壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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「千年恋空 ―ずっと好きな君へ―」配信スタート!
よろしくお願いします!
『 俺だけのものにしちまおう。未来永劫、俺だけの―― 』
【あらすじ】可愛い雷神さまと何度でも恋したい
茜町に住む高校生の仙助は、福禄寿や天狗が訪れる不思議な食堂・虹色食堂で料理人の修業をしながら楽しい高校生活を送っていた。
5歳の頃、虹色食堂の南雲夫妻に引き取られて茜町に来た仙助は、初対面なのに泣きながら飛びついてきた食堂の常連客、雷神の天の可愛さに一目ぼれ。それから彼の作る美しい空や、真面目だけど不器用でほっとけないところに恋し続けていた。天を幸せにできる男になれるよう日夜頑張る仙助だったが、ある時見知らぬ男の夢を見るようになる。
その男も自分と同じく、料理人を志す天に恋する男でーーこれはまさか前世の記憶!?電子限定書き下ろしSS収録!!
【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 (Amazon様での紹介文)
『料理人を目指す高校生・南雲仙助(17歳) × 落ちこぼれ雷神・天(数千歳)』
↑ にもありますとおり、残念ながら電子版は榊先生の素敵口絵・挿絵がついておりません(泣)しかし、電子限定おまけがついています!
タイトルは『君の瞳に映るもの』
こちらは本編後日談になります。
とある夏の夜。縁側で夕涼みしている天ちゃんに、仙助くんが「これから一緒に出ないか?」と声をかけてきます。
行き先は秘密。仙助くんの満面爽やかスマイルに、嫌な予感を覚えて慄く天ちゃんですが……というもの。
雨月にしては甘い仕上がりになってる……はず!
ちょっとでも気になったり、電子派の方はぜひ、お手に取って(?)いただけたらと思います。
よろしくお願いいたします!
告知
次回の小説花丸様にて、連載がスタートします!
タイトル : 「 疫病神が守護します。 」
配信予定日: 2月の第四金曜日
この話ができたきっかけ。
雨月「今度はどんなテーマで書きましょうか?」
編集様「そうですね。『みなしご』なんてどうでしょう?」
雨月「分かりました!」
疫病神 × みなしご高校生
編集様「……だからさ。どうしてお前はいつもそうなんだ?!」
ってなわけで、今回は疫病神のお話です★
どんな感じになったかは、詳しいあらすじ&書影が出た時にでも。
イラストレーター様はまだ公表されていないようなので、後日に。
もう扉絵のラフは見せていただいているのですが、想像以上に格好いい疫病神くんで惚れ惚れ。みなしごくんも可愛い感じで、早くお見せしたいです。
ということで、今回は簡単なお知らせ程度ということで。
どうせなら、「そいはおいのおいなりごわす!」とか言わせりゃよかったのに(投げやり)
西郷どんスタッフ「さあ皆さん! 今日は男の裸祭りです! 鍛え抜かれた変態仮面の肉体美は勿論、あのケン・ワタナベも脱ぎます! 他にも、西郷どん、いとどん、正助どんの甘酸っぱい三角関係もお送りします。素晴らしいでしょう!!!!!!!!!!!!」
こんなん、朝ドラでやれや!!!
ということで、今回もほぼオリジナルストーリーでした。
史実パートは、斉彬様は藩主になっても、斉興さん時代の部下を罷免しなかったどころか、由羅騒動で罰を受けた者たちの罪を許さなかった。憤る西郷どんたち! のみ。
嗤ってしまうほどに歴史が動かない。
これ……下手すると、明治維新までも行かないんじゃ? と、心配する私の前で垂れ流される、相撲祭りと、正助どん→いとどん→西郷どんという一方通行片思いパート。
まずは野球部のマネージャーみたいないとどんエピ。
このエピ、全力でいらねえ!!! って、根本的な感想は置いておいたとしても……今回ようやくクローズアップされたモブ正助どんのキャラが酷過ぎて号泣。
・あんなに一緒にいながら、惚れた女が誰に惚れてるかも分からないアホ。
・「いとさんはお前に惚れてると思う」というシュンサイの言葉を鵜呑みにしてデレデレするアホ。
・西郷どんが訪ねてきて、呼びかけてきているのに返事をしない。「いとどんもいるぞ」と言ったら一目散に飛び出してくる恋愛至上っぷり。
・西郷どんたちが自分のために相撲大会で頑張ってる最中に、いとどんと二人きりになってテンション↑↑↑ 告白しようとする恋愛至上っぷり、その二。
何これ。こんな……西郷どんはじめ精忠組メンバーそっちのけで、女に現を抜かすアホな正助どんなんか見たくない><
西郷どんもなあ。今回はぼちぼち精忠組メンバーとの絡みはありましたが、それでも、いとどんとのシーンのほうが比重が多く……男たちの絆が……何かあった時はともに事を起こし、ともに死のう! という強い結束がまるで見えない。
精々、部活仲間程度。軽い。薄い。
こんな正助どんじゃあ、自分を追い込んでまでして、島流しにされた西郷どんを助けようと奔走しないだろうし、寺田屋事件も盛り上がらないだろうなあ……ああ。「翔ぶ~」の同士討ち回は神だったのになあ(遠い目)
で、今回メインの相撲エピは……斉彬様にモノ申したいなら、今まで通りお手紙に書けばよくね? と思わずにはいらない。
……まあ、百歩譲って、手紙で書いてもこの気持ちは伝わらない。直接伝えなければ><という想いゆえということにしたとしてもなあ。
西郷どん、剣術もできない体なんだよね? それなのに、相撲が取れるの?
なんて疑問も、まあ……腕を上げなきゃ大丈夫ですから!! ってことなのかと目を瞑るとして……
西郷どんが新八どんに負けるエピ、あれいる?
あんなにも立派な肉体美を披露しておいて、ひょろい新八どん相手に自滅とか、アホ以外の何物でもないし、こんな負け方する奴が、本番で新八どんより強い奴ら相手に勝ちまくるってのも変な話になってくるし……
なんて疑問も、まあ……代役お願いします! と主張する西郷どんの望みを聞いてあげる寛大な斉彬様演出のためだったのだと、目を瞑るとして
(てか、斉彬様はここで初めて西郷どん本人&素性を認識したわけですが……マジで、あの手紙は誰が届けているの? 脚本家が想像したフェアリーちゃんなの?)
決勝の相手が足を痛めていると知って、そこを攻めずにして勝つ西郷どん描写。あれもいる?
相手の弱点を攻めない西郷どん、まじジェントルマン! とでも言いたいのか? そんな西郷どんにこんな言葉を送りたい。
ドラゴン「相手の心情を考慮して打つ君の相撲卓球は実に醜い。私は嫌悪する」
で、まあ……もう、これも目を瞑るとして、最後の最後
斉彬様「おい。いいこと考えた。お前、俺と相撲をとれ」→斉彬様敗北→西郷どん、牢にぶち込まれる。
理不尽過ぎね?
これもまあ……ケン・ワタナベを脱がせたい牢屋にいた男と西郷どんを出会わせるためとか、何か思惑あってのことなんでしょうが(とはいえ、次回予告を見る限り、ジョン万次郎であるらしい彼が島津の牢にいるっておかし過ぎるんですけど)、それにしてもねえ……この成り行きを見た観衆は斉彬様のことをどう思うでしょう?
自分で相撲をとれと言っておいて、負けたら牢にぶち込むような殿さまを。
げ。こいつ暴君かよ! って思うだろ、どう考えても。
……と、目を瞑ることが多過ぎる。そして、斉彬様が全然名君に見えない。前回、ロシアンルーレットまでして追い落とした親父に、「相撲大会に来ない?」って誘う発想もなかなかいかれていますし……ああ。ケン・ワタナベをもってしても、こう思ってしまうんだから……マジでやばいな。下手すると、直虎以上かもしれん。。。
>web拍手レス
1月30日21:21 kou様
いつもコメントありがとうございます。ロシアンルーレットのくだりは論外ですが、おっしゃるとおり、それまで描写も滅茶苦茶ですよね。西郷さんの手紙を誰が斉彬様に届けてんだとか、その手紙内容に感動して、ロシアンルーレットを断行したとかもそうですが、単純明快な斉彬:善、斉興:悪描写が本当に白ける。斉興さんのこれまでの苦労、斉彬様を毛嫌いする理由。そして、その父を強引に廃してでも自分が当主にならなければならないという、やむにやまれぬ斉彬様の想いをしっかり描いてこそ、斉彬様の大きさや今の日本の現状が見えて、とてもドラマチックになると思うんですけどね。それに、何回も繰り返される、民がひっ迫している様子を見て憤る西郷さんの図もねえ。ぶっちゃけ、単純に薩摩の人を助けたいだけなら斉興さんを支持するのが自然じゃね? と思ってしまうのです。斉彬様は軍部増強のため、もっと金を使う気満々。対して、斉興さんは倹約を押し進めてるんですからねえ。そのへんもちぐはぐで非常に具合が悪く……何だかなあです。それから雪。お母様大変でしたね。それでは余計、雪は気鬱でしょう。できればもう降ってほしくないんですけど、どうでしょうねえ。。。。
このドラマは何が何でも数回、子役を絡めないと気が済まないのか
薩摩の当主はロシアンルーレットで決めるッ!!!!!!!!!!!
何でだよっ(ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:
この時代にロシアンルーレットが伝来してたのか何とか、そのへんのことは置いておくとして、こんなやり方で当主交代を促すのはどうなのか。で、のる方ものる方や!
まあ、それまでの流れもスカスカでしたけどね。
阿部さんがいきなり、斉興さんに茶器をプレゼント! ってだけ。斉彬様が阿部さんに根回しするシーンはおろか、幕府が斉興さんに隠居を迫る理由さえなし。だから、なぜ阿部さんが斉彬様を推すのかさっぱり分からん……え? 斉興が暗君だから? あーそうなの?
で、「隠居しろ!」「やだ!」の問答も、徹底的に「斉彬様:善」「斉興さん:悪」図式にしているので、「出やえ! 出やえ!」なんて台詞が飛び出すほどに水戸黄門テイスト。
最後は、引き金引けた斉彬様マジパネエッス! これぞ当主の器! それに引き換え、引き金引けなかった斉興さんマジチキンのくそですわ! とっとと隠居せい! ってことで、次の当主決定。
やった! 斉彬様が当主になった! これで全部上手くいく!
これにて一件落着。アッハッハッハ!
……なんかなあ。斉彬様と斉興さんの中の人の頑張りで、それなりの迫力は出ているんだけど、話を簡略化し過ぎ&斉興さんを小悪党に描き過ぎですごくモニョる。
紀行でも解説していたとおり、斉興さんは別に暗君じゃないでしょ?
祖父の代で傾いた財政を調所さんと一緒に立て直したんだから。
これまではそれでよかったが、時代は変わってしまった。という描写をしっかり描き、だからこそ斉彬様が当主にならなければならない! 的な描写にしないと、斉彬様の偉大さって伝わらないのではないか。
あとなあ、斉彬様が普通に西郷どんからの手紙を受け取ってることに、「???」
誰が渡してるんだよ、あれ。
(というか、やっぱり殿様と下々の距離が近過ぎる。最後なんて、「こいつが新しい殿さまか?」と信吾が指さすし、無礼にも程がある)
で、西郷どんの手紙のおかげで目が覚めた! だの何だの言う斉彬様の台詞に激萎え。
なんでもう、主人公に一目置いちゃってるの? 早すぎるだろ。
とはいえ、西郷どんは今回もいいとこなし。というか、リーダー的オーラが全く見えない。
激昂する皆を押えるどころか、自分が一番激昂して、皆に「まあまあ」と取り押さえられるなんて……おい! それはシュンサイのポジや!
こんなに短慮で血の気が多いと、普通に異人斬って薩英戦争勃発させてもおかしくないぞ。
正助どんもなあ、ただのモブにしか見えんし……あと、とにかくどのシーンも軽い。
赤山さんとの別れのシーンなんて、遠くへ引っ越す恩師の送別会くらいのノリにしか見えんかったし、親父が島流しにあい、自分も失業した正助どんの絶望感もちっとも描写されない。
「翔ぶが如く」では、落胆のあまり三角座りしちゃってる正助どんの元に、毎日芋を運び、励ます西郷どんを映すことで、事の深刻さ、二人の友情、西郷どんの情の深さを映し出していたというのになあ。。。
ということで、今回も何だかなあな回でした。てか、四回分かけて「翔ぶが如く」一話分の話をやったというのに、情報量は「翔ぶ」のほうが圧倒的に上ってどういうことやねん!
ちなみに、唯一共感できたのは、赤山助命を嘆願してくる西郷どんに対し、「おいに何ができる」と零した久光かな。そうだよね。今の久光の立場じゃどうしようもないよね。
>web拍手レス
1月22日21:27 kou様
いつもコメントありがとうございます。今年は雪が多いですね。毎朝積もってやしないかとビクビクしています。お互い気をつけましょうね。今週大河、毎度の不憫な子ども出してのいい人アピールはホントうざいです。女子ども搦めてのオリジナルエピばかりで、政治描写もほとんどなく……去年も史実無視したフリーダムっぷりがすごかったですが、今年も大概です。こんな、女子どもときゃっきゃうふふしてるばかりの西郷どんが、えげつない手を使いまくって幕府を追い詰めることができるのか。「いんや、そいは全部一蔵どんの仕業で、オイは知らんでごわす!」なんてことにならなきゃいいですけど(儚い希望)
「千年恋空 ―ずっと好きな君へ―」発売中!
イラストは榊空也先生。
クールなイケメン君と、可憐な裁縫雷神くん。そして、可愛いもふもふ羊ちゃんたちの素敵イラストが目印です!
よろしくお願いいたします!
『 俺だけのものにしちまおう。未来永劫、俺だけの―― 』
【あらすじ】可愛い雷神さまと何度でも恋したい
茜町に住む高校生の仙助は、福禄寿や天狗が訪れる不思議な食堂・虹色食堂で料理人の修業をしながら楽しい高校生活を送っていた。5歳の頃、虹色食堂の南雲夫妻に引き取られて茜町に来た仙助は、初対面なのに泣きながら飛びついてきた食堂の常連客、雷神の天の可愛さに一目ぼれ。それから彼の作る美しい空や、真面目だけど不器用でほっとけないところに恋し続けていた。天を幸せにできる男になれるよう日夜頑張る仙助だったが、ある時見知らぬ男の夢を見るようになる。その男も自分と同じく、料理人を志す天に恋する男でーーこれはまさか前世の記憶!?(Amazon様での紹介文)
『料理人を目指す高校生・南雲仙助(17歳) × 落ちこぼれ雷神・天(数千歳)』
コミコミスタジオ様でお買い上げいただきますと、特典小冊子がついてきます!
タイトルは「家族になろうよ」
雷神・天ちゃんの眷属、羊雲の妖獣・わたげ視点のお話です。
タイトルの言葉が、誰の誰に対しての言葉かは読んでからのお愉しみ。
(ちなみに、今回はとても素敵なバナーまで作っていただきました! コミコミスタジオ様HPのTOPページにて公開中です)
超自信家、有言実行男が純情一途な神様を落とすために足掻き続けた、長い長い恋愛譚。
ちょっとでも興味を持ってくださいましたら、お手に取っていただけると幸いです。
どうぞ、よろしくお願いします!
* この記事はしばらく上にあげておきます。