壱号ブログ
雨月のブログです。BLサイト「イチゴウニゴウ。」運営中。
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敗者の美学、散る美学
昨日の座談会に触発され、実に今更でありますが見ましたよ、義経最終回!(←?!)ははは、実は最終回見逃してたんですよね、私(←ええ?!)
で、見た結果……号泣でした。
もう何?!あの義経主従の最期!格好良すぎ!泣かせ過ぎ!!ティッシュが足りねぇよ!!(←逆ギレ?!)
襲撃を受ける直前から本当にじわじわ泣かせるんですよ。
「このような最期になろうともあなた様にお仕え出来たことは至福の極み」って笑う家来たちに「この身朽ち果てようとも我らは一緒ぞ」って主との語らいがもう…ああ!私の大好きな主従関係ストライクゾーンど真ん中ですよ!
ここでかなり涙腺がやばかったのに、決戦始まるともう決壊ですよ!!もう家来たち一人一人の死に様が切なくて切なくて…!
一人、また一人と死んでくたびに絶叫…そしてまた絶叫(近所迷惑)
で、とりの弁慶の立ち往生が……すいません、私どうしても今まで大河でかっこいいM平さんを見てもマツケンサンバがぬぐえなかったんです。けれど、ここでサンバや金のラメが私の脳内から消えましたよ!
格好良かった!切なかった!さすがはM平さん!さすが暴れん坊将軍!(←それはなんか違う気がする)
…と、義経主従の最期はとても切なかったのですが不幸そうではないんですよね。
確かに無念ではあるんですけど、何処か幸せで満ち足りたような…嗚呼、これが武士の散る美学って奴でしょうか(じーん)
しかし、それに引き替え、弟を成敗した後、独り人知れず声を殺して泣いているお兄ちゃんが……ああああ(涙)
…あ~もう、ちゃんと見といて良かった!物凄い損をするところだったよ!と、満足していたのですが、その終了後。
来年放送予定の「功名が辻」の予告が流れた時に物凄く一生懸命妻のために頑張ってる旦那様、K川隆也を見て「あ~やっぱK川隆也いいわぁ…v」と気持ちの切り替えが物凄く早かった腐女子がここに一人…な今日この頃です。
で、見た結果……号泣でした。
もう何?!あの義経主従の最期!格好良すぎ!泣かせ過ぎ!!ティッシュが足りねぇよ!!(←逆ギレ?!)
襲撃を受ける直前から本当にじわじわ泣かせるんですよ。
「このような最期になろうともあなた様にお仕え出来たことは至福の極み」って笑う家来たちに「この身朽ち果てようとも我らは一緒ぞ」って主との語らいがもう…ああ!私の大好きな主従関係ストライクゾーンど真ん中ですよ!
ここでかなり涙腺がやばかったのに、決戦始まるともう決壊ですよ!!もう家来たち一人一人の死に様が切なくて切なくて…!
一人、また一人と死んでくたびに絶叫…そしてまた絶叫(近所迷惑)
で、とりの弁慶の立ち往生が……すいません、私どうしても今まで大河でかっこいいM平さんを見てもマツケンサンバがぬぐえなかったんです。けれど、ここでサンバや金のラメが私の脳内から消えましたよ!
格好良かった!切なかった!さすがはM平さん!さすが暴れん坊将軍!(←それはなんか違う気がする)
…と、義経主従の最期はとても切なかったのですが不幸そうではないんですよね。
確かに無念ではあるんですけど、何処か幸せで満ち足りたような…嗚呼、これが武士の散る美学って奴でしょうか(じーん)
しかし、それに引き替え、弟を成敗した後、独り人知れず声を殺して泣いているお兄ちゃんが……ああああ(涙)
…あ~もう、ちゃんと見といて良かった!物凄い損をするところだったよ!と、満足していたのですが、その終了後。
来年放送予定の「功名が辻」の予告が流れた時に物凄く一生懸命妻のために頑張ってる旦那様、K川隆也を見て「あ~やっぱK川隆也いいわぁ…v」と気持ちの切り替えが物凄く早かった腐女子がここに一人…な今日この頃です。
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M平健の酒を飲む姿は私服でもメチャクチャ様になる…
今日、何気なくテレビを見ていたら、今年の大河の義経主従メンバーによる座談会をやっていたので見てみることに。
しかし、こんな特集って毎年ありましたっけ??(私は覚えがないのですが)
で、見てみて真っ先に思ったこと。座談会になるとナンちゃんの手腕がことのほか光りますね。一人でぺらぺら喋るんじゃなくて、一人一人に話振りながら、しっかり司会をしてました。はっ!もしかして、彼がいたから座談会がこの企画出来たとか?!
まぁ、それはさておき話を聞いているといかにタッキーが今回の義経役に適任だったのかというのがひしひしと感じました。
ドラマを見ていても思ったことですが、演技云々とか以前に彼の醸し出している雰囲気と言いますか、人柄と言いますか…それが今回の義経というキャラにぴったりとはまっていたんだと思います。
あの容姿(意外に着物や鎧が似合っていたので吃驚でした)や気品というか小綺麗さ(←いやいやこの表現はまずい!)が、幼少期を雅な京の都で愛情に包まれながら育ったという感じをよく表わしていましたし。
そして、周りの脇役の人たちも主役を支えていこうという感じがちょうど義経主従の関係に移行されていったみたいな感じで…いや、こうやってみると凄く考えられた配役だったんですね(最初配役だけ聞いた時はかなり吃驚しましたけど…)
あと、義経主従メンバーの他にM坂慶子とN井貴一が出てきましたが(欲を言えばなんで、清盛役のW哲也が出なかっ…ゴホッ)、さすが名優と呼ばれる人たちは自分の役に対しての解釈が深いですね。
お二人の話は聞いててもう、何度もへぇ~!ああ、なるほどそういう…と感嘆し(まぁ、そうだからこそ、あんな味わい深い演技が出来るんでしょうね)
…と、なかなか楽しめました。いやぁ、いいですね。こういうの。毎年やればいいのに(って、やっぱり私が見逃していただけのか?!)もし、来年のもあるなら是非見たいなと思った今日この頃です。
しかし、こんな特集って毎年ありましたっけ??(私は覚えがないのですが)
で、見てみて真っ先に思ったこと。座談会になるとナンちゃんの手腕がことのほか光りますね。一人でぺらぺら喋るんじゃなくて、一人一人に話振りながら、しっかり司会をしてました。はっ!もしかして、彼がいたから座談会がこの企画出来たとか?!
まぁ、それはさておき話を聞いているといかにタッキーが今回の義経役に適任だったのかというのがひしひしと感じました。
ドラマを見ていても思ったことですが、演技云々とか以前に彼の醸し出している雰囲気と言いますか、人柄と言いますか…それが今回の義経というキャラにぴったりとはまっていたんだと思います。
あの容姿(意外に着物や鎧が似合っていたので吃驚でした)や気品というか小綺麗さ(←いやいやこの表現はまずい!)が、幼少期を雅な京の都で愛情に包まれながら育ったという感じをよく表わしていましたし。
そして、周りの脇役の人たちも主役を支えていこうという感じがちょうど義経主従の関係に移行されていったみたいな感じで…いや、こうやってみると凄く考えられた配役だったんですね(最初配役だけ聞いた時はかなり吃驚しましたけど…)
あと、義経主従メンバーの他にM坂慶子とN井貴一が出てきましたが(欲を言えばなんで、清盛役のW哲也が出なかっ…ゴホッ)、さすが名優と呼ばれる人たちは自分の役に対しての解釈が深いですね。
お二人の話は聞いててもう、何度もへぇ~!ああ、なるほどそういう…と感嘆し(まぁ、そうだからこそ、あんな味わい深い演技が出来るんでしょうね)
…と、なかなか楽しめました。いやぁ、いいですね。こういうの。毎年やればいいのに(って、やっぱり私が見逃していただけのか?!)もし、来年のもあるなら是非見たいなと思った今日この頃です。
全てにはちゃんと利点がある
冷え性なためなのかなんだか分かりませんが、うちの妹はいつも氷のように手が冷たい奴です。
よく「手が冷たい人は心の優しい人☆」なんて、言いますが妹の手の冷たさを感じたら、絶対そんなこと思いません!もう完全に人間の温もりが欠如した(?)冷たさです。
そんな手でたまに戯れに首を絞めてきたりするから、本当に百害あって一利なし!の手だとずっと思ってました。
しかし!そんな手にも利点があったのです!
妹「今日さ、カップヌードル食べようと思って、ポットからお湯を出したら、手にかかってさ」
私「そりゃ大変じゃないか!ちゃんと冷やしたのか?!」
妹「……いや、別に何も感じなかった」
私「?!?!?!?」
なんと!98度もの熱湯が手にかかったと言うのに妹は何も感じなかったと言うんです!全くどんな皮膚をしてるんだか!!!
私「とんでもない奴だな!ねぇ、母さん!」
母「よくあることよ。母さんも時々油が手にかかるけど何ともないし」
私「?!?!?!?!」
一体こいつらの皮膚はどうなってるんだ?!私はちゃんと(?)火傷するのに!!と、驚愕した今日この頃です。
よく「手が冷たい人は心の優しい人☆」なんて、言いますが妹の手の冷たさを感じたら、絶対そんなこと思いません!もう完全に人間の温もりが欠如した(?)冷たさです。
そんな手でたまに戯れに首を絞めてきたりするから、本当に百害あって一利なし!の手だとずっと思ってました。
しかし!そんな手にも利点があったのです!
妹「今日さ、カップヌードル食べようと思って、ポットからお湯を出したら、手にかかってさ」
私「そりゃ大変じゃないか!ちゃんと冷やしたのか?!」
妹「……いや、別に何も感じなかった」
私「?!?!?!?」
なんと!98度もの熱湯が手にかかったと言うのに妹は何も感じなかったと言うんです!全くどんな皮膚をしてるんだか!!!
私「とんでもない奴だな!ねぇ、母さん!」
母「よくあることよ。母さんも時々油が手にかかるけど何ともないし」
私「?!?!?!?!」
一体こいつらの皮膚はどうなってるんだ?!私はちゃんと(?)火傷するのに!!と、驚愕した今日この頃です。
とうとう日本昔話でまで、やっちまいました…
今日の日本昔話にかなりテンションを上げさせられました。
題名は「貧乏神と福の神」。これが面白い!一歩メンバーに置き換えてやるとさらにおいしい!(←ええ?!)
鷹村さん(貧乏神憑きの家の住人)は世界チャンピオンなのにちっともお金持ちになれません。それでもめげずに(というか気にせず?)プロボクサーとして頑張っていたある年の瀬。屋根裏(?)から誰かが泣く声が聞こえます。覗いてみるとつんつん頭の少年(に見える)が一人背中を丸めて泣いています。
鷹村「おい!誰だ、貴様。人ん家に勝手に上がり込んで、めそめそ泣いたりして…」
貧乏神「しくしく…上がり込んだんじゃありません、最初からいたんです。僕、この家の貧乏神なんです」
鷹村「ああ??」
とにかく下に下ろして、話を聞いてみると、相手はこの家の貧乏神で自分がいるから鷹村さんは金持ちになれないと言うのです。しかし…
貧乏神「あなたがあんまり世界戦とかで稼ぎまくるから、福の神さんが来ることになって…僕はもうここにいられなくなっちゃたんです、ぐすっ」
鷹村「それで?お前、他に行くとこあんのか?」
貧乏神「そ、それが何処にもなくて……」
鷹村「そうか。だったら、お前がやじゃなけりゃ別にいてもいいぞ?どうせ、前からいたんだろ?」
貧乏神「ええ?!いいんですか?!で、でも僕がここにいるとあなた、どんなに頑張ってもお金持ちになれませんよ?」
鷹村「俺様は別に金持ちになりてぇ訳じゃねぇから構わん!」
お金に頓着のない鷹村さんの温かい(?)言葉に貧乏神は感動しました。が、
貧乏神「嬉しいですけど、無理です。きっともうすぐ来る福の神さんに追い出されちゃいます…」
消え入りそうな声でそんなことを言います。
鷹村「ああ?んなの蹴り飛ばすなりなんだりして、追い返しゃぁいいだろ!」
貧乏神「む、無理ですよ…そんな!僕みたいな貧乏神が福の神さんになんて」
そして、さらにぐじぐじとそんなことを言います。これには鷹村さん切れて、
鷹村「馬鹿野郎!やる前から、んな弱気でどうする!勝つ自信がねぇなら、せめて勝つ努力ぐらいしろ!」
貧乏神「…勝つための努力?」
鷹村「おう、俺様が特訓してやる。だから、必ず福の神をぶちのめせ!」
…みたいな。やばい!物凄い楽しい!これ、下手したら短編一個ぐらいにはなるかも!(←ええ?!)
題名は「貧乏神と福の神」。これが面白い!一歩メンバーに置き換えてやるとさらにおいしい!(←ええ?!)
鷹村さん(貧乏神憑きの家の住人)は世界チャンピオンなのにちっともお金持ちになれません。それでもめげずに(というか気にせず?)プロボクサーとして頑張っていたある年の瀬。屋根裏(?)から誰かが泣く声が聞こえます。覗いてみるとつんつん頭の少年(に見える)が一人背中を丸めて泣いています。
鷹村「おい!誰だ、貴様。人ん家に勝手に上がり込んで、めそめそ泣いたりして…」
貧乏神「しくしく…上がり込んだんじゃありません、最初からいたんです。僕、この家の貧乏神なんです」
鷹村「ああ??」
とにかく下に下ろして、話を聞いてみると、相手はこの家の貧乏神で自分がいるから鷹村さんは金持ちになれないと言うのです。しかし…
貧乏神「あなたがあんまり世界戦とかで稼ぎまくるから、福の神さんが来ることになって…僕はもうここにいられなくなっちゃたんです、ぐすっ」
鷹村「それで?お前、他に行くとこあんのか?」
貧乏神「そ、それが何処にもなくて……」
鷹村「そうか。だったら、お前がやじゃなけりゃ別にいてもいいぞ?どうせ、前からいたんだろ?」
貧乏神「ええ?!いいんですか?!で、でも僕がここにいるとあなた、どんなに頑張ってもお金持ちになれませんよ?」
鷹村「俺様は別に金持ちになりてぇ訳じゃねぇから構わん!」
お金に頓着のない鷹村さんの温かい(?)言葉に貧乏神は感動しました。が、
貧乏神「嬉しいですけど、無理です。きっともうすぐ来る福の神さんに追い出されちゃいます…」
消え入りそうな声でそんなことを言います。
鷹村「ああ?んなの蹴り飛ばすなりなんだりして、追い返しゃぁいいだろ!」
貧乏神「む、無理ですよ…そんな!僕みたいな貧乏神が福の神さんになんて」
そして、さらにぐじぐじとそんなことを言います。これには鷹村さん切れて、
鷹村「馬鹿野郎!やる前から、んな弱気でどうする!勝つ自信がねぇなら、せめて勝つ努力ぐらいしろ!」
貧乏神「…勝つための努力?」
鷹村「おう、俺様が特訓してやる。だから、必ず福の神をぶちのめせ!」
…みたいな。やばい!物凄い楽しい!これ、下手したら短編一個ぐらいにはなるかも!(←ええ?!)
一体何なの?!
今日の朝も相変わらず、頭が覚醒しないまま学校へ行く準備をのろのろしておりました。
すると、そこへ…
ピンポ~ン!
どうやら来客のご様子。
人見知りの激しい恥ずかしがり屋なあんちくしょうな私(←??)は、こういう時、極力出たくないのですが、その時は母が化粧途中というおぞましい姿をしていたので(←?!)しょうなく私が出ることに…。
出てみると、宅配便のおっちゃんでした。
宅配便のおっちゃん「宅配便です」
私「ああ、ご苦労様です」
おっちゃん「では、ここにサインして貰えますか?」
私「ああ、はいはい。ええ…っと『雨月』と。はい、書きましたよ」
おっちゃん「はい。ありがとうございます。それでは『中村(仮)』さん、どうぞ」
私「……はぁあ??????」
中村(仮)????
誰、それ?
私「あの…うちは中村(仮)ではないのですが…」
おっちゃん「ええ?!」
私「ほら…サインだって「雨月」って書いた通り、ここは「雨月」でして」
というか、私がサインをするところ、あなたじっと見てた思うのですが?
おっちゃん「ええ?!じゃぁこの中村(仮)って家は何なんですか?!」
私「し、知りませんよ!」
…と言うことで朝っぱらから妙なやり取りをした今日この頃です。
すると、そこへ…
ピンポ~ン!
どうやら来客のご様子。
人見知りの激しい恥ずかしがり屋なあんちくしょうな私(←??)は、こういう時、極力出たくないのですが、その時は母が化粧途中というおぞましい姿をしていたので(←?!)しょうなく私が出ることに…。
出てみると、宅配便のおっちゃんでした。
宅配便のおっちゃん「宅配便です」
私「ああ、ご苦労様です」
おっちゃん「では、ここにサインして貰えますか?」
私「ああ、はいはい。ええ…っと『雨月』と。はい、書きましたよ」
おっちゃん「はい。ありがとうございます。それでは『中村(仮)』さん、どうぞ」
私「……はぁあ??????」
中村(仮)????
誰、それ?
私「あの…うちは中村(仮)ではないのですが…」
おっちゃん「ええ?!」
私「ほら…サインだって「雨月」って書いた通り、ここは「雨月」でして」
というか、私がサインをするところ、あなたじっと見てた思うのですが?
おっちゃん「ええ?!じゃぁこの中村(仮)って家は何なんですか?!」
私「し、知りませんよ!」
…と言うことで朝っぱらから妙なやり取りをした今日この頃です。