたってな展開にならなかったのは、なんかよかったなと思いました。宗子さんが今まで平家のためにどれだけ尽力してきたか知ってるだけにね、彼女の感情論で平家が滅亡したとかなんか哀しいですから。。。
それと、家貞との会話シーンはほっこりしました。二人ともなんか可愛かった。
あと、時子。清盛に常盤を側室にすることを勧めるとは思っていませんでした。あの、バリバリのあまっちょろい恋愛結婚が嘘のよう! ホントに成長したなぁ、時子。ここはホントに彼女を見直しました。
それに引き換え、宗盛……やってくれるぜ、宗盛ェ。。。
ホント、彼は期待を裏切らない。まさにキング・オブ・ヘタレ★
今回なんか、頼朝があまりにも凛々しく健気で立派だっただけに(ホント、由良さんの教育が良かったんだなぁ)、この子と宗盛は同い年って事実に涙が緒緒切れます。
でも改めて頼朝と宗盛が同い年で、しかも三男坊同士ってのを想うと、実に因縁じみてるようなぁと思ってみたり。
それにしても、頼朝役のあの子いいですねぇ。唇を噛みしめて必死に睨みつけるところが意地らしくも、凛としていていい。
そして、清盛に対して、あまりに憎しみを抱いていない理由みたいなものを今日知ることができたように思います。
ずっと不思議だったんですよね。こいつ、親父を殺した仇に対して、なんでこんなに好意的なんだよと。
けれど、伊豆へ流罪と言い渡し去っていく清盛の後姿を、「義朝の志も背負った大きな背中」と見たのがねぇ。
なんていうか、最近怨霊化しそうなくらい無念と怨みにまみれながら死んでいく人々ばかりだっただけに、こういう爽やかな解釈もありかなって気持ちになります。
こんな感じで行くと……頼朝が決起する理由は、源氏を追いやった恨みからではなく、平家では武士の世を築けないと思ったからとかになりそうな予感。
でも、それもありかな。清盛と義朝(さらに言えば、忠盛さん、為義さん)の悲願は、武士の世を築くことなんですからね。そのためにここまで必死にやってきたんだから、それを最後に成し遂げる頼朝がその志を知らぬまま、怨みだけってよりかは全然救いがある……と、頼朝に義朝を重ね、自分の想いを悔しげに吐露する清盛を見ていたら思ってしまいました。
「上に行くために汚れる覚悟もできなかった、根性無しの貴様なんか…っ!」ってねぇ。あそこは、「もういいYO!」ってくらい、清盛が実は優しいピュアっ子を前半強調されていただけに重く響きました。ホント、お前も成長したよなぁ(しみじみ)
で、次回はあの天パ娘の回みたいですが……ああ、私彼女は苦手なんですよね。なんか言動の一々が去年の姫をフラッシュバックさせるから。。。
でも、ゴッシーってドSに見えて、実はどんなに猫可愛がりしようと心を許してくれない(&思い通りにならない)輩が好きなドM嗜好だから、ある意味お似合いかもしれないわ。。。
あいつはすごく危険だからなぁ。。。
職場が蒸し暑くてやんなっちまうぜ!!! と、連日グチグチ申し上げている私ですが、今日。それはとんでもない甘えだったと思い知らされることに。
というのも今日、久々にこの春よその部署に異動になった同僚のお姉さんにお会いしたのですが。。。
雨月「こっちは相変わらず蒸し暑いですよ! お姉さんの新しい部署はどうですか」
お姉さん「そうねぇ。気温はそんなに高くないんだけど、ものすごく湿度の高いとこなのよ。書類が湿気で全部よれよれになっちゃうくらい!」
雨月「マジっすか?!」
お姉さん「多分、職場前の原っぱが悪いのよ。あまり人目につかないとこだから全然手入れがなくて、草が伸び放題のぼうぼうで! だから、虫もいっぱい入ってきてね。この前なんか、隣の席の人に「危ない!!」って叫ばれるから何だと思ったら、私の足元にこんなでっかいムカデが!!!」
雨月「えええええ」
お姉さん「それがそこではよくあることらしくって、この時期は座ってる時は(ムカデが這い上がってくるから)足を床につけないほうがいいって言われて」
これにはビビりました。ムカデって、かなり危険だろ。。。
職場前の原っぱをちゃんと手入れして、虫の駆除をすればこんなことにはならないそうなんですが(原っぱを整備していた昔はムカデなんか出なかったらしい)、経費節減! を謳い文句にやらなくなってからこういうことになったそうで……。
経費節減……必要なことだとは思いますが、困りものですね。。。。
>web拍手レス
7月10日22:12 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河、ツカジョージはじめ貴族の皆さんはいい仕事っぷりでしたね。おっしゃるとおり、こ んな奴に殺されたら死んでも死にきれん! ってなぐらい……ってか、前々から思っていましたが、お貴族様は本当に「公事<<<私情」ですよね (鳥羽ちゃんやゴッシーもそう)中には頼長や信西のように純粋に国のためを思って頑張ってる人もいましたが、そう言う人に限ってよってたかっ て殺されるっていうねぇ。何という不条理! 確かに怨霊化したくもなります。武家サイドは……そうですねぇ。今回は戦略の差が露骨でしたね。 そもそも本気で勝ちたいなら、義平の言うとおり清盛を京に入れないようとおせんぼして、清盛の屋敷を攻め落としていればよかったのに、真っ向対決に拘るからこんなことに……でもまぁ、このへんは為義さんを斬れなかったあのシーンが利いていて、ああこいつは肝心なところで非情に徹しきれない、感情に流されちゃう奴だからなぁと私的にあの流れは結構納得でした。最後の少年漫画的決闘はおっしゃるとおり、これから死にゆく義朝への餞でしょうね。しかし、真剣を交えておいてお互い結局斬れないというのは、二人ともやっぱ甘ぇなと思えて私はもにょりました(長男同士の一騎打ちがカッコよかっただけに余計。。)あれなら、途中で邪魔が入ったほうがよかったような……さて、来週はその義朝が退場ですが、どうなりますかねぇ。。。
というのも今日、久々にこの春よその部署に異動になった同僚のお姉さんにお会いしたのですが。。。
雨月「こっちは相変わらず蒸し暑いですよ! お姉さんの新しい部署はどうですか」
お姉さん「そうねぇ。気温はそんなに高くないんだけど、ものすごく湿度の高いとこなのよ。書類が湿気で全部よれよれになっちゃうくらい!」
雨月「マジっすか?!」
お姉さん「多分、職場前の原っぱが悪いのよ。あまり人目につかないとこだから全然手入れがなくて、草が伸び放題のぼうぼうで! だから、虫もいっぱい入ってきてね。この前なんか、隣の席の人に「危ない!!」って叫ばれるから何だと思ったら、私の足元にこんなでっかいムカデが!!!」
雨月「えええええ」
お姉さん「それがそこではよくあることらしくって、この時期は座ってる時は(ムカデが這い上がってくるから)足を床につけないほうがいいって言われて」
これにはビビりました。ムカデって、かなり危険だろ。。。
職場前の原っぱをちゃんと手入れして、虫の駆除をすればこんなことにはならないそうなんですが(原っぱを整備していた昔はムカデなんか出なかったらしい)、経費節減! を謳い文句にやらなくなってからこういうことになったそうで……。
経費節減……必要なことだとは思いますが、困りものですね。。。。
>web拍手レス
7月10日22:12 kou様
いつもコメントありがとうございます。今週大河、ツカジョージはじめ貴族の皆さんはいい仕事っぷりでしたね。おっしゃるとおり、こ んな奴に殺されたら死んでも死にきれん! ってなぐらい……ってか、前々から思っていましたが、お貴族様は本当に「公事<<<私情」ですよね (鳥羽ちゃんやゴッシーもそう)中には頼長や信西のように純粋に国のためを思って頑張ってる人もいましたが、そう言う人に限ってよってたかっ て殺されるっていうねぇ。何という不条理! 確かに怨霊化したくもなります。武家サイドは……そうですねぇ。今回は戦略の差が露骨でしたね。 そもそも本気で勝ちたいなら、義平の言うとおり清盛を京に入れないようとおせんぼして、清盛の屋敷を攻め落としていればよかったのに、真っ向対決に拘るからこんなことに……でもまぁ、このへんは為義さんを斬れなかったあのシーンが利いていて、ああこいつは肝心なところで非情に徹しきれない、感情に流されちゃう奴だからなぁと私的にあの流れは結構納得でした。最後の少年漫画的決闘はおっしゃるとおり、これから死にゆく義朝への餞でしょうね。しかし、真剣を交えておいてお互い結局斬れないというのは、二人ともやっぱ甘ぇなと思えて私はもにょりました(長男同士の一騎打ちがカッコよかっただけに余計。。)あれなら、途中で邪魔が入ったほうがよかったような……さて、来週はその義朝が退場ですが、どうなりますかねぇ。。。