壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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雨に打たれる謙さん、素敵!
ちっちゃく手ぇ振るとことか。「早く拭いて」と小さく言うところとか。
なのに最後は、「いいよ。雨、嫌いじゃないし」って言う後姿がかっこよすぎる。
いいですねぇ。前のバージョンでもそうでしたが、いい俳優さんって背中だけで演技出来ちゃうもんなぁ。
と、このCMかなりお気に入りなのに、あんまりやってくれないんですよね。木村カエラ版ばっかり。あれはおしゃれで可愛い感じが良く出てていいと思うんですが、どうせならベーダー卿のおニューバージョンがみたいなぁ。
>web拍手レス
7月4日15:15 復讐者、読み始めたばかりなのですが~… の方
拍手&復讐者へのコメントありがとうございます。この話、かなり波瀾万丈だったり、ちょっと(?)糖分に欠ける話ではありますが、気に入っていただけて幸いです!
登場人物の名前の読み方説明については申し訳ありません。今のサイトデザインに変えた際にうっかり作るのを忘れてしまいまして(滝汗)近いうちに説明ページを復活させますね。でもとりあえず、主要メンバーの読み方だけでも!
・狩野明亮(かのう めいすけ) ・千崎庸平(せんざき ようへい) ・本島良一(もとじま りょういち) ・如月永惟(きさらぎ ながのぶ) ・楡修吾(にれ しゅうご) ・巳波和郎(みなみ かずお) ・久留間理人(くるま りひと)
7月4日15:39 更新お疲れさまです。いよいよですね~… の方
拍手&復讐者へのコメントありがとうございます。そうですね、本当にいよいよです。病み上がりで体調万全ではない彼ですが、ラストスパートと(!)いうことで頑張って話を盛り上げていただきたいと思っています。
今回のモトジマンの「愛してる」をそのように言っていただけると大変嬉しいです。実を言えばこの科白、モトジマンの人生において初めて口にした科白だったりします。千ママにも千姉にも言わなかった(言えなかった?)この科白にどんな思いを込めたのか。そのあたりのことを踏まえつつ次回もお付き合いいただけたら幸いです!
7月5日00:23 kou様
いつもコメント、そしてモトジマンにご期待いただいてありがとうございます。第二章以来の大暴れな訳ですが、ラスボスとして彼にはここから大いに頑張ってもらいたいと思っています。負けん気の強い歯応えのある相手の方がいじめがいがある……それにはまったくもって同感です(笑)私も弱いというか繊細で大人しい人を一方的にいじめる図はあまり好きではないので、千ちゃんはホントに苛め甲斐があります(←あ~あ~)
今週大河、あまりに薄ら寒い茶番劇にホント、こっちが「どういたらええがじゃあ!」「どういてこうなったんじゃあ!」と叫びたくなりました。龍馬が一芝居打って「いやぁこれで武市さんたち助かるね。良かった良かったv」ととんずらした直後に次回予告で武市さんの白装束姿がバンと出てきた時には、私も吹きました。一体何だったのよ、今回。政治的エピとか世の流れエピとか一切無視してやるようなことかい! なんかもう去年ばりの崩壊が始まってるような気がして仕方ない今日この頃ですが、私も次回の二人の最期はしっかり見届けたいと思います。武市さんの代名詞、三文字切腹出るかなぁ。出ない気がしてしょうがないけど(涙)
長次郎、えらく子どもの抱き方上手いなぁ
なんという茶番劇……。
あと、後半の弥太郎が可愛かt…略
もう……予想通りというか何というか、とにかくそんな回でした。
脚本家さん的には「友のため自ら罪を被る心優しき龍馬」だとか「最終回を盛り上げるための複線」みたいなものを狙っていたのでしょうが、見事なほど龍馬とともに空回っております。
冒頭、操練所を出てまだグダグダ悩んでいた龍馬一行。他の連中に薩摩藩行きの話は伏せたまま、龍馬はお登勢さんに薩摩藩のことを聞く訳ですが……この段階で龍馬が薩摩藩のことをまるで知らないというのが何ともねぇ。
実際はもっと前から西郷さんとは知り合いだったり、描かれなかったけど操練所閉鎖前は勝先生に連れられて長崎出張に行ってるのに……ってか二部冒頭、確か龍馬は薩摩藩の船が見たくて薩摩に潜入しようと思うほど薩摩に興味を示していたはずじゃなかったですっけ? それなのに……脚本家さんはその設定もう忘れちゃってるんですかね。
で、いつも通り「どういたらええがじゃぁ!」とグジグジしてるとお龍さんに発破をかけられてようやく始動。情けなや…。
その後、ようやく薩摩藩行きの話を面々に話す訳ですが、どいつもどこいつも「どういたらええがじゃぁ! どういたらええがじゃぁ!」って龍馬に向かって大合唱! ああ、煩い! そんなもん自分で決めろ! で、龍馬の行く所へ行く! と決意してついて来たのなら、今さらがたがた言うな! ……って、龍馬自身が「どういたらええがじゃぁ!」だからみんなそう言って喚いてるんですけどね。ああもうなんというカリスマ性のなさ。
勝先生、どうしてこいつらに薩摩藩行きの説得もしないでほっぽり出しちゃったんですか?
とはいえ、長次郎は相変わらず良かった。他の「どういたらええがじゃぁ!」メンバーのどの言葉よりもあの奥さんに謝る涙は重く響きました。ホント、彼が一番日本のことを想っていて、かっこいいよなんて思っちゃいます。
そしてそこへ舞い込んで弥太郎からの「帰ってこい」手紙! ……て、弥太郎から? 乙女姉ちゃんでいいじゃん、いつもみたいに。それなのにどうして弥太郎…?
先週自分可愛さに(というと少し語弊がありますが)安楽死を自ら望んだ以蔵から饅頭取り上げちゃったことがあるだけに、これ以上こういうことして欲しくないんですけど?
その手紙で武市さんたちの近況を知った龍馬。「なんちゅぅことじゃぁあああ」とまたも絶叫する訳ですが……やっぱり武市さんがこうなることを全く予期してなかったんですね。武市さんの言うとおり、どうにかなるんだ♪ってあっけらかんと考えて武市さんを土佐に返したんだ……。もうこの時点であの桜吹雪の中での別れがぶち壊しです。
(ついでにいうと、以蔵が捕まった時の涙も一体何だったんだか…)
で、今更武市さんたちを放っておけない! 俺の大事な友達なんだ!!! 土佐に帰る!!!! と言い出す訳ですが、ここはもう何から突っ込んでいいやら…。
「お前、数話前に亀弥太になんて言ったか覚えているか?」とか「勝先生や長次郎になんて言われたか覚えてるか?」とか「お前を信じてついてきた『どういたらええがじゃぁ!』チームはどうする気だ?」とか…etc
そして普通に土佐に帰ってくる龍馬。で、当たり前のように温かく迎える家族。ここもねぇ…、なんで誰も「なんで帰ってきた!」って怒らないんでしょう? 志のためにお前は家を捨てたんだろ? なら何故帰ってきた?! と怒鳴る奴が一人ぐらいいるべきでしょ! ってかまだ縁切ってなかったのか。脱藩の時にとっくに切ってると思ってただけに驚きました。
その後弥太郎をぱしらせて東洋様暗殺時の状況を調べさせる訳ですが、ここで龍馬の「東洋が殺されたのはわしが脱藩した後だから、どんなふうに東洋が殺されたのか分からん」って言葉が、今の龍馬の行為がいかに今更なのかってことを露骨に示していて、なんとも言えない気分になりました。
あの時、龍馬は武市さんが東洋様を殺そうとしてたことも、そんなことをしようと思うくらい思い詰めていることも知ってたのに、そんな武市さんも東洋様も見捨てて、土佐を出たんですから。
そこに武市さんと袂を分かつことは、その後武市さんがどんな目に遭おうと自分の信念のために見捨てる覚悟を決めることだと理解した上での決意であったならまだ良かったんでしょうけど……結局そんな覚悟もせず、龍馬は武市さんを捨てたんですね…。
だから、龍馬が後藤さんを足蹴にして「俺が東洋を殺った!」と言ったって何も心に響かない。
だってもう龍馬は自ら選んで武市さんと道を分かった男で、完全なる部外者なんですから……こんなものはただの自己満足に過ぎないですよ。こんなことされて武市さんがどう思うかなんて考えてもいないし。
今回はここで終わりましたが、もし来週武市さんがそのことを知って「龍馬を自分のせいで死なせる訳にいかない!」とか何とか言って、「私がやりました!!」と名乗り出やしないかと心配でしょうがありません。
もしもそんなことになってしまったら、龍馬の自己満足が武市さんを殺すことになる訳で……それだけは勘弁してつかぁさい(涙)
第二弾以来の大暴れ
お久しぶりの復活モトジマン、病み上がりだってのにすこぶる元気に(??)千ちゃん並みに大活躍です。
千ちゃんがモトジマン暗殺を決意した第二弾での大暴れ以降は、千ちゃんの大暴走により第三弾、四弾と大人しくしておりましたが、やはりこのラスボス様には今回の最終章には暴れていただかないと! ということでこのありさまです。
崎原氏「……あんなにモトジマン、実はいい人だった過去編出してきたじゃない。あれって、これから平穏に和解して終わるための複線じゃ……」
雨月「え? そんなの、あんなに心やさしい良い人でも度重なる不幸でぶっ壊れるとここまでイっちゃうんだよってことで……(っ`Д´)っっっ )3 `)・∵.シュビ」
崎原氏「だからてめぇは腐れ外道だってんだ!!」
まぁなんかまた例によって似たようなやり取りがなされたりもした訳ですが、どうぞ今後のモトジマン最後の大暴れにご期待(??)下さい。
とはいえ、「愛してる」ってねぇ…。
きっと草葉の陰で明亮ママンや千姉さんが嫉妬で怒り狂ってますよ、千ちゃん(苦笑)
見る前からガゼルパンチ
来年の大河、「江~姫たちの戦国~」の浅井三姉妹の他のキャストが発表されましたね。
お市の方 : 鈴木保奈美
北の政所 : 大竹しのぶ
鈴木さん、私の中では懐かしのドラマ特集でみる「かんちぃいいい!」しかイメージない……いや、確か元禄繚乱の時にいたな。あまり記憶に残ってないけど……どんな感じになるのか、想像できん。
北の政所、どんぴしゃか物凄く外れるかどっちかだろうなぁ。寧々さんは私の中ではいくつになってもかわいらしい人ってイメージがあるのでそういう要素を取り入れてくれたら嬉しいなぁ。
なんて、このキャスティングに関しては、まぁいいじゃないかしらんと思っていたのですが、これを伝えたyahooニュースの記事の中にゆゆしき一節が!
「天下分け目の戦いは、女たちの心の中にこそあった」――戦国時代の数奇な運命に翻弄される女性らを豪華キャストで再現し、“女たちの心のスペクトラルドラマ”を展開する。
………………((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
……お願いです。風林火山からもう三年以上が経つんです。
知略野望が渦巻く戦国ロマン溢れる男臭い大河が欲しいんです!!!!! 「戦なんて大嫌い」「男は戦に明けくれる馬鹿ばかり、女こそが歴史を動かした」とかそんなスイーツ&現代感覚ねじ込み設定はもういらないんです!!!!
もうこの一文だけで、宮沢りえの茶々で持ち直していた見る気の半分近くが吹っ飛びました。
勘弁してくれ、ホントに…。
あとは秀忠以下男性陣キャストですね。女性陣がこれだけ決まっていて男性陣が一切決まってないって時点でもう嫌な予感しかしない訳ですが、何でも噂では山田孝之さんとかSMAPの中居さんなんて名前が挙がってるそうですが、もしそうなら……もう勘弁してk・・
大久保さんは何処…
一番それが気になる回でした(←えええええ)
でも西郷さん酷ぇ。いくらデブセンとはいえ「豚姫」はないでしょう(苦笑)相手はどう思ってたんだか。是非にこの二人のシーンとか見てみたいですねw
とはいえ西郷さん、なかなかいいキャラしてたんじゃないでしょうか。あの一見人当たりがよさそうでいて実は食えない感じがいい。
勝さんの弟子である、しいては幕府側の人間かもしれない龍馬に対して堂々と「長州も幕府も薩摩にとっては油断ならない敵だ」と言ってのけても小物臭がしないのはさすがです。
ただ一つ引っかかったことと言えば、勝さんを悪く言ったことですかね。確か西郷さんは勝さんを結構買っていたように記憶しているので。
そう言えば、先週からずっと西郷さんを出すなら大久保さんや小松さんは出さないのかしらんと思ってましたが、小松さんは一応登場されましたね。……そう物凄く一応。
なんで小松さんをあんな小物臭溢れるちょい役にしたのかなぁ。確か龍馬と仲良かったでしょ、小松さん。しかも龍馬は新しい政府の構想を考えた時も初代総理大臣は小松で! とまでいったくらい小松さんのこと凄く買っていた気がするし。
やっぱり、小松さんは西郷さんに比べてメジャーじゃないからってこういう扱いに……(´;ω;`)ブワッ
あと、今回でしばらくさよならっぽい勝先生。操練所閉会式演説はまさに金八先生でしたねぇ。
やはりあの人若者に語る様は絵になりますが、自分は歳をとり過ぎたから幕府を出るなんて無茶は出来ないっていうのは違和感を覚えました。
「え? そんなに勝さん歳でしたっけ? こん時」とか、「そんなこと言って、勝さんこれから宮島談判だとか江戸城無血開城とか渡米したこと以上の無茶をするじゃないか」とか色々思いましたが…。
私は幕府は腐っている悪態を吐きながらも勝さんは幕府を大事に想っていたと思うし、邪険にされてもまだ自分には幕府内でやるべきことがあるに違いないという確信が勝さんにはあって、だからこそ幕府に敢えて残ったのだと思っていました。なので、もう歳だからなんて後ろ向きな理由で幕府に戻って欲しくなかった。
というかそのそもこんな言い方普通盛り下がるじゃないですか。「年寄りの俺はもう駄目だけど、若いお前らは頑張れ」なんて(まぁ、龍馬は年寄りの無念とか完全アウトオブ眼中で、「自分たちは若いからまだまだやれる!」しか頭に入らず、盛り上がってましたが…)
どうせなら「俺は腐った幕府叩きなおすために戻るから、お前らも頑張れよ」って言う方がよっぽど前向きで良かったのに…。
それから今回の約三分の一は締めたのではないかという土佐パート。
いい加減、容堂様の背景をもっと詳しく描いて欲しいです。酔ってるシーンばかり出されて、ナレーションで容堂様もいっぱいいっぱいだったと言われても、何が原因なのかさっぱり分かりません。これからの土佐の在り方について? それともまさか武市さんのことでじゃないでしょうね…。
そして、お前ほかにいっぱい仕事があるだろうと毎回突っ込みたくなくなる程ご熱心な後藤さんの拷問に虫の息の以蔵を楽にさせたいからと渡された毒饅頭でしたが……。
弥太郎が可哀想と思いながらもどうしても以蔵に食べさせることが出来なかった気持ちはよく分かるんですが、以蔵が気づいていなかったのならまだしも、渡された饅頭が毒入りだと知りながらも食べようとしたのなら、食わせてやれば良かったのにと思わずにはいられませんでした。
もう死にたがってる以蔵の独白を聞くと余計にねぇ……(ってか、ホントにこのドラマの以蔵は健気で純粋な青年として美化されてってますね。こういうキャラが最期打ち首とか悲惨すぎますが……出来ればあの辞世の句とか出て欲しいなぁ)
ただ、以蔵が死んでないと知って「どうして食わせなかった!」と武市さんに弥太郎を責める権利はありませんけどね。というかどうしてよりにもよってあんな心優しい男に頼んじゃったの…。和助に頼めば良かったじゃないと思ってしまったり…。
そして先週「母上と呼ばせて下さい!」発言でドン引きだった主人公龍馬、西郷さんと逢うなりガン飛ばしてたもんだから(ってか足怪我したって言ってんだから、ちょっとは気遣ってやれよ)、いきなり不躾に蛤御門のこと聞く気かと冷や冷やもんでしたが、女の話でワンクッション置いたのは良かったですね。ただ、相手がマニアックな趣味してると安心したのか(ってか西郷さんの趣味を一体誰に聞いたんだか)「俺のタイプはママン★」は言わない方が良かったんじゃ…。西郷さんもお龍さんのことよりそっちの方突っ込めば面白かったのに。「え? 坂本さん、マザコンですか?」と(笑)
でも気になる女はお龍さんとお登勢さんってどうなんでしょうね。いつの間に「加尾<お龍」になったのか。さっぱり分からん。でも自分から猥談振っといて、生真面目な純愛もどきなこと語るのもどうなんだろ。せっかく西郷さんが乗っかってくれたんだから、自分も猥談で返すのが礼儀でしょうに。
んで、話もそこそこに速攻で蛤御門のことを相変わらずの上から目線で説教した挙句、「長州を攻めるのは止めてくれ!」って……相変わらず無茶苦茶だなぁ。
で、その後西郷さんから「勝さんにあんたたちのこと、任されたんだけど」って聞かされる訳ですが(まぁこれは事前に言ってくれなかった勝さんも悪いですけど)、何かしらフォローを入れるべきだったんじゃないかしらん。自分一人だけのことなら別にいいんですけどね、身寄りがなく薩摩藩に身を寄せることになってた他の塾生たちが可哀想過ぎる。
それにどうして龍馬も勝さんも薩摩藩に話を通してあることを長次郎たちに言わないんでしょう?
龍馬が行かなきゃ、彼らも行ってはいけないとか?? それはいくら理不尽過ぎるでしょう。いいじゃない、長次郎たちの好きにさせてやれば(まぁこのドラマは主人公と意見が分かれた途端、死亡フラグが立つんですけどね)
ということで今回も操練所閉鎖や西郷さんとの初対面って出来事があってもやっぱりなんか盛り上がりに欠ける回でした。時代のうねりとか話の疾走感とかなんか感じないんだよねぇ。。。
そして来週はとうとう、以前にもブログで書いたあの最高の捨て回です(ってか、今の状態でなんで「土佐に帰る」って選択肢が出るのか意味不明。長次郎たちほっぽってくの?)
頼むから武市さんや以蔵の死をただの龍馬ageエピにしないでくれと今から切に願ってます・・・