壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
三十年経っても色褪せぬ力量
よく懐かしのアニメにて、主人公よりも悪役三人衆ばかりをやたらプッシュするアレです。
私は前作を知らないし(前作放送は30年前)、見る気はなかったのですが、悪役三人組のヴォイスが30年前と同じ人という事実を聞き、声フェチとして胸に熱いモノを覚え、視聴しました。
で、ぶっちゃけ感想。まぁ……なんて突っ込みどころの多い世界観!
登場人物やそいつらが住んでる建物なんかはファンタジーなのに、周りは普通に現代社会。浮きまくりだよ! 登場人物たち!! とか、
そんな逢ったこともなければ存在自体知らなかった自称悪の親玉にどうしてそんなに簡単に頭を下げるんだ、ドロンジョたち?! とか
ドクロリング五つ集めたら何でも願いが……って! ドラゴンボールのパクリですか?! とか…
何処から突っ込んだらいいのか分からないくらいです…。
昔から、こんなアニメだったのか??
まぁ私の目的はあくまで、悪役三人衆ヴォイスだったので、別にいいんですけど(それもどうよ)
で、肝心のヴォイスですが、目頭が熱くなりました! おお! 懐かしのアニメの時と同じ声!! すげぇ!!
輝きまくってるよ。
三十年もあの声を維持出来るなんて、声優さんってホント凄いですね!
因みに、そう感嘆すると共に……
のび太が「このあんぽんたん!」とジャイアンを足蹴にしている!!!
なんて思ったのは秘密です。
程よいいい人、平さんも好きさぁあ
調所さぁあああああん。・゚・(ノД`)・゚・。
ということで、今週の大河。嫌な予感が的中。
一番目をつけていた(?)調所さんがさよならしてしまいました。
哀しすぎる! どんどん好きになってってる途中だったのに、たった二話でさよならって!
ってか、平さんがすげぇグッジョブだったんですよ。
最近はあくの強い悪役しか見たことなかったんで、そのイメージが強かったんですが、今回のような、悪いことをしてはいるんだけど、全てはお家のためってな、何処か哀愁漂う物静かな役がすっごく嵌ってた!
あの思慮深くて、穏やかな風情がたまらない!
(あと、あの喋り口調がいい! ホント、いいお声をしてらっしゃる)
好きだぁあ、調所さん! と思ってたのに、阿部さんがあんな聞き方するから! って、斉彬さん。調所さんが死んだ後で死んだのかって驚いてましたけど、そりゃないでしょう。
あれは明らかに死ねって言ってるようなもんだったじゃないか。
(ってか、なんで切腹じゃなくて、敢えて毒を飲んで死んだのか? 何か意味があるんですかね??(←無知))
と、彼の死に泣くことをしきりだったので、最後の方のかっちゃんの言葉に嫌に共感。
そうだいっ、覚悟してたからって調所さんも色々思うところがあったんだい(TДT)
……因みに、他の面々ですが、西郷どんはかなりカッコイイ描かれ方ですね。それに比べてかっちゃん兄ぃはえらい馬鹿息子にk…略 ってか、兄ぃ! いくら切れたからってあんなぶっとい木刀で丸腰の相手に襲いかかることないでしょう!
しかも何度も、妹が庇いに出ても打ち据えて。西郷どんがかっちゃんを庇ったから良かったものの、あれ庇ってなかったら、完全にかっちゃんに当たってましたよ?
んで、ちょっと西郷どんが本気出したら、あっさり木刀取られて……どれだけヘタレ?!
因みにOPクレジットで名だたる俳優さんを差し置いて、四番目にその名を連ねた原田泰造演じる大久保さん。
今回初お目見えだった訳ですが、結構いけるんじゃないか?(何様)
私の中の大久保さんって言ったら、るろ剣の大久保さんだったので(何だ、それ)すっげぇ泥臭いいかにも田舎もんな大久保さんで吃驚しましたが、結構愛嬌があってイイ感じなので、これから頑張っていって欲しいです。
で、その大久保さんに一発でのされた直五郎さん。
かっちゃんを見返してやろうと、勝てもしない(酷)西郷どんに戦いを挑むとは、健気です。
(ってか、あんなに軽く打ち据えられた直五郎さんがあんな手当を受けたってことは、あんなに全力で打ち据えられた西郷どんって……大丈夫だったのか?)
しかも、死んでもいかない!って言ってたのに、結局調所邸について行ってあげたり、とっても優しい。
こんな感じでこれからも、かっちゃんに振回されればいいと思います(酷)
さて、調所さんがお亡くなりになってしまい、ショックでしたが、次回もなかなか面白うなので、来週も視聴します。
14年前の過ち…
いや、何でも「功名が辻」の光秀&阿濃カポーはあの司馬大先生作「国盗り物語」を参考にしているとあったので、その繋がりで……。
で、これ調べてみると、確かにそういう感じに書かれてたっぽいのですが、それより何より吃驚したのは、信長&阿濃夫妻の初夜シーン。
何でも、信長青年(15)。若い新妻阿濃さん(14)に笑い絵(注:春画)を見せて、「この通りにやるぞ!」と宣言し、実行したと。
スゲー初夜だな、おい!
また、他の小説では、阿濃さん。人前で指を挿入れられたりだとか……なんかスゲーな!
何? このアブノーマルぷんぷんな夫婦像は?!
他にも信長が女で阿濃さんが男話があったり、阿濃さんが陰陽師だったりと、色々吃驚しましたが、私はやっぱり山岡荘八の織田夫婦が一番好きですね。
まぁ、これが私が初めて遭遇した織田夫婦でもありますし。
とにかく、この山岡版の織田夫婦はかっこよくて、仲がいいんです。
互いの才気に惹かれ合い、あくまで対等な関係であり続けるんですよ。
しかも、いつも妙な緊張感がある。
例えば、信長が阿濃さんの父・道三と謁見から帰って来た時。それまでのうつけの恰好とはうって変わった正装姿で「上手くいったぞぉ」と戻ってきた信長に対して、
「蝮(道三)一匹丸め込んだくらいで、浮かれているあなた様なんて嫌でございます」
なんて言うんですよ。それに信長は高笑いしながら、膝枕を強請って「浮かれてるかどうかはこれから分かる」ってニヤリと笑うと。あ~かっこいい!
で、そう思っていたら、なんと! これ94年にドラマ化されてたんですね。
しかも信長=高橋英樹、阿濃=涼風真世。おお! なかなかいい配役!!
さらに本能寺の変では、夫婦一緒に戦って、ラストは深手を負った阿濃を連れて信長が奥に籠もって、火を付け、最期は二人で炎に包まれて……って、何?! この超絶鼻血モノな展開?! 美味しすぎる!!!!
嗚呼!!!!!!どうして、こんなどえりゃぁあドラマを見逃したんだ、14年前の俺!!!!!!!!!!!!
ううう、これレンタルビデオかなんかになってないのか?!
>web拍手レス
1月11日 23:29 おもしろかった~… の方
拍手&コメントをどうもです! 喜んで頂けたなら、何よりであります。そう言って頂けて、アップした甲斐があったというものです。
これからも頑張って書き書きしていきますので、また遊びにきて下さい!
これは戦国時代ブームではなく、BASARA&無双ブーム!
だって、特集で「何故、女性は今、戦国武将にはまっているのか?」って……
自重しろっっ、軽部!!!!!! そこは追及しちゃ駄目だっっっっ!!!!!!!!!!!! 朝から深淵な腐女子世界を見せるつもりか?!
という私の心の叫びをよそに軽部さんが爽やかに解説。
戦国BASARAなんて単語が出てきた時は眩暈がしましたよ。嗚呼、完全に腐女子ワールドだと…。
しかし、そこはめざまし。美しい言葉で解説されておりましたよ。
男の友情が熱くていい! で、好き過ぎてゆかりの地に旅に出る。
良かった…。
萌え過ぎて、かけて、創作しちゃいました(*´д`*)ハァハァってとこまでいかなくて…。
(無双の)三成は可愛いツンデレちゃんvvとかなったら、全国の歴史好きは「ええ?!」ですからね。
しかし、男女別好きな武将ランキングをやってましたが、無双やBASARAで歴史が好きになった女性達には信長はあんまり来ないだろうなぁ(男性は信長トップでした)
私は好きだけどなぁ。あの無双1の(強調)信長。
あの魔王っぷりといい、色気(?)といい…
「笑える……な」
あの、一体何処の方言なんだ??と首を傾げたくなるような独特の言い回しとか!
まぁ単純に好みの問題かもしれないけれど…
弟がレンタルビデオ屋へ連れてってくれと言ってきました。
何でもマッチの「ギンギラギンにさりげなく」が借りたいんだとか。
弟は一体いつの時代の乙女なのか…。
まぁでも懐かしの曲で欲しいものと言えば……ということで、私は氷室K介の「KISS ME」をレンタル。
(因みに私は何故かこの曲、借りに行くまで吉川K司の曲だと思ってました(←ホントなぁぜぇ~?))
もう、何なんでしょう? この姉弟。
しかし、首を傾げられても構わない! 私は意外に(?)氷室K介が好きなんだ!!
あの甘いエロヴォイスがたまらない!!(←吉川と勘違いしてたくせに!)
あんな声で「逃がさない~ 思い出まで捨てたら、許せない~」なんて歌われたら、どぷぷですよ!
さて、声つながりネタでもう一つ。
今夜放送されました、「チャーリーとチョコレート工場」拝聴いたしました。
冷静沈着な夜神月を好演された宮野さんが、あの、今すぐ病院にいった方がいいんじゃないかと心配になる程電波な工場長をどう演じるのか、それだけを聞くために視聴(真顔)
で、率直な感想……。
う~ん、やっぱり藤原さんは超えられないな、と。
いや、声はいいし、決して下手と言う訳じゃないんですが、どうもいまいち弾けてない。
ってか、落差がないのかなぁ。
さっきまでメチャクチャはしゃいでたくせに突然、「別に?」って殆ど直滑降に落とすあのテンション。
J・デップはいつも平田さんがやってますが、なんでこれだけ藤原さんが声を当てたのか。
それは絶対この、テンション落差が素晴らしいからに違いない! と私は勝手に思っているので、それがいまいちだとちょっとなぁ……。
っていうか、金曜ロードショーはアニメで活躍してるアニメ声優さんを突然引っ張ってきて主役に据えるってことをたまにやりますが、一体何を狙っているのでしょう?
そうしたら、視聴率が上がるんでしょうか?
俳優を声優に起用するよりは何億倍もいいですが、結構冒険だと思いますよ?
なにせ、アニメ界では渋い、大人の男! の代名詞である小杉さんやナリケンさんは映画吹替界にやってきたら、ただの若造になりますからね。
ちょっとやそっとのことじゃ、周りの吹替声優さんに完全に負けます。
今回は高橋H樹・ディカプーの悲劇よりはだいぶましだったと思いますが。
因みに、他の役ですが、DVD版よりも子どもたちの声がだいぶ可愛くなってましたね。DVD版だとホント憎たらしい、思わず引っぱたきたくなるような喋り方をしていて、ウォンカが意地悪したくなるのも分かる! って感じでしたから。
しかし、インパクトはばっちりでしたよ?
金持ちの女の子。いつ「ダケジャナイ、テェイジン!」と言い出すのかと思ったり…。
頭脳明晰坊主。きっと工藤新一並に頭脳をお持ちなんでしょうが、やっぱりあの歳なら、某漫画のように高山みなみに任せた方が無理がなかったのではないか、とか。
で、一番衝撃的だったのが、おでぶちん!!!
ま、まさか、私の耳が間違ってなかったら、彼の声を当てたのは日高のりこさんですよね??
ある時は大久保さんを暗殺した、にこにこ好青年。ある時はみんなの憧れ、南ちゃん。またある時は妹思いのサツキちゃんな、あの……う、うわぁあああああああ!!!!!!!!!!(←言葉にならない)